先日、技術系出版社であるコロナ社からメディアテクノロジーシリーズの8番目の書籍として、「サウンドデザイン」という本が出版されました。これは「サウンドデザイン」というキーワードのもと、さまざまな音のデザインに関連するトピックについてゲームや映画、建築、音響、エンターテインメントなど各専門分野の研究者が解説している書籍。松村誠一郎 編著/ 金箱淳一・城 一裕・浜野峻行・古川 聖・丸井淳史・伊藤彰教 著と記載されており、全体のとりまとめを元セガ・エンタープライゼスのサウンドデザイナーで、現在は東京工科大学の教授である松村誠一郎先生が行っている本です。 そんな書籍が出版された案内をコロナ社からもらい、何かマニアックだけど面白そう……と思っていたところ、コロナ社から松村先生とお話してみてはいかがでしょう?という連絡をいただいたのです。実はこのメディアテクノロジーシリーズ、ちょうど1年前にシリーズ2番