残る2駅分、2.3kmがまもなく復旧見込みです。 橋梁等の損傷により運休、バス代行輸送中 飯田線・宮木～辰野間の横川橋梁で発生した橋脚損傷（画像：JR東海）。 JR東海は2021年10月15日（金）、8月の大雨で被災し運休が続く飯田線の伊那新町～辰野間について、11月中旬に運転再開見込みであると発表しました。この区間の復旧をもって飯田線は全線運転再開となります。 飯田線では8月11日から全国的に続いた大雨の影響で、本長篠駅では線路設備の変状が、宮木～辰野間では橋りょうの橋脚等の損傷が発生。天竜川沿いの山岳区間を含む大海～平岡間の65.9kmと、伊那松島～辰野間が運休しました。8月23日に大部分が復旧し、残る運休区間は伊那新町～辰野間を残すのみとなっていました。 現在、伊那新町～辰野間ではバス代行輸送を実施中です。 飯田線では昨年2020年7月5日にも大雨の影響で一部が運休、約3ヶ月後の9月
飯田市の佐藤健市長は十二日のリニア推進特別委員会で、リニア中央新幹線県駅とＪＲ飯田線の接続に関して「既存駅を活用し、その時々の交通システムを利用する」と、県駅に接続する同線の乗り換え新駅を設置しない方針を改めて示した。...
約八十年にわたり地域を見守り続けてきた豊川市牛久保町のＪＲ飯田線牛久保駅舎が、老朽化のため解体されることになった。かつて「東洋一の兵器工場」と呼ばれた豊川海軍工廠（こうしょう）に通う人々も行き交った木造駅舎。地元住民からは「歴史ある駅舎がなくなるのは寂しい」と惜しむ声が上がっている。 市などによると、牛久保駅は一八九七（明治三十）年に当時の私鉄・豊川鉄道の駅として開業した。太平洋戦争前の一九三九（昭和十四）年に、海軍の航空機や船艦に搭載する機銃、弾丸などを生産する「豊川海軍工廠」が現在の市中心部一帯に開庁し、同駅は最寄り駅の一つとして多くの工員らが利用。四三年に同鉄道の国有化で飯田線となり、現在の駅舎に改築されたという。 大きな屋根やタイルが張られた車寄せの柱が特徴。駅近くに住む元ＪＲ職員の中島敏男さん（９１）は改築当時を振り返り、「きれいな駅舎だった」と語る。十二歳の時、長崎県の航空機乗
県内は１１日午前、全域で雨や曇りで、中南部の一部では雷を伴う雨となった。長野地方気象台によると大気の不安定な状態は続く見込みで、１２日は北部はおおむね曇り、中南部は曇り時々晴れだが、雨の降る所も。引き続き土砂災害への警戒や河川の増水などに注意を呼び掛けている。 運転を見合わせていたＪＲ飯田線は１１日、駒ケ根（駒ケ根市）―天竜峡（飯田市）間で始発から上下線ともに運行を再開。一方、下伊那郡天龍村中井侍地区など複数箇所で起きた土砂崩落などの影響で、「全線再開には相当な日数がかかる見通し」（ＪＲ東海広報部）としている。 気象台は１１日午後１時現在、長野、大町、安曇野、伊那の４市と塩尻市楢川、乗鞍上高地、北安曇郡池田町、上伊那郡宮田村、木曽郡木祖村、王滝村、大桑村、木曽町、上松町、下伊那郡阿南町、売木村、天龍村に大雨警報を出している。 ３日正午の降り始めから１１日午前６時までの降水量は御嶽山１０７３
JR飯田線の魅力、１冊に 大型写真連載「伝う鉄路と物語～飯田線～」が本に 信濃毎日新聞社｜信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
信濃毎日新聞社は、長野、静岡、愛知の３県を走るＪＲ飯田線の過去と現在を切り取った大型写真連載「伝う鉄路と物語 飯田線」を本にまとめ、発刊した。２０２２年１月から今年３月まで本紙に掲載した３０のエピソードに加え、未掲載写真や資料、地形図、年表を収録。同線の成り立ちや息遣いを伝えている。 上伊那郡辰…
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大雨で被災の飯田線 11月中旬に全線再開へ 伊那新町～辰野が復旧めど | 乗りものニュース
改めて「既存駅を活用」 リニアを飯田線接続で市長方針：中日新聞Web
飯田線牛久保駅舎を解体へ 豊川海軍工廠への玄関口：中日新聞Web
悪天県内 土砂災害警戒を 飯田線は駒ケ根―天竜峡間で再開 | 信濃毎日新聞［信毎web］