並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 30 件 / 30件

新着順 人気順

石田祐康の検索結果1 - 30 件 / 30件

  • 石田祐康×Perfume×砂原良徳! YKKオリジナルアニメが豪華すぎ

    10月30日(木)、ファスナーのトップメーカー・YKKがブランドメッセージを全世界に伝えていくための活動の一環として制作されたショートアニメ「FASTENING DAYS」が、YouTube公式チャンネルにて公開された。 『フミコの告白』で数々の賞を獲得した気鋭のアニメーション作家・石田祐康さんが監督をつとめ、『陽なたのアオシグレ』や『寫眞館』などを手がけてきた新進気鋭のアニメ制作会社・スタジオコロリドが制作をつとめている。 主演をつとめるのは、アニメ『ハヤテのごとく!』シリーズの綾崎ハヤテ役などで知られる声優の白石涼子さん。EDテーマは3人組テクノポップユニット・Perfumeが、劇中の音楽は電気グルーヴの元メンバー・砂原良徳さんが担当する。 ファスナーで人々の気持ちをつなぐ 「FASTENING DAYS」は、YKKのブランドメッセージである「"つなぐ(=fasten)"ことの大切さ」

      石田祐康×Perfume×砂原良徳! YKKオリジナルアニメが豪華すぎ
    • 「フミコの告白」の石田祐康監督が劇場デビュー 「陽なたのアオシグレ」今秋から順次公開 - はてなニュース

      自主制作アニメ「フミコの告白」で注目を集めたアニメーション作家の石田祐康さんが、劇場デビュー作品「陽なたのアオシグレ」を発表しました。10月13日(日)のシネ・リーブル池袋での1日限定上映を皮切りに、順次公開されます。 石田さんは京都精華大学マンガ学部在学中の2009年11月に、YouTubeなどの動画サイトで自主制作アニメ「フミコの告白」を発表。そのクオリティの高さから、ネットユーザーはもちろん、細田守監督など多くのアニメ関係者に絶賛されました。2011年には、卒業制作として手掛けた短編アニメ「rain town」を公開。2010年、2011年の文化庁メディア芸術祭では、これら2作品で連続受賞を果たしています。 ▽ 「陽なたのアオシグレ」公式サイト 石田さんにとって初の劇場公開作品となる「陽なたのアオシグレ」は、内気な主人公の少年「ヒナタ」が、転校が決まっている片思いの相手「シグレ」に思

        「フミコの告白」の石田祐康監督が劇場デビュー 「陽なたのアオシグレ」今秋から順次公開 - はてなニュース
      • 新しいもの作りのためのこれからの組織論 石田祐康×田中淳一対談 | CINRA

        憧れの男子への告白が、一転して猛スピードの大活劇に変化する短編アニメーション『フミコの告白』の登場は衝撃だった。個人制作の域を遥かに超えたハイクオリティーの映像世界を実現させたのは、当時まだ21歳の大学生だった石田祐康。2000年代初頭に始まった自主制作アニメの潮流が、ついに新しいステージに突入したと直感させる本作を作った石田は、その後コンスタントに新作を発表してきた。そんな彼の最新作がまもなくウェブで公開された。ファスナー事業などで知られる企業YKKとのコラボレーションから生まれた『FASTENING DAYS』は、近未来の都市を舞台に少年少女の大活躍を描く。『フミコの告白』の疾走感、緻密な空間描写はさらにパワーアップし、誰もが懐かしさと興奮を喚起される11分間の傑作が誕生したのだ。 今回、次回作の準備で多忙な毎日を過ごす石田と、『FASTENING DAYS』のプロジェクトを仕掛けたク

          新しいもの作りのためのこれからの組織論 石田祐康×田中淳一対談 | CINRA
        • 子ども時代の原風景を探して……石田祐康監督が最新長編アニメーション「雨を告げる漂流団地」にこめた想いを語る【アニメ業界ウォッチング第91回】 - アキバ総研

          少年と年上のお姉さんの甘酸っぱい別れを描いた「ペンギン・ハイウェイ」(2018年)で、アニメファンの心をつかんだ石田祐康監督の最新作が完成した。タイトルは、「雨を告げる漂流団地」(9月16日(金)Netflixにて全世界独占配信&日本全国ロードショー)。取り壊し寸前の古い団地に忍び込んだ子どもたちが、なぜか団地ごと、海の上に放り出されてしまう。あてもなく洋上を漂流する団地で、子どもたちは生きのびるために知恵をしぼり、自分たちの街へ帰ろうと力を合わせる……。米映画「グーニーズ」、日本映画「ぼくらの七日間戦争」にも通じるジュブナイルな味わいの冒険アニメで、廃墟や無人島に憧れる気持ちに強く訴えてくる夏休み映画だ。 その発想のルーツには、石田監督が少年時代に過ごした町のイメージが強烈に焼き付いているようだ。制作会社のスタジオコロリドでお話をうかがった。 海と海にはさまれた山のふもと、築80~90年

            子ども時代の原風景を探して……石田祐康監督が最新長編アニメーション「雨を告げる漂流団地」にこめた想いを語る【アニメ業界ウォッチング第91回】 - アキバ総研
          • アニメをひとりでつくること、集団でつくること。石田祐康「FASTENING DAYS」 - エキサイトニュース

            YouTube公式チャンネルで公開された「FASTENING DAYS」が大人気だ。 石田祐康監督の最新作。 ファスナーを発射する小型メカを使う少年少女の活躍を描いたショートアニメだ。 音楽は砂原良徳。エンディングテーマは、Perfume「Hurly Burly」。 制作はスタジオコロリド。 まずは観てほしい。 石田祐康監督は、2009年に全編大激走のアニメ「フミコの告白」を発表。 2013年に『陽なたのアオシグレ』が劇場公開(レビューはこちら)。 疾走感を軸に、暖かさとパワーを放射するアニメーションをつくり続ける26歳。 「FASTENING DAYS」について、監督は“様々な面での初挑戦も相まり思わぬ苦戦をすることとなりましたが、スタッフの協力を借りて、結果とても軽快で楽しげな作品になったのではないかと思います。どうぞ気軽に観て楽しんで下さい!”とコメントしている。 どういうところが初

              アニメをひとりでつくること、集団でつくること。石田祐康「FASTENING DAYS」 - エキサイトニュース
            • white-screen.jp:ヒットメーカーは大学生!「フミコの告白」Teteこと石田祐康氏登場!

              「フミコの告白」 dir: 石田祐康  使用ソフトはPhotoshop、Afeter Effects、Audition、Maya、Retas Studio、Sound Booth。 アニメーションファンなら既にご存知の方も多いだろう、京都精華大学マンガ学部アニメーション科3回生のアニメーション作家、Teteこと石田祐康氏。2009年11月にネット上で発表したショートフィルム「フミコの告白」が、YouTubeやニコニコ動画動画共有サイトで合計100万回再生の大ヒットを記録した話題の映像作家だ。学生ながらプロ顔負けの超ド級の作品を生み出す石田氏とは?!アニメーションを始めたきっかけから伺った。 「幼少の頃から絵を書くのが好きだったんですが、高校生の時、地元(愛知県)であった「実写講座」で動画(「愛のあいさつ」)を制作したのがアニメーションにはまるきっかけでした。高校から美術科(旭丘高校 美術科

              • Wacom | 新人クリエイターがチャンスをつかんだきっかけ 石田祐康(アニメーター) | デザイン情報サイト[JDN]

                オリジナルアニメーションの企画や制作を行っている気鋭のアニメスタジオ「スタジオコロリド」。そこで、監督兼アニメーターとして活躍しているのが、若干23歳の石田祐康さんだ。高校時代からプロのアニメーターを目指し、アニメーションの自主制作に励んできた石田さんは、大学生の時に「文化庁メディア芸術祭」や「東京国際アニメフェア」など、数多くのコンテストやアワードで受賞。その軌跡を辿るとともに、クリエイターとしてのものづくり対する姿勢を聞いた。 アニメーションの面白さに触れて 子どものころから絵を描くことが好きだった石田祐康さんが、初めてアニメーション制作に携わったのは、高校2年の時。自分で撮影した動画を使って15秒のCMを制作するというワークショップに参加したのがきっかけだった。 「この時、初めて動画に触れてとても楽しかったのを覚えています。もともと絵が描きかったので、セルアニメーションをやってみたく

                • 「フミコの告白」石田祐康の新作「陽なたのアオシグレ」に宮崎駿の魂を見た - エキサイトニュース

                  『寫眞館』『陽なたのアオシグレ』、短編アニメーションが劇場公開される。 この二本、素晴らしい。 泣いた。ぜひ観てほしい。 『陽なたのアオシグレ』は、石田祐康監督作品。 だれ、それ? という人も多いかもしれない。 でも、YouTubeにアップされた『フミコの告白』の監督だ、といえば「知ってる!」という人もいるだろう。 学生時代に作った『フミコの告白』がYouTubeにアップされると260万回以上の再生数を記録。 ぐいぐいと惹き込まれるスピード感と圧倒的なクオリティで、「すごい!」と話題になった。 ・2010年オタワ国際アニメーションフェスティバル特別賞 ・YouTube Video Awards Japan 2009アニメ部門 ・第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞 ・第9回 東京アニメアワード学生部門優秀賞 ・勝手に選ぶ米光一成のゼロ年代ベストアニメーション賞を、『赤ずきん

                    「フミコの告白」石田祐康の新作「陽なたのアオシグレ」に宮崎駿の魂を見た - エキサイトニュース
                  • 『フミコの告白』から『ペンギンハイウェイ』まで〜石田祐康監督の歩んだ道は? トークショーまとめ〜 - 物語る亀

                    今回は新千歳空港国際アニメーション映画祭で行われた、トークショーの模様をお伝えします まずは文量も多くなるであろう『ペンギンハイウェイ』の石田祐康監督のトークショーの模様からです カエル「なお、今回は発言をノートにまとめていますが、録音もできないため、一部抜粋しています。 原文ママではなく、あくまでも監督の発言をカメ自身が解釈したものであるということはご承知おきください」 主「もちろん、恣意的に改変するようなことは絶対にしませんが、もしかしたら言葉の解釈違いがある可能性もあります。 監督にこの記事を確認してもらうわけにもいきませんので、ご了承ください」 カエル「それではインタビュー記事のスタートです!」 トークショーの様子のレポート 開場前〜2作品上映について 石田監督登壇 海外の賞レースについて 自身のスタジオ設立へ コロリドでの活躍 質疑応答の時間へ トークショーを終えて トークショー

                      『フミコの告白』から『ペンギンハイウェイ』まで〜石田祐康監督の歩んだ道は? トークショーまとめ〜 - 物語る亀
                    • 石田祐康さんの新作「ポレットのイス」 ノイタミナ10周年を記念し、“10年”をアニメで表現 - はてなニュース

                      10年の経過を、アニメーションならではの表現で――。「フミコの告白」などで知られるアニメ監督・石田祐康さんの新作が、YouTubeで公開されています。タイトルは「ポレットのイス」。フジテレビのアニメ放送枠「ノイタミナ」の10周年を記念して制作されました。4月から「ノイタミナ」冒頭のムービングロゴが、「ポレットのイス」バージョンにリニューアルします。 ▽ ノイタミナ10th Anniversaryスペシャルページ 「ポレットのイス」は、少女・ポレットと、彼女の“イス”を題材にした短編アニメです。ポレットの遊び相手として、ポレットを支えるパートナーとして一緒に時を過ごす一脚の“イス”。いつしか距離が生まれ、サイズも合わなくなっていくポレットと“イス”の10年を描いています。 監督を務めた石田さんは、「10年の経過を、アニメーションならではの表現で」というオーダーを受けて制作したとのことです。キ

                        石田祐康さんの新作「ポレットのイス」 ノイタミナ10周年を記念し、“10年”をアニメで表現 - はてなニュース
                      • アニメ界の新星・石田祐康が語る、“ヒロイン愛”と“森見ワールド”の描き方|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

                        インタビュー 2018/8/21 17:45 アニメ界の新星・石田祐康が語る、“ヒロイン愛”と“森見ワールド”の描き方 気鋭のアニメーションスタジオ、スタジオコロリドが、日本SF大賞を受賞した森見登美彦の同名小説をアニメーション映画化した『ペンギン・ハイウェイ』が現在大ヒット公開中。本作で長編デビューを飾った石田祐康監督を直撃し、アニメーション作家として大きな影響を受けた作品と、個性豊かな“森見ワールド”を映像化するうえでのこだわりを聞いた。 『ペンギン・ハイウェイ』で長編デビューを飾った石田祐康監督に直撃インタビュー撮影/黒羽政士 本作は小学4年生のアオヤマ君が住む郊外の街に突然ペンギンが出現したことから始まる騒動と、少年の一夏の成長を瑞々しく描きだした青春ファンタジー。自由奔放でミステリアスな歯科医院の“お姉さん”が投げたコーラの缶がペンギンに変身するのを目撃したアオヤマ君は、その謎を

                          アニメ界の新星・石田祐康が語る、“ヒロイン愛”と“森見ワールド”の描き方|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
                        • 「ペンギン・ハイウェイ」原作者・森見登美彦×石田祐康監督対談 一度断ったアニメ化オファーをOKした理由とは | アニメ!アニメ!

                            「ペンギン・ハイウェイ」原作者・森見登美彦×石田祐康監督対談 一度断ったアニメ化オファーをOKした理由とは | アニメ!アニメ!
                          • 『ペンギン・ハイウェイ』石田祐康監督インタビュー | アニメイトタイムズ

                            森見登美彦さん原作の『ペンギン・ハイウェイ』がついに劇場アニメとして、この夏8月17日から全国の映画館で公開されます。「四畳半神話大系」「夜は短し歩けよ乙女」「有頂天家族」とはまた違った、独特な世界観がある本作。そんなビッグタイトルのアニメ化を手がけるのは、新鋭のアニメ監督である石田祐康さんです。 石田監督はこれまで『フミコの告白』や『rain town』などの自主制作アニメで話題となり、『陽なたのアオシグレ』で商業デビュー。『ペンギン・ハイウェイ』では、初の長編アニメ作品の監督を勤めることになります。 今回は、そんな石田監督へ行ったインタビューをお届け。ご自身のアニメのルーツを探りつつ、『ペンギン・ハイウェイ』に込めた想いに迫りました。 自分が体験した“現象”を体験してほしい ──まずは、監督として制作を終えた感想からお伺いできればなと。 石田祐康監督(以下、石田):元々アニメが好きなの

                              『ペンギン・ハイウェイ』石田祐康監督インタビュー | アニメイトタイムズ
                            • 若手個人アニメクリエーター TalkAround!! セッション1:清水誠一郎×石田祐康×山元隼一(前半) - donner le mot

                              若手個人アニメクリエーター TalkAround!! セッション1:清水誠一郎×石田祐康×山元隼一(前半) 構成:梅田ひとみ、佐々木まどか、笹野正和、S.S 脚注:梅田ひとみ、山内泰 内容編集:山内泰 ドネルモが今秋開催しているまちづくり系トークイベントAOC2010、10月16日(土)はアニメーション監督吉浦康裕さん(『イヴの時間』etc)をゲストにお招きします。吉浦さんは、福岡在住時に個人制作のアニメクリエーターとして出発された後、現在は東京を拠点にアニメーション監督としてご活躍中です。 その関連プロジェクトとして、ドネルモでは、吉浦さんの後輩たちとも言うべき若手個人アニメクリエーターによるトークセッションを企画いたしました。コンペなどで学生時代の作品が高く評価された彼らは、これから、どんな方向を模索しているか。また、アニメ制作環境について、自分の住んでいるまちについて、どんな思いを抱

                              • 「FASTENING DAYS」石田祐康監督インタビュー“気楽に見てもらいたい” | アニメ!アニメ!

                                  「FASTENING DAYS」石田祐康監督インタビュー“気楽に見てもらいたい” | アニメ!アニメ!
                                • ペンギン・ハイウェイ:新鋭・石田祐康監督初の長編劇場版アニメ 「絵描きの喜びを大事に」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                  「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話大系」などで知られる森見登美彦さんの小説が原作の劇場版アニメ「ペンギン・ハイウェイ」が17日、公開される。自主制作作品「フミコの告白」が注目を集めた30歳の新鋭・石田祐康監督が手がける初の長編劇場版アニメだ。「絵描きの喜びを初期衝動にして作品を作ってきた」という石田監督に製作の裏側を聞いた。

                                    ペンギン・ハイウェイ:新鋭・石田祐康監督初の長編劇場版アニメ 「絵描きの喜びを大事に」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                                  • 『フミコの告白』石田祐康ら擁するスタジオコロリドの新作『台風のノルダ』、6月公開 | CINRA

                                    アニメーション映画『台風のノルダ』が、6月5日から全国で公開される。 同作は、ショートアニメ『フミコの告白』で『第14回文化庁メディア芸術祭』優秀賞を受賞した石田祐康らによるアニメーション制作スタジオ「スタジオコロリド」の新作映画。観測史上最大級の台風が接近している離島の中学校を舞台に、文化祭前日の少年たちと、赤い目をした不思議な少女ノルダを描いた作品だ。 メガホンをとったのは、スタジオジブリで『借りぐらしのアリエッティ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』などにアニメーターとして参加した経歴を持ち、2013年公開のスタジオコロリド作品『陽なたのアオシグレ』ではキャラクターデザインと作画監督を務めた新井陽次郎。新井は同作が劇場監督デビュー作となる。キャラクターデザインと作画監督は石田祐康、音楽は浜渦正志が担当。

                                      『フミコの告白』石田祐康ら擁するスタジオコロリドの新作『台風のノルダ』、6月公開 | CINRA
                                    • 石田祐康 & 新井陽次郎インタビュー(『ペンギン・ハイウェイ』):連載「新時代の映像作家たち」

                                      2018年夏の大作アニメーション映画として話題を集める『ペンギン・ハイウェイ』。小説家・森見登美彦の原作を今回映像化するのは、2011年に設立されたアニメーション制作スタジオ、スタジオコロリドだ。スタジオ設立時のメンバーでもある監督の石田祐康は、学生時代の2009年に制作した『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の優秀賞を受賞し、その後も短編を中心に魅力的な作品を世に送り出し続けてきた気鋭のクリエイター。初の長編監督作である今作においては「短編のような密度を維持するのは難しかった」と語る彼だが、その内容はファンタジーと日常性が絶妙に交差する、「世界の捉え方」に関するある種の哲学も内包された手ざわりに仕上がっている。石田と同じくスタジオ設立初期からのメンバーであり、今作においてはキャラクターデザインを手がけた新井陽次郎にも加わってもらい、この豊かなイマジネーションに満ちた傑

                                        石田祐康 & 新井陽次郎インタビュー(『ペンギン・ハイウェイ』):連載「新時代の映像作家たち」
                                      • 『ペンギン・ハイウェイ』をアニメ化した若手・石田祐康って何者?【監督インタビュー】 | ciatr[シアター]

                                        今回インタビューを敢行した石田祐康は、今まで『フミコの告白』や『rain town』『陽なたのアオシグレ』といったオリジナルの短編を中心にアニメを作ってきた若干30歳の若手監督です。 長編アニメ映画で、しかも原作がある作品は今回が初とのこと。まずは今まで制作してきた作品と本作との違いや、苦労した点について聞いてみました。 石田) 今までやっていた原作のないオリジナル作品は、なんというか「課題のない自由研究」をやっているようなもので、何をすればいいのか迷ってしまう瞬間もあったんですよね。プロットがある程度決まれば、そこからはドンドン進めていけるのですが、それが決まるまでにだいぶ悩んでいたんです。 それが、原作ありになったら、それはつまり自由研究の課題があらかじめ出されているのと同じ状態なので、そこはとても楽になりました。 少し話が変わりますが、そもそも「こんな映画を作ってほしい」とオファーを

                                          『ペンギン・ハイウェイ』をアニメ化した若手・石田祐康って何者?【監督インタビュー】 | ciatr[シアター]
                                        • Drawing With Wacom/石田祐康|ワコムタブレットサイト|Wacom

                                          Product 製品から探す Wacom MobileStudio Pro Wacom Cintiq Pro Wacom One Wacom Intuos Pro Wacom Cintiq Intuos Bamboo Smartpads Bamboo Stylus Category タイトルタグから探す 製品の選び方 活用ガイド Sculpting with Wacom Drawing with Wacom イラストテクニック ~あの作品の制作環境が見たい~ ペンタブレット活用事例 Bamboo Blog 写真に絵を描く!フォト・ドローイングのススメ 教育現場での導入事例 デジタルペンのおしごと図鑑

                                            Drawing With Wacom/石田祐康|ワコムタブレットサイト|Wacom
                                          • 映画『雨を告げる漂流団地』石田祐康監督が作品に込めた思い② | Febri

                                            ――今回の『雨を告げる漂流団地(以下、漂流団地)』は、タイトル通り、老朽化した団地が舞台なのですが、監督自身も現在、団地に住んでいるそうですね。 石田 そうですね。じつは少し前から団地に対する憧れみたいなものがあったんです。僕の実家は昔ながらの平屋の日本家屋で、子供の頃から団地のそびえ建っている感じとか、窓が並ぶ感じなどわくわくする感覚がありました。団地に住んでいる友達の家に遊びに行くと、自分が慣れ親しんでいるのとはまったく違う異空間が広がっていて、ウチと比べると、こっちは整っていてキレイだなあ、とか(笑)。 ――あはは。整然としている感じがあった。 石田 団地というと、画一化された建物がいっぱい建っている、みたいな――ある種、ネガティブなイメージも昔はあったと思うんですよ。たとえば、高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』の中で、多摩ニュータウンの開発が批判されていたりとか。ただ、僕らの世代に

                                              映画『雨を告げる漂流団地』石田祐康監督が作品に込めた思い② | Febri
                                            • アニメ作家・石田祐康が手がける京都精華大学のサイトが良さしかない

                                              京都にある美術大学として知られる京都精華大学が、4月7日(月)に高校生を対象とした大学の特色を紹介するWebサイト「ボクとセイカの物語」を公開した。 イラストレーションをてがけるのは、「フミコの告白」「rain town」といった自主制作アニメを手がけ、一躍シーンを牽引する存在となった、京都精華大学の卒業生でアニメ作家の石田祐康(tete)さん。 サイト上で描かれるストーリー サイト「ボクとセイカの物語」では、「ボク」を主人公としたひとつのストーリーが展開。「ボク」が自由のために一人で戦う「セイカ」という女の子に出会うところからはじまり、その後「ボク」が強い力や仲間たちを獲得しながら「セイカ」と共に戦い、一人の人間として成長していく様子を描いている。 石田祐康さんによるイラストレーション

                                                アニメ作家・石田祐康が手がける京都精華大学のサイトが良さしかない
                                              • 石田祐康監督インタビュー |ARTE WEB

                                                このドメインは、お名前.comで取得されています。 お名前.comのトップページへ Copyright © 2019 GMO Internet, Inc. All Rights Reserved.

                                                • 『フミコの告白』の石田祐康監督がゲストだったよ | こどものもうそうblog

                                                  Selected Entries 『フミコの告白』の石田祐康監督がゲストだったよ (12/23) Categories WORKS (594) 講座 (236) game (153) BOOK (373) computer (23) iPhone&iPad (2) MOVIE (48) music (38) News Dig (23) PLAY (136) publication (52) web (20) web game (26) すごいよ! (45) カード (15) ゲームをつくろう (3) ゲーム実習 (14) コックリさん (11) 気になるの (109) 写真 (24) 日々 (128) 萌え発想 (32) Archives August 2017 (1) April 2017 (1) December 2016 (1) November 2016 (1) October 2

                                                  • アニメCMを使ったブランディング世界展開 YouTube世代の監督・石田祐康の演出術

                                                    舞台は近未来。多国籍な人種が行き交う街で2人の兄妹がファスナーを使って、工事現場から人の心までさまざまなものを「つなぐ」ハートフルなアクション短編アニメ『FASTENING DAYS』。11分という長尺ながら、YouTube上にアップすると約1ヶ月間で日本語版・英語版で計117万回再生を記録した人気作である。本作が視聴者を惹きつけ、話題に上った理由には「作品」としての面白さと、人に薦めたくなるような間口の広いキャラクターづくりがあった。その制作手法について石田祐康監督に聞いた。 大手広告代理店ADKのクリエイティブディレクター・田中淳一がYKKのブランディングCMをアニメーションで行なおうとスタジオコロリドの石田祐康監督のもとを訪れたのは2014年はじめのことだった。YKKは日本国内シェア95%、世界シェア45%を占め、ファスナーの代名詞的な企業で誰もが知る存在である。今回の企画は、アニメ

                                                    • 石田祐康監督「ペンギン・ハイウェイ」“お姉さんのおっぱい”に込めた人の温もり

                                                      森見登美彦氏の小説を、新鋭・石田祐康監督がアニメ映画化した「ペンギン・ハイウェイ」が10月29日、第31回東京国際映画祭のJapan Now部門で上映された。石田監督は、TOHOシネマズ 六本木ヒルズでのトークショーに出席した。 短編「陽なたのアオシグレ」「台風のノルダ」を手がけたスタジオコロリドの第1回長編作品として製作された本作は、少し生意気な小学4年生・アオヤマ君に待ち受ける、ひと夏の不思議な体験を描いた。海のない住宅地にペンギンが出現する事件が発生し、謎を解くべく研究をはじめたアオヤマ君は、歯科医院のお姉さんが投げたコーラの缶がペンギンに変身する瞬間を目撃する。 アオヤマ君は「お姉さんのおっぱい」に興味津々のため、質疑応答コーナーでは「この作品は、おっぱいが魅力的で、描写が素晴らしかったです。特に、お姉さんがアオヤマ君を抱きしめる場面で、胸が動く様子に慈愛を感じました。監督のおっぱ

                                                        石田祐康監督「ペンギン・ハイウェイ」“お姉さんのおっぱい”に込めた人の温もり
                                                      • CGアニメコンテストが35年の歴史に幕 新海誠、吉浦康裕、石田祐康ら輩出

                                                        国内で自主制作されたコンピューターやデジタルのアニメーションを上映し、優れた作品を顕彰してきた「CGアニメコンテスト」が、2023年の第32回をもって終了する。長年、コンテストを運営してきたDoGAが、2023年12月に公式X (旧Twitter)にて明らかにしていた。 これを受けて2024年1月7日に「さよならCGアニメコンテスト =入選作品全部見せます!=」が開催され、YouTubeで配信された。配信イベントには関係者や過去の入賞作家も出演。それぞれの時代を代表する作品を解説や過去の入選作品全564本を紹介した。 「CGアニメコンテスト」は、1989年、国内のアニメーションのほとんどがアナログであった時期にスタートした。制作の情報や交流の場、さらに作品を鑑賞する機会も少なかったなかで、CGアニメの文化の盛り上げに大きな役割を果たした。 また映画祭やアニメーションコンテストの多くがアート

                                                        • 映画『雨を告げる漂流団地』石田祐康監督が作品に込めた思い① | Febri

                                                          大海原を突き進む団地と、そこでサバイバル生活を繰り広げることになった小学6年生の航祐(こうすけ)と夏芽(なつめ)たち……。石田祐康監督にとって、初めてのオリジナル長編作品となった映画『雨を告げる漂流団地』は、ユニークなビジュアルと主人公たちの瑞々しい喜怒哀楽に彩られた快作に仕上がった。インタビュー前編では、本作にかける意気込み、そしてそこで得た手応えについて聞いた。 ――まずは映画が完成した今の、率直な心境をお聞かせください。 石田 正直なところ、ほぼ休みなしで作業をしていて、完成してからもまだ1週間ほどしか経っていないんです(笑)。なので、まだ冷静な状態じゃないですね。映像的な部分でいえば、ある程度手応えはありますし、自分も会社的にも技術は向上しているな、と思います。あと、これまで一緒にやって来たスタッフに加えて、新しい人たちにも参加していただけたので、全体の体制という部分でも、より広が

                                                          • Perfume&白石涼子起用で話題! オリジナル短編アニメ「FASTENING DAYS」注目の若手監督・石田祐康インタビュー|ガジェット通信 GetNews

                                                            Perfume&白石涼子起用で話題! オリジナル短編アニメ「FASTENING DAYS」注目の若手監督・石田祐康インタビュー 誰もがお世話になっている「YKK」のファスナーをモチーフに、独自の世界観で紡ぎ上げたオリジナルアニメーション「FASTENING DAYS」。人気声優・白石涼子さんがCVを担当、Perfume「Hurly Burly」を主題歌にした企業PR作品の枠を越えた豪華な内容も話題を呼んでいます。 本作の監督を務めたのは石田祐康監督。京都精華大学マンガ学部アニメーション科に進学後、2009年に発表した自主制作作品「フミコの告白」が、第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞など数々の賞を受賞した注目の若手監督です。 今回は、石田監督に「FASTENING DAYS」製作のきっかけやアイデアのもと、アニメーションにかける想いなど色々とお話を伺ってきました。 ―今回の

                                                              Perfume&白石涼子起用で話題! オリジナル短編アニメ「FASTENING DAYS」注目の若手監督・石田祐康インタビュー|ガジェット通信 GetNews
                                                            • 石田祐康 - Wikipedia

                                                              石田 祐康(いしだ ひろやす、1988年7月3日 - )は、日本のアニメーター、キャラクターデザイナー、アニメ演出家、アニメ監督。スタジオコロリド所属[1]。 来歴[編集] 1988年、愛知県知多郡美浜町に生まれる[1]。実家はミカン農家を営み、漁師宿を移築した築80-90年程度の民家で、海にも比較的近かったが、自身は泳げなかったこともあり、海に対しては「どちらかというと怖い」印象があると述べている[2]。描画自体は幼少期から好んだが、中学生まではサッカー部に所属していた[3]。中学生時代に絵を描くことの楽しさが勝るようになり、アニメも意識して見るようになった[3]。 愛知県立旭丘高等学校美術科に入学。この進学は、絵画への関心からだったと述べている[3]。2年生の時からアニメを作り始め、処女作「愛のあいさつ-Greeting of love」を発表[4]。アニメ制作はワークショップ参加がき

                                                              1