なんか最近風当たりがきついので一応言っておきますが、私は医療政策に関して紛れもない素人です。 私が医療政策に関して文句をいうときは、一市民ないし臨床医としての愚痴であり、意思決定プロセスに熟知した公衆衛生の専門家としての意見ではございません。 ご査収くださいませ~
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患者との対話から診断を導き出す総合内科医の國松淳和氏と、組織や細胞の検査から病気を探し当てる病理医の市原真氏(ヤンデル氏)による対談が行われました。診断とはそもそもなんなのか、患者にとっての「診断」と、プロの医者の「診断」はどう違うのか。ほぼ初対面の二人が、医療とその周縁について縦横無尽に語りました。 恥ずかしいときはサングラスをしろ 司会者:はい。先生方ご来場です。拍手でお出迎えくださいませ。國松淳和先生、市原真先生、ご来場でございます。 (会場拍手) 國松淳和氏(以下、國松):おー、はじめまして。 市原真氏(以下、市原):はじめまして。 國松:実は、まあまあな初対面なんです。 市原:(國松氏のサングラスを指さしてゲラゲラ笑いながら)どちらさま? どちらさまですか? 國松:「恥ずかしいときはサングラスをしろ」という家訓がありまして。 市原:家訓が。 國松:はい、どうも。今日はありがとうご
■NEWS 「今こそアビガン使用を解禁すべき」―臨床医の立場から菅谷氏も訴え 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療候補薬として注目されている「アビガン」(一般名:ファビピラビル)について、臨床現場での積極的な使用を求める声が相次いでいる。 アビガン開発に携わったウイルス学者の白木公康氏(富山大医学部名誉教授)は日本医事新報3月28日号への緊急寄稿(Web医事新報で3月25日に先行公開)で、中国での臨床試験などを踏まえ、COVID-19のハイリスク患者に対し「胸部CTで肺病変があれば、発症後6日にはアビガン治療を開始していただきたい」と呼びかけた。 これに続いて感染症を専門とする臨床医の菅谷憲夫氏(けいゆう病院感染制御センター長)も3月27日、Web医事新報で「COVID-19流行は緊急事態─今こそ、ファビピラビル(アビガン)の使用を解禁すべき」とのコメントを発表した。 「COV
2020年3月16日 18時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 岡田晴恵教授のTV番組での発言が物議を醸しているとリアルライブが報じた 患者が肺炎で死亡しても、診断されないと新型コロナ死者数に入らないと発言 視聴者からは「現場の臨床医を舐めすぎでは?」など、批判の声が殺到した 16日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演した白鴎大学・岡田晴恵教授のある発言が物議を醸している。 この日も番組ではを特集。岡田氏を解説に迎え、14日に安倍晋三首相が開いた記者会見について報じていたが、その中で安倍首相が「人口1万人当たりの感染者数を比べるとわが国は0.06人にとどまっており、(中略)欧州では13カ国、イランなど中東3カ国よりも少ないレベルに抑えることができています」と発言したことなどについて、「韓国とか(検査を)積極的にやってるところと比べちゃいけないかな
感染が拡大する新型コロナウイルス。首都圏などではほとんどの小中高生が4月からの新学期を在宅で過ごしている。水面下では罹患した生徒の話題が語られているが、万一感染したとしても、検査の可否を判断する保健所などがボトルネックとなっており、陽性と判定されるまでは症状が悪化しても自宅で耐え忍ぶしかない。臨床の現場で、日々この新型肺炎に対峙している内科医が、いま可能な予防と症状緩和のための処方について語った。(ダイヤモンド・セレクト編集部) 【この記事の画像を見る】 ● 医療崩壊の危機、水面下での生徒の感染 緊急事態宣言から2週間。感染ルート不明の陽性患者が過半を占め、いつどこで新型コロナウイルスに感染するか、もはや知るすべはない。検査を受けられるか否かは保健所の判断によるところが大きいが、すでに処理能力を超えており、高熱などの症状が続いても自宅待機しながらの経過観察を余儀なくされている。 この間、日
総合内科医から製薬企業に飛び込み、早くも3年が経った。その間に一度転職も経験しており、部署もメディカルアフェアーズから開発へと移った。その結果、ある程度この業界で生きていくということに関して、自分なりの見方が出来てきたように思う。 また最近は、臨床医の知り合いから「製薬企業どう?」や「自分が製薬企業に向いているのかわからない」など、相談を受ける機会も増えてきた。 本記事では、製薬企業に向いていない臨床医の特徴をまとめてみた。ここから、製薬企業で生きるとはどういうことなのか、理解の一助になれば幸いだ。 早速見ていこう。 生身の患者を相手にしていないと一ミリも燃えない人 プロジェクトの結果が短期間にわかりやすい形で出ないと気持ち悪い人 他職種と対等なディスカッションが無理で、一方的に指示を出したい人 逆に自分の意見を持つことが恐ろしく苦痛な人 英語にマジで触れたくない人 新しいことを常に勉強す
「イブプロフェンは危ない」は本当なのか? 記事によると、「複数の医者が、発熱のためにイブプロフェンを服用した後、併存疾患がないにもかかわらず、重篤な状態に陥ったコロナウイルスの若い患者の例を挙げている」のだそうです。だとしたら、ただ事ではありません。 一方で、ウイーン大学医学部がツイッターでこの内容を「フェイクニュースだ」と否定したというニュースや、医師が「イブプロフェンを服用することによって新型コロナウイルスが増えるとか感染が激しくなるとか、あるいは感染しやすくなるというような論文は今までに一度も見たことがなかった」と語る記事も配信され、真偽のわかりにくい状態になっています(「『イブプロフェンで悪化』 『エアロゾル=空気感染』は誤り!? 新型コロナをめぐる“真偽不明”情報に注意」2020年3月17日 Yahoo! ニュースJapan)。 私たちはこのニュースをどのように受け止めればいいで
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