並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 6 件 / 6件

新着順 人気順

近代の労働観の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • なぜ人は「山上容疑者の行為がテロかテロでないのか」という、心底どうでもいいところで争うのか - 頭の上にミカンをのせる

    最近のはてなブックマークは異常者の集まりになりつつあって怖いのでtogetterではてブ外の反応を見てみようとした結果はてブからたくさん意見が寄せられたのだけれどその反応見てなんとなくわかった。 「テロかどうか」はどうでもいい。「テロだから統一教会の問題は不問にすべき」とかいう愚論があれば徹底的にぶったたくけど。 面倒なのは「テロだ派」の人たちの一部が「テロを受けて問題意識を高めることはテロの肯定になる」という理屈で統一教会と政治家の癒着問題を矮小化しようとするから「テロだテロじゃない」の話になる。 なるほどなるほど。 ①「テロだから統一教会の問題は不問にすべき」「テロをきっかけとして統一教会のことを大々的に取り扱うのはテロの肯定になるから駄目」と主張している人がいる。 ②それに対して「テロではない」って言い返しちゃう人がいる ③いつのまにかテロかテロでないかの議論が白熱してしまった って

      なぜ人は「山上容疑者の行為がテロかテロでないのか」という、心底どうでもいいところで争うのか - 頭の上にミカンをのせる
    • ベーシックインカムはきっと面白い人の味方 - シロクマの屑籠

      ITが単純労働を食い散らかした後にやってくること - orangeitems’s diary リンク先の文章は、ITが人間の仕事を奪っていった先に、労働や勤労の「権利」はどうなってしまうのか、を問うたものだ。人間の仕事がどんどんなくなり十分なベーシックインカムが普及したら、今度は「働く権利の喪失」という問題が浮上するのではないか、と書いている。 世の中には、「人間にしかできない仕事をすればいい」という人もいる。では、人間にしかできない仕事がいったいどこにどれだけあるというのか? 人類史は、効率化とそれによる仕事の消失を繰り返してきた。産業革命がインドの機織り職人を壊滅させたように、オートメーション化によって単純労働の正規雇用がすり減っていったように、これからもテクノロジーは人間から仕事を奪い続けるだろう。少なくとも、狭い意味での仕事についてはそう考えたくなる。 しかし、狭い意味での仕事に囚

      • 大和田敢太「ハラスメント根絶のために」 - 紙屋研究所

        日本共産党の理論誌「前衛」の2023年6月号、7月号、8月号で上中下にわたる大型論文が載った。 滋賀大学名誉教授である大和田敢太の「ハラスメント根絶のために——実効力ある包括的なハラスメント規制の原点」という論文である。 ぼくはハラスメントに苦しみ、精神疾患に追い込まれている一人として、この論文を切実な気持ちで読んだ。 前衛 2023年 06 月号 [雑誌] 日本共産党中央委員会 Amazon ハラスメントは個別事件ではなく組織・経営の問題 大和田論文で重要と思われた1点目は、ハラスメントは「個別の事件」として扱うのではなく、「組織の問題」「経営的課題」すなわち構造的な問題としてとらえるという把握である(引用の典拠を示す「上」は6月号、「中」は7月号、「下」は8月号の「前衛」のページ数。強調は引用者による)。 〔…略…〕現行のハラスメントに関する立法や政策を前提にして、その解釈や適用を試み

          大和田敢太「ハラスメント根絶のために」 - 紙屋研究所
        • 読むべき最高のテキストは東大入試現代文にある

          いま読むべき本、考えるべきテーマは、東大入試の現代文に集まっている。 日本最高の学府は、未来の知を背負う人として、どういった人を求めているか?  何をテーマとし、どんな本を俎上に載せ、どこに着目し、どんな問いを投げ、いかなる解答を期待しているか? そこに、「入試問題」という形をとった、東京大学からのメッセージを見ることができる。 これが数学や英語の問題だと、ちょっと手が出ないかもしれない。 だが、これが現代文なら、とっつきやすい。 東大のメンツにかけて「いま考えるべきテーマ/読む価値のある本はコレだ!」として選び抜き、しかも、「良いところはこの部位」と切り出してくれる。つまり、どんな知が求められているか? への東大の応答が、入試現代文そのものなのだ。 『東大のヤバい現代文』は、そうした脂の乗った良問を、関連書籍とともに美味しく料理してくれる。ナニ、東大と臆するなかれ、丁寧な解説で、何が重要

            読むべき最高のテキストは東大入試現代文にある
          • オンライン授業移行に決定した大学から交通費をそのままオンライン授業のコストに充てるよう非常勤講師に連絡が来た話

            YOSHIDA Hiroshi 吉田寛『デジタルゲーム研究』発売中 @H_YOSHIDA_1973 四月から新たに非常勤講師として勤め始めた某大手私大(授業は二週目からオンラインになった)から「オンライン授業でも、交通費(通勤手当)はそのまま出します。それをオンライン授業のコスト(通信費等)に当ててください」という連絡が来ました。この手の連絡をもらったのは昨年以来、初めてです。 2021-04-22 23:45:10 YOSHIDA Hiroshi 吉田寛『デジタルゲーム研究』発売中 @H_YOSHIDA_1973 もちろん「交通費」イコール「オンライン授業のコスト」と見なすことはできませんが、「オンライン授業のコスト」をきちんと計上・予算化することは必要です。 2021-04-22 23:51:01 YOSHIDA Hiroshi 吉田寛『デジタルゲーム研究』発売中 @H_YOSHIDA

              オンライン授業移行に決定した大学から交通費をそのままオンライン授業のコストに充てるよう非常勤講師に連絡が来た話
            • “やりがい過労死“ その背景とは? 『仕事してしまう…』を管理する必要性|FNNプライムオンライン

              私たちが働くうえで、仕事への“モチベーション”や“やりがい”というのは非常に大事なものだ。 しかし、実は労働者の”やりがい”に頼りすぎることで、過労死などが生まれているという側面もある。 やりがいを感じて「働きすぎる」 松丸正 弁護士: 働くことの生きがい・やりがいは労働者にとって大切な問題だと思っている。その面も見据えたうえで、過労死をどうやって防止できるのか、その問題を考える必要があるのではないか。 2019年4月、”やりがい過労死”と題して開かれたシンポジウム。 過労死や過労の末、自殺した人の遺族・過酷な状況で働いている人などが参加した。 この記事の画像(11枚) 製薬会社勤務の夫が過労自殺した妻: 夫はインフルエンザにかかり、40度の高熱にうなされているときでさえ、寝ながら携帯片手にパソコンを開いて仕事をしていました。薬を必要とし感謝してくれている人もいる。そういう思いに応えるため

                “やりがい過労死“ その背景とは? 『仕事してしまう…』を管理する必要性|FNNプライムオンライン
              1