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犯罪白書の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 犯罪統計より - Chikirinの日記

    先日、亀井大臣が「日本で家族間の殺人事件が増えているのは、(大企業が)日本型経営を捨てて、人間を人間として扱わなくなったからだ」という発言をされていて吹き出した。 このおじさんは本当に巧い。彼は元警察官僚で、殺人という罪の性格、その背景も含めよーくご存じのはずだ。それをああいう形で出してくる。ちょっくら経団連の雑魚どもにジャブでもかましとくか?って感じなんでしょう。 で、一ヶ月くらい前に河合幹雄さんという法社会学の学者さんのインタビュー番組を見たのを思い出した。実はちきりんは大学では法学部で刑法のゼミにいたので、犯罪学にはそこそこ関心があります。というわけで、その番組で取り上げられていた話から覚え書き的におもしろかった点をまとめておきます。 1.日本は欧米先進国と比べて極めて治安のよい社会である。 人口比の強盗や強姦などについて、米国は日本の100倍、欧州でも数十倍、という国が多い。日本は

    • 夫から逃げて、幸せです。【逃げる技術!第1回】モラハラ離婚の「ダンドリガイド」つくります! | 藤井セイラ「モラハラ・DVから 逃げる技術! 「この結婚失敗かも……?」と思ったら知っておきたいTips50」

      結婚には『結婚情報誌』があるけれど、離婚には、そんな便利なものは……ない! ならば我々でつくろう!というこの企画。 警察や児童相談所からも勧められ、DV夫と暮らした家から、子連れで「昼逃げ」を敢行したエッセイストの藤井セイラさんがお送りする、モラハラ離婚のダンドリガイド! 役所ではどの窓口にいくべき? 弁護士さんには何をお願いするの? 子どもの学校や園にはどう伝える? えっ、「養育費」じゃなくて「婚姻費用」なの? 離婚調停ってどれくらいお金と時間がかかるの――? などなど、最初は藤井さんも知らないことだらけだったそう。モラハラ・DVに疲れた状態での情報収集は本当に大変です。だからこそ、同じ境遇の方には、なるべくラクに知識を手に入れて、ご自身の「これから」について前向きに考えてほしい――。そんな思いを込めて、モラハラ・DVから逃げて「安心・安全・HAPPY」に暮らすためのTipsをお届けしま

        夫から逃げて、幸せです。【逃げる技術!第1回】モラハラ離婚の「ダンドリガイド」つくります! | 藤井セイラ「モラハラ・DVから 逃げる技術! 「この結婚失敗かも……?」と思ったら知っておきたいTips50」
      • 最近の老人はキレやすい『高齢初犯』

        最初に結論を。高齢者の犯罪が増えている。おとなしい若者の代わりに、キレやすくなっているのは老人である。「年寄り笑うないつか行く道」は一般論で、"ある世代"は例外になる。 むろん、高齢化社会だから、老人犯罪が増えるのはあたりまえ。しかし、犯罪件数ではなく、人口比から見ても上昇が著しい。平成25年版犯罪白書[4.1高齢者犯罪の動向]によると、高齢者の検挙人員の人口比は、他の年齢層と比べて上昇が著しく、平成5年の約3倍となっている。つまり、罪を犯しやすい世代が、最近の老人なのだ。 6年前、[なぜ最近の老人はキレやすいのか?]というテーマで調べてまとめたのだが、しょせん素人仕事、きちんとした数字に裏打ちされた結果が得られなかった。だが、「キレる老人」は、私の個人的な印象ではなかった。「キレる老人」を統計化したのが平成25年版の犯罪白書であり、様々なインタビューでまとめたのが『高齢初犯』になる。 本

          最近の老人はキレやすい『高齢初犯』
        • asahi.com(朝日新聞社):犯罪に走る孤独な高齢者 08年白書、不十分な福祉指摘 - 社会

          犯罪に走る孤独な高齢者 08年白書、不十分な福祉指摘(1/2ページ)2008年11月7日14時0分印刷ソーシャルブックマーク 刑法犯全体が減少するなか、高齢者による犯罪は増え続けている――。08年版の犯罪白書が7日公表され、高齢者の犯罪に焦点を当て、警鐘を鳴らした。法務省は、生活苦や不十分な福祉制度が背景にあるとみており、「団塊の世代」の高齢化を控え、「従来の対策だけでは対処できない」と懸念している。 白書によると、07年に、交通事故による業務上過失致死傷などを除く刑法犯で検挙された65歳以上の高齢者は4万8605人。「65歳以上」の各種統計がそろった88年以来、最多となった。 刑法犯全体に占める高齢者の割合も88年の2.5%から13.3%へと20年で大幅に高くなった。人口あたりの犯罪率をみると、各年代で前年を下回ったが、70歳以上だけが上昇している。 これに伴って、新たな受刑者に占める高

          • 『犯罪白書発表!』

            犯罪白書が発表されました。 以下の4点をきちんと数字をおさえて書かれているかという視点で各紙の記事を読み比べてみました。 ・高齢者の犯罪が増えていること ・社会問題としては「凶悪犯罪増加」という文脈ではなく、窃盗などの軽犯罪を問題にしていること ・その背景は貧困な福祉 ・全体では減っていること 読売新聞が一番よく書けてます。グラフの見せ方もきちんと考えてますね。産経と朝日がまあまあ。あとはうーんってかんじでした。若者の凶悪犯罪やらで煽りまくっていたころと比べるとおもしろいですね。「老人の心の闇が不可解だ」とか「戦前教育が悪い」とか「道徳が必要だ」とか「囲碁脳が蔓延してる」などは言われてないですわね(笑) もちろん言わなくていいんですけど。 ■読売 高齢者の犯罪、過去最多の4万8605人…半数は万引き http://www.yomiuri.co.jp/national/news/200811

            • 社説:犯罪白書 「規範意識」が低下した - 毎日jp(毎日新聞)

              昨年6月の白昼、休日の買い物客でにぎわう東京・秋葉原の交差点に男がトラックで突っ込み、次々と人々をナイフで刺し、7人が死亡、10人が負傷した通り魔事件は、今も記憶に新しい。 08年の犯罪動向をまとめた今年の犯罪白書によると、凶器を使って人を無差別に殺傷する通り魔事件が、秋葉原事件を含め14件起きている。04年以後07年までの4年間が各3、6、4、8件だから、データは少ないものの急増ぶりが目立つ。 一方、警察庁によると、今年に入り強盗や事務所荒らし、ひったくりが増加している。昨年9月のリーマン・ショック以後の経済・雇用情勢の悪化と一定の関連性があるとみている。秋葉原事件の被告は、派遣社員として各地を転々とし、動機を「人生のうっぷんが出てきて嫌になった」と供述した。経済の行き詰まりが凶悪事件に結びつく昨今の殺伐とした世相が浮かび上がってくる。 白書の数字では、検挙率が気にかかる。交通事故を除く

              • 法務省犯罪白書でレイシスト・ネトウヨの嘘がばれる。 - 政治、経済、金融掲示板 - textream

                法務省による犯罪白書に平成23年の主な統計データ(刑法犯)があります。 国内検挙件数 1,121,500件 (内、在日外国人によるもの 7,819件で内訳は 中国・台湾35.3%、 韓国・朝鮮16.5%、フィリピン8.9%、 ブラジル8.0%、ベトナム6.6%) すなわち日本人によるものは 1,113,681件である事がわかります。 それでは人口における犯罪率をみてみます。 平成23年12月時点 日本人人口は 127,787,441人です。 犯罪率は 1,113,681件÷127,787,441で計算すると 0.87% 中国・韓国・ブラジル・フィリピン・ペルー・アメリカほかを含めた在日外国人の総数は 2,078,508人です。 (ちなみに中国人は674,879人、韓国・朝鮮人は545,404人) 犯罪率は 7,819件÷2,078,508人で計算すると 0.37% いかに在日外国人の犯罪率

                  法務省犯罪白書でレイシスト・ネトウヨの嘘がばれる。 - 政治、経済、金融掲示板 - textream
                • 加害者に関するデータ

                  「性暴力を起こす人は特別な人」という思い込みはありませんか? 実は加害者は、性に暴力を振るう時以外は、あなたと同じような生活をしています。 「平成27年度犯罪白書」では、第6編で「性犯罪者の実態と再犯防止」を取り上げ、加害者の状況と性犯罪者処遇プログラムを紹介しています。 あなたの周りの人を加害者にしないために、そしてあなたが加害者にならないために、是非加害者のことも知ってください。 「強姦」と「強制わいせつ」を起こした加害者の就労状況は、以下のとおりです。 出典:「平成27年度犯罪白書」6-2-4-6図「強姦・強制わいせつ 入所受刑者の就労状況別構成比(初入者・再入者別,年齢層別)」より 「強姦」ならびに「強制わいせつ」で入所した受刑者のうち、63.3%が、有職者です。 つまり性暴力加害者は、「普通の社会人として働いている人」が半数以上。 一般的な犯罪像として思い浮かぶ「いかにも怪しそう

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