並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 14 件 / 14件

新着順 人気順

第168回直木賞の検索結果1 - 14 件 / 14件

  • 第168回直木賞に小川哲さんと千早茜さんの作品 | NHK

    第168回芥川賞と直木賞の選考会が19日に東京で開かれ、直木賞に小川哲さんの「地図と拳」と千早茜さんの「しろがねの葉」の2つの作品が選ばれました。 小川哲さん 受賞作「地図と拳」 直木賞の受賞が決まった小川哲さんは、千葉県出身の36歳。 東京大学大学院の在学中に小説を書き始め、2015年にSF小説の「ユートロニカのこちら側」でデビューしました。 直木賞は2019年に発表した短編集の「嘘と正典」に続いて、2回目の候補での受賞となりました。 受賞作の「地図と拳」は、19世紀末から1950年代にかけての中国東北部の満州を舞台にした空想歴史小説で、新たな都市の設計に挑む日本の研究者や、キリスト教を広めるために測量を続けるロシア人宣教師、父親や日本人に復しゅうしようとする中国の女性兵士など、数多くの人物が登場します。 生きる場所を求める測量や建築といった行為と、領土や資源を奪おうとする戦争を「地図」

      第168回直木賞に小川哲さんと千早茜さんの作品 | NHK
    • 山本さほ、直木賞作家・小川哲と入籍 38歳の誕生日に報告

      本日、38歳の誕生日を迎えた山本。自身の幼なじみ・岡崎さんとの思い出を描いた「岡崎に捧ぐ」で一躍知られ、「無慈悲な8bit」「きょうも厄日です」を連載中だ。相手の小川は千葉県出身の1986年生まれで、2015年に「ユートロニカのこちら側」で第3回ハヤカワSFコンテストの大賞を受賞しデビューを飾った小説家だ。「ゲームの王国」で第38回日本SF大賞と第31回山本周五郎賞、「地図と拳」で第13回山田風太郎賞と第168回直木賞を受賞した。山本は「これからも変わらず二人とも仕事をがんばります」と報告している。

        山本さほ、直木賞作家・小川哲と入籍 38歳の誕生日に報告
      • 【宇多田ヒカル×小川哲】サイエンスフィクションなふたりの特別対談を掲載したSFマガジン6月号が4/25(木)発売!|Hayakawa Books & Magazines(β)

        【宇多田ヒカル×小川哲】サイエンスフィクションなふたりの特別対談を掲載したSFマガジン6月号が4/25(木)発売! 「Automatic / time will tell」での鮮烈なデビューから25 年――初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発売したシンガーソングライター・宇多田ヒカルさんと、『地図と拳』で第168回 直木賞を受賞したSF 作家・小川哲さんの特別対談が、なんとSFマガジン本誌で実現。2人のアーティストを育んだ「SF」そして「文学」について語り合ったファン必読の貴重な対話を、撮りおろしグラビア3p、約1万字のボリュームで掲載します! SFマガジン2024年6月号 4月25日(木)発売 定価1320円(税込)■特別対談 宇多田ヒカル×小川哲ベストアルバム『SCIENCE FICTION』のタイトルについてのトークを発端に、新曲「Electricity」の小川哲

          【宇多田ヒカル×小川哲】サイエンスフィクションなふたりの特別対談を掲載したSFマガジン6月号が4/25(木)発売!|Hayakawa Books & Magazines(β)
        • ともにW受賞!第168回芥川賞・直木賞の受賞作が決定! - 日々の栞

          第168回芥川賞・直木賞の受賞作が1/19に決定した。 芥川賞は井戸川射子の「この世の喜びよ」(群像7月号)と佐藤厚志の「荒地の家族」(新潮12月号)のW受賞に決まった。 直木賞は小川哲の「地図と拳」と千早茜の「しろがねの葉」に決まった。こちらもW受賞だ。 各受賞作の詳細について紹介したい。 第168回芥川賞の受賞作の紹介 第168回芥川賞候補作は、安堂ホセ『ジャクソンひとり』、井戸川射子『この世の喜びよ』、グレゴリー・ケズナジャット『開墾地』、佐藤厚志『荒地の家族』、鈴木涼美『グレイスレス』の5作品だ。 5人中4人が初のノミネートで、フレッシュな顔ぶれがそろう。複数回候補になっているのは、鈴木涼美だけで、今回が2回目のノミネートだ。 候補作の中で受賞を勝ち取ったのは、井戸川射子『この世の喜びよ』、、佐藤厚志『荒地の家族』の見作品だ。直木賞もW受賞という結果になった。各受賞作について簡単に

            ともにW受賞!第168回芥川賞・直木賞の受賞作が決定! - 日々の栞
          • 小説で今年を振り返る!2022年話題になった小説まとめ - 日々の栞

            2022年もあと少しで終わる。 年初には新型コロナの流行が収まって回復の年になるかと思っていたが、蓋を開けてみればロシアのウクライナ侵攻や安倍元首相の殺害事件と混迷の一年となった。また、各国でインフレが止まらず、日本においては円安が止まらなくなり生活が苦しくなる辛抱の一年だった。 来年こそは良い一年になってほしい。来年の年末には笑顔で良い一年だったねと言える一年になればいいなと思う。 混迷を極めた2022年だが、話題になった小説で振り返ってみたいと思う。芥川賞や直木賞、三島由紀夫賞、本屋大賞の受賞作や候補作など、話題になった小説をまとめてみた。 『ブラックボックス』 / 砂川 文次 『黒牢城』 / 米澤 穂信 『同士少女よ、敵を撃て』 / 逢坂 冬馬 『赤と青とエスキース』 / 青山 美智子 『スモールワールズ』 / 一穂  ミチ 『残月記』 / 小田雅久仁 『ジュリアン・バトラーの真実の

              小説で今年を振り返る!2022年話題になった小説まとめ - 日々の栞
            • 残念なこと 千早茜 |好書好日

              先日、直木賞の贈賞式があった。小説家デビューしてから一緒に本を作ってきた人たちや友人、家族、敬愛する表現者の方々が駆けつけてくれた祝福に満ちた夜で、思いだすとただただ眩(まばゆ)い。みんなの笑顔や言葉を私は一生忘れないと思う。 ただ、大きな賞というだけあって、選考会から一ケ月の間に実にいろいろなことがあった。二十年以上も連絡をとっていなかった人から馴(な)れ馴れしいメールがきたり、私が書いた個人宛(あて)の手紙を公開されたり、一度しか会ったことがない人が私の人となりを吹聴したりした。十五年も職業作家として小説を書き続けてきたのに、「直木賞」の文字で対応を変える人たちをたくさん見た。私の常識では考えられないようなことが多かったので、ひとつひとつに傷ついた。愚痴を言うと「良いことがあったんだから少しは目をつぶらなきゃ」と言われるのもつらかった。誰かに良いことがあったら、それに便乗して心ない非常

                残念なこと 千早茜 |好書好日
              • 祝・直木賞受賞!『地図と拳』『君のクイズ』小川哲の文庫化作品を一挙紹介|Hayakawa Books & Magazines(β)

                小川哲さんの『地図と拳』(集英社)が第168回直木賞を受賞! 2022年には『君のクイズ』も大ヒットとなるなど、勢いが止まりません。 小川哲さんは2015年、大学院在学中に第3回ハヤカワSFコンテストで大賞を受賞してデビュー。現在ハヤカワ文庫から3作が刊行されています。『地図と拳』『君のクイズ』で小川さんを知った方も、ぜひお手に取り下さい! ①衝撃のデビュー作『ユートロニカのこちら側』小川哲さんのデビュー作は、全ての個人情報が共有された実験都市を舞台とする連作集。ユートピアでありディストピアでもある、SFだからこそ迫れる都市像・人間像が読みどころです。 『ユートロニカのこちら側』巨大情報企業による実験都市アガスティアリゾート。その街では個人情報――視覚や聴覚、位置情報等全て――を提供して得られる報酬で、平均以上の豊かな生活が保証される。しかし、誰もが羨む彼岸の理想郷から零れ落ちる人々もいた

                  祝・直木賞受賞!『地図と拳』『君のクイズ』小川哲の文庫化作品を一挙紹介|Hayakawa Books & Magazines(β)
                • 栄冠は誰の手に!?第168回直木賞の候補作を紹介する! - 日々の栞

                  1月の中旬には芥川賞・直木賞の発表がある。 当ブログでは芥川賞メインで紹介してきたのだが、今回から直木賞も紹介するようにした。 そもそも私は直木賞をそんなに信用していない。なぜ権威が高い直木賞を信頼していないのかというと、ある作家の扱いにある。まずそれを先に書いておこう。 直木賞を受賞していない超有名作家は数多くいる。伊坂幸太郎や森見登美彦、万城目学がそうだ。いずれも直木賞を受賞してそうな面々だ。まあ、文学賞を受賞しているかどうかは作品の良さに関係するわけではないと思っている。 その中でも、僕が個人的に憤慨しているのは佐藤正午という作家の扱いだ。佐藤正午はもうすでに『月の満ち欠け』で直木賞を受賞している。じゃあどこに問題があるかというと、佐藤正午のノミネートにある。 佐藤正午は『月の満ち欠け』の一度しかノミネートされたことがないのだ。受賞するしないは選考委員との相性もあるので、運の要素も大

                    栄冠は誰の手に!?第168回直木賞の候補作を紹介する! - 日々の栞
                  • 2023年本屋大賞、ノミネート10作品の一覧と感想つきの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

                    2023年の本屋大賞にノミネートした10作品の小説 読書コラム 2023年1月20日、読書好きにとって待ち遠しい2023年本屋大賞ノミネート10作品が発表されました 。 本屋大賞発表の4月12日までが、待ち遠しいですよね。 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、全10作品を一挙紹介させていただきますね。 2023年の本屋大賞にノミネートした10作品の小説 2023年本屋大賞ノミネート10作品 『川のほとりに立つ者は』寺地はるな 『君のクイズ』小川哲 『宙ごはん』町田そのこ 『月の立つ林で』青山美智子 『汝、星のごとく』凪良ゆう 『方舟』夕木春央 『#真相をお話しします』結城真一郎 『爆弾』呉勝浩 『光のとこにいてね』一穂ミチ 『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒 注目の作品と作家さんは? 2023年本屋大賞の大賞予想は? 2023年本屋大賞関連ページ 本屋大賞関連ページ 2023年本屋大賞

                      2023年本屋大賞、ノミネート10作品の一覧と感想つきの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
                    • 1月20日は毛越寺二十日夜祭、大江の幸若舞、黒生メルティの日、大寒、冬土用の間日、ぬか床の日、二十日正月、血栓予防の日、海外団体旅行の日、トゥー・チェロズの日、玉の輿の日、毎月20日はワインの日、マイカーチェックデー、発芽の日などの日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                      おこしやす♪~ 1月20日は何の日? その日の出来事は? 2023年 1月20日は毛越寺二十日夜祭、大江の幸若舞、黒生メルティの日、大寒、冬土用の間日、ぬか床の日、二十日正月、血栓予防の日、海外団体旅行の日、トゥー・チェロズの日、玉の輿の日、毎月20日はワインの日、マイカーチェックデー、発芽の日などの日です。 ■二十日夜祭【岩手県平泉町、毛越寺】 毛越寺二十日夜祭 もうつうじはつかやさい www.youtube.com ※五穀豊穣や無病息災を願う春祈祷 開催期間    2023年1月20日(金) 15:00献膳式 16:00常行三昧供 20:00重要無形民俗文化財「延年の舞」奉納(常行堂内への入場不可) ※献膳行列、蘇民袋争奪は中止 正月14日から20日まで新春の祈祷である常行堂の摩多羅神(またらじん)祭が執り行われます。特に結願の20日は二十日夜祭と称され、献膳式に引き続き古伝の常行三昧

                        1月20日は毛越寺二十日夜祭、大江の幸若舞、黒生メルティの日、大寒、冬土用の間日、ぬか床の日、二十日正月、血栓予防の日、海外団体旅行の日、トゥー・チェロズの日、玉の輿の日、毎月20日はワインの日、マイカーチェックデー、発芽の日などの日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                      • 国内&海外SFの年間1位に輝いた作品は? 『SFが読みたい!』ベストSFランキング2022発表!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                        毎年恒例の年間SFガイドブック『SFが読みたい!2023年版』が本日発売! 作家や書評家など、SFのプロたち約100人の投票による年間ベストSFランキングや、ベスト1作家のインタビュー&メッセージ、総勢50名の作家・評論家によるスペシャルエッセイ、2023年の各社SF刊行予定など、今年も盛りだくさんの内容となっています。本記事では特別にランキングの一部を公開します。全ランキング&詳細につきましてはぜひ本書をご覧ください! さらに! 本書の刊行を記念したオンライントークイベント「激動の2020年代、日本SFはどこへ向かうのか」が、2月11日(土・祝)に開催されます。今回のイベントでは、10年ぶりとなる本格SF長篇『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』を上梓した長谷敏司さんと、『地図と拳』で第168回直木賞を受賞したハヤカワSFコンテスト出身作家の小川哲さん、同じくハヤカワSFコンテスト出身で、

                          国内&海外SFの年間1位に輝いた作品は? 『SFが読みたい!』ベストSFランキング2022発表!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                        • 2024年の第170回芥川賞・直木賞ノミネート11作品の紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

                          第170回芥川賞・直木賞の候補の11作品 読書コラム 第170回 芥川賞・直木賞が2024年1月17日に発表されます。 発表が迫る中、文学好き本好きの方が気になる芥川龍之介賞候補5作品、直木三十五賞候補6作品を作家さんの紹介とともにまとめさせていただきますね。 ランキング参加中読書 素適な読書ブログが集まるグループです↑ 第170回芥川賞・直木賞の候補の11作品 第170回芥川龍之介賞候補の5作品 第170回直木三十五賞候補の6作品 『なれのはて』加藤シゲアキ 『ともぐい』河﨑秋子 『襷がけの二人』嶋津輝 『八月の御所グラウンド』万城目学 『ラウリ・クースクを探して』宮内悠介 『まいまいつぶろ』村木嵐 第170回直木三十五賞の受賞予想は? 芥川賞と直木賞にまつわるお話 第170回芥川龍之介賞候補の5作品 第170回芥川龍之介賞には、安堂ホセさん、川野芽生さん、九段理江さん、小砂川チトさん、

                            2024年の第170回芥川賞・直木賞ノミネート11作品の紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
                          • 2023年本屋大賞ノミネート10作品を「面白さ」でランキング - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

                            2023年の本屋大賞「面白さ」のランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。 本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の配点から「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただきます。 第1回は、読書メーターの感想・レビューの数で「面白さ」をランキングしてみましたよ。 2023年の本屋大賞「面白さ」のランキング 本屋大賞予想に欠かせない3つの視点「面白さ」とは? 「面白さ」は人気 読書メーター(感想・レビュー)で「面白さ」をランキング 2023年本屋大賞ノミネート作品の読書メーターランキング 1位『方舟』夕木春央 2位『汝、星のごとく』凪良ゆう 3位『#真相をお話しします』結城真一郎 4位『爆弾』呉勝浩 5位『宙ごはん』町田そのこ 6位『君のクイズ』小川哲 7位『

                              2023年本屋大賞ノミネート10作品を「面白さ」でランキング - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
                            • 2023年本屋大賞ノミネート10作品「売りたさ」のランキング - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

                              2023年の本屋大賞、対象年齢の広さで「売りたさ」をランキング 読書コラム 本当に本が読みたくなる読書のブログでは、2023年本屋大賞予想をさせていただきます。 本屋大賞予想の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」で本屋大賞ノミネート作品をランキングし、合計の配点から「本屋大賞予想ポイント」で予想に取り組ませていただきます。 第2回は、主人公と登場人物から作品の対象年齢の広さ順に「売りたさ」をランキングしてみましたよ。 2023年の本屋大賞、対象年齢の広さで「売りたさ」をランキング 本屋大賞予想に欠かせない3つの視点「売りたさ」とは? 「売りたさ」は対象年齢の広さ 主人公と登場人物の構成で対象年齢の広さ「売りたさ」をランキング 2023年本屋大賞ノミネート作品の対象年齢の広さランキング 1位『月の立つ林で』青山美智子 2位『川のほとりに立つ者は』寺地はるな 3位『汝、星のごとく』凪良

                                2023年本屋大賞ノミネート10作品「売りたさ」のランキング - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
                              1