青森県むつ市の宮下宗一郎市長は13日、市の新型コロナウイルス感染症対策本部で、政府が予定する「Go To キャンペーン」の観光割引に関し、「キャンペーンによって感染拡大に歯止めがかからなくなれば、これこそ政府による人災だ」と憂慮した。
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東奥日報に寄せられたメールに添付されたデータには、弘前市職員の氏名や生年月日、最終学歴(写真上)、給料(同下)など詳細な個人情報が明記されており、市が内容の真偽を確かめている(画像の一部を加工しています) 青森県弘前市などの職員約2700人分の個人情報が記されたデータが12日、匿名の人物から東奥日報社にメールで寄せられた。データには氏名や住所、生年月日、給料支給額、最終学歴など詳細な情報が網羅されていた。「職員の個人情報が流出している」と指摘するメールが2日に市に寄せられていたことも判明。市は取材に対し「データが内部情報なのかどうか、市のサーバーに外部から侵入があったかも含めて調査している」と説明した。
青森県は20日、新たに12人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者数が2桁に達したのは2日連続。全員が弘前保健所管内で、12人中3人がクラスター(感染者集団)となった弘前市の飲食店「シャモン」の客、8人がクラスター関連の同居人や接触者などの2次感染者とみられている。飲食店クラスターは計62人(客41人=県外在住4人含む、従業員21人)、2次感染などの関連を含めた感染者は101人に拡大した。県内の感染確認は累計134人となった。 弘前保健所管内で初の感染者が判明した今月12日から1週間余りで人数が急増。県健康福祉部の奈須下淳次長は飲食店クラスターについて「正確に把握はしていないが、全国的にも規模が大きい」との認識を示した。101人の中には、県外在住の客4人のほか、感染経路が全く分からない県内在住の2人(公表済み)も含まれる。 新規感染者12人のうち、客や2次感染者とみられる
青森市は16日未明、市役所本庁舎で緊急の記者会見を開き、同市の20代男性警察官が新型コロナウイルスに感染したと発表した。警官は10日に感染が判明した接客業女性の濃厚接触者。女性の勤める派遣型風俗店(デリバリーヘルス)の顧客リストに警官の連絡先があり8日に客として利用したとみられるが、10日以降の市の検査呼び掛けに応じず、その後も勤務を続けていた。警官の濃厚接触者は現時点で不明。県警によると、警官は県警本部警備部に所属。階級は明らかにしていない。同市のコロナ感染者は7人、県内31人目で、県内で警官の感染が確認されたのは初めてとなる。 市によると、この警官は15日夜、せきや37度台の発熱、全身の倦怠(けんたい)感、味覚異常などを訴え、自宅から市内の感染症指定医療機関に救急車で搬送された。PCR検査に比べて感染が短時間で確認できる抗原検査の結果、同日午後11時台に陽性が判明した。症状は重症ではな
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