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  • 【識者の眼】「『竹田くん』からみえるもの」榎木英介|Web医事新報|日本医事新報社

    No.5174 (2023年06月24日発行) P.56 榎木英介 (一般社団法人科学・政策と社会研究室代表理事) 登録日: 2023-06-13 最終更新日: 2023-06-13 2023年6月、SNS上を席巻している医療漫画をご存知だろうか。 その名も「脳外科医 竹田くん」。架空の市「赤池市」にある市民病院が舞台になっている。脳外科医の「竹田くん」が医療事故を連発し、騒動になる顛末が描かれており、現在(2023年6月12日)も連載中だ。 この漫画の舞台がある医療事故の事例に酷似していると言われている。兵庫県の赤穂市にある赤穂市民病院で起こった事例だ。 実は私は、フリーランスの病理医になる直前にこの病院に勤務していた。部署が違い把握していなかったが、医療事故が起こった時期に在籍していたのだ。私自身は事故を知らずに2020年3月末で退職したが、まさかこのようなことが起きていたとは知らず忸

    • 【漫画】脳外科医竹田くんの元ネタの医師は誰?実名や顔画像に勤務先は大阪の噂を調査! - trend-one

      【漫画】脳外科医竹田くんの元ネタの医師は誰?実名や顔画像に勤務先は大阪の噂を調査! 2023 7/08 2023年5月16日、ツイッターで、Web漫画の「脳外科医竹田くん」が話題にっています。 脳外科医竹田くんがどういう漫画なのかあらすじをざっくり説明すると、赤池市民病院に脳外科医の竹田君が赴任。竹田君が脳外科患者を手術すると次々と後遺症が残るということから、他の医師や看護師らが竹田くんとの仕事をボイコット。 その後、竹田くんは医療事故について別の医師に全責任があるという内容の虚偽報告書を作成し、病院も虚偽と知りながらそれを正式文書としてしまう…というあらすじの漫画なのですが、脳外科医竹田くんには元ネタがあるといいます。 脳外科医竹田くんの元ネタとなっている医師は誰なのでしょうか?実名や顔画像が気になりますし、脳外科医竹田くんの元ネタ医師が大阪で勤務しているという噂がありますが本当なのでし

        【漫画】脳外科医竹田くんの元ネタの医師は誰?実名や顔画像に勤務先は大阪の噂を調査! - trend-one
      • 【第27話】大量被ばく事件 - 脳外科医 竹田くん

        放射線技師が竹田くんにすぐに手術をやめるように呼び掛ける。なぜなら、竹田くんが手術に没頭するあまり、手術時間が長くなり患者の被ばく線量がとんでもない数値になっていたからだ。 放射線技師が言っても聞かないので、手術室から医療安全に電話が掛けられた。森中がオペ室に飛んで来て「すぐに止めてください!」と呼び掛けた。だが、竹田くんは手術に夢中になっており無視された。

          【第27話】大量被ばく事件 - 脳外科医 竹田くん
        • 【緊急】脳外科医竹田くん、原作更新される : 凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ

          【赤穂市民病院】複数の医療事故に関わった脳外科医が科長と前院長、赤穂市を相手取り提訴「うつ病に罹患、退職を余儀なくされた」赤穂市民病院に在任中、複数の医療事故に関わったとされる脳神経外科の40代医師が、専門医試験の受験を妨害されたなどとして、上司だった科長と前院長、赤穂市を相手取り、損害賠償を求める民事訴訟を神戸地裁姫路支部に提起したことがわかった。 10月13日付けで提起された訴状によると、2021年3月に原告が血管内治療専門医試験を受けようとした際、出願に必要な書面への署名を科長が拒否したため受験資格を喪失した、としている。また、20年7月には科長から暴行を受けて傷害を負ったとした上で、前院長に科長の配置転換など勤務環境の改善を求めたが具体的な対策を講じなかった、などと主張。これらが原因で「うつ病に罹患し、退職を余儀なくされた」として科長と前院長にそれぞれ1000万円の損害賠償を請求し

            【緊急】脳外科医竹田くん、原作更新される : 凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ
          • 【第91話】勲章にしか興味が無い男 - 脳外科医 竹田くん

            古荒と竹田の物語には、何か普遍的なものを感じる。 報告書の偽造で他人の功績を横取りして勲章を得ようとする男と、周囲から指摘されていたにも関わらず彼の危険性に気づかずに自分の小隊を壊滅させられしまう素朴だが優秀な伍長を描いた映画「戦争のはらわた」は、古荒先生と竹田くんのドラマにどこか重なるものがある。

              【第91話】勲章にしか興味が無い男 - 脳外科医 竹田くん
            • 【第30話】工学技士ボイコット - 脳外科医 竹田くん

              ついに前代未聞の臨床工学技士のボイコットが発生。竹田くんのカテーテル手術は危険で殺人行為の加担者になりたくない。患者だけでなく機械も雑に扱い壊す。 技師長の野洲に直談判に行く古荒医師。あっさり断られる。 「彼らがいないと手術の安全確保が難しくなる」と思うものの、頭を前向きに切り替える。 更新履歴 06/03 10:52 全体的に『連ちゃんパパ』感の排除。 セリフ変更に至った作者の心情・・・ そもそも後半2コマは連ちゃんパパ感を出して笑いを取るために作ったコマ。このコマがなくてもボイコット後、竹田くんがカテーテルを続けた流れは変わらない。だが、連ちゃんパパを演じている科長の心情を冷静に見ると、田舎の市民病院で新たな医師が来ることがほぼ絶望的な状況下であることを考えると、なんとか育ててカテーテルを上手くなってもらたいと真面目に考えているかもしれないと思い直した。結果だけ見ると連ちゃんパパだが、

                【第30話】工学技士ボイコット - 脳外科医 竹田くん
              • 【第22話】放り出し - 脳外科医 竹田くん

                【第22話】放り出し 貝山さんは病室で「手術でこんな身体にされたのよ。どーしてくれるの!」と騒いでいた。 竹田くんは貝山さんをリハビリ施設に移すように指示する。四肢麻痺になった身体を看護する看護師の負担も大きい。師長にしても世話が大変な患者なので放り出すのは好都合である。 貝山さんは認知症ということにされていたので事故説明を受ける事は無かった。賠償も説明もせずリハビリ施設に放り出された。闇に葬られた貝山さんの存在は、竹田くんや古荒先生の外科医キャリアのみならず、市民病院、ひいては赤池市の将来に暗い影を落とす事となる。

                  【第22話】放り出し - 脳外科医 竹田くん
                • サトウヒロシ on Twitter: "「脳外科医竹田くん」という漫画が盛り上がっていますが、モデルになった医師は、赤穂市民病院で半年の間に8件の医療事故を起こした医師なんだけど、現在は大阪の医誠会病院で救急医として働いているので、情報提供します。 大阪市民は情報を知る権利があり医師を選ぶ権利があります。 https://t.co/osx4M6Uca1"

                  • 【第13話】90代女性 - 脳外科医 竹田くん

                    市民病院 90代女性に対してカテーテル手術が行われた。竹田くんのカテーテル手術は、まるで刃物を突き刺すように迷いなく思いっきり突き刺す。その手技は古荒医師が見てもゾッとする危険な手技である。

                      【第13話】90代女性 - 脳外科医 竹田くん
                    • 【第34話】嚥下機能の廃絶 - 脳外科医 竹田くん

                      80代男性への前方除圧術が行われた。 結果は嚥下機能の廃絶という悲惨なものだった。必死で手術の失敗のせいでないと弁明する竹田くん。それを見て古荒医師は「手術で大きな失敗がなくても、技量が稚拙なので合併症が起きるよね」と思う。 家族は人生100年時代だからと手術をすすめた竹田くんに抗議する。だが、看護師長の退院勧告が始まった。

                        【第34話】嚥下機能の廃絶 - 脳外科医 竹田くん
                      • 高須克弥氏「脳外科医 竹田くん」モデル医師めぐる週刊誌報道「印象操作記事に怒りおぼえます」 - 芸能 : 日刊スポーツ

                        高須クリニックの高須克弥院長(79)が22日、X(旧ツイッター)を更新。大阪・吹田市の吹田徳洲会病院の医師をめぐる一部週刊誌報道に私見を述べた。 同院をめぐっては、ニュースサイト「現代ビジネス」が7日に、「週刊現代」にも掲載している記事として、ブログサービス「はてなブログ」でアップされているウェブ漫画「脳外科医 竹田くん」のモデルとなった医師に関する内容を報道。吹田徳洲会病院のスタッフが内部告発したものとして、「『デタラメ診療』を連発し院内は大混乱」などと題し、同医師が「ありえないミス」を続けたと指摘した。 高須氏は、この報道に抗議する吹田徳洲会病院の声明文を記載した記事を貼り付け、「印象操作記事に怒りをおぼえます。真面目な医師の名誉を速やかに回復してあげてください」とつづった。 吹田徳洲会病院は8日に高橋俊樹病院長の署名で声明文を公表。「雑誌社から質問状が届きインタビューに応じました。質

                          高須克弥氏「脳外科医 竹田くん」モデル医師めぐる週刊誌報道「印象操作記事に怒りおぼえます」 - 芸能 : 日刊スポーツ
                        • 【第24話】貝山さんへの説得 - 脳外科医 竹田くん

                          竹田くんは、貝山さんを呼び戻し、新しい治療法を試すために説得を行う。 貝山さんは自分を四肢麻痺にした医者に再び手術をされる事を猛烈に拒否する。 古荒先生から見ても、その治療法は貝山さんに意味があるものとはどうしても思えなかった。 だが、竹田くんは1か月に渡って熱心に貝山さんを説得しようとした。それでも拒否されるので、退院させた。 更新履歴: 06/03 10:05 4コマ目、転院を退院に変更。

                            【第24話】貝山さんへの説得 - 脳外科医 竹田くん
                          • 【第66話】もう一人の竹田くん - 脳外科医 竹田くん

                            市民病院 人間だれしもそうだが、竹田くんの内面には2つの人格の葛藤があった。 内面の葛藤は、ポーの「ウィリアム・ウィルソン」、スティーブンソンの「ジキル博士とハイド氏」ら作品の主題ともなった。 竹田くんの内面の葛藤は顕著で、時々、きわめて理性的で人間味あふれる竹田くんの一面が姿を現した。その人格が現れる時、竹田くんは自省的になり、周囲は竹田くんに同情し力になりたいと思った。 だが、危険を顧みず手段を選ばずに突っ走る利己的な一面が最終的には常に勝った。 手術禁止の3ヵ月後、ある報道がなされる。その内容は、竹田くんの利己的な部分が「これだ!」と叫びたくなるような内容だった。

                              【第66話】もう一人の竹田くん - 脳外科医 竹田くん
                            • Amazon.co.jp: 竹田くんの恋人: ワールズエンド・フェアリーテイル (角川スニーカー文庫 157-1): 桜庭一樹 (著), みさくらなんこつ (イラスト): 本

                                Amazon.co.jp: 竹田くんの恋人: ワールズエンド・フェアリーテイル (角川スニーカー文庫 157-1): 桜庭一樹 (著), みさくらなんこつ (イラスト): 本
                              • 医療事故マンガ「脳外科医 竹田くん」がSNSで急拡散 モデルと指摘される病院を直撃すると…(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                                神戸大医学部付属病院(神戸市)で、患者の検査時に放射線照射を行う資格のない複数の臨床工学技士が、X線装置を操作していたことが発覚。神戸大は「不適切な行為だった」として、病院関係者に法令を順守するよう注意喚起した──と24日付の読売新聞が報じた。 【写真】“シースルー看護師”が懲戒処分撤回後にモデルに抜擢され… 放射線は一度に大量に浴びると、吐き気などの症状が出る恐れがあり、診療放射線技師法では、放射線を人体に照射できるのは、医師と歯科医師、診療放射線技師に限定している。読売の記事によると、昨年12月大学に通報があり、聞き取り調査で判明したという。 通報がなければ問題が表面化せず、深刻な医療事故が起きた可能性があるため、ネット上では医療関係者とみられる人からの怒りの声が広がっているが、そのネット上で今、医療関係者だけでなく一般市民を震え上がらせ、ものすごい勢いで“大ヒット”している医療マンガ

                                  医療事故マンガ「脳外科医 竹田くん」がSNSで急拡散 モデルと指摘される病院を直撃すると…(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
                                • 高確率で患者は死に、後遺症に苦しむ…トンデモ外科医"竹田くん"をクビにせず雇用し続ける病院の言い分(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                  医療マンガ「脳外科医 竹田くん」の主人公のモデル医師とされる人物を巡る報道が世間を賑わしている。現在勤務する名門病院の関係者が「こんなひどい医者は初めて。力量不足とデタラメな処置で命の危機にさらされることが度重なっている」と週刊誌で告発したのだ。なぜ、“ダメ医師”がクビにならないのか。現役の医師である筒井冨美さんが病院の内部事情を明かした――。 【図表】ハンス・フォン・ゼークトの組織論 ■患者がどんどん死ぬ『脳外科医 竹田くん』の“実在モデル” 医療マンガ『脳外科医 竹田くん』をご存じだろうか。 2023年にはてなブログでWeb連載された匿名作者による作品で、架空の病院である「赤池市民病院脳神経外科」を舞台にしている。 「あり得ない脳神経外科医 竹田くんの物語」という副題が示すように、「手術テクニックがド下手にもかかわらず、手術が大好きな脳外科医の竹田くん」が主人公で、患者は高確率で死亡も

                                    高確率で患者は死に、後遺症に苦しむ…トンデモ外科医"竹田くん"をクビにせず雇用し続ける病院の言い分(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                  • 【胸〇】漫画「脳外科医竹田くん」のモデルとされる赤穂市民病院・脳神経外科の医療事故 医師が大阪「医誠会病院」で緊急医として働いていることが判明 : まとめダネ!

                                    【胸〇】漫画「脳外科医竹田くん」のモデルとされる赤穂市民病院・脳神経外科の医療事故 医師が大阪「医誠会病院」で緊急医として働いていることが判明 漫画「脳外科医竹田くん」のモデルである赤穂市民病院・脳神経外科での医療事故について、医師が現在大阪で緊急医として働いていることが明らかになった。医誠会病院が関係者に謝罪する一方、再発防止策の徹底を表明している。 更新日:2023年05月17日

                                      【胸〇】漫画「脳外科医竹田くん」のモデルとされる赤穂市民病院・脳神経外科の医療事故 医師が大阪「医誠会病院」で緊急医として働いていることが判明 : まとめダネ!
                                    • 死亡した「竹田くん」の患者の遺族がブログを開設、報道の更に斜め上を行くやばい実態が明らかに » U-1 NEWS.

                                      医誠会病院で透析せず患者が死亡した事例について原告がブログ開設。これを見るに主治医だけでなく医誠会病院の対応自体もかなりまずいですね。これは訴えられて当たり前でしょう。https://t.co/di9kkHH501 pic.twitter.com/GnDtcJd5sq — EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) February 12, 2024 ちなみに、患者は確かに90歳と高齢ですが、コロナに関しては検査で陽性ってだけで無症状。透析クリニックでは(おそらくスペース的に動線分けが難しいため)陽性者の透析ができず、医誠会に搬送されています。そして某脳外科医が初期対応した際に透析患者であることを見逃して透析指示を出さなかった。 — EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) February 12, 2024 ただ、普通は初期対応医以外もスタッフが紹介状に目を通します

                                        死亡した「竹田くん」の患者の遺族がブログを開設、報道の更に斜め上を行くやばい実態が明らかに » U-1 NEWS.
                                      • 【第75話】竹田パパ襲来 - 脳外科医 竹田くん

                                        市民病院 竹田くんのウソによって、事態は誰も予期しない方向へと進み始めていた。 秘書が赤池市の市長に「面会したがっている人が来ています。」と伝える。一階では竹田医師の父親が「市長を出せ!」と怒鳴っていた。 赤松市長は思い出す。「そういや、竹田医師とかいうのが、医療事故を起こしている話を最近聞いたな」と。面会を拒否された竹田パパは市民病院に来襲した。

                                          【第75話】竹田パパ襲来 - 脳外科医 竹田くん
                                        • 【第57話】医学史上最低の報告書 - 脳外科医 竹田くん

                                          市民病院 竹田くんは、古荒医師が参加した手術は、古荒医師が何らかのミスをしでかした事で医療事故が起きたという内容の報告書を書いた。古荒医師が参加していない手術も幾例かあったが、それもやはり古荒医師の指導力の不足が原因であると記載した。

                                            【第57話】医学史上最低の報告書 - 脳外科医 竹田くん
                                          • 【第70話】迷惑系脳外科医 - 脳外科医 竹田くん

                                            市民病院 山崎先生(脳外チームのメンバー)は、籠り部屋の机の上に毎朝放置されているポテチの袋の銘柄を看護師にささやいて笑い話にしていた。 食べ捨てられたポテチの袋を捨てるのも古荒先生が行っていた。 手術禁止から4か月が経ったが、竹田くんは問題ばかり起こしている。『迷惑系脳外科医』という仇名をつけたくなるぐらいだ。 その日、病院の階段おどり場にて竹田くんと古荒先生は籠り部屋の鍵をめぐって争いをしていた。 古荒先生は、罠に嵌められている事にまったく気づいていなかった。

                                              【第70話】迷惑系脳外科医 - 脳外科医 竹田くん
                                            • 【第28話】竹田くん強制排除 - 脳外科医 竹田くん

                                              医療安全推進室・責任者の森中は、医療安全推進室・室長の黒石副院長に電話する。黒石副院長がオペ室にやってきて、竹田くんに「もう終わりにしよう」と言う。竹田くんの腕をつかんで強制的にオペ室から排除しようとすると、「俺の患者だぞ!」と抵抗する竹田くん。 古荒先生の目の前で、オペ室から排除される竹田くん。「俺は外科医だぞ!」と叫ぶ竹田くん。 竹田くんは腹を立ててしばらく帰ってこなかった。

                                                【第28話】竹田くん強制排除 - 脳外科医 竹田くん
                                              • この回な、この弁護士アホだと思うだろ? それはな、ここまで「竹田くん」の..

                                                この回な、この弁護士アホだと思うだろ? それはな、ここまで「竹田くん」の乱行を散々読まされた読者視点から見れば確かにそうだよな。それはそうだ。 だがしかし、その情報なしに 事故の責任を若い個人に押し付けるさらにその事故の調査検証が杜撰特定の業務をさせず成長の機会を奪うとだけ聞くとどうだろう。この情報「だけ」から普通に考えるべきは「パワハラで事故の責任を個人に帰責して隠蔽している」話ではないだろうか。ちょっと前の医療ドラマで頻出のパターンの。 そうでなくとも、特定の業務を禁止して成長の機会を奪うからには、それに足るだけの大義名分となるエビデンスを揃えておくべきだった。「竹田くん」の行状ならばその措置自体も妥当だ。適切な手続きに則ったエビデンスさえあれば。 逆に言えば、それなしの手続は、依頼人の利益を代弁する弁護士の立場からは当然批判すべきだっただけだ。弁護士はここまで不誠実な依頼人に振り回さ

                                                  この回な、この弁護士アホだと思うだろ? それはな、ここまで「竹田くん」の..
                                                • 【第8話】困った奴 2 - 脳外科医 竹田くん

                                                  【第8話】困った奴 2 行方不明になった竹田くんは駐車場で新車の納車式をしていた。手術室でも竹田くんは困った奴だった。彼は術野の真上で思いっきりくしゃみをする。(普通は部屋の隅に行ってくしゃみする。)カテーテル手術に成功した時は周囲に拍手喝さいを求める。そして名医になったような気分に酔う。

                                                    【第8話】困った奴 2 - 脳外科医 竹田くん
                                                  • 【第20話】事故翌日 - 脳外科医 竹田くん

                                                    貝山さんを四肢麻痺にした事故翌日、竹田くんはドキドキしながら市民病院に出勤する。警察が来ていないか?来てなかったとしても病院が事故を公表すれば竹田くんの外科医生命が終わる可能性が出てくる。 だが、看護師の挨拶はいつもと変わらず明るかった。脳外科医局を覗くといつもと変わらないノホホンとした光景。医療事故にコンプライアンス面で対応すべき医療安全はお茶を飲んでマターリとしており、何らかの対応をしている気配が全く無い。 竹田くんは、「この病院の医療安全体制はどうなっているんだ?」と思い、ネット検索する。出てきたのは『医療安全かるた』の紹介ページだった。

                                                      【第20話】事故翌日 - 脳外科医 竹田くん
                                                    • 【第58話】みんな隠蔽の共犯に - 脳外科医 竹田くん

                                                      市民病院 竹田くんのとんでもない虚偽報告書を見て古荒医師は激怒するが、「好きにすればいい」と最後には竹田くんに折れてしまう。 事実を元に事故検証をすべき医療安全推進室の森中は事実にはあまり興味が無く「これでいいんじゃない」と病院の正式な事故検証文書として受け入れる。 だが、森中の部下の杉下は念のため院長に虚偽報告書の件を報告する。院長は事を荒立てる事は望まず「これでいいだろう」と承認する。 結果的に、病院全体が竹田くんの医療事故隠蔽の共犯者になってしまった。 この事が古荒医師や病院全体にとってどれだけ危険な行為であったか、この時はまだ誰も気づいていなかった。

                                                        【第58話】みんな隠蔽の共犯に - 脳外科医 竹田くん
                                                      • 「脳外科医の竹田くん」/「竹田くん」のシリーズ [pixiv]

                                                        脳外科医の竹田くんが、赤池市民病院に着任し手術をしまくりトラブルを起こしまくるお話です。

                                                          「脳外科医の竹田くん」/「竹田くん」のシリーズ [pixiv]
                                                        • 【第62話】辞める辞める詐欺 - 脳外科医 竹田くん

                                                          市民病院 竹田くんは総務課に辞表用紙を取りに行った。そして古荒医師に「書き方を教えてくれ」と聞く。古荒医師が教えようとすると「僕がいなくなってもいいんですか!」と泣きつかれる。これで3度目だ。 古荒医師が「そんなことないよ。」と慰めると、院長への陳情をせがまれる。院長の答えはNO。 竹田くんは平和的手段が有効でない事を悟る。こうなれば戦争するしかない。そのためには武器が必要だ。

                                                            【第62話】辞める辞める詐欺 - 脳外科医 竹田くん
                                                          • 【第10話】嚥下機能障害 - 脳外科医 竹田くん

                                                            市民病院 水頭症の診断で手術に踏み切った患者に、嚥下機能障害が発生する。竹田医師は「手術は関係ない」としらを切り通す。夫が食事を取れず衰弱死する事を心配する妻に看護師長が退院勧告をする。

                                                              【第10話】嚥下機能障害 - 脳外科医 竹田くん
                                                            • 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

                                                              針を2回も突き刺した ありえないミスは、7月に入っても続く。なんと、口の中を切った患者の傷を縫合する際、補助スタッフの指を針で何度も突き刺したのだ。そのスタッフ自身が報告書にこう記している(以下〈〉は内部資料からの引用、表記は原文ママ)。 〈A医師により縫合処置中、縫合針が(口を)保持していた右手第2指(人差し指)に刺さった。私が「痛っ」というと、医師は「ごめん」といい縫合処置を続けた。すると1分もたたないうちに次は右手第4指(薬指)に針が刺さった。「先生、また手に針が刺さっています。痛いです」と言うと医師より「ごめん、わざとじゃないねん」と発言あり〉

                                                                「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz
                                                              • 【第23話】呼び戻し - 脳外科医 竹田くん

                                                                市民病院 今振り返ると、竹田くんはたった2週間で4件の医療事故を起こしていた。僕らはこの時、医療事故リピーターとして「世界最速のチーム」だったのかもしれない。 ところで、竹田くん情報では貝山さんは夫婦ともに認知症とのことで、子供もいないそうだが、ではどうやって手術同意を取ったのだろう? 竹田くんは、貝山さんを放り出した後、ある治療法の存在を見つけ貝山さんに対して試してみたくなった。そのため、貝山さんはリハビリ施設から呼び戻された。

                                                                  【第23話】呼び戻し - 脳外科医 竹田くん
                                                                • 【第72話】立場逆転 - 脳外科医 竹田くん

                                                                  市民病院 転落事故の後、すぐに竹田くんは市民病院の医師の元に駆けて行き、「古荒先生に突き落とされたってカルテに書いてください!」と頼み込んだ。 竹田くんの待ちに待った好機が巡って来た。 今までは医療事故多発事件の加害者のような扱いの日陰の身だったが、今後は堂々と被害者だと主張できる。そして、ゆくゆくは脳外科の科長の地位さえ見えてきたのだ。 策士の竹田くんだけが、そのための交渉カードを全て握っている事を知っていた。 手術解禁はおろか、科長の地位を狙えるほどのビッグチャンス!竹田くんは野心に燃え始める。

                                                                    【第72話】立場逆転 - 脳外科医 竹田くん
                                                                  • 【第59話】裏報告書 - 脳外科医 竹田くん

                                                                    市民病院 医療安全の杉下は念のため古荒医師に「本当にこの報告書でいいのか?」と確認した。 古荒医師は不安になり、虚偽報告書の虚偽性を指摘した裏報告書を作成した。 赤池市民病院には、2つの異なる内容の医療事故報告書が存在する事になった。それ自体が世間に知られてはマズいスキャンダルだった。だが、脳外科に報告書を再提出させるなどの対応はいっさい取らなかった。 一方で、竹田くんは、虚偽報告書が自分を守ってくれると確信していた。執刀解禁の根拠にもなるはずだ。

                                                                      【第59話】裏報告書 - 脳外科医 竹田くん
                                                                    • 『「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz』へのコメント

                                                                      世の中 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

                                                                        『「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz』へのコメント
                                                                      • 【第26話】手術大好き - 脳外科医 竹田くん

                                                                        周りが何と言おうと、竹田くんは手術が大好きだった。その気持ちは、オモチャを分解して遊ぶ子供のように純粋なものである。壊したら興味が無くなり、ポイと捨てる。 捨てても、パパが新しい玩具をプレゼントしてくれる。「すげー」と喜ぶリトル竹田くん。ママが「ご飯よー」と声をかけても、時間を忘れて没頭。 「ご飯よー」「竹田先生!」「竹田先生!」放射線技師の必死の呼びかけにふと我に返る竹田くん。 更新履歴: 06/03 10:22 3コマ目 パパの顔を優しい顔に変更。セリフ変更。 セリフ変更に至った作者の心境の変化・・・失敗しつづける医師に次々に執刀の機会を与えるのは患者目線で見れば不気味な話である。最初は患者目線でそのような不気味さを描いた。だが、この作品は医師や看護師の読者がいらっしゃり、なおかつ地域医療に携わっておられる方も多い。医師不足の環境では、多少未熟でも執刀機会を与えないと上達しないという事

                                                                          【第26話】手術大好き - 脳外科医 竹田くん