俳優の織田裕二(54)中井美穂フリーアナウンサー(57)がメインキャスターを務めた『世界陸上オレゴン』(TBS系)。 【写真】織田裕二に“セクハラ”発言をされた、アメリカのシドニー・マクローフリン選手(22) 13回連続でコンビを組む2人の安定感は抜群だったが、織田の時代遅れ感、古びた価値観と表現が耳に残る大会になった。 「顔見て、同じアフリカと思えない」 サニブラウン選手が、男子100mで日本人として初めて決勝に進出し7位に入賞した際。感想を求められた織田は、 「男の中の男だと思います」 と言いきった。 織田は、「男」という表現が好きなようで、男子走高跳で、カタールの選手と韓国の選手が競り合っている際にも、こう言い放ったのだ。 「どっちも男ですよね」 アメリカの選手については、 「とんでもない男に育っていると思いますよ」 「とんでもない選手」で十分な表現に「男」をぶち込む織田の言語センス