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正規分布の検索結果121 - 160 件 / 168件

  • 確率密度関数を用いた正規分布の期待値(平均)と分散の導出 |AVILEN

    f(x)=12πσ2exp⁡[−(x−μ)22σ2]f(x) = \frac{1}{\sqrt{2πσ^2}}\exp{[-\frac{(x-μ)^2}{2σ^2}]}f(x)=2πσ2​1​exp[−2σ2(x−μ)2​] 期待値(平均)の導出E(X)=∫−∞∞xf(x)dx=∫−∞∞(x−μ+μ)f(x)dx=∫−∞∞(x−μ)12πσ2exp⁡[−(x−μ)22σ2]dx+∫−∞∞μf(x)dx=∫−∞∞(x−μσ)12πexp⁡[−12(x−μσ)2]dx+μ∫−∞∞f(x)dx=∫−∞∞(x−μσ)12πexp⁡[−12(x−μσ)2]σdxσ+μ\begin{equation*}\begin{split}E(X)&=\displaystyle \int_{ - \infty }^{ \infty } xf(x) dx\\ &=\displaystyle \int_{ - \in

    • 【正規分布のベイズ推定】予想打率を逐次更新する例でわかりやすく解説 | ロジギーク

      ベイズ推定で確率を逐次更新する 史上最強打者と言われるジロー選手は2034年から2043年までの平均打率が3割5分でした。 ところが2044年開幕は絶不調で、4月の月間打率は2割5分5厘でした。 5月の打率はいくつになると予想しますか? また5月には調子を取り戻して、月間打率は4割でした。 6月の打率はいくつになると予想しますか? ベイズ推定では、このように新しいデータが得られるたびに確率を更新していくことができます。 以下、ジロー選手の予想打率を更新してみましょう。 前年までの打率と4月の打率から5月の打率を予想する ベイズの定理に定式化する 2034年から2043年まで10年間のジロー選手の年度別打率は次の通りです。 これを事前確率としてベイズ推定してみましょう。 事前確率は尤度によって、次式で更新されます。 事後確率=事前確率×尤度 「ベイズの定理」の導出とその適用例をわかりやすく解

        【正規分布のベイズ推定】予想打率を逐次更新する例でわかりやすく解説 | ロジギーク
      • 標準正規分布の四分位範囲の導出をはじめからていねいに - Qiita

        目標 標準正規分布の四分位範囲の導出 よく統計学の本の付録についてる「標準正規分布表」の数値の厳密な計算方法 計算手順 とりあえず、第1四分位数を$Q_1$, 第3四分位数を$Q_3$とおくと、 標準正規分布の確率密度関数である $$ f(x)= \frac{1}{\sqrt{2\pi}}exp\left(-\frac{x^2}{2}\right)$$ に対して、以下の関係が成り立ちます。 $$\int_{-\infty}^{Q_1} f(x) \ dx=\frac{1}{4}$$ $$\int_{-\infty}^{Q_3} f(x) \ dx=\frac{3}{4}$$ そしてこの2式の差をとると、 \begin{align} \int_{-\infty}^{Q_3} f(x) \ dx-\int_{-\infty}^{Q_1} f(x) \ dx&=\int_{Q_1}^{Q_3}

          標準正規分布の四分位範囲の導出をはじめからていねいに - Qiita
        • 正規分布と円周率 - OKWAVE

          参考に exp(-x^2) の e (exp)は単なる指数です。 x^2 は正方形の面積でしょう。正方形の面積の(負)の指数を取っているだけですね。何故、正方形が円になってしまうのかということではないかと思います。このままでは数学的になんともならないので、ガウス先生、{exp(-x^2)}^2≡exp-(x^2+y^2) とこれ(x^2+y^2)は、円の式にしたんですね。つまり正方形の面積を円の面積に置き換えたということですね。従ってxが無限大の時のみ{exp(-x^2)}^2 は1/4 単位円の面積と同じに成るということです。 {∫[-∞,∞]exp(-x^2)dx}^2 = π  場合は、長方形を半円で計算したということですね。ということで途中経過は円ではなく、あくまで正方形とか長方形なんです。結果として円の面積にはなりますが、その平方根に円の意味は無いのですね。

            正規分布と円周率 - OKWAVE
          • [R] 飯野山 (讃岐富士) は正規分布らしいのでパラメータを推定する - ill-identified diary

            概要 はじめに 方法 実際の処理 結果と結論 参考文献 概要讃岐富士とも呼ばれる*1飯野山の形状が正規分布っぽいという説について, 本当にそうなのか, 標高データを非線形最小二乗法であてはめることで科学的に検証した. はじめに近年, 以下のツイートが話題を呼んでいる. ぐぐってみると, 飯野山が正規分布ではないか, と考える人間は以前からいるようである. 正規分布ならばパラメータを持つが, 少し調べた限りでは, 飯野山のパラメータに関する研究は 著者不明の pdf のみであり, 適当に切り出した画像に対して eye-fitting, つまり目分量で曲線を当てはめ, の双曲関数の当てはまりが良いとしたものである. 飯野山に限定しないならば, 富士山の画像に対して確率密度関数を当てはめた『富士山が美しすぎたので、フィッティングをしてしまいました... - プロクラシスト』が存在する. しかしこ

              [R] 飯野山 (讃岐富士) は正規分布らしいのでパラメータを推定する - ill-identified diary
            • 標準正規分布の確率とパーセント点の計算 with Excel

              Excelでは,下側確率を求めるための組み込み関数 NORM.S.DIST が用意されています。この関数の引数は次のとおりです。 NORM.S.DIST(z, 関数形式※) ―"Office" ※引数「関数形式」は,[true] の指定で下側(累積)確率が,[false] の指定で確率密度(高さ)が返ります(ここでは後者の指定を必要とするような手続きは登場しません)。 ただし,1.-Step 1では上側の確率こそが問題となっています。この場合,上記関数によって求めた値を全体(100%)から引いてやることで下側のそれを導きます。 具体的には,下図・下表のような式でそれを求めることができます。 B4

              • NORM.S.INV関数(標準正規分布のパーセント点) - Using Excel

                ノーマル・スタンダード・インバース NORM.S.INV関数は、標準正規分布の確率からデータの値、下側パーセント点を返す関数です。 引数には、確率(累積分布関数の値)を使います。戻り値であるデータの値は、Zスコアとなります。 例:NORM.S.INV関数を入力。引数に確率0.7。確率は0~1で100%に対応し 0より大きく1より小さい値になります。 Enterで結果が表示されます。標準正規分布において、確率(下側確率)70%のデータの値となります。また下側70パーセント点ともいいます。 例:引数にセルを指定。 オートフィルの結果。それぞれの確率に対応したデータの値、パーセント点が表示されます。 標準正規分布(正規分布を含む)において、確率0.5(50%)は平均値となります。 NORM.S.INV関数のINVは、逆の意味で NORM.S.DIST関数の逆関数になります。NORM.S.DIST

                • 統計検定2級への道 その6 -正規分布- - Cou氏の徒然日記

                  引き続き、統計検定のお勉強。 今回は、正規分布について。 ■ 正規分布 ■ 中心極限定理 ■ 標準正規分布 ■ 正規分布 正規分布とは、確率密度関数 が以下の通りになる分布のこと。 これを と表す。 ■ 中心極限定理 平均 、分散 の同一の確率分布から取り出した 個の変数 に対する 相加平均 について、 が十分に大きいとき、 は、正規分布 に従う。 ■ 標準正規分布 正規分布に従う確率変数 について、新たな確率変数 とすると、 確率変数 は、 に従う。 平均 が ,分散 が である を標準正規分布という。 正規分布の定義に、、 を入れてみると、 となる。

                    統計検定2級への道 その6 -正規分布- - Cou氏の徒然日記
                  • 【初学者向け】正規分布は「タコさん」のかたちと覚えよう。やさしく図解

                    この記事では『正規分布』について「だいたい分かった!」を目指します。 本来、正規分布を理解するには、以下のような周辺用語についても理解しなければなりません。 確率分布中心極限定理確率密度関数標準正規分布分散最尤法 しかし、これらを一つずつ理解していくことも大変です。 この記事では大雑把に正規分布の輪郭を掴みます。 corサルくん 博士。正規分布ってなんだか難しそうだね。 そうじゃのう。正規分布は深堀りをしていけば、とても奥が深いのじゃ。じゃがそれらを最初から全て理解しようと思っても大変じゃから、今回はポイントだけを押さえることにしよう。 cor博士 正規分布ってどんなもの? まず、正規分布は、「確率分布」です。 そして、数ある確率分布の中でも代表各として存在するのが正規分布です。 正規分布は「ガウス分布」とも呼ばれるのじゃが、これはガウスさんが考えたからなんじゃ。 まずはいろいろと考えずに

                    • pythonで「入門 機械学習による異常検知」を読む1 正規分布に従うデータからの異常検知 - Qiita

                      「入門 機械学習による異常検知」はRで書かれた異常検知の本です。 今回は実装部分をpythonで書き直していこうと思います。 個人的な勉強のメモ書きとなります。 導出や詳細などは「入門 機械学習による異常検知」を読んでいただければと思います。 1. 異常検知手順の流れ 準備 $M$次元の観測値が$N$個手元にあると仮定する。 データをまとめて$D$という記号で表し、この中には異常な観測値が含まれていないか、含まれていたとしてもその影響は無視できると仮定する。 $$ D={\boldsymbol{x}^{(1)},\boldsymbol{x}^{(2)},\cdots,\boldsymbol{x}^{(N)}} $$ ステップ1(分布推定) データの性質に応じた適切な確率分布のモデルを仮定する。 パラメータを$\boldsymbol{\theta}$という記号で表す。 分布推定の問題とは、$

                        pythonで「入門 機械学習による異常検知」を読む1 正規分布に従うデータからの異常検知 - Qiita
                      • “島津タイマー”や「標準正規分布表」など「品質」に注目が集まった2023年

                        “島津タイマー”や「標準正規分布表」など「品質」に注目が集まった2023年:MONOist 年間ランキング2023(1/2 ページ) 2023年にMONOistで最も読まれた記事は何だったのでしょうか。今回はMONOistの全記事の中で2023年に読まれた記事のトップ10を紹介します。 1位は衝撃の不正が明らかになったあの記事に――。2023年を振り返り、MONOistで掲載している記事の中で最も読まれた記事トップ10を紹介している「MONOist 年間ランキング」ですが、ここまで工程や業界などのフォーラムごとに2023年に公開した記事のランキングを紹介してきました。本稿ではこれらをまとめ、MONOistで過去に掲載された全記事の中で2023年に最も読まれた記事トップ10について紹介したいと思います。 ≫MONOist年間ランキングのバックナンバー MONOistでは、過去に掲載した記事は

                          “島津タイマー”や「標準正規分布表」など「品質」に注目が集まった2023年
                        • 正規分布|ガウスも挑戦した正規分布表の謎を解く

                          はじめに 10歳、関数電卓との出会いの中で「関数電卓はsin31°をいかに計算しているのか?」という謎に遭遇しました。 17歳、“マクローリン展開”との出会いでその謎が解けたことを以前のコラムで紹介しました。 さて、マクローリン展開は高校数学には登場しません。sin31°の謎とは全く関係ない別の問題との出会いがきっかけで、マクローリン展開を知ることになりました。 それが“正規分布表の謎”でした。 正規分布とは 正規分布(ガウス分布)は、確率論や統計学で使われる連続的な変数に関する確率分布です。データが平均値付近に集まるような分布を表します。 正規分布はド・モアブル(1667~1754)にはじまり、ラプラス(1749~1827)、ルジャンドル(1752~1833)、そしてガウス(1777~1855)といった数学者たちによって研究されてきました。 実験における測定誤差が正規分布に従うという仮定

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                          • 多次元正規分布に従うデータを生成する | ikuty.com

                            そろそろ適当なデータを見つけてきて手法を試すのとは別に、 自力でデータを作って試してみたいと思い、NumPyを使った生成法を調べてみた。 一口に乱数といっても、正規分布に従う標本の生成のこと。 多次元正規分布に従う標本をmultivariate_normalで生成して表示してみる。 1次元正規分布に従う標本 その前に普通の乱数。 平均\(\mu\)、標準偏差\(\sigma\)の正規分布\(N(\mu,\sigma)\)に従う標本の生成。 numpy.random.normal(\(\mu,\sigma,n\))。 以下、\(\mu=50,\sigma=10\)として1000個の標本を作って、 階級数100のヒストグラムとして表示する。 import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt values = np.random.normal(

                              多次元正規分布に従うデータを生成する | ikuty.com
                            • 誤差関数と正規分布の累積分布関数【確率論】 | k-san.link

                              誤差関数(error function)を定義し,そのグラフを描きます.また正規分布のCDFを誤差関数で表すための計算を示します.相補誤差関数(complementary error function)についても説明します. 【スマホでの数式表示について】 誤差関数と相補誤差関数 誤差関数(error function)の定義 誤差関数(error function)とは,次式で定義される関数 である: (1) 相補誤差関数(complementary error function)の定義 相補誤差関数(complementary error function) は,誤差関数 を用いて, (2) と定義される. 誤差関数と正規分布の累積分布関数の関係 誤差関数 あるいは相補誤差関数 を用いると,正規分布の累積分布関数(CDF) は, (3) のように表すことができる.詳細は後節 誤差関数と

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                              • 【Pythonで異常検知】Chapter 1. 1変数正規分布に基づく異常検知

                                概要この章では、以下の手順にしたがって1変数データの異常検知をPythonで実践することを目標とする。 訓練用データを正規分布にフィッティングする得られた正規分布からテスト用データの異常度を求める異常度の閾値を設定し、それを上回るデータを異常と判定するデータの準備異常検知を実践するために、今回はScikit-learnのbrest_cancerのデータセットを用いる。このデータセットは、乳房にできた腫瘍の様々な特徴量の値と、その腫瘍が悪性・良性のいずれであったかを記載したラベルから成る。 変数dataにデータセットを読み込むと、data["data"]に特徴量の値、data["target"]に特徴量と関連付けられたラベルが格納される。ラベルは0が悪性、1が良性を意味し、特徴量の値からこれらのラベルを予測することが課題となる。 import numpy as np from sklearn

                                  【Pythonで異常検知】Chapter 1. 1変数正規分布に基づく異常検知
                                • エントロピーの最大化による正規分布の導出

                                  導出の方針変分法を用いて、汎関数 \(H[p]\) としてあらわしたエントロピーを最大化する確率密度関数 \(p(x)\) を求めます。 その際、以下の制限がかかることに注意します。 規格化条件(確率は全領域で積分すると1になる)\(p(x)\) は確率密度関数(=積分により確率を表現する関数)であるため、規格化条件 $$\int_{-\infty}^{\infty}p(x)dx=1 \tag{2}$$ をみたします。 つまり、 \(p(x)\) を \((-\infty, \infty)\) の範囲で積分すると1になります。 平均と分散の定義式また、 \(p(x)\) が平均 \(\mu\) 、分散 \(\sigma^2\) を持つとすると、それぞれの定義より $$\int_{-\infty}^{\infty}p(x)(x-\mu)dx=0 \tag{3}$$$$\int_{-\inft

                                    エントロピーの最大化による正規分布の導出
                                  • NORM.DIST関数/NORMDIST関数で正規分布の確率や累積確率を求める

                                    正規分布関数に指定した値を代入したときの確率を求める、NORM.DIST関数とNORMDIST関数の使い方を解説します。 対応バージョン(NORM.DIST関数):365 2019 2016 2013 2010 対応バージョン(NORMDIST関数):365 2019 2016 2013 2010 [平均]と[標準偏差]で表される正規分布関数に[値]を代入したときの確率を求めます。また、[値]までの累積確率を求めることもできます。たとえば、テスト結果の分布をもとに、ある得点以下である確率を求めたりするのに使います。 入力方法と引数 NORM.DIST【ノーマル・ディストリビューション】(値, 平均, 標準偏差, 関数形式) NORMDIST【ノーマル・ディストリビューション】(値, 平均, 標準偏差, 関数形式)

                                      NORM.DIST関数/NORMDIST関数で正規分布の確率や累積確率を求める
                                    • 社会の問題をデータ分析でー株価と正規分布ー - Qiita

                                      社会の実際の問題にデータ分析を適用してみるシリーズ。 株価の変動の分布は正規分布で考えるとよい、と大抵の投資の本に書いてありますが、本当にそうかどうか確かめてみます。と、言いますか正規分布を仮定していたLTCMが破綻したことから株価の変動は正規分布ではないよ、と投資の本にも書かれ始めてますが未だに正規分布としている本が多いところ。せっかくデータ分析を出来るようになったのだから、そういうごにょごにょしたところを、自分で試してみようとのこと。 今回はTOPIX(日次終値、2010-2016、前日との変動率)を扱い、データは http://k-db.com/ のものを使わせていただきました。 TOPIX2016<-read.csv('http://k-db.com/indices/I102/1d/2016?download=csv') TOPIX2015<-read.csv('http://k-

                                        社会の問題をデータ分析でー株価と正規分布ー - Qiita
                                      • 正規分布で歪度を持った乱数を取得するにはどのような計算が必要なのか教えていただけないでしょうか?…

                                        正規分布で歪度を持った乱数を取得するにはどのような計算が必要なのか教えていただけないでしょうか? 与えられた標本の歪度を計算する式はありますが、逆に指定の歪度を標本に反映させる方法がわかりません。

                                        • ベイズ推定2:正規分布のベイズ推定 - Qiita

                                          p(\theta|\{x_n\}_{n=1}^N) = \frac{p(\{x_n\}_{n=1}^N|\theta) p(\theta)}{p(\{x_n\}_{n=1}^N)} の右辺分子の$p(\{x_n\}_{n=1}^N|\theta)$は尤度、$p(\theta)$は$\theta$の事前分布です。右辺分母は$p(\{x_n\}_{n=1}^N)= \int p(\{x_n\}_{n=1}^N,\theta) d\theta$で、正規化定数です。定数なので事後分布の関数形は分子で決まる、というのは具体的に事後分布を求める際によく使います。 正規分布のベイズ推定をしてみます。簡単のため精度パラメータ(分散の逆数)$\lambda$については既知、平均$\mu$が未知とします。 \begin{align} p(x;\mu) &= \mathcal{N}(x;\mu,\lambda^

                                            ベイズ推定2:正規分布のベイズ推定 - Qiita
                                          • 正規分布とは?簡単にわかりやすく標準偏差との関係もガウス分布に関して解説|いちばんやさしい、医療統計

                                            “正規分布(ガウス分布)”は統計学で検定やモデル、推定などいろいろな場面で利用します。 正規分布(ガウス分布)は統計を学ぶ上で必須の知識。 でも私も最初はそうだったのですが、”正規分布(ガウス分布)”といえばなんとなく、山の形をした分布だ、、くらいのイメージの人もおられると思います。 できれば正規分布(ガウス分布)をわかりやすく理解したいですよね。 ということでこの記事では、統計学で最も重要な確率分布である”正規分布(ガウス分布)”と、その性質についてわかりやすく説明していきます。 正規分布(ガウス分布)とは簡単にいうとどんな分布?なぜ重要なの? 正規分布(又の名を”ガウス分布” )は、下の図のような形をしています。 この形が鐘の形に似ているため、正規分布が描く曲線のことをベルカーブとも呼びます。 下図の横軸は観測データ(確率変数)を、縦軸はその値が生じる確率(確率密度)を表しています。

                                              正規分布とは?簡単にわかりやすく標準偏差との関係もガウス分布に関して解説|いちばんやさしい、医療統計
                                            • 正規分布の定義と性質まとめ

                                              正規分布(またはガウス分布)は,確率論や統計学において,最も基本的な連続型の分布だといえます。この分布について,定義と性質を分かりやすくまとめることにしましょう。 定義(正規分布) X を確率変数, \mu\in \mathbb{R},\; \sigma > 0 とする。 X の確率密度関数が \color{red} p(x) = \frac{1}{\sqrt{2\pi\sigma^2}}e^{-\frac{(x-\mu)^2}{2\sigma^2}} となるとき, X は平均 \mu,分散 \sigma^2 の正規分布 (normal distribution) に従うといい, \color{red} X\sim N(\mu, \sigma^2) とかく。 特に, \mu=0, \sigma^2=1 となる N(0,1) を標準正規分布 (standard normal distribu

                                                正規分布の定義と性質まとめ
                                              • 第20回 統計数理講座「検定法の導出」「正規分布に関する検定」 〜 仮説検定 ③ 〜 – 基礎から分かる統計学

                                                本講座では、統計の基本から応用までの知識を身に付けることができる講座になっております。そこで、第20回では、「仮説検定 ③ 」として、統計学の知識として必要な確率と、確率変数について紹介していきます。(高校数学を履修していること(高校数学レベルの数学が身についていること)が、前提の講座になっています。) 今回は、前回(第19回)の講座の続きになります。以下リンク先を参照下さい。 https://ryo1.info/statistics/statistical-mathematics-ex19/ 前回(第19回)にて、尤度比検定において、正確な棄却域を求めることが困難な場合、対数尤度比の漸近分布を利用する方法について説明した。 漸近分布を用いた代表的な検定として、ワルド検定とスコア検定について紹介します。両検定とも、パラメータが多次元の場合適用可能な方法である。 正規分布の平均と分散に関する

                                                • [Rust] 高次元 Gauss 分布 (正規分布) からのサンプリング - Qiita

                                                  この記事は Rustその2 Advent Calendar 2019 12/2 の記事です. Gauss 分布 (正規分布) の重要性・必要性は改めて述べるまでもないでしょう. 本記事では Rust で Gauss 分布からのサンプリングを行います. 動作確認は Rust 1.39 (stable-x86_64-unknown-linux-gnu) で, 以下のクレートに依存します. [dependencies] rand = "0.7.2" rand_distr = "0.2.2" ndarray = "0.13.0" ndarray-linalg = { version = "0.12", features = ["intel-mkl"] } ndarray-rand = "0.11.0" 1 次元分布 まずは 1 次元 Gauss 分布 $N [ \mu, \sigma^2 ]$ か

                                                    [Rust] 高次元 Gauss 分布 (正規分布) からのサンプリング - Qiita
                                                  • 偏差値70、65、60、55は、それぞれ上位何%ですか? - 702.3%656.7%6016%5531%正規分布ではこうなります。 - Yahoo!知恵袋

                                                    ベストアンサー:「偏差値55で上位30%って高く感じてしまう」 偏差値50以上が上位50%、というのは感覚的に分かるかな。ここでズレたらどうしようもない。 大抵のことにおいて、極端

                                                      偏差値70、65、60、55は、それぞれ上位何%ですか? - 702.3%656.7%6016%5531%正規分布ではこうなります。 - Yahoo!知恵袋
                                                    • 統計分析を理解しよう:正規分布、標準化、標準正規分布の概念

                                                      今回は正規分布について説明したい。正規分布(normal distribution)とは、連続確率分布の一種である。まず、確率とは、ある出来事(事象、event)が起こる割合のことである。例えば、サイコロを投げると、6種類の目の内どれか1つは必ず出てくるので、1から6までの目が出る割合はどれも同じである。従って、それぞれの目が出る確率は、すべて1/6である(式1))。 また、 分布とは「あちこち分かれて広がること」という意味で、確率分布とはあるできごとが起こる確率の一覧(確率の集合)であり、上述したサイコロの確率分布は、式2)のようになる。 さらに、確率分布は離散確率分布と連続確率分布に区分することができる。まず、離散確率分布とは、アンケートなどで男性=1、女性=2といったように数値そのものには意味がなく、四則演算ができないなどデータを区分するためのデータ(このようなデータを「質的データ」

                                                        統計分析を理解しよう:正規分布、標準化、標準正規分布の概念
                                                      • pythonで多変量正規分布をグラフにしてイメージを掴む - Qiita

                                                        世の中の色々な現象を表現する正規分布。 その多変量版である多変量正規分布についてpythonで色々やってみました。 jupyter notebookでやると良いかもです。 ※この記事は私が運営するブログの下記記事を書き直したものです。 ふぐの子「pythonで多変量正規分布」 目次 多変量正規分布とは? 2次元のケース 3次元のケース まとめ 多変量正規分布とは? n次元の多変量正規分布は、以下のように表されます。 $$ f(\vec{x}) = \frac{1}{(2\pi)^{n/2}\sqrt{|\Sigma|}}\exp(\frac{1}{2}(\vec{x}-\vec{\mu} )^T\Sigma^{-1}(\vec{x}-\vec{\mu} )) $$ 1次元の正規分布は平均と分散の2つのパラメータで表現できるが、 多変量の場合、これが式の中で出てきている、次のベクトルと行列に

                                                          pythonで多変量正規分布をグラフにしてイメージを掴む - Qiita
                                                        • 正規分布に従わないと標準偏差の算出は向かないでしょうか?

                                                          まず、正規分布に従うとは、「分布が正規分布のグラフと同じ形をする事」をいいます。 そのため、平均辺りが多くても△のような分布グラフだったり、 左右が対象でないと、「正規分布に従う」とは言いません。 そのため、試験の成績などは、「正規分布に近い」だけであって、 「正規分布に従っている」のではありません。 つまり、「偏差値」を使うべきかどうかは、偏差値の「分かりやすさ」と、 その分布が正規分布に近いかどうかの判断になります。 例えば、凹のようなデータでも、両端がなだらかになっていれば、そこそこ偏差値も使えます。 逆に、両端が崖のようになっていると、偏差値を使うのは控えた方がいいでしょう。 (たとえば、30点や、80点の人は多いけど、29点以下や、81点以上がいないなど) また、分布が左右対称でない場合も、使用をやめた方がいいでしょう。 平均値と、中央値(順位が真ん中の人の値)が離れると、偏差値

                                                            正規分布に従わないと標準偏差の算出は向かないでしょうか?
                                                          • Javascriptで正規分布 - Qiita

                                                            平均付近に集中するような値の分布を「正規分布」といいます。 「ガウス分布」ともいいます。 Javascriptには一様分布させるためのMath.randomというメソッドは存在していますが、正規分布用のメソッドは用意されていません。 そこで ボックス=ミュラー法と呼ばれるアルゴリズムを用います。 一様分布に従う確率変数から標準ガウス分布に従う確率変数を生成させる手法。 だそうです。 sample code // mean 平均 // sd 標準僅差 function normalDistribution(sd,mean){ var x = Math.random(); var y = Math.random(); var z1 = Math.sqrt(-2*Math.log(x))*Math.cos(2 * Math.PI * y); var z2 = Math.sqrt(-2*Math.

                                                              Javascriptで正規分布 - Qiita
                                                            • Kazunori Sato on Twitter: "@fkubota_ 正規分布ってどういう理由で導出されるんだ? って疑問について、この論文がかなり腹落ちしました。 https://t.co/f14QxO4yXG"

                                                              @fkubota_ 正規分布ってどういう理由で導出されるんだ? って疑問について、この論文がかなり腹落ちしました。 https://t.co/f14QxO4yXG

                                                                Kazunori Sato on Twitter: "@fkubota_ 正規分布ってどういう理由で導出されるんだ? って疑問について、この論文がかなり腹落ちしました。 https://t.co/f14QxO4yXG"
                                                              • Javaでガウス分布(正規分布)の乱数を得る方法

                                                                メモを兼ねて。 Javaでガウス分布(正規分布)の乱数を得るためにはjava.util.RandomのnextGaussian()メソッドを使えば良い。 返り値として「乱数ジェネレータのシーケンスを使った、平均 0.0、標準偏差 1.0 のガウス (「正規」) 分布の double 型の次の擬似乱数」(APIの解説そのまま)が得られるそうだ。 原理を完璧に飲み込まないまま使うの、本当はよくないのだろうけどやむを得ない。 蛇足だが、普通にJavaのAPIリファレンス中で参照した文献として、KnuthのThe Art of Computer Programmingを参照してます。と書いてあることに驚いた。 www.amazon.co.jphttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201853930/hatena-hamazou-22/http://ww

                                                                • ABテストやデータ分析で役に立つ確率統計②確率分布や正規分布 - アイオイクスの社員ブログ

                                                                  こんにちは、SEO/CRO担当のTAKITA(@tackey_cro)です。 前回の記事(確率の基本)では、確率の基本的な考え方や用語について紹介しました。 今回は、統計でよく使われる確率分布について紹介します。 特に、仮説検定で用いられる正規分布は非常に重要なので、ぜひご理解いただきたいと思います。 ただし、前回よりは少し難しいかもしれません。 できるだけ図解を多くし分かりやすくなるように努めましたが、もし難しければツイッターにご連絡ください。 確率分布とは? まずは確率分布について説明しますが、その前に以下の用語を確認してください。 確率:事象の起こりやすさ 確率変数:確率によって起きうる事象が取る変数 例えば、1~6の目が出るサイコロを振ることを考える場合、1~6が確率変数に該当します。 確率は、それぞれの目が出る確率なので、この場合は1/6です。 約束事として、確率変数Xの確率をP

                                                                    ABテストやデータ分析で役に立つ確率統計②確率分布や正規分布 - アイオイクスの社員ブログ
                                                                  • 二次元標準正規分布に従う疑似乱数をPythonで生成 - Qiita

                                                                    はじめに 計算機シミュレーションの理論に関する勉強のアウトプットの一環として、二次元標準正規分布に従う疑似乱数を取得するためのプログラムをPythonで書いてみました。 筆者はPython初心者ですので、コードについては復習の意味も込めて少し細かく説明を記載しています。 また、プログラミングも計算機シミュレーションもまだまだ勉強中ですので、誤っている部分や改善点など多くあると思います。もし、何かお気づきのことがありましたら、気兼ねなくコメント等いただけますと幸いです。 ちなみに、多変量正規分布に従う疑似乱数を生成する関数は、numpy(numpy.random.multivariate_normal)やscipy(scipy.stats.multivariate_normal)などに用意されているので、実践的には自分で書く必要はありません。 疑似乱数生成器のメソッド 以下が、疑似乱数の生成

                                                                      二次元標準正規分布に従う疑似乱数をPythonで生成 - Qiita
                                                                    • 変分ベイズ法による混合正規分布の推定を理解したい - Qiita

                                                                      はじめに 変分ベイズ法の考え方のメモです。 参考文献 変分法をごまかさずに変分ベイズの説明をする 参考文献 変分推論法(変分ベイズ法)(PRML第10章) 参考文献 パターン認識と機械学習の学習 普及版 変分ベイズ法の考え方 変分ベイズ法は、パラメータの事後確率分布$p(v,w|X)$を確率分布の積$q(v)q(w)$で近似する手法。 近似は、KL情報量を最小化する分布とする。 対数周辺尤度$\log p(X)$は変分下限$L(q)$とKL情報量の和に分解される。 \begin{align} \log p(X)&=L(q)+KL(q\parallel p)\\ L(q)&=\iint q(v)q(w)\log\frac{p(X,v,w)}{q(v)q(w)}\mathrm{d}v\mathrm{d}w\\ KL(q\parallel p)&=\iint q(v)q(w)\log\frac{

                                                                        変分ベイズ法による混合正規分布の推定を理解したい - Qiita
                                                                      • 正規分布していない連続データから 95 % 信頼区間を計算する方法 - 統計ER

                                                                        サンプルの連続データが正規分布していない場合に、平均値の 95 % 信頼区間を計算する方法 >>もう統計で悩むのを終わりにしませんか? ↑1万人以上の医療従事者が購読中 正規分布していない連続データが対数正規分布だった場合 正規分布していない連続データから平均値の 95 % 信頼区間を計算する方法 正規分布していない連続データから平均値の 95 % 信頼区間を計算してヒストグラムに重ねる まとめ 関連記事 おすすめ書籍 正規分布していない連続データが対数正規分布だった場合 正規分布していない連続データを対数変換すると正規分布に見える場合、その連続データは対数正規分布のデータと考えられる 例えば、このようなヒストグラムの場合は、正規分布していないと言える 対数に変換したのちヒストグラムを書くとこのように正規分布のようになる場合、対数正規分布のデータと考えられる 正規分布していない連続データか

                                                                          正規分布していない連続データから 95 % 信頼区間を計算する方法 - 統計ER
                                                                        • 残差とは何か?正規分布していることの意味をわかりやすく解説!|いちばんやさしい、医療統計

                                                                          皆さんは「残差」という言葉を見たことがあるでしょうか。 回帰分析における残差平方和やカイ2乗検定の事後検定としての残差分析といったところで登場します。 また、残差と似た概念として「誤差」という言葉もよく出てきます。 残差や誤差は推測統計の根底を支える重要な概念ですが、統計ソフトウェアの出力には登場するものの学会発表スライドや論文にはそうそう登場しませんのでそれらの意味するところを知らない人も多いかもしれません。 この「残差」について、「誤差」との違いを踏まえつつ解説していきます! 残差とは何か?残差の求め方は? 残差とは、文字通り、残った差ということですが、何が残っているのでしょうか。 例えば、ある介入を行った5人と行わなかった5人について検査をした結果が下記の通りだったとします。 この介入に効果はないと考えるならば、各被験者の検査値は全員の検査値の平均値である26からバラついているだけと

                                                                            残差とは何か?正規分布していることの意味をわかりやすく解説!|いちばんやさしい、医療統計
                                                                          • Matplotlibで折れ線グラフ(正規分布など)を描こう

                                                                            「モデルとデータの可視化」というテーマで関数グラフの描画やヒストグラムや散布図などの各種グラフの取り扱い方を前後編で解説。前編である今回はシグモイド関数のグラフを描く問題を手始めに、さまざまなグラフの描画方法を見ていく。 (3/3)

                                                                              Matplotlibで折れ線グラフ(正規分布など)を描こう
                                                                            • 正規分布を理解してボリンジャーバンドをフル活用しよう | MQLで不労所得を目指すブログ

                                                                              こんにちは~。 MQLをマスターしたくて、冬の乾燥する季節に水分補給を心がけるりょうです。 今回はボリンジャーバンドを使用するうえで重要な正規分布の事をまとめる試みです。 ボリンジャーバンドとは 正規分布の話の前にボリンジャーバンドについてです。 ボリンジャーバンドとは、移動平均線と標準偏差で構成された指標で、移動平均線の上下に値動きの幅を示す線を加えたものです。 上下の線が引かれた中の価格帯のことをを帯(バンド)と呼び、「価格の大半がこのバンドの中に納まるだろう」という統計学を応用したテクニカル指標で、投資家の中で人気の指標の一つです。 りょう 僕も良く使います 上記がボリンジャーバンドを表示したチャートです。 相場に応じて収束と拡散を繰り返しており、バンドの動きに合わせて「順張り」「逆張り」どちらにも利用できる指標です。 にゃんぽこ ±σ2にタッチしたら逆張り バンドウォークを狙って順

                                                                                正規分布を理解してボリンジャーバンドをフル活用しよう | MQLで不労所得を目指すブログ
                                                                              • ポアソン分布が正規分布に近づく様子を可視化して理解しよう - Qiita

                                                                                # パラメータ lambda_ = 10 sigma = np.sqrt(lambda_) ks = np.arange(0, 30, 1) # ポアソン分布、正規分布、ポアソン分布 - 正規分布の計算 poisson_distribution = poisson.pmf(ks, lambda_) normal_distribution = norm.pdf(ks, loc=lambda_, scale=sigma) diffs = poisson_distribution - normal_distribution """図に表示""" fig, (ax1, ax2) = plt.subplots(figsize=(7, 12), nrows=2, sharex=True) # ポアソン分布と正規分布のプロット ax1.plot(ks, poisson_distribution, 'o-

                                                                                  ポアソン分布が正規分布に近づく様子を可視化して理解しよう - Qiita
                                                                                • JavaScriptでBox-Muller法による正規分布からのサンプリング - Qiita

                                                                                  1. 背景 標準正規分布に従う確率変数を生成する方法としてBox-Muller法(ボックス=ミュラー法)が知られている。 Box-Muller法を用いると、一様分布に従う確率変数を変換することで正規分布に従う擬似乱数を発生させることができる。一様分布に従う乱数は殆どのプログラミング言語で提供されている(JavaScriptならMath.random())ため、Box-Muller法と組み合わせれば正規分布からのサンプリングが可能になる。 2. 数式 $U_1, U_2$が区間$(0, 1)$における一様分布に従う互いに独立な確率変数のとき、以下の式によって定義される$Z_0, Z_1$は、標準正規分布$N(0, 1)$に従う互いに独立な確率変数となる。 \left\{ \begin{array}{l} Z_0 = R cos(\Theta) = \sqrt{-2lnU_1} cos (2

                                                                                    JavaScriptでBox-Muller法による正規分布からのサンプリング - Qiita