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梅棹忠夫 知的生産の技術の検索結果1 - 24 件 / 24件

  • さようなら、全てのエヴァーノート - 本しゃぶり

    2011年6月10日、Evernoteを使用開始。 2014年9月19日、有料プランに加入。 2024年3月23日、クソみたいなメールが届く。 プラン、廃止 いつも Evernote をご利用いただき、ありがとうございます。このたびは今後の Evernote 登録プランに関する変更についてご案内させていただきます。 お使いの Evernote アカウントは Plus から Personal に移行されました。Evernote Plus など、一般のお客様に数年間ご利用いただけなかった従来の登録プランが廃止となったためです。この変更により、Personal プランで利用可能な機能すべてをご利用いただけます。 今後はAnnualの登録プランが現在の Evernote Personal プランの料金 129.99 USD/Yearに合うように更新されます。この料金は次の更新日である2024/4/

      さようなら、全てのエヴァーノート - 本しゃぶり
    • まず読みたい100冊

      I. <まず読みたい図書> 1)全学生向きの図書 著作名 著者・編者名 *シリーズ名な ど 出版社 西暦発行年 現在書店で 入手が可能 か(○または ×) 筑波大学図書館 での所蔵の有無、 ある場合は配架番 号 *その他の情報 紹介コメント(80字以内) 三四郎 夏目漱石 岩波文庫 岩波書店 ◯ 081-I95-G10-6 漱石が明治時代の大学生を描いた名作です。自分と比べて見るのも一 興。 地獄変・偸盗 芥川龍之介 新潮文庫 新潮社 ◯ 無 各作品は図書館所蔵 の他の版で読むこと ができる。 何百もの小説を残した芥川。「羅生門」だけじゃ物足りない。 万葉集と日本人:読み継がれる 千二百年の歴史 小川靖彦 角川選書 KADOKAWA 2014 〇 911.12-O24 古典と呼ばれる作品が現代までどのように読み継がれてきたのか、そして それは書物(モノ)としてどのように伝えられてきたのか。

      • 再評価!京大式カード:現代の資格試験勉強に効く伝統の学習法 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

        時代は変われど、学びの本質は変わらない——。 デジタル全盛の現代、「京大式カード」という伝統的な学習法が、意外にも資格試験対策の強力な味方になるかもしれません。 この半世紀以上前に考案された方法が、なぜ今、再び注目を集めているのでしょうか。 忙しい日々の中で資格取得を目指す現代人にとって、この古典的メソッドには驚くべき効果があります。筆者自身、ITパスポート試験の勉強にこの方法を取り入れ、わずか2週間で模擬テストの点数を24点も上げることができました。 本記事では、デジタル時代にこそ効果を発揮する「京大式カード」の現代的活用法をご紹介します。スキマ時間の有効活用から苦手分野の効率的な克服まで、この伝統的手法が現代の学習者にもたらす恩恵を、実践例を交えてお伝えします。 古きを温めて新しきを知る——。学びの王道は、時として意外なところに隠れているのかもしれません。 【ライタープロフィール】 藤

          再評価!京大式カード:現代の資格試験勉強に効く伝統の学習法 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
        • 脳を動かすにはやっぱり手書き。「無重力級に軽い書き心地のノート」に書きまくりながら考えてみた - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

          最近どうも頭が働かない。なかなか覚えられないし、すぐ忘れる。いいアイデアも出てこない。どうにかならないものだろうか―― それならば、書き心地が無重力級に軽いノートに、文章を手で書いて考えるようにしてみてはいかがでしょう。意外とスムーズに頭が働き出すはずですよ。実践を交えて紹介しましょう。 【ライタープロフィール】 STUDY HACKER 編集部 「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳科学に基づく学習テクニック / 身になる読書術 / 文章術 / 思考法など、勉強・仕事に必要な知識やスキルをより合理的に身につけるためのヒントを、多数紹介しています。運営は、英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMP

            脳を動かすにはやっぱり手書き。「無重力級に軽い書き心地のノート」に書きまくりながら考えてみた - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
          • きっとあるはずのコミュニティ|『Like The Wind』日本版創刊に寄せて 【若林恵】|黒鳥社|blkswn publishers Inc.

            Like The Wind 日本版#01 特集「New Running 新しいランニング」 パンデミックを経た世界でいま走ることはどういうことなのか。トレイルランニングやロード、トラックを問わず走る人/ランナーの声を、インタビューを通して。走る喜びやメンタルヘルス、歴史、人種、都市と格差、チャリティ、コミュニティをいったテーマを、レポートや論説記事を通して表現した、英国発の次世代ランニングカルチャー誌『Like The Wind』の日本版。木星社より新創刊。黒鳥社・若林恵は、編集アドバイザーとして参画したほか、本テキストを寄稿した。 Like the Wind 日本版 #01 Like the Wind 日本版#01では、パンデミックを経た世界でいま走ることはどういうことなのか、具体的にどんな変化 www.likethewindmagazine.jp あたらしい生活をはじめるのなら 自分た

              きっとあるはずのコミュニティ|『Like The Wind』日本版創刊に寄せて 【若林恵】|黒鳥社|blkswn publishers Inc.
            • 【アナログツールのリテラシー】1つの面に1つの情報を書く。この原則を守ればメモは活用しやすくなります(舘神龍彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              紙のメモ帳をどう活用するか。 デジタル全盛の時代でもアナログのメモ帳はまだまだ活躍します。 いや、スマホのメモ帳には、まだまだできないことが、アナログのメモ帳にはかんたんにできるのです。 そしてアナログのメモ帳を使う際に、守るべき1つの原則があります。 それは、1つの面に1つの情報・テーマを書くことです。 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。 今回は、アナログのメモ帳を情報ツールとして使う上で基本的に抑えておくべき方法のひとつを紹介します。 ノートやメモ帳の面を見開き単位で扱う それは、ノートやメモ帳の面を見開き単位で扱うことです。 学生時代の板書の習慣からか、ノートは、時系列的に1つのテーマを記録するものと思われがちです。 ですが、情報ツールとして使う場合には、この考え方はいったん捨ててください。 そうではなく、見開きを1つの情報の単位として捉

                【アナログツールのリテラシー】1つの面に1つの情報を書く。この原則を守ればメモは活用しやすくなります(舘神龍彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 日本の古本屋 / 調べる古本① 過去の調べ本 『第二の知識の本』『文献探索学入門』

                前口上 魂の双子が『調べる技術』(皓星社、2022)なる本を書いて当たったので(東京堂で何度かベストセラー入りし、公称3万部)、その余勢を駆り、自分も調べ物関係の「古本」を紹介する連載を日本の古本屋メルマガに載せることになりました。〈調べの古本〉と、〈古本の調べ〉の両方について半年ほど連載します。具体的には、代表的な調べものの本の回顧と、いま売っている古本の見つけ方、買い方といったところ。 古本マニアをやっていると思いつく いままで30年ばかり古本マニアをやってきたので、わりとすぐ「いままでも同種の本があったよね」「そういえば、アレとかアレとか、この本と同じ」と思いつく。 『調べる技術』は要するに、司書なら誰でも多少は実践しているちょっとした調べ(=レファレンス)の技法(参照技法)を、一般向けに書いたもの。「自分の専門外のことを、少しだけ、けれどちゃんと調べたい(参照したい)場合、どうすれ

                • 日本の古本屋 / 調べる古本② 過去の調べ本 インターネット前夜の調べる技術 『読書の整理学』『東京ブックマップ』など

                  はじめに 前回、梅棹忠夫の『知的生産の技術』で、調べる技術が載っていないと言ったが、書いた直後、意外な事実が判明した。実は幻の『知的生産の技術』続編が企画されていたという。調べると正編と同じ『図書』の連載に調べる技術が少しだけ載っていた。 ただし中身はこれも前回紹介した佃実夫の著書を参照しているので、梅棹の独自性は、レファ本にあたる言葉が日本語にないといった指摘のところだろう。「参考書」がそれにあたるハズだが意味がズレているという指摘が、さすが梅棹と思わせるといったところだ。 今回は1970〜1990年代の調べる技術書を見てみたい。 【図1】1970〜1990年代の調べる技術書 コピー機時代からの情報革命――紀田順一郎さんの古本術 1960年代から活躍しはじめているが、1970年代から2000年代まで、書斎情報化――つまり書き物や情報収集にパソコンなどをどう入れていくか――の最先端を行って

                  • オフィスオートメーションと官僚制|Pen Online

                    手元に1982年刊行の『オフィスオートメーション入門』という本がある。まだファックスがようやく普及し始めた時期のオフィスの話が書かれている。事務所に人がいなくても発注書類を受け取ることができる。しかも電話の発注と違って、発注ミスが減る。これはすごい。そんな事務作業の機械化が進めば、日本企業はもっと発展する。現代の「DX」や「リスキリング」みたいなことは、40年前のほうが実感や熱量をもって受け入れられていたようだ。 当時のオフィスオートメーション革命の中心は、コンピューターだった。コンピューターがあれば、ファックスで送られてきた書類をOCRで読み込んで電子化して共有できると本に書かれている。この頃のコンピューターは、電話やファックス、タイムレコーダーなどのアナログ機器を接続して管理するために使うものと考えられていた。いまの世から見れば、ファックスの書類をわざわざOCRにかけたりするのは無駄に

                      オフィスオートメーションと官僚制|Pen Online
                    • 質的研究のためのリサーチ・アプリ活用法 Obsidianの思考 Ⅰ-2 PKM/PKGの歴史的推移とObsidian [後編]|Kazdonkai

                      質的研究のためのリサーチ・アプリ活用法 Obsidianの思考 Ⅰ-2 PKM/PKGの歴史的推移とObsidian [後編] 寄せ集め、組み立てる煉瓦職人の仕事こそ、最も必要なものである。 ある一つの思想の基礎的な土台は他者の思想なのであって、思想とは壁の中にセメントで塗り込められた煉瓦なのである。もし思索をめぐらす存在が自己自身を振り返ってみるときに、一つの自由な煉瓦を見るだけで、この自由という外見を手にするためにその煉瓦がどれほど高い代価を支払っているかを見ないとすれば、それは思想によく似てはいるがその擬まがい物にしか過ぎないのである。 ジョルジュ・バタイユ『宗教の理論』(ちくま学芸文庫) つなげるということ前編では,俯瞰ふかん的に,社会的なレベルでのPKMの歴史的発展と意味をたどってきました。 後編では,情報工学的なレベル(技術的レベル)から,Obsidian などのPKMアプリが

                        質的研究のためのリサーチ・アプリ活用法 Obsidianの思考 Ⅰ-2 PKM/PKGの歴史的推移とObsidian [後編]|Kazdonkai
                      • 知的生産の技術 を読んだ - パルカワ2

                        知的生産の技術 (岩波新書) 作者:梅棹 忠夫岩波書店Amazon 知的生産の技術買ってみようと思ったら結構前に買ってて、あ~積んでたか〜と思ったらKindleの履歴的にはもう読んでたらしいけど全く記憶にない— ひさいち (@hisaichi5518) 2022年2月3日 数年前に読んだっぽいのだが全然覚えてなかった。たぶんお酒を飲みながら読んだんだと思う。ブログにも書かれてなかった。 創造的な知的生産を行うための技術が書かれている。知的生産とは以下のように定義されている。 知的生産とは、知的情報の生産であるといった。既存の、あるいは新規の、さまざまな情報をもとにして、それに、それぞれの人間の知的情報処理能力を作用させて、そこにあたらしい情報をつくりだす作業 新しいものをアウトプットするにはインプットが必要だと僕も思っていて新しいことをするときは本を読みまくるのだが、それを知的生産というっ

                          知的生産の技術 を読んだ - パルカワ2
                        • 人文・社会科学領域の知と臨床実践の近接するところ(太田充胤,井口真紀子,中島孝,松本卓也,孫大輔,大岡忠生,津野香奈美) | 2023年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

                          寄稿 太田充胤,井口真紀子,中島孝,松本卓也,孫大輔,大岡忠生,津野香奈美 2023.10.09 週刊医学界新聞(レジデント号):第3536号より 「医学教育モデル・コア・カリキュラム」令和4年度改訂版において,文化人類学や社会学といった人文・社会科学領域の学修目標が導入されたことに見られるように,近年,医療の人文・社会科学的側面にスポットが当たる機会が増えています。とはいえ,そういった別領域の知見が自身の臨床実践にどのように結びつくのか,実感を伴って把握できていない医学生・研修医は少なくないと思われます。 本特集では,人文・社会科学領域の知を吸収した医療者に,どのようにそうした知と出合い,自身の実践の中に取り込んでいくことになったのか(もしくは,臨床実践ではない形で生かすことになったのか)を具体的なエピソードと共に語っていただきました。 自分の立つ場所を外側から謙虚に見つめる ①私は医歴

                            人文・社会科学領域の知と臨床実践の近接するところ(太田充胤,井口真紀子,中島孝,松本卓也,孫大輔,大岡忠生,津野香奈美) | 2023年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
                          • レバレッジ・リーディングとは、どんな方法の読書術? おすすめのメモのメリットは? | 知のソムリエ

                            ビジネス書というと時代の先端を行く本で内容がすぐに古くなってしまうというイメージがありますが、ビジネス書にも名著があります。手元に置いて何度も繰り返して読む本です。「レバレッジ・リーディング」(本田直之著)もそんなビジネス名著の一冊でしょう。「レバレッジ・リーディング」とは、どんな方法の読書術でしょうか。また、本田直之さんがおすすめの「レバレッジ・メモ」のメリットはどのようなものでしょうか。レバレッジ・リーディングについてまとめました。 レバレッジ・リーディング レバレッジ・リーディングとは、どんな方法の読書術? 【読書をしたいけど中々手につかない方へ】 この1冊を読むだけであなたの読書への概念は必ず変わる。 『レバレッジリーディング』 著者:本田直之 ・1,500円の本が15万円の価値を生む ・読書で本当に人生が変わる ・本はどんどん読んでどんどん捨てるもの… pic.twitter.c

                              レバレッジ・リーディングとは、どんな方法の読書術? おすすめのメモのメリットは? | 知のソムリエ
                            • 本多静六博士の名言から人生の生き方を学ぶ エキス勉強法や毎日の執筆、4分の1天引き貯金など | 知のソムリエ

                              独特の人生哲学を持った偉人として知られる本多静六博士の名言から、人生をどう生きるかを学ぶことができます。見習うべき生き方です。本多静六博士についての過去記事の中の名言から、エキス勉強法や毎日の執筆、4分の1天引き貯金などの生き方を改めて探ってみました。 本多静六博士の名言から人生の生き方を学ぶ ◆都立日比谷公園◆ 東京市営で初となる公園。理想も高く進まない設計に市会や市民から批判が出るようになったこともあり、1900年、「日比谷公園造園委員会」を設置、林学博士の本多静六らに設計を依頼。ドイツの留学経験から、ドイツの公園を範とし、花壇や噴水、音楽堂、運動場などが計画された。 pic.twitter.com/VCkDozjX1D — kazu (@kazu409366471) August 13, 2024 エキス勉強法 日本の林学の創始者とも言える本多静六博士(1866-1952年)は独特の

                                本多静六博士の名言から人生の生き方を学ぶ エキス勉強法や毎日の執筆、4分の1天引き貯金など | 知のソムリエ
                              • 自己啓発の名著30 - 文献目録とブックリストのwiki

                                文献目録とブックリストのwiki 新書・叢書の全巻目録とタイトル一覧、各種のブックリストをあげていきます トップページページ一覧メンバー掲示板編集 自己啓発の名著30 最終更新: paper_nautilus 2015年01月01日(木) 18:30:43履歴 Tweet 総目次>>ブックガイドの目次>>名著30シリーズ>>自己啓発の名著30 自己啓発の名著30 掲載書籍一覧 三輪裕範 2011 『自己啓発の名著30』ちくま新書 第1章 自伝 ベンジャミン・フランクリン 『フランクリン自伝』 エドワード・ギボン 『ギボン自伝』 福沢諭吉 『福翁自伝』 勝海舟 『氷川清話』 石光真人(編著) 『ある明治人の記録』 アンドリュー・カーネギー 『カーネギー自伝』 高橋是清 『高橋是清自伝』 第2章 人間論 ニッコロ・マキアヴェッリ 『君主論』 ラ・ロシュフコー 『ラ・ロシュフコー箴言集』 フラン

                                  自己啓発の名著30 - 文献目録とブックリストのwiki
                                • 岩波新書の書評(72)梅棹忠夫「知的生産の技術」 - アメジローの岩波新書の書評(集成)

                                  最近では書店に行くと自己啓発本(勉強法、記憶術、発想法、集中法、読書術、速読法、ノート術、情報管理術、時間管理術、文章作成術、モチベーションの維持・強化の方法など)の勢いが誠にすさまじく、そのジャンルの書籍が売場本棚の一角を大きく占めるまでになっている。岩波新書の青、梅棹忠夫(うめさお・ただお)「知的生産の技術」(1969年)は、そうした自己啓発本の走りの古典ともいうべき本である。本書初版は1969年だ。 「学校では知識は教えるけれど知識の獲得のしかたはあまり教えてくれない。メモのとり方、カードの利用法、原稿の書き方など基本的技術の訓練不足が研究能力の低下をもたらすと考える著者は、長年にわたる模索の体験と共同討論の中から確信をえて、創造的な知的生産を行なうための実践的技術についての提案を試みる」(表紙カバー裏解説) 解説文書き出しの「学校では知識は教えるけれど知識の獲得のしかたはあまり教え

                                    岩波新書の書評(72)梅棹忠夫「知的生産の技術」 - アメジローの岩波新書の書評(集成)
                                  • 京大式カードを活用した読書術の「つんどく法」とは? 「知的生産の技術」(梅棹忠夫著) | 知のソムリエ

                                    「知的生産の技術」は、民族・生態学者の梅棹忠夫さん(1920年-2010年)が書いた本です。知的生産のバイブルとも言えます。1969年発行の本ですが、全く古さを感じさせません。読み返すと、京大式カードを活用した読書術の「つんどく法」に改めて、興味を引かれました。つんどく法とは、どんな読書術なのでしょうか。梅棹忠夫さんのつんどく法についてまとめました。 京大式カードを活用した読書術の「つんどく法」とは? 「知的生産の技術」(梅棹忠夫著) 梅棹忠夫『知的生産の技術』 アイデアというのはその場でメモしないと確実に忘れる。メモがあっても、後で利用しやすい形でないと役に立たない。 カードシステムなど、思いつきを知的生産につなげる方法が学べる天下の名著。ただしアナログ時代の本なので、デジタルな応用は自分で工夫する必要あり。 pic.twitter.com/RI1uMCHk5t — 名古屋名著読書会 (

                                      京大式カードを活用した読書術の「つんどく法」とは? 「知的生産の技術」(梅棹忠夫著) | 知のソムリエ
                                    • 再評価!京大式カード:現代の資格試験勉強に効く伝統の学習法 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                      時代は変われど、学びの本質は変わらない——。 デジタル全盛の現代、「京大式カード」という伝統的な学習法が、意外にも資格試験対策の強力な味方になるかもしれません。 この半世紀以上前に考案された方法が、なぜ今、再び注目を集めているのでしょうか。 忙しい日々の中で資格取得を目指す現代人にとって、この古典的メソッドには驚くべき効果があります。筆者自身、ITパスポート試験の勉強にこの方法を取り入れ、わずか2週間で模擬テストの点数を24点も上げることができました。 本記事では、デジタル時代にこそ効果を発揮する「京大式カード」の現代的活用法をご紹介します。スキマ時間の有効活用から苦手分野の効率的な克服まで、この伝統的手法が現代の学習者にもたらす恩恵を、実践例を交えてお伝えします。 古きを温めて新しきを知る——。学びの王道は、時として意外なところに隠れているのかもしれません。 【ライタープロフィール】 藤

                                        再評価!京大式カード:現代の資格試験勉強に効く伝統の学習法 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                      • 情報カードの書き方や使い方は? 情報カードのサイズは何がいい? 7つのポイントで解説! | 知のソムリエ

                                        新聞や本、雑誌、テレビ、インターネットなど情報はいたるところにあります。そんな情報の洪水の中から、自分にとって本当に有意義な情報を見つけ、有効に活用していきたいものです。自分にとって、情報の「宝」を見つけていく作業になります。そんな中で、情報カードは、情報の質を一段階ずつ高めていくのに大いに役立ちます。情報カードの書き方や使い方はどうしたらいいでしょうか。また、情報カードのサイズは何がいいでしょうか。発想が発想を呼ぶ--。その方法を7つのポイントで解説しました。30年以上、新聞記者をしてきた私が実践している方法でもあります。 情報カードの書き方や使い方は? 情報カードのサイズは何がいい? 発想が発想を呼ぶ その方法を7つのポイントで解説! 梅棹忠夫 『知的生産の技術』 学問をしたい人に向けて、知的生産の方法を教えてくれる本。京大型カードで情報を整理する話はいっけん古臭いが、基本的な考え方は

                                          情報カードの書き方や使い方は? 情報カードのサイズは何がいい? 7つのポイントで解説! | 知のソムリエ
                                        • アナログの力を見直そう! 京大式カードが教える効率的な仕事術 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                          「いつもタスクがごちゃごちゃして、仕事中にストレスを感じる」「仕事のアイデアが浮かんでも、ついメモを忘れてしまう」 こんなお悩みをおもちなら、「京大式カード」を試してみませんか? アナログな情報管理法ですが、アナログだからこそ、すっきりタスク管理ができたり、アイデアをさっと記録したりできる優れものなのです。本記事では、実践例を交えながら、京大式カードを仕事で活用する方法をご紹介します。 京大式カードとは? 京大式カードを仕事に使うメリット 思考の整理に最適 アイデア出しがはかどる 京大式カードを使ってToDoリストをつくってみた 京大式カードでタスク管理をすると、目の前の作業に集中できる! 京大式カードとは? 「京大式カード」とは、元京都大学教授で民俗学者であった故・梅棹忠夫氏が発案した情報整理術です。 B6サイズのカードに情報を書いて整理する方法で、同氏が著書『知的生産の技術』のなかで紹

                                            アナログの力を見直そう! 京大式カードが教える効率的な仕事術 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                          • 「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と感想 上 思考を高度化する、その手法は? | 知のソムリエ

                                            評論家でエッセイストの外山滋比古さん(元お茶の水女子大学名誉教授、故人)の著書「思考の整理学」がロングセラーとなって売れています。本は1983年3月の初版以来、売り上げ部数は287万部を突破したといいます。東大や京大、早大などの学生が多く読んでいるそうです。 今は文庫にもなっていますが、もう30年以上前に買った第2刷(1983年4月)の単行本で、「思考の整理学」を読み返してみました。本はすっかり黄ばんでしまいましたが、やはり、面白いなあ、というのが読後感です。手帳とノートの活用で思考を高度化する手法、「つんどく法」と呼ぶ読書法、独自のスクラップ術、の3つに改めて興味を持ちました。「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と感想を3回に分けて書きたいと思います。 思考の整理学 (ちくま文庫) 「思考の整理学」(外山滋比古著)要約と感想 上 思考を高度化する、その手法は? 今日は仕事帰りに本屋に寄

                                              「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と感想 上 思考を高度化する、その手法は? | 知のソムリエ
                                            • 【ニッポンの世界史】第12回:梅棹忠夫の『文明の生態史観』|みんなの世界史

                                              トインビーの来日 1954年に大著『歴史の研究』の一応の完成をみたA.J.トインビーが日本を訪れたのは、1956(昭和31)年のことでした。 一度目の来日は、国際問題の第一人者として1929年にひらかれた「太平洋問題調査会」に出席するためでしたが、今度は文明を大きく論じる歴史家としての来日です。 滞在中には各所で日本の知識人と交流したり、一般向けに講演したりする機会がもたれました。訪日が知識人に与えた影響は、翌年発刊された『トインビー・人と史観』からうかがい知ることができます。 トインビーが訪日を思い立ったのは、『歴史の研究』における日本文明の記載の不備をおぎなうためであったといわれます。 そこで日本側では考古学を含む日本史部会、東洋史・考古学部会、そして西洋史をふくむ文明論部会をつくり、トインビーの質問に答える機会がもたれました。また、日本歴史学協会主催の講演会では「歴史における法則と自

                                                【ニッポンの世界史】第12回:梅棹忠夫の『文明の生態史観』|みんなの世界史
                                              • ノートの使い方を「頭の良さはノートで決まる 超速脳内整理術」(斎藤孝著)で学ぶ | 知のソムリエ

                                                ノートをどう使うか――。こんな悩みを抱えている人々もいるはずです。こうした悩みを解決するため、ノートの使い方を本の「頭の良さはノートで決まる 超速脳内整理術」で学んでみました。数々のベストセラーを生んでいる大学教授・斎藤孝さんが執筆した1冊です。斎藤孝さんのノートの使い方は、ビジネスや勉強に大いに役立てることができます。 ノートの使い方を「頭の良さはノートで決まる 超速脳内整理術」(斎藤孝著)で学ぶ ビジネスや勉強に役立てる 「頭の良さはノートで決まる 超速脳内整理術」(斎藤孝著)を読んで、私が面白いと思ったのは、 仕事のスキルを上げる段取りノート 思考を深めるためのアイディアノート のふたつです。 段取りノート 「ノートを書くと出世したくなくても出世してしまう?」。 著者の斎藤孝・明大教授は、段取りノートについて、こう書いています。まさに、体系だって記録していく段取りノートの凄さを示す言

                                                  ノートの使い方を「頭の良さはノートで決まる 超速脳内整理術」(斎藤孝著)で学ぶ | 知のソムリエ
                                                • 米山優 - Wikipedia

                                                  フランス人の創立した暁星中学校・暁星高等学校卒業。そのため、第一外国語はフランス語であった。一橋大学ではいわゆる教養課程の時にトーマス・マンの研究家である青木順三からドイツ語の語学ゼミでの指導を受け、比較文学の川本皓嗣[2]のフランス語の授業でバンジャマン・コンスタンの『アドルフ』を読んだという。経済学部に進み経済数学の二階堂副包[3]に師事する[4]。同時に、デカルト・スピノザ研究者の福居純に指導を依頼して院生たちが開催していた読書会に参加し、カント『純粋理性批判』・デカルト『哲学原理』・スピノザ『エチカ』を読んでいる。また、非常勤講師として一橋大学で教鞭を執っていた上妻精からハイデガーの『存在と時間』を中心にした指導を受ける。東京大学大学院人文科学研究科では黒田亘・山本信・渡邉二郎・坂部恵らに学ぶ。 名古屋大学での組織改変に伴って、日本哲学(西田幾多郎)の研究や「情報の哲学」の研究に従

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