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厚生労働省は5日、全国約5千の定点医療機関から6月24~30日に報告された新型コロナウイルス感染者数が計2万8614人だったと発表した。8週連続で増加した。1機関当たりは5・79人で前週比1・26倍だった。都道府県別の最多は沖縄で、1機関当たり29・91人。インフルエンザの場合に警報レベルの基準となる30人に迫る勢いとなっている。 沖縄県によると、救急搬送件数が増加するなど医療に負担がかかっており、入院先も見つかりづらくなっている。県の担当者は「特に重症化しやすい高齢者の感染者が増えているので注意してほしい」と話している。 41都府県で増加。沖縄に次いで多かったのは鹿児島15・42人、熊本12・21人。少なかったのは青森1・81人、秋田2・02人、福井2・44人など。 全国約500の定点医療機関が報告した新規入院患者数は1691人で、前週比1・13倍だった。
リチウムイオンバッテリーはさまざまなガジェットやEV、再生可能エネルギーの貯蔵などに利用されており、クリーンエネルギーを推進する上で重要な役割を果たしています。ところが、リチウムイオンバッテリーは「永遠の化学物質」と呼ばれるペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)による汚染の原因になっていると、科学誌のNature Communicationsに掲載された論文で報告されました。 Lithium-ion battery components are at the nexus of sustainable energy and environmental release of per- and polyfluoroalkyl substances | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s414
【7月16日 AFP】米疾病対策センター(CDC)は15日、鳥インフルエンザの国内感染者が新たに4人確認されたと発表した。累計感染者は8人になった。 CDCによると、新たに感染が確認された4人は同じ養鶏場の労働者。結膜炎と「インフルエンザのような症状」を示しているという。別の1人についても感染が疑われているが、検査結果はまだ確定していない。 米国では今春、鳥インフルエンザの感染が確認され、家禽(かきん)や鳥類に加えて乳牛への感染報告が相次いだ。 乳牛からヒトへの感染は、4月1日にテキサス州で初めて報告され、その後、ミシガン州で2人、7月初めにコロラド州でさらに1人の感染が報告されていた。 CDCは、感染拡大のリスクは依然として「低い」としている。 一方で専門家は、感染が拡大することでウイルスが変異し、ヒトからヒトに感染するようになる恐れがあるとして懸念を示している。(c)AFP
米国の酪農場で春先から高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1型に感染した乳牛や労働者の報告が相次ぎ、バイデン政権は今月、ワクチン開発を支援するため米モデルナ社に1億7600万ドル(約268億円)を拠出すると発表した。新たなパンデミック(世界的大流行)への備えだが、人への感染拡大の実態を把握するための米政府主導の調査には「障壁」があり、十分に進んでいない。 パンデミック警戒、ワクチン開発支援米国では今年3月以降、12州で乳牛など家畜の感染が確認された。米疾病対策センター(CDC)は5月、南部テキサス州の酪農場で、乳牛との接触で感染したとみられる労働者が確認されたと発表。「人以外の哺乳類から人に感染した世界初の報告例」とみられている。 乳牛が感染した酪農場での患者は、その後も中西部ミシガン州で2人、西部コロラド州で1人がそれぞれ確認され、今月8日時点で計4人となった。いずれも軽症で、抗ウイル
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