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  • 今の仕事を手放したくない人こそ知ってほしい、「燃え尽き症候群」の乗り越え方を専門家に聞いた - ミーツキャリアbyマイナビ転職

    大事なプロジェクトが終わってから何も手につかなくなった。 それまで仕事が楽しかったのに、急にやる気がなくなってしまった。 仕事を頑張る皆さんのなかには、何かのきっかけで突然そうした状態に陥った人も少なくないのではないでしょうか。原因が分からず、自分で自分を責めてしまう、という悩みもしばしば聞きます。 この状態、一体どうすれば乗り越えられるのでしょうか? そもそもなぜこのような状態になってしまうのでしょうか? 今回、そんな「バーンアウト(燃え尽き症候群)」を研究する久保真人先生に、お話を伺いました。 インタビューで出てきたのは、誰しもが自分の経験に置き換えられそうなエピソードばかり。バーンアウトは決して他人事ではない、ということを学びつつ、仕事への向き合い方を再考できるような内容になりました。 久保真人さん。同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。京都大学卒業後、同大大学院文学研究科博士

      今の仕事を手放したくない人こそ知ってほしい、「燃え尽き症候群」の乗り越え方を専門家に聞いた - ミーツキャリアbyマイナビ転職
    • アメリカでお世話になったおばあちゃんに、英語が分からないからといって無難な態度をとると人種差別にみえてしまうと教わった話

      しまき @readeigo アメリカに来たばかりの時、あるおばあちゃんのお宅にお世話になっていたんだけど、仕事関係の人が家に来た時、私だけ挨拶されなかった事があって「アンタ外国人の若い女の子にどう接したらいいかわからないのはわかるけど、それは人種差別に見えるのよ」と言い、握手をしてお互いに自己紹介をした。 2024-03-13 14:14:23 しまき @readeigo 当然その人は私にもおばあちゃんにも丁寧に謝ってその場は終わった。その人が帰った後でおばあちゃんに「あなたからは一言でも声をかけたの?」と聞かれたので「いいえ」と言った。「あなた、英語がわからないから知らない人と話さないようにしているでしょう?」と言われた。「避けてますすみません」 2024-03-13 14:14:28 しまき @readeigo 当時の私は、今よりずっと英語がわかっておらず、【ヘタに話しかけて相手に何か

        アメリカでお世話になったおばあちゃんに、英語が分からないからといって無難な態度をとると人種差別にみえてしまうと教わった話
      • togetterにも、一夜にして「クリスチーネ剛田(ジャイ子)」ブーム!! - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

        タイトルはこのコマのパロディなんだが、実際にそうだとしか言いようがない。 砂漠にも一夜にしてタイガー・ブームみてみ? togetter.com 岸辺露伴が巨匠クリスチーネ剛田と対峙する回の集団幻覚『岸辺露伴は動かない 青い友人』 クリスチーネ剛田先生のエッセイには「兄の友達に漫画好きのお兄さんがいて、よく感想をもらってた。作品を読んで初めて泣い.. 「小学生でこれを気付けるの偉いよ」クリスチーネ剛田先生のエッセイの話、みんなジャイ子の才能を信じて売れっ子漫画家にな.. 「クリスチーネ剛田先生がマンガとは別に出してるエッセイに出てくるすげえ兄貴のエピソード」とか読みたいよな→様々な剛田.. なぜか唐突に「有名漫画家クリスチーネ剛田先生のエッセイ」の話題が流れ出す 内容的には被ってるものもあるが……もとはジャイアン誕生日特集で、無料試し読みの回が公開されたことが火元 dorachan.tame

          togetterにも、一夜にして「クリスチーネ剛田(ジャイ子)」ブーム!! - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
        • お薦めの本📚 生き方 - 猫の爪切りdiary

          こんにちは。よろしくお願いいたします📚 本日ご紹介する本はこちら! 生き方 人間として一番大切なこと 稲盛和夫著 生き方 作者:稲盛 和夫 サンマーク出版 Amazon なんのために働いているのか?なんのために生きているのか? わからなくなったときに読み返す私のバイブル的な本です。 稲盛和夫さんは京セラやKDDIの創業者で経営者の方です。 難しい本なのかと思いましたが、内容はシンプルで分かり易くとても勉強になります。 人間として地位や名誉、収入を得ることももちろん大切だと思います。 しかし地位や名誉、お金をたくさん持っている人でも不幸な人はいる。 何だコイツと思われている人だっている。 それは幸せな事ではない。 日常生活していく中で他人との関りは避けられない。 判断に迷うこともある。 そんな時は本で学んだ「人として正しいかどうか?」「己の私利私欲だけで判断していないか?」利他の心を持つと

            お薦めの本📚 生き方 - 猫の爪切りdiary
          • うんともすんとも 【ブログ3周年】 - 君は世界に一人だけ

            ブログをはじめて、まる3年が経ちました。 迷惑メールフォルダに入ってた はじめる前はたいそうな取り組みと感じたのに、続けてみると生活の一部、ヘビースモーカーのたばこみたいに、それなしには落ちつかぬといったありさまとなりました。 趣味とか習慣と呼ぶには足りない、ライフワークというにはおおげさな、ごく個人的な営み。そんな取り組みでも、3年も経てば多少ましなものを書けると思いきや、いつまでたっても雑文駄文から一歩も抜け出せない。ブログをはじめた頃から変わらず、うんともすんともです。 ブログっていったいなんなんでしょう。なんなんだろ? よくわからないまま、ブログを有料版にしてみました。 高いし、無料版で不足はないし、3年も経って今さらだし・・・というのは表むきの理由で、たぶん、よそのブログ書きの人と比べてブログに対する思い入れが、ちょっと薄いのだと思います。 自分のブログや、書いたものに対する思い

              うんともすんとも 【ブログ3周年】 - 君は世界に一人だけ
            • ふとしたとき | 雑記ノートのこと - 君は世界に一人だけ

              何かにつけめんどくさがるタイプの人間ですが、なぜか続いている習慣があり、それが毎朝書く雑記ノートです。 朝起きたらノートを広げて思いついたことをなんでも書きつける、ルールはそれだけ。30分から1時間ほど書いたら終わりで、読みかえすこともありません。 ものの本ふうに言うなら、自分と向き合っていると、そういうことになりましょうか。 なんとなく書きはじめて2年半が経ち、ノートは46冊目。一日も欠かしたことはなく、正月だろうが盆だろうが毎朝書きつけてきました。 書きつけて、何が変わったか。残念ながら、何も変わりませんでした。 最初のうちは書けばすっきり、「自分の考えごとをただ書きつけるだけで、こんなにも気分が軽く」とおどろいたものでした。 そんな新鮮なおどろきも、最初だけ。だんだん「なんでこんなことしよるんや」と疑いと焦りを感じるように。「この時間を使うて、もっとましなことやった方がええんと違うか

                ふとしたとき | 雑記ノートのこと - 君は世界に一人だけ
              • 死ぬことについて、依存症について、あるいは人間の屑について|借金玉

                僕は自殺未遂を何度も起こしている。 なので、「こうやってもまず死ねない」方法について、結構詳しい(本当に悲しい知識だ)。こういった内容の記述は基本的に避けようと思ってきたことであるのだけれど、自分自身の人生が岐路にあると感じられている今、書いてみることにささやかな意義を感じなくもない。もうあまり「生きていこう」と主張する権利は僕にはないのだけれど、「医療リソースをムダ食いする僕のような人間の屑になるな」くらいは言っておいた方がいいと思う。自分自身を戒めるために。二度と繰り返さないために。 この文章はとても荒れたものになっていると思う。 それは僕の人生がそういう時期にあるということで、許して欲しい。こんな文章を推敲なんて、とてもできない。これは僕が同じ失敗をあらゆる意味で繰り返さないために自分の人生に打ち込む楔で、それがあなたの人生にポジティブな意味で役立てばとてもうれしい。なので、ネガティ

                  死ぬことについて、依存症について、あるいは人間の屑について|借金玉
                • 物事、とりわけ好きな/嫌いなことを論じる難しさ—『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』メモ - ソガイ

                  三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)は、社会人となってから本を読まなくなってしまったことにショックを受け、3年半後に本を読むために退職、現在は文芸評論家として活動している著者が日本の近代以降の労働史と読書史を並べて俯瞰したうえで、働きながら本を読むためにはどうすればよいのかを考え、提案していくものである。 麦「俺ももう感じないのかもしれない」 絹「……」 麦「ゴールデンカムイだって七巻で止まったまんまだよ。宝石の国の話もおぼえてないし、いまだに読んでる絹ちゃんが羨ましいもん」 絹「読めばいいじゃん、息抜きぐらいすればいいじゃん」 麦「息抜きにならないんだよ、頭入んないんだよ。(スマホを示し)パズドラしかやる気しないの」 絹「……」 麦「でもさ、それは生活するためのことだからね。全然大変じゃないよ。(苦笑しながら)好きなこと活かせるとか、そういうのは人生舐めてるって

                    物事、とりわけ好きな/嫌いなことを論じる難しさ—『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』メモ - ソガイ
                  • 第63回 神田古本まつりへ - 君は世界に一人だけ

                    「第63回東京名物 神田古本まつり」へ出かけていった。 駅を出ると、世の人はこんなにも本がすきなのですか、というほどの人出。どのワゴンも盛況で、にぎやかなことでした。 本ずきの集まる催しに来ておいてなんだけど、ふだん本は買わず、図書館ですませてしまうわたしには縁のない世界というか、「しっしっ」とされている気分。催しに来た目的が本でないという時点で、なんとなく気がひけて、意味もなくこそこそしてしまう。 いくつものワゴンを素通りして、「ティーハウスタカノ」のワゴンへこそこそ向かう。去年と同じように、愛想があるんだかないんだかよくわからない店員さんに「オーダーはあっち」とおこられながら3種類の茶葉をつめてもらうと、用事はすんでしまった。 人と本まみれの通りをこそこそ歩き、ワゴンと、ワゴンを取り囲む人たちを眺める。ワゴンの中身を真剣に検分するおじさん。道ばたで、買った本をだいじそうにリュックサック

                      第63回 神田古本まつりへ - 君は世界に一人だけ
                    • それでもブログがあって、よかった - 君は世界に一人だけ

                      「今年『書いてよかった』記事は?」 こんな言葉が、ブログ作成画面にぽこんと出ていた。 聞き方が絶妙だなあ、と思う。「今年最高の記事」でも「お気に入りの記事」でもなく、「書いてよかった記事」。 これなら書いた人自身の感覚だから、選びやすい。いそいそと、わたしも自分のブログを振りかえってみた。 わたしはふだん、自分の書いたものを読みかえさない。なぜかというと、落ちこむから。そんなひまがあるなら、よそさまのブログを読むか、新しいブログを書きたいから。 自分のブログを振りかえってみると、やっぱりというか、落ちこんだ。 エントリ一覧を眺めるだけで、がっくりくる。 どれもこれも、似た話。いっつも落ちこんでる。自分の内側ばかりの、狭い世界観。 書いたときは、書いてよかったと思うのに。 ため息が胸の奥から出る思いで、それでも何かないかと探す。わたしは諦めがわるい。 すると、あった。書いたよかったとまでは思

                        それでもブログがあって、よかった - 君は世界に一人だけ
                      • 夏目漱石ら男性作家作品から生まれた「作者の手で殺される女」 近代文学がもたらした日本の精神風土への影響とは? | AERA dot. (アエラドット)

                        斎藤美奈子(さいとう・みなこ)/1956年、新潟県生まれ。文芸評論家。1994年『妊娠小説』でデビュー。2002年『文章読本さん江』で第1回小林秀雄賞受賞。おもな著書に『戦下のレシピ』『名作うしろ読み』『文庫解説ワンダーランド』『日本の同時代小説』などがある(撮影/小山幸祐) AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 日本の近代文学の主人公である青年たちの多くは、恋を告白できずに片思いで終わる。たまに恋が成就しても、ヒロインは難病や事故などで、なぜか死んでしまうのだ。『出世と恋愛 近代文学で読む男と女』の著者である斎藤美奈子さんは「日本の男性作家には恋愛、あるいは大人の女性を書く力がないのでは」と喝破する。近代文学が日本の精神風土にどのような影響を与えたか、『三四郎』『金色夜叉』『不如帰』『野菊の墓』などから

                          夏目漱石ら男性作家作品から生まれた「作者の手で殺される女」 近代文学がもたらした日本の精神風土への影響とは? | AERA dot. (アエラドット)
                        • 「特殊作戦 デカグラマトン編」をイッキに読みかえす!【Scenario Archive】 - ぽむぜろアーカイブ

                          ミレニアムの誇る超天才病弱美少女ハッカー・明星ヒマリが大活躍!「特殊作戦 デカグラマトン編」を読み返そう!って記事。 デカグラマトン編は不定期的に開催されてて、2話ずつぐらいちまちま更新されてきた。 ☆前提(総力戦ストーリー:ビナー参照) 1・2話(2021/11/9公開分) 3・4話(2022/06/08公開分) 5~7話(2022/07/06公開分) 8~12話(2022/11/16公開分) ☆全体解説 ☆前提(総力戦ストーリー:ビナー参照) いまミレニアムで「廃墟」って呼ばれてる場所には、むかしちゃんとした研究施設がありました。 そこには「神の存在を証明できれば、その構造を分析し、神を再現することも可能である」って理屈を唱えた人たちがいて、神を証明するAI=対絶対者自立型分析システムが作り出されました。 けっきょく研究所が廃墟になり果てるぐらいに年月が経つんだけど、それでも対絶対者自

                            「特殊作戦 デカグラマトン編」をイッキに読みかえす!【Scenario Archive】 - ぽむぜろアーカイブ
                          • 大摩邇(おおまに) : Joint Special Operations Command/JSOC

                            2023年10月18日20:27 カテゴリ達人さん Joint Special Operations Command/JSOC 達人さんのサイトより https://blog.goo.ne.jp/0345525onodera/e/9b9901f73d45a6f58e172104f8f99a5d <転載開始> https://nofia.net/?p=14913 米国がイスラエル支援に2,000人の米軍兵士の派遣を準備 | BrainDead World アメリカ国防総省は、ガザ地区のハマスと北国境を越える可能性のあるヒズボラとの戦闘に備えて、イスラエルを支援するために配備の可能性がある 2,000人の兵力を選出し、準備を整えていると発表した。 ニュース速報~https://www.youtube.com/@news_sokuho JSOC 統合特殊作戦コマンドのエンブレムhttps://j

                            • 『スピッツ論』、または(私の)くだらない冗漫性|長沢朋哉

                              はじめに伏見瞬という批評家の『スピッツ論』という本に興味を持ったのは、『webゲンロン』というサイトの記事がツイッターに流れてきたのがきっかけだった。 私は必ずしもスピッツの熱心なファンではないのだが、初期の《スピッツ》《名前をつけてやる》《オーロラになれなかった人のために》の3枚については現在も大好きなアルバムだ。 webゲンロン私がこれから書く記事は、『スピッツ論』の章題に添う形で、それに触発されて私が思ったことや感じたことを、冗漫に、冗長に、脈絡なく書き連ねるつもりであるが、この雑文がもしも読者に何かをもたらすとしたら、その冗漫性ゆえの、論の焦点の定まらない、迷宮的な酩酊的な(ひょっとしたらそれ故に蠱惑的な)感覚くらいであるかもしれない。 いかに雑文とはいえ、独り善がりな“自分語り”にならないようにだけは留意するつもりだが、一般的なスピッツ・ファンにとっては長文過ぎて退屈であろうし、

                                『スピッツ論』、または(私の)くだらない冗漫性|長沢朋哉
                              • スローターハウス5|人格OverDrive

                                ※価格はこのページが表示された時点での価格であり、変更される場合があります。商品の販売においては、購入の時点で Amazon.co.jp に表示されている価格の情報が適用されます。 このところずっと若い頃に読んだ本を読みかえしている。 記憶に裏切られ、 あの若造ちっとも読めちゃいなかったなと思わされるのは毎度のことで、 この本についても 「肝心のドレスデン爆撃の描写がほとんどない」 との感想には、 いやいやおまえほんとうに読んだのかよ、 老人と子どもといった売れ残りみたいな監視役と百人の部隊で地下の食肉貯蔵庫にいて助かって、 翌日に炎の嵐が収まるまで待って地上に出て、 田舎で生まれ育って人生ではじめて見た美しい都会が黒い月面のような焦土と化していて、 焼け跡を掘り返して丸太みたいに焦げて縮かんだ屍体を片づけさせられる描写がちゃんとあるじゃないか、 音も熱も臭いも書き込まれているだろうがよと

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                                • IMALUとめぐる「エルマーのぼうけん」展。オーディオテクニカのサポートによる「音を感じる展覧会」で魅力を再発見 | CINRA

                                  道具や食料をリュックいっぱいに詰め込んで、船に乗って冒険の旅に出るーー。こんなワンシーンを懐かしく思う人は多いのではないだろうか。9歳の男の子エルマーが、どうぶつ島に囚われているりゅうの子どもボリスを助ける物語『エルマーのぼうけん』。国内でシリーズ累計発行部数が700万部を超すベストセラーとして親しまれる本作の展覧会が、現在東京・立川の「PLAY! MUSEUM」で開催されている。 展覧会では、約130点の貴重な原画などが初公開されている。その魅力の一つは、物語の世界が「音」によって表現されていることだ。音響の部分には、日本の音響機器メーカーのオーディオテクニカが協力。来場者はジャングルの音を感じながら原画を鑑賞したり、ワニの背中をジャンプして川を渡るシーンを体験したり……まさにエルマーになったような気分で冒険の世界を堪能できる。 今回はそんな臨場感あふれる「エルマーのぼうけん」展を、PL

                                    IMALUとめぐる「エルマーのぼうけん」展。オーディオテクニカのサポートによる「音を感じる展覧会」で魅力を再発見 | CINRA
                                  • 漢詩漢文こんにゃく問答|漢字文化資料館

                                    漢詩漢文こんにゃく問答 #7 日本伝統の漢詩文と中国文学 2023.08.10 川合様 猛暑が襲来しています。お元気にお過ごしでしょうか。私は前期末に向けた支度にかまけてしまい、ご返事が遅れてしまいました。こんなことではいけません。 さて、きっと誰もが高校で杜甫の「春望」(国破れて山河在り)や李白の「静夜思」(牀前月光を看る)を習ったことがあると思います。これを日本文化の中の漢詩文と受け止めるか、それとも外国文学としての中国文学と見るのか、この違いは高校の漢文授業の現場を巻き込んで、将来にもわたる議論の種になるでしょう。もう十数年前のことになりますが、ある市民対象の漢文講座の1回を、辺塞詩をテーマに担当したことがありました。熱心な高校の漢文の先生が応対してくださったのですが、話が終わって控え室でお茶をいただいたときに、もう少し時間があったら中国語で朗読していただくと良かったのですが、という

                                      漢詩漢文こんにゃく問答|漢字文化資料館
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