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谷頭和希の検索結果241 - 254 件 / 254件

  • 南池袋公園、MIYASHITA PARKなど、再開発の公園に「おしゃれカフェ」がある深い理由とは? 民間資本が入ることで、公園という公共空間が活気づく”逆説”を読み解く。(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    昨今、都心ではカフェが大混雑している。たとえば、渋谷はスタバが18軒(※2024年5月時点)もあるのに、どこも満員だ。 なぜ「カフェ難民」が増えているのか。背景には「都市の再開発」「ジェントリフィケーション」「喫茶店の減少」「排除アート」……など、様々な要因が絡み合っている。 気鋭のチェーンストア研究家・谷頭和希氏による短期連載「なぜ渋谷のカフェはいつも満員なのか? ~”カフェ難民”から考える都市の再開発~」の第2回は、渋谷や池袋の公園の再開発を取り上げる。 【画像】若者が芝生に寝そべってだらだら南池袋公園やMIYASHITA PARKの様子を見る(7枚) 前回の記事ー常にガラガラ「渋谷モディ」スタバだけ満員の理由ーでは、「渋谷のカフェが混みすぎている」という問題を取り上げながら、その理由を、都市の中で滞留できる空間が減ってきたことに求めた。渋谷の街としての歴史を追いながら、そこでどのよう

      南池袋公園、MIYASHITA PARKなど、再開発の公園に「おしゃれカフェ」がある深い理由とは? 民間資本が入ることで、公園という公共空間が活気づく”逆説”を読み解く。(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
    • 渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) @moneygendai

      こうした街で、安い値段でゆっくりできる貴重な場所といえば、「カフェ」くらいだろう。 渋谷の再開発ビルには、軒並みスターバックスが入っている。だが、休日ともなれば長蛇の列だ。ファミレスも満席で、「90分制」などの時間制限もある。財布に余裕のない若者が、くつろぐことは難しい。 カフェの混雑やファミレスの時間制は、他の街でも見られる光景かもしれない。だが、やはり「若者の数が少なくなっている」とはいえ、渋谷は他の街とは比べものにならないほど人が多い。だから、行列や混雑が一際目立ち、人々を疲弊させてしまうのかもしれない。 何もしなくてもよい「余白」のような部分が少ないということだろう。 後編『渋谷の地べたにたむろしていた若者はどこに消えた…若者を渋谷から遠ざけた「元凶」』につづく。

        渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) @moneygendai
      • 「スタバらしさ」をめぐる消費文化論講義 第5回 なぜ、スタバにはMacユーザーが多いのか

        批評家・ライターの谷頭和希による、「スタバらしさ」を通して消費文化を考える連載、いよいよ第5回目となりました。「日本とアメリカの分裂」に関係する「かっこいい」という感覚について、今度は同じくアメリカにルーツを持つMacを取り上げます。(編集室H) さて、ここまでは日本におけるスタバの展開を確認しながら、スタバに見られる分裂が、日本においてどのような形で受容され、どのように根付いたのかを見ていきました。 今回からはさらに範囲を広げてスタバ全体の話、つまり海外にまで目を広げてスタバに見られる分裂を見ていきましょう。 そのときの糸口としたいのが、スティーブ・ジョブズらが立ち上げ、現在ではGAFAの一角をなすApple社のことです。 スタバとMacなぜ、Apple社か。それは、Appleの製品であるMacとスタバが結びつけて語られやすいからです。 「スタバには、Macユーザーがたくさんいる」 この

          「スタバらしさ」をめぐる消費文化論講義 第5回 なぜ、スタバにはMacユーザーが多いのか
        • 谷頭和希 街でコスプレする、街がコスプレをする(後編) ――池袋からコスプレを眺めて

          街でコスプレする、街がコスプレをする(後編) ――池袋からコスプレを眺めて谷頭和希 2019.10.25 2019年10月26日(土)〜27日(日)に開催される「池袋ハロウィンコスプレフェス2019」では、サンシャイン通りなどが歩行者優先道路となりコスプレイヤーたちがパレードを行うほか、様々なイベント企画が用意され、国内外から2万人以上の参加者が集う。 このように、池袋がコスプレファンから愛され、「コスプレの聖地」とまで言われるようになったのは、いつ頃から、どのような理由によるものなのだろうか。 都市論を中心としたエッセイストであり、幼少期より池袋周辺で育ちその街の変化を肌で感じてきた谷頭和希氏に、「池袋とコスプレ」というテーマでその秘密に迫ってもらった。 (編集部) 5:変化する池袋 池袋のコスプレ会場は異なるものが直接出会う場所としてある。そしてそれが、コスプレイヤーと一般人の壁を融和

            谷頭和希 街でコスプレする、街がコスプレをする(後編) ――池袋からコスプレを眺めて
          • phantasmagoria

            3回目……ということになりますかね?(棒) アイドリッシュセブンの映画(以下「ムビナナ」)を観に行ってきました。もうDAY1もDAY2も1回ずつ劇場で観たしBDもすぐ買って帰ったんだからいいんじゃない?とお思いかもしれませんが、今回は行かないわけにはいきませんでした。なぜから作中の推しグループ(そして推しの中の人が所属している)TRIGGERの舞台挨拶がようやく開催されたのですから……! 上映開始以降、メンバーを変えながら何度か舞台挨拶があったのですが、ほかの3グループが早々に個別で舞台挨拶をしていたのに対し、TRIGGERだけはいつになっても発表されなかったので、TRIGGER担はずっとやきもきしてたと思うんですよね。で、ようやく発表されたので私も喜び勇んでライビュのチケットを取ったわけですが……この時期になるとだいたいどこの映画館では席数の少ない会場で1日1回しかやっていないうえ、週替

              phantasmagoria
            • 健忘症に抗って──緊急開催 辻田真佐憲×さやわか×東浩紀「2020年前半めった斬り!コロナで振り返るゲンロン式時事放談」イベントレポート

              カルロス・ゴーン、『パラサイト』、『100日後に死ぬワニ』、香川県のゲーム規制条例、『テラスハウス』……。 2020年上半期に話題となったこれらの言葉を、皆さんはどれくらい覚えているだろうか? 新型コロナウイルスの感染拡大の影響に世界が覆われるなか、あまりに早い情報のスピードの波にさらされ、出来事はすぐに忘れられてしまう。そんな世界の健忘症的傾向に抗うため、7月9日の木曜日、ゲンロンカフェにて突発の座談会が開かれた。 登壇者はさやわか、辻田真佐憲と東浩紀。ゲンロンではおなじみのメンバーだ。 10時間半という異例の長時間にわたって行われた「放談」の様子をレポートする。(編集部) ※このイベントの動画はVimeoにて全篇をご覧いただけます。本記事の内容に関心を持たれた方は、ぜひそちらで議論の全容をお楽しみください。 第1部=https://vimeo.com/ondemand/genron20

                健忘症に抗って──緊急開催 辻田真佐憲×さやわか×東浩紀「2020年前半めった斬り!コロナで振り返るゲンロン式時事放談」イベントレポート
              • コンテンツガイド 風景1 〜風景の日本 第1回「富士そば 三光町店」|LOCUST(ロカスト)

                歌舞伎町とゴールデン街の雑踏の奥にひっそりとたたずむのは、江戸以来の新宿の総鎮守、花園神社だ。猥雑な熱気と境内の静謐な雰囲気が混じり合うこの不思議な区画は「新宿5丁目」という。街の猥雑さとは裏腹に、とても静かで、システマティックな名前だ。でも、その町名はまだ若い。東京の町名は幾度の市区改正を経てさまざまに変化し、「新宿5丁目」という町名が名付けられたのも、その変動を受けてのことだった。かつてこの辺りは「三光町」といった。花園神社の別名「三光院稲荷」が由来だという。1920年に誕生した名前で、「新宿5丁目」に改名されたのは1978年。60年ほどの寿命だった。 昔、東京の旧町名の痕跡を探すのが趣味の人がいて、この辺りに三光町の痕跡がないかを調べていた。炎天下の中をずいぶん歩き回って、やっとのことで花園神社の角に建っていたビルの壁面に「三光町」と書いてあるのを見つけたらしい。執着とさえいえる旧町

                  コンテンツガイド 風景1 〜風景の日本 第1回「富士そば 三光町店」|LOCUST(ロカスト)
                • 事故や交通ルール違反多発でブーイング…それでも電動キックボード"導入"で収益を上げる人々の目論見 「自動販売機2台分から設置可能」で空きスペースを収益に

                  免許不要の電動キックボードのシェアリングサービスを導入する自治体や企業、店舗が増えている。環境負荷の低い新しい近距離移動手段としても注目されている一方、利用者の事故や交通・ルール違反も多く報告されるなど課題も多い。ライターの谷頭和希さんが、利用者が大きく拡大している背景を都市論の観点から解説する――。 電動キックボード・電動自転車のシェアリングサービスを展開するLUUP(本社:東京地千代田区)が、2月23日から3月24日までの期間限定で、埼玉県・飯能でのライドシェアリングの実証実験を始めた。 これは、2月23日(金)から3月3日(日)に開催される移住促進イベント「はんのう Yellow Week~早春の飯能をめぐる10日間~」に合わせて実施されたもので、飯能市が支援をしている。 国内で稼働している電動キックボードのシェアリングサービスはいくつかあるが、日本での最大手がこの、LUUPだ。 シ

                    事故や交通ルール違反多発でブーイング…それでも電動キックボード"導入"で収益を上げる人々の目論見 「自動販売機2台分から設置可能」で空きスペースを収益に
                  • 日経ビジネス 2023.06.26 - WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

                    発行元:日経BP 日経ビジネス 2023.06.26まとめ 日経ビジネス 2023.06.26を読んだ理由 日経ビジネス 2023.06.26で仕事に活かせるポイント 日経ビジネス 2023.06.26の感想 日経ビジネス 2023.06.26まとめ やっぱし、時代は進化するんだよ。進化についていけないオジサンだけでなく、昔のルールで育ったオジサンも、現役世代の邪魔しちゃだめなんだよなぁ。 日経ビジネス 2023.06.26を読んだ理由 週に一度の情報収集 日経ビジネス 2023.06.26で仕事に活かせるポイント とくになし 日経ビジネス 2023.06.26の感想 特集は「2040年の仕事図鑑 AI時代、稼ぐのは誰」ですよ。2040年になったら、GPT4どころの騒ぎじゃないと思うのよね。それくらい進化は速いし、速くなきゃだめなのよ。2000年頃の話なんで、大昔なのよ。そして、その頃、ス

                      日経ビジネス 2023.06.26 - WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど
                    • 谷頭 和希 | 著者ページ | 東洋経済オンライン

                      チェーンストア研究家・ライター。1997年生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業、早稲田大学教育学術院国語教育専攻修士課程修了。「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第三期」に参加し宇川直宏賞を受賞。著作に『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』 (集英社新書)、『ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ』(青弓社)がある。テレビ・動画出演は『ABEMA Prime』『めざまし8』など。

                        谷頭 和希 | 著者ページ | 東洋経済オンライン
                      • ドン・キホーテ「ドンペン」なぜ愛される? キャラ交代騒動で人気証明...識者が指摘する3つの理由

                        ディスカウントストアのドン・キホーテ(ドンキ)が2022年12月中旬に公式キャラクターを「ドンペン」から「ド情ちゃん」に変更すると発表したが、SNS上では交代を惜しむ声が相次いだことを受け、同社がこれを即日撤回するという騒動があった。 「かわいそう」「好きだったのに」――。赤いナイトキャップを被ったペンギンの「ドンペン」にはそんな声が寄せられたが、ドンペンの続投が決まると、SNS上には安堵する声があふれた。また、一部からは炎上商法なのではないかと疑う声も上がった。 『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』(集英社新書)の著者である谷頭和希さんは、今回の騒動によって「ドンペン自体が愛されるキャラクターであることが逆に証明された」と振り返る。なぜドンペンは愛されるのか。ドンキが公式キャラクターの変更を狙ったのはなぜか。谷頭さんに詳しい話を聞いた。 「変更なくて良かった」「ホッとしました」 騒動の発

                          ドン・キホーテ「ドンペン」なぜ愛される? キャラ交代騒動で人気証明...識者が指摘する3つの理由
                        • 超一等地の原宿・渋谷に現れた「何もない空間」のビルに若者殺到…店舗数が少なくても儲かる真新しい仕組み 「ハラカド」やリニューアルした「渋谷TSUTAYA」にモノが少ない理由

                          原宿や渋谷にできた新しい商業施設の“余白ビジネス”が話題を呼んでいる。高地価の超一等地にもかかわらず、がらんとした空間が広がるフロアが目立つのだ。チェーンストア研究家・ライターの谷頭和希さんが現地に足を運んで、新トレンドを分析した――。 「ハラカド」に出現した「何もない」広場 都内では2024年も次々と巨大な商業施設がグランドオープンしているが、集客できる施設がある一方で、集客できない施設もある。その成否を分けるポイントとは何か? 成功の法則はどこにあるのか? 商業施設を実際に訪れて探ってみよう。 最初に注目したいのは、4月にオープンした、原宿の「ハラカド」だ。原宿の中心部に誕生した商業施設で、対角線上には旧・東急プラザ原宿の「オモカド」がある。交差点の角に立っているからハラカド、というわけだ。地上7階・G階・地階と合わせ9フロアからなる施設で、高円寺の人気銭湯「小杉湯」もテナントとして入

                            超一等地の原宿・渋谷に現れた「何もない空間」のビルに若者殺到…店舗数が少なくても儲かる真新しい仕組み 「ハラカド」やリニューアルした「渋谷TSUTAYA」にモノが少ない理由
                          • 批評再生塾、第二回課題全レス - クライテリア

                            さてさて、前回の記事でちょっと触れたとおり、『クライテリア』のメンバーは「ゲンロン佐々木敦批評再生塾」の 第一期生で、これを書いている横山は現在(第三期)再生塾のアシスタントをしています。というわけで今回はこのスペースを借り、批評再生塾第三期の最初の提出文に対する、全レスを行いたいと思います!なんと合計10000字超え!疲れたよ!! 提出文自体はこちら↓ http://school.genron.co.jp/works/critics/2017/subjects/2/ から読めます。 三期生や批評再生塾ウォッチャーの方はもちろん、批評の良し悪しってなにで決まるの??的な疑問を抱いている方にもオススメ。もちろん100%僕の主観であり、したがって主任講師の佐々木敦さんや出題者の大澤聡さんの評価とは全く無関係ですが、一つの指標くらいにはなるかと思います。 結構頑張ったので是非お読みくださいーm(

                              批評再生塾、第二回課題全レス - クライテリア
                            • ライタープロフィール

                              谷頭和希(たにがしらかずき) 1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。