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藤原道長の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 「光る君へ」時代考証・倉本一宏が語る「平安時代は、本当はこんな時代だった」後編

    今から1000年の昔の日本は、いったいどのような社会だったのか? 天皇や貴族たちの生活は? はたまた、ドラマに登場する紫式部や藤原道長たちはどのような人物だったのか? 時代考証を担当する倉本一宏氏に、最新の研究成果も交えながら解説してもらった。その後編(前編はこちら)。 古記録から見えてくる紫式部、道長、そして晴明の実像は!? ――紫式部はどんな人物だったと思われますか? 私は歴史学者なので本当は専門外なんですけれども、一般的に歌集『紫式部集』から、ある程度少女時代と結婚・出産・夫との死別、つまり第1の人生は復元できるんです。すべてが本当の話じゃないとは思いますが。そして、夫と死別したのちに『源氏物語』と『紫式部日記』を執筆するという、世間でクローズアップされている第2の人生があります。 ですが、私はむしろ『源氏物語』を書き終わった後の人生の方が長いと考えています。これは第3の人生と言うべ

      「光る君へ」時代考証・倉本一宏が語る「平安時代は、本当はこんな時代だった」後編
    • 大河ドラマ、ロバート秋山の「演技力がヤバい」 役者オーラに絶賛の嵐

      俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第3話「謎の男」が21日に放送され、藤原実資役のロバート秋山竜次が登場した。 【写真】その他の写真を見る 秋山が演じる藤原実資は、藤原小野宮流の当主。有職故実(政治や儀式のしきたり)に詳しく学識がある。正義と筋道を重んじると同時に、プライドが高い頑固者でもある。道長にとっては尊敬しつつも煙たい存在。 第3話では、帝の容態は一向に回復しないまま時が過ぎ、実資が「重くはなっておらぬ。されどご回復の兆しもない。あのご様子はただのお疲れではない。どうあってもおかしい」と鋭く気づき、内侍所にて陪膳の女房たちの取り調べを行う。 そのほか、譲位を促され弱気になる天皇を励ます一方で、女房たちからの陰口に落ち込む姿も。視聴者からは「ロバート秋山さん、コントのキャラネタで鍛えた演技力と芝居がかった台詞回しが大変に平

        大河ドラマ、ロバート秋山の「演技力がヤバい」 役者オーラに絶賛の嵐
      • 大河ドラマ『光る君へ』脚本家・大石静「2話目を書き終えた頃に夫が他界。介護と仕事の両立は困難だったが、45年間で一番優しく接した時間だった」 紫式部の時代に没入して<前編>|芸能|婦人公論.jp

        年が明けてスタートした『光る君へ』。大石静さんが大河ドラマの脚本を手がけるのは、『功名が辻』以来、18年ぶりとなる。わかっていることの少ない紫式部と平安時代をテーマに、大石さんの描く1000年前の物語が幕を開けた(構成=山田真理 撮影=大河内禎) 本名も不明の人物を題材に 『光る君へ』の放送はまだ始まったばかりですが、この仕事にとりかかってすでに2年半が過ぎました。大河ドラマであってもほかのドラマであっても仕事の厳しさに変わりはないですが、なにしろおよそ50話となると、普通の連続ドラマの5クール分、ぶっ通しで書かなければいけません。 いまは29話目を書き上げたところですけど、最終話を書き上げるまでホッとするときは訪れないでしょうね。 2021年の春ごろにお話をいただき、「紫式部を描く」というテーマを聞いて少し悩みました。平安時代に関する知識は、歴史の授業で学んだ程度。私でもピンとくるような

          大河ドラマ『光る君へ』脚本家・大石静「2話目を書き終えた頃に夫が他界。介護と仕事の両立は困難だったが、45年間で一番優しく接した時間だった」 紫式部の時代に没入して<前編>|芸能|婦人公論.jp
        • 『光る君へ』で出すのは絶対無理だろうけど平安時代の女性貴族の夏服が「垣間見」じゃすまないくらい奥ゆかしかった

          撫子凛📖書籍発売中 @nadeshicorin 画家、イラストレーター。日本美術、着物、仏像、歌舞伎、江戸時代が好き。📖『小袖雛形ファッションブック』『イラストでわかるお江戸ファッション図鑑』(マール社刊) など。同人誌 通販→ nadeshicorin.booth.pm お仕事のご依頼→nadeshicorin@gmail.com nadeshicorin.com リンク 大河ドラマ「光る君へ」 - NHK 大河ドラマ「光る君へ」 【NHK公式】大河ドラマ「光る君へ」(2024年)。主人公は紫式部(吉高由里子)。 平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。キャスト相関図・見逃し配信・あらす

            『光る君へ』で出すのは絶対無理だろうけど平安時代の女性貴族の夏服が「垣間見」じゃすまないくらい奥ゆかしかった
          • 視聴前「大河ドラマ『光る君へ』は平安時代モノだからキラキラしているのかなー」視聴後「バイオレンス・ホラーなのかこれ?」

            大河ドラマ「光る君へ」(2024年) @nhk_hikarukimie いよいよ本日 #光る君へ 放送開始です! #吉高由里子 さん(#まひろ/#紫式部役) #柄本佑 さん(#藤原道長役) は、紫式部にゆかりある京都の #上賀茂神社 を訪れました。 ▼番組情報は番組HPをぜひご覧ください! nhk.jp/hikarukimie pic.twitter.com/4veMIUp8bc 2024-01-07 16:22:19 リンク 大河ドラマ「光る君へ」 - NHK 大河ドラマ「光る君へ」 【NHK公式】大河ドラマ「光る君へ」(2024年)。主人公は紫式部(吉高由里子)。 平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性。彼女は藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生

              視聴前「大河ドラマ『光る君へ』は平安時代モノだからキラキラしているのかなー」視聴後「バイオレンス・ホラーなのかこれ?」
            • 自分の息子の「正妻」を「妾」(めかけ)だと日記に書いてた藤原道長。常識では理解できない平安時代の「結婚」。本当に「一夫一妻制」だったのか?

              巫俊(ふしゅん) @fushunia もうすぐ、紫式部が主人公の平安時代の大河ドラマが始まりますが、この時代の結婚制度に関しては、「一夫多妻制」が正しいとする通説に対して、「一夫一妻」(妾はいる)が正しいとの新説が出てます。ただ、中国史クラスタの私からすると、律令に記述云々との原則論みたいなのに逆に強い違和感が出て、 2024-01-05 19:45:17 巫俊(ふしゅん) @fushunia 正妻は一人だとする、「一夫一妻(多妾)制」にも、構図として違和感があったのですが、そうした工藤重矩氏の新説に対して疑問点を指摘してる論文が、青島麻子「婚姻研究に見る源氏物語論」(博士論文、2012年)です。 l.u-tokyo.ac.jp/postgraduate/d… 2024-01-07 16:43:31

                自分の息子の「正妻」を「妾」(めかけ)だと日記に書いてた藤原道長。常識では理解できない平安時代の「結婚」。本当に「一夫一妻制」だったのか?
              • 9周年の「FGO」で学ぶ清少納言、平安の女流作家が「枕草子」で伝えたかったことは 1000年の時を越えてゲームで示された新解釈をたられば氏が解説 - コミックナタリー 特集・インタビュー

                ナタリー コミック 特集・インタビュー 9周年の「FGO」で学ぶ清少納言、平安の女流作家が「枕草子」で伝えたかったことは 1000年の時を越えてゲームで示された新解釈をたられば氏が解説 「Fate/Grand Order」 PR 2024年8月9日 スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order(以下、「FGO」)」が、7月30日に9周年を迎えた。同作では人類の未来が失われた世界で、プレイヤーは主人公となり“マスター”として、伝説上の英雄などを召喚した“サーヴァント”と契約。ともに人類存続のための戦いに挑んでいく。人類滅亡の原因となる歴史上の7つの特異点を修正する第1部が2016年に完結。第1.5部の公開を経て、これまでの人類史とは異なる歴史を歩み繁栄した異聞帯(ロストベルト)を巡る第2部が現在展開されている。400騎以上登場する個性的なサーヴァントのキャラクターデザインには、

                  9周年の「FGO」で学ぶ清少納言、平安の女流作家が「枕草子」で伝えたかったことは 1000年の時を越えてゲームで示された新解釈をたられば氏が解説 - コミックナタリー 特集・インタビュー
                • ロバート秋山さん、大河ドラマで平安貴族に→これはどう見ても…「マジの貴族じゃんw」「新ネタかと」

                  リンク お笑いナタリー ロバート秋山が扮する藤原実資の姿公開、大河ドラマ「光る君へ」 1月7日(日)にスタートする大河ドラマ「光る君へ」で、ロバート秋山が藤原実資役を務めるのは既報の通り。このたび扮装写真が公開された。 28 リンク Wikipedia 藤原実資 藤原 実資(ふじわら の さねすけ)は、平安時代の公卿。藤原北家小野宮流、参議・藤原斉敏の四男。 藤原北家嫡流・小野宮流の膨大な家領を継ぎ、有職故実に精通した当代一流の学識人であった。藤原道長が権勢を振るった時代に筋を通した態度を貫き、権貴に阿らぬ人との評価を受けた。最終的に従一位・右大臣に昇り、「賢人右府」と呼ばれた。実資の残した日記『小右記』はこの時代を知る貴重な資料となっている。 祖父・実頼の養子となり、非常に愛されて家領の多くを相続し、小野宮流を継承した。 小野宮流は藤原北家嫡流でありながら、分派 5 users 40

                    ロバート秋山さん、大河ドラマで平安貴族に→これはどう見ても…「マジの貴族じゃんw」「新ネタかと」
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