昨年10月に全路線の廃止を申請、破産を申請していた エアアジア・ジャパン(株)(TDB企業コード:188011998、資本金83億6542万2940円、愛知県常滑市セントレア1-1、代表会田純氏)は、2月24日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は上野保弁護士(東京都港区虎ノ門1-1-20、元木・上野法律会計事務所、電話03-3501-2356)。 当社は2014年(平成26年)3月、マレーシアに本社を置く、東南アジアを中心に事業展開している大手格安航空会社(以下LCC)のエアアジア・インベストメント・リミテッドの子会社として、日本におけるLCC事業を目的に設立。2015年10月に航空輸送事業許可を取得し、中部国際空港を拠点に、中部国際空港~新千歳空港を就航。その後、2019年2月に中部国際空港~台湾桃園国際空港、同年8月には中部国際空港~仙台国際空港を就航させるなど路線