アドビシステムズは10月18日(米国時間)、クリエイター向けのイベント「Adobe MAX」(米国時間18~20日、ネバダ州ラスベガス)のGeneral Sessionで、Adobeの人工知能「Adobe Sensei」(アドビ先生)を使った“未来のPhotoshop”のデモンストレーションを行った。 Adobe Senseiは、2016年開催の「Adobe MAX」(カリフォルニア州サンディエゴ)で発表した、同社開発の人工知能。日本語の「先生」が名前の由来となったことや、ディープラーニングを使った画像検索、タグ付け画像加工などができることから注目を集めた(関連記事)。 今回のデモは、音声操作も取り入れた。 まず、スケッチ画像を取り込む。右上に設置されたボタンをクリックし「スケッチに基づいてイメージを探して」と言うと、Adobe Senseiが画像を解析。複数のイメージを提示してくれる。
Amazon Echoなどのスマートスピーカーと家電製品を連携させ音声操作を行うことは、徐々に一般的になりつつあります。しかし、自作した機械をスマートスピーカーと連携させようとすると、ハードウェア開発はもちろん、ソフトウェア開発の知識も必要となり、非常に高い能力が必要となってしまいます。YouTubeでコリン・ファーズ氏が、独自の発明品などを作るcolinfurzeチャンネルでアップロードされたムービーによると、Amazon Alexaに声で命令すると炎を発射する火炎放射器を実現することに成功したようです。 Alexa Activated Fire Blaster - How To - YouTube 「俺は、声で火を呼びだしてやるぜ!ウォー!!」とテンション高く、意気込んでいるのがファーズ氏。 ファーズ氏は、ゴミ捨て場で拾ってきた消火器を使って、火炎放射器を作るようです。 ファーズ氏が作
LINEは10月26日、AIアシスタント「CLOVA」を搭載したスマートスピーカー「CLOVAシリーズ」の販売を31日をもって終了すると発表した。同端末の音声操作サービス「CLOVA Assistant」の提供も2023年3月30日に終了する。終了の理由は明かしていない。 販売を終了するスマートスピーカーは「CLOVA WAVE」「CLOVA Friends Dock」「CLOVA Friends」「CLOVA Friends Mini」「CLOVA Desk」の5種類。LINEは「CLOVA Assistantの提供終了後はBluetoothスピーカーとして、引き続き利用可能」と案内している。利用にはサービス終了前に設定する必要があり、サービス終了後は設定ができなくなるという。 CLOVAデバイスの購入から1年未満で、端末補償期間中であるユーザーには、端末購入料金払い戻しも実施する予定。
こんにちは。NHNテコラスアドベントカレンダー17日目担当、運用エンジニアのワタナベです。 運用という出社日時が不安定な事を逆手にとって、美味しいお店に行くことが趣味です。 23時から焼き肉食べ放題をしたり、17時の開店に合わせて人気焼肉店のホルモンを食べに行ったり、行列必至な牛カツ専門店に開店同時に食べに行ったりしています。いやぁ、肉って最高ですね。 さて、今回のアドベントカレンダーでは趣味のおうちハック、特にHomeKitについて話そうと思います。 はじめに HomeKitとはAppleが提唱する家電の集中管理システムです。 そのコンセプトとしてSiriへの命令で家電を操作できることにあります。 例えば、 「Hey、Siri 部屋の明かりをつけて」と言えば部屋の明かりがオンになったり、 「Hey、Siri ベランダの温度は?」と言えばベランダに設置してるセンサから温度を取得して教えてく
どうも、まさとらん(@0310lan)です。 みなさんは、音声認識を活用していますか? 例えば、iOSの「Siri」と会話してみたり、Androidなら「OK Google」と喋って検索した経験があるのではないでしょうか? 今回は、このような音声認識を利用し、PCのChromeブラウザに喋りかけることで動作するサンプルデモのチュートリアルをご紹介しようと思います! ■音声認識に必要なAPIとは? まず最初に必要なのが、自分の「声」を音声として認識してくれるAPIなのですが、実はPCのChromeブラウザであれば今すぐJavaScriptから利用できるようになっています。 Web Speech API:ブラウザ対応状況 「Web Speech API」を使うことで、特別なツールをインストールしたり、余計なライブラリを読み込む必要は無いわけです。 ちなみに、このAPIには大きく分けて「音声認識
こんにちは。研究開発部エンジニアの山田(@y_am_a_da)です。ついに日本でも Amazon Echo の発売が始まりましたね。 今回は Amazon Echo 向けにリリースをしたクックパッドのスキル( Amazon Echoではアプリと呼ばずにスキルと呼びます)についての紹介と、開発をしてみてわかった音声操作の強みと弱みについて紹介をしていきたいと思います。 Amazon Echoとは Amazon Echo は、Amazon 社の販売するスマートスピーカーです。声で命令をすることで、端末に内蔵されている Alexa と呼ばれる音声アシスタントが処理を行ってくれます。 特徴として、基本的に操作は全て音声で行い、レスポンスも音声で返ってくる点が挙げられます(海外では液晶が搭載されており、そこへレスポンスを返すモデルも存在します)。 すなわち、スキルの開発者は、 PC やスマートフォン
2017/8/22更新 IRKit+IFTTTを使って指定した時間に家電を自動操作する記事を書きました。詳細は記事下の関連記事をご覧ください。 こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。 「Hey Siri!照明OFF」 「Hey Siri!エアコンON」 「Hey Siri!テレビON」 こんな感じでiPhoneのSiriに話しかけるだけで自宅の家電を操作できるようにしてみました。これ実際にやってみると便利で、リモコンを探す必要がなくなったり、寝るときにわざわざ寝室の照明を消しに立ち上がる必要がなくなったりします。 この仕組みを実現してくれるのが、IRKitという製品です。赤外線のリモコンで操作する家電であれば、基本的にどんなものでも公式アプリやSiriを使って遠隔操作できます。すごい! 公式アプリを使うと、プログラミングなしで簡単に家電を遠隔操作できます。ただ、Siriに
Googleの開発するメガネ型コンピューター「Project Glass(通称:Google Glass)」は、手ではなく声で操作して必要な情報を検索したり写真やムービーを撮影したりということが可能で、実際にニューヨークで行われたファッションショーをProject Glassを使って撮るという試みも行われていましたが、現地時間の2月20日に公式サイトが公開され、カメラ以外のさまざまな機能を利用している様子もムービーで見ることができるようになりました。 Google Glass - Home http://www.google.com/glass/start/ こちらがGoogleの開発したメガネ型コンピューターProject Glass、通称「Google Glass」です。 メガネは軽く、柔軟性のある素材で作られています。 カラーバリエーションは現段階でチャコール、タンジェリン、シェイル
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