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言語問題の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • ウクライナ戦争への導線・言語問題を無視するな

    バルト3国の1つ、ラトビアにリガという町がある。この町は、旧ソ連の残影が残る町だ。中央駅の近くに市場が並ぶ、そこではロシア語が飛び交っている。ラトビアにはラトビア語がある。ロシア語は公用語として認められていない。 バルト3国の小さな国で、ロシア語を主に話す地域はロシアに接する地域に集中しているのだが、ロシア語の人口は多い。しかし、公認されていない。ソ連時代を払拭する必要があるためだが、ロシア語の大学もないので、ロシア語に固執する限り公職につける可能性が低く、市場で仕事をするしかない。 ここからサンクトペテルブルク行きのバスが出ているが、数時間で到達する。この街が近づくとロシア語地域だが、隣のエストニアでもロシア語はマイナーだ。それは南のリトアニアでもそうだ。リトアニアには、旧ソ連時代に各地にあったマルクスやレーニンの石像を集めた野外博物館がある。なぜかこの博物館の中だけは、ロシア語が共通語

      ウクライナ戦争への導線・言語問題を無視するな
    • ドーナッツロボティクス社が 翻訳可能なスマートマスク「C-FACE」120個をウクライナ大使館へ寄付。日本のテクノロジーで 国外避難生活の言語問題をサポート。

      ドーナッツロボティクス社が 翻訳可能なスマートマスク「C-FACE」120個をウクライナ大使館へ寄付。日本のテクノロジーで 国外避難生活の言語問題をサポート。 ドーナッツロボティクス社が 翻訳可能なスマートマスク「C-FACE」120個をウクライナ大使館へ寄付。日本のテクノロジーで 国外避難生活の言語問題をサポート。 ○ 戦争でウクライナを追われる方々の避難先での 言語の壁が 社会問題に この度の戦争により、ウクライナから離れる方々が、国外の避難先で言語の問題に苦しんでいるとの報道が多数 なされております。 (※参考:「ウクライナ避難民、支援策手探り 言葉の壁など課題も」日経新聞 4/22 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF063G90W2A400C2000000/) 「社会問題を解決するプロダクトを作る」をテーマに立ち上げられたベンチャー企業で

        ドーナッツロボティクス社が 翻訳可能なスマートマスク「C-FACE」120個をウクライナ大使館へ寄付。日本のテクノロジーで 国外避難生活の言語問題をサポート。
      • 北マケドニアのEU加盟に暗雲、隣国が言語問題で反対、中ロの影響力拡大も - 日本経済新聞

        【ウィーン=細川倫太郎】旧ユーゴスラビアの北マケドニアの欧州連合(EU)への加盟に暗雲が垂れこめている。隣国ブルガリアが言語の問題を理由に加盟交渉に反対しているためだ。EU加盟が遅れれば、中国やロシアのバルカン諸国での影響力が拡大する可能性がある。「欧州の安全保障を大きく脅かすことになる」。EU議長国のドイツのロート欧州問題担当相は最近、北マケドニアのEU加盟が達成できなければ、バルカン諸国だ

          北マケドニアのEU加盟に暗雲、隣国が言語問題で反対、中ロの影響力拡大も - 日本経済新聞
        • 中国向けコンテンツ作りの必勝法【2/3】「制作方針と言語問題、そしてマネタイズ」|山下智博

          記事は第三弾まであります! 第一弾:「ウケる要素とキャスティング」 第二弾:「制作方針と言語問題、そしてマネタイズ」←イマココ 第三弾:「具体的な番組企画案」 さて第二弾では、前回のウケる要素とキャスティングをどう番組に落とし込んでいくかを妄想していきます。 【基本スタンス】 番組を作る時には独自性や専門性という、中国ネット用語でいうところの「垂直性」が非常に大事です。情報の取得が容易になってしまったが故に「誰が」「どのくらいの深さで」「どのくらい分かりやすく」伝えられるかが非常に大事。制作チームの「好き」、出演者の「好き」から始めることが強みになります。仕事と思わないで継続できる情熱があるとその”熱狂”を軸にコアファンが形成され、じわじわとその熱は広がっていきます。トレンドに合わせても市場はすぐ変わるので、「制作者の信念と趣味を中国トレンドの力に乗せて広げる」ことが基本スタンスです。 結

            中国向けコンテンツ作りの必勝法【2/3】「制作方針と言語問題、そしてマネタイズ」|山下智博
          • 「植民地発コクゴ映画」における二重言語問題と女優の表象

            Online ISSN : 2423-9399 Print ISSN : 1881-5324 ISSN-L : 1881-5324

            • MG+ | ウクライナ通信(3)ウクライナの言葉とその表現 -音韻論的二重言語問題について

              ウクライナとロシアのちがいの問題を、ウクライナ語とロシア語に焦点をあてて考えてみます。 それは「音韻論的な言語問題」といってもいいもので、「身体感覚の統合」の問題です。 南部の港湾都市オデッサ(写真①)では、人びとはおもにロシア語を話しています。オデッサ近郊の村では、おもにウクライナ語を話しているところもあるようです。他方、首都キエフ(写真②)では、ロシア語もウクライナ語も話されています。最東部の都市ハリキウ(写真③)でも同様です。しかし、公共の広告や地下鉄内の公共放送はすべて、ウクライナ語に統一されています。ロシア語で日常生活はできても、「公共空間」で表現されていることは国語であるウクライナ語が分からなければ、十分には理解できません。 写真①:黒海に臨むオデッサ。手前は、映画『戦艦ポチョムキン』で有名な「オデッサの階段」。写真の左手方面が、現在ロシアに占領されているクリミア半島。 写真②

                MG+ | ウクライナ通信(3)ウクライナの言葉とその表現 -音韻論的二重言語問題について
              • ウクライナ戦争への導線・言語問題を無視するな

                皮肉だが、ある意味かつての大帝国はこの問題を、対立なく治める手立てをもっていた。帝国は国王に絶対的主権が集中することで、各民族の独立どころか、国王と同じ言語をもつ人々の政治的権利も剥奪されていた。だからこそ、言語問題が生じ始めたのは、独立と民主主義の発展と関係しているともいえる。 例えばオーストリア=ハプスブルク帝国の中に存在する民族は、その中のエリートである領主を除けば、宗主国の言語であるドイツ語を話す必要はなかったわけで、民族独立運動が起こるのはそれぞれの民族の独立が叫ばれ、なおかつその民族の政治が民主化される過程であり、そのときに初めて言語問題が生じてきたといえる。1897年のバデーニ言語令がその典型である。 19世紀末のオーストリア=ハプスブルク帝国で、それを構成する各民族の教育や言語の権利が高じて来た。そのような中、当時の首相バデーニ(1846~1909年)が公用語に関連して発し

                  ウクライナ戦争への導線・言語問題を無視するな
                • 【疑似言語問題の解き方】ITパスポート令和4年度問78解説

                  疑似言語の問題は必ず出題されます。 問題のバリエーションも少ないので、解き方さえ覚えると確実に点を取れます。 今回は、ITパスポート令和4年度 問78を例にして解説しました。

                    【疑似言語問題の解き方】ITパスポート令和4年度問78解説
                  • 「異世界もの」の言語問題について 〜なぜ言葉が通じるのか?〜|江口ひろ

                    マンガの一つのジャンルとして確立した「異世界もの」。そんな異世界ものの大きな問題として、言語問題があります。 なぜ異世界でも普通に会話ができるのか? その理由付けは作品こどによって異なります。異世界もののマンガ30作品ぐらい読んでみたところ、大きく7パターンに分類できそうなので、その7パターンをご紹介していきます。 パターン① 赤ちゃんからやり直して現地語を習得◯『無職転生~異世界行ったら本気だす~』

                      「異世界もの」の言語問題について 〜なぜ言葉が通じるのか?〜|江口ひろ
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