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石田祐康の検索結果1 - 4 件 / 4件

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石田祐康に関するエントリは4件あります。 映画アニメ などが関連タグです。 人気エントリには 『子ども時代の原風景を探して……石田祐康監督が最新長編アニメーション「雨を告げる漂流団地」にこめた想いを語る【アニメ業界ウォッチング第91回】 - アキバ総研』などがあります。
  • 子ども時代の原風景を探して……石田祐康監督が最新長編アニメーション「雨を告げる漂流団地」にこめた想いを語る【アニメ業界ウォッチング第91回】 - アキバ総研

    少年と年上のお姉さんの甘酸っぱい別れを描いた「ペンギン・ハイウェイ」(2018年)で、アニメファンの心をつかんだ石田祐康監督の最新作が完成した。タイトルは、「雨を告げる漂流団地」(9月16日(金)Netflixにて全世界独占配信&日本全国ロードショー)。取り壊し寸前の古い団地に忍び込んだ子どもたちが、なぜか団地ごと、海の上に放り出されてしまう。あてもなく洋上を漂流する団地で、子どもたちは生きのびるために知恵をしぼり、自分たちの街へ帰ろうと力を合わせる……。米映画「グーニーズ」、日本映画「ぼくらの七日間戦争」にも通じるジュブナイルな味わいの冒険アニメで、廃墟や無人島に憧れる気持ちに強く訴えてくる夏休み映画だ。 その発想のルーツには、石田監督が少年時代に過ごした町のイメージが強烈に焼き付いているようだ。制作会社のスタジオコロリドでお話をうかがった。 海と海にはさまれた山のふもと、築80~90年

      子ども時代の原風景を探して……石田祐康監督が最新長編アニメーション「雨を告げる漂流団地」にこめた想いを語る【アニメ業界ウォッチング第91回】 - アキバ総研
    • 映画『雨を告げる漂流団地』石田祐康監督が作品に込めた思い② | Febri

      ――今回の『雨を告げる漂流団地(以下、漂流団地)』は、タイトル通り、老朽化した団地が舞台なのですが、監督自身も現在、団地に住んでいるそうですね。 石田 そうですね。じつは少し前から団地に対する憧れみたいなものがあったんです。僕の実家は昔ながらの平屋の日本家屋で、子供の頃から団地のそびえ建っている感じとか、窓が並ぶ感じなどわくわくする感覚がありました。団地に住んでいる友達の家に遊びに行くと、自分が慣れ親しんでいるのとはまったく違う異空間が広がっていて、ウチと比べると、こっちは整っていてキレイだなあ、とか(笑)。 ――あはは。整然としている感じがあった。 石田 団地というと、画一化された建物がいっぱい建っている、みたいな――ある種、ネガティブなイメージも昔はあったと思うんですよ。たとえば、高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』の中で、多摩ニュータウンの開発が批判されていたりとか。ただ、僕らの世代に

        映画『雨を告げる漂流団地』石田祐康監督が作品に込めた思い② | Febri
      • CGアニメコンテストが35年の歴史に幕 新海誠、吉浦康裕、石田祐康ら輩出

        国内で自主制作されたコンピューターやデジタルのアニメーションを上映し、優れた作品を顕彰してきた「CGアニメコンテスト」が、2023年の第32回をもって終了する。長年、コンテストを運営してきたDoGAが、2023年12月に公式X (旧Twitter)にて明らかにしていた。 これを受けて2024年1月7日に「さよならCGアニメコンテスト =入選作品全部見せます!=」が開催され、YouTubeで配信された。配信イベントには関係者や過去の入賞作家も出演。それぞれの時代を代表する作品を解説や過去の入選作品全564本を紹介した。 「CGアニメコンテスト」は、1989年、国内のアニメーションのほとんどがアナログであった時期にスタートした。制作の情報や交流の場、さらに作品を鑑賞する機会も少なかったなかで、CGアニメの文化の盛り上げに大きな役割を果たした。 また映画祭やアニメーションコンテストの多くがアート

        • 映画『雨を告げる漂流団地』石田祐康監督が作品に込めた思い① | Febri

          大海原を突き進む団地と、そこでサバイバル生活を繰り広げることになった小学6年生の航祐(こうすけ)と夏芽(なつめ)たち……。石田祐康監督にとって、初めてのオリジナル長編作品となった映画『雨を告げる漂流団地』は、ユニークなビジュアルと主人公たちの瑞々しい喜怒哀楽に彩られた快作に仕上がった。インタビュー前編では、本作にかける意気込み、そしてそこで得た手応えについて聞いた。 ――まずは映画が完成した今の、率直な心境をお聞かせください。 石田 正直なところ、ほぼ休みなしで作業をしていて、完成してからもまだ1週間ほどしか経っていないんです(笑)。なので、まだ冷静な状態じゃないですね。映像的な部分でいえば、ある程度手応えはありますし、自分も会社的にも技術は向上しているな、と思います。あと、これまで一緒にやって来たスタッフに加えて、新しい人たちにも参加していただけたので、全体の体制という部分でも、より広が

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