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片岡春雄の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 核のごみはどこへ 分断される地元、続かぬ候補地 文献調査3年 | 毎日新聞

    原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた第1段階の文献調査が、北海道の寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村で始まって17日で3年になる。この間、長崎県対馬市で調査受け入れの動きが一度は表面化したものの、後に続く自治体は現れていない。過疎化が進む道内の自治体には、分断や温度差も生まれている。最終処分場は建設できるのか。 交付金で潤うが 住民に温度差 人口約2700人の寿都町。10月にあった町議選(定数9)は、調査への賛否も争点になった。賛成派5人、反対派7人の計12人が立候補し、当選したのは賛成派5人、反対派4人と拮抗(きっこう)。町内の分断が色濃くにじむ結果となった。 最終処分場の建設前には、文献調査(2年程度)▽概要調査(4年程度)▽精密調査(14年程度)――の3段階の調査をする。片岡春雄町長は「(町議選の)結果だけで判断するのは拙速だ」と述べ、次の概要調査に進

      核のごみはどこへ 分断される地元、続かぬ候補地 文献調査3年 | 毎日新聞
    • “核のごみ”処分地「調査賛成側」過半数に 北海道 寿都町議選 | NHK

      いわゆる「核のごみ」の処分地選定をめぐり、第1段階にあたる調査が全国で初めて実施されている北海道寿都町の町議会議員選挙が3日に行われ、次の段階の調査に進むことに賛成の立場の議員が過半数を占めました。選挙結果が今後の町の判断などに影響することも予想されます。 原子力発電で出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」は、最終処分場を設けて地下300メートルより深くに埋めることが法律で定められていて、北海道寿都町では北海道神恵内村とともに処分地の選定に向けた3段階の調査のうち第1段階にあたる「文献調査」が行われています。 「文献調査」が終わったあと、町は次の「概要調査」に進む前に、住民投票を行うことにしています。 ただ、調査を受け入れる新たな自治体が現れることが前提だとしています。 こうした中、9人の定員に対し12人が立候補した町議会議員選挙は3日に投票が行われ「概要調査」に進むことに賛成の立

        “核のごみ”処分地「調査賛成側」過半数に 北海道 寿都町議選 | NHK
      • 核ごみ調査賛成派が過半数 北海道・寿都町議選 - 日本経済新聞

        原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向け、第1段階の文献調査が行われている北海道寿都町で3日、町議選(定数9)が投開票され、調査に賛成する立場で立候補した5人全員が当選し、過半数を確保した。反対派は7人中4人が当選し、両勢力が拮抗する結果となった。現在調査が行われているのは北海道の寿都町と神恵内村だけ。片岡春雄町長は第2段階となる「概要調査」に進む前に住民投票を行う考

          核ごみ調査賛成派が過半数 北海道・寿都町議選 - 日本経済新聞
        • 北海道・寿都町長「国民的議論の一石に」 玄海町の文献調査受諾巡り:北海道新聞デジタル

          【寿都】原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた全国初の文献調査が続く後志管内寿都町は13日、佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長が調査に応じると表明したことを受け、片岡春雄・寿都町長名でコメントを発表した。...

            北海道・寿都町長「国民的議論の一石に」 玄海町の文献調査受諾巡り:北海道新聞デジタル
          • 核ごみ調査地で民意問う 北海道・寿都町議選 | 共同通信

            原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向け、第1段階の文献調査が行われている北海道寿都町で3日、任期満了に伴う町議選(定数9)が行われた。長崎県対馬市では先月27日、比田勝尚喜市長が文献調査に応募しないと表明したばかり。調査が行われているのは北海道の寿都町と神恵内村だけで、民意の行方が注目される。 共同通信の取材に対し、12人の立候補者のうち7人が調査に反対だと答えた。片岡春雄町長は第2段階となる「概要調査」に進む前に住民投票を行う考えだが、反対派が多く当選すれば、調査中止に向けた圧力が強まりそうだ。

              核ごみ調査地で民意問う 北海道・寿都町議選 | 共同通信
            • “核のごみ”に揺れる町 北海道寿都町議会議員選挙 | NHK政治マガジン

              「自然豊かな寿都に核のごみはいらない」 「町の将来のために交付金を活用しよう」 ふだんは静かな北海道の港町に響いた切実な訴え。 “核のごみ”に揺れる小さな町で10月3日に町議会議員選挙の投票が行われた。 賛成と反対がぶつかり合った5日間の選挙戦。 町の将来を大きく左右するテーマに、候補者は何を思い、町民はどういう選択をしたのか。 (渡邉健、生田真尋、松本麻郁) “核のごみ”はどこへ 札幌から車で3時間の日本海に面した北海道寿都町。 古くはニシン漁で栄えた人口2600人あまりの港町は、2020年8月、突然、全国の注目を集めることになった。 原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる“核のごみ”の最終処分地の選定をめぐる調査に、町長の片岡春雄が意欲を示したのだ。 背景には、将来的な財政悪化を懸念する中で、調査が実施されると国から多額の交付金を得られるという事情もあった。 この決断をきっかけに、

                “核のごみ”に揺れる町 北海道寿都町議会議員選挙 | NHK政治マガジン
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