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馬場紀寿の検索結果1 - 22 件 / 22件

  • 【ご報告】馬場紀寿「研究倫理上の問題に関する申入書」について

    拙著『ブッダという男』の「あとがき」に端を発し、馬場紀寿先生(東京大学教授)が、2024年2月1日付けで、拙論(清水[2016])に研究倫理上の問題があるとして佛教大学仏教学会に申入書を送付して、当方に「追補」を請求していました(申入書は馬場先生のresearchmap上で公開)。 その後、佛教大学仏教学会において一月弱に渡り対応に関する協議が行われ、2024年2月29日付けの書面にて、当方に、馬場先生の「追補」の請求を差し置いたうえで、『佛教大学仏教学会紀要』の紙面上で馬場先生に回答として反論するスペースを与えるという連絡がありました。 つきまして、馬場先生が公開された「研究不正、もしくは研究倫理に悖る行為」の告発については、既に当方がresearchmap上で公開しています「反論」が佛教大学に受け入れられ、双方から聴取して不正の有無を調査したり、第三者委員会を設立したりするまでもなく、

    • 馬場紀寿氏、『初期仏教 ブッダの思想を辿る』岩波新書における「布施」トンデモ語源説を撤回 - ひじる日々

      去る9月13日のブログ記事にて、 naagita.hatenablog.com 馬場紀寿先生、ダーナの訳語である布施の「布」を「(衣の)布」のことだと断言してる。これ誤解じゃないのかな? と疑問を呈したTwitter書き込みを引用しました。 「布施」の件について辞書類を確認しましたが、「布(ぬの)をほどこす」という解釈は間違いで、「しき・ほどこす」が正しいようです。布施(ふし)は『莊子』など先秦時代(仏教伝来以前)漢籍でも使われて、後にダーナの訳語に用いられました。画像は、岩波仏教辞典、字通、佛教語大辞典の該当箇所。 pic.twitter.com/E7D5kVPEle — nāgita #antifa (@naagita) August 24, 2018 この件、御本人にも直接メールしたものの返信がなく(その後、驚くようなリアクションにも遭いましたが、関係者にご迷惑がかかるので墓場までも

      • 馬場紀寿という男~「さる先生」事件を読みとく

        清水俊史 @AKBhVis 拙著『ブッダという男』では、馬場紀寿氏から受けたアカハラについて書きましたが、 実際には、❶関係各位に私を誹謗中傷するメールを送る、❷学会懇親会などで私を悪口を叫ぶ、❸「絶対に就職できないようにしてやる」などと周囲に示唆・威圧するといった行為が複数に関係者に現認されています。 twitter.com/prapanca_snare… 2023-12-08 09:12:27 DJ プラパンチャ @prapanca_snares 仕事帰りに、清水俊史氏の新刊『ブッダという男』(ちくま新書)を入手した。まだあとがきしか読んでいないが、2021年にインターネット上で話題になった、同氏の『上座部仏教における聖典論の研究』(大蔵出版)をめぐる出版妨害事件に関する言及があった(画像はpp.219-220)。 daizoshuppan.jp/smp/news/n3918… pic

          馬場紀寿という男~「さる先生」事件を読みとく
        • 「さる先生」って馬場紀寿なの?

          『上座部仏教における聖典論の研究』に関する声明 https://www.daizoshuppan.jp/news/n39180.html この人が岩波新書で出してた本わかりやすかったから結構ショックなんだけど

            「さる先生」って馬場紀寿なの?
          • 馬場紀寿「佛教大学仏教学会への申入書」について

            *2月29日付けで佛教大学仏教学会より、馬場先生の「追補」の要請を却下したうえで、馬場先生の申入書に回答する機会を与える旨の連絡をいただきました(詳細リンク)。 拙著『ブッダという男』の「あとがき」に触発されて、researchmapにて馬場紀寿先生が、8年前の拙論(清水[2016])の問題点について、2月1日付で佛教大学仏教学会に申入書を提出したと発表しました。申入書の内容や論点は、7年前に馬場先生が私に送り付けてきたものとほぼ同一ですので、今回は代理人弁護士を立てての送付となっていますが、その中身は馬場先生が全て執筆されていると推認されます。 今後は、佛教大学仏教学会が、私の論文を調査するという運びになるものと思いますし、私もそれを強く希望します。今のところ佛教大学仏教学会から当方に何の連絡もありませんので、暫定的なものとはなりますが、現時点での反論を公開させていただきます。 馬場[2

            • 〈評論〉ブッダゴーサの歴史的位置づけをめぐる馬場紀寿氏と清水俊史氏の論争 2

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                〈評論〉ブッダゴーサの歴史的位置づけをめぐる馬場紀寿氏と清水俊史氏の論争 2
              • 馬場 紀寿 (Norihisa Baba) - 資料公開 - researchmap

                私、馬場紀寿は、表題の件につき、下記の通り報告いたします。 1 2024年2月1日、私は、佛教大学仏教学会に対し、研究倫理上の問題に関する申し入れを致しました(以下のファイル欄より申入書をダウンロード可能)。ここに公開するとおり、それは『佛教大学仏教学会紀要』第21号(77頁~146頁)に掲載された清水俊史氏の論文「パーリ上座部における「小部」の成立と受容——結集と隠没の伝承を巡って——」に認められる研究倫理上の問題を指摘し、それへの対処をお願いしたものです。先行研究の訳文をわずかな語句を変更して自作の訳文のごとくに使用すること、また先行研究の着想、論証方法、データ及び結論に依拠しつつも独自の成果のごとくに論述を行うことは、研究倫理に著しく違背する行為です。そのため、次に発行される号の紀要において、しかるべき追補がなされるよう、佛教大学仏教学会に申し入れました。 2 清水俊史氏は、2023

                • 〈評論〉ブッダゴーサの歴史的位置づけをめぐる馬場紀寿氏と清水俊史氏の論争 1 (序言)

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                    〈評論〉ブッダゴーサの歴史的位置づけをめぐる馬場紀寿氏と清水俊史氏の論争 1 (序言)
                  • 馬場紀寿『初期仏教 ブッダの思想を辿る』岩波新書1735について。「布施」の語釈と、アレクサンドロス大王のインド遠征軍に同行したジャイナ教行者の話など - ひじる日々

                    同じこといろんな場所に書く気力がない、ということでTwitterやFacebookにかまけてブログはさぼってますが、いくつか残しておきたいことが出てきたので書きます。 以下、馬場紀寿『初期仏教 ブッダの思想を辿る』岩波新書1735についてのTwitterメモ。「布施」の語釈と、アレクサンドロス大王のインド遠征軍に同行したジャイナ教行者の話など。 馬場紀寿先生、中村元の引力圏をぶっちぎったなぁ。(『初期仏教 ブッダの思想を辿る』岩波新書1735) pic.twitter.com/OxhRBnp6FR — nāgita #antifa (@naagita) August 23, 2018 え? 馬場紀寿先生、ダーナの訳語である布施の「布」を「(衣の)布」のことだと断言してる。これ誤解じゃないのかな? ずっと布教や流布の「布」だと理解してたんだけど……。 pic.twitter.com/R2jg

                      馬場紀寿『初期仏教 ブッダの思想を辿る』岩波新書1735について。「布施」の語釈と、アレクサンドロス大王のインド遠征軍に同行したジャイナ教行者の話など - ひじる日々
                    • 〈評論〉ブッダゴーサの歴史的位置づけをめぐる馬場紀寿氏と清水俊史氏の論争 1(序言)

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                      • 清水俊史 @AKBhVis 拙著『ブッダという男』では、馬場紀寿氏から受けたアカハラについて書きましたが、 実際には、❶関係各位に私を誹謗中傷するメールを送る、❷学会懇親会などで私を悪口を叫ぶ、❸「絶対に就職できないようにしてやる」などと周囲に示唆・威圧するといった行為が複数に関係者に現認されています。

                        • 馬場紀寿 - Wikipedia

                          馬場 紀寿(ばば のりひさ、1973年[2] - )は、日本の仏教学者、東京大学東洋文化研究所教授[3][4]。 経歴[編集] 青森県出身[2][5]。1996年、花園大学文学部卒[2]。2000年、東京大学文学部卒[2]。2006年、東京大学大学院人文社会学系研究科博士課程修了、博士(文学)取得[2]。 2006年、東京大学東洋文化研究所助手[2]。2007年、同助教[2]。2010年、同准教授[2]。2019年、同教授[3]。東京大学研究倫理推進室室員を兼任[4]。 在外研究として、2006年ケンブリッジ大学ダーウィンカレッジリサーチアソシエイト、2009年スタンフォード大学何家基金仏教学センター客員研究員[2][6]。 研究[編集] 研究分野は古代インド仏教および上座部仏教[7]。 博士論文は「三明説の伝承史的研究:部派仏教における仏伝の変容と修行論の成立」で、2006年に東京大学よ

                          • 猫の泉 on X: "佐々木閑先生が整理しておられる。非常にわかりやすい。 (PDF) 〈評論〉ブッダゴーサの歴史的位置づけをめぐる馬場紀寿氏と清水俊史氏の論争 1 (序言) https://t.co/929oQxiiuo (PDF) 〈評論〉ブッダゴーサの歴史的位置づけをめぐる馬場紀寿氏と清水俊史氏の論争 2 https://t.co/5Ho6pqvSIs"

                            • 馬場紀寿「佛教大学仏教学会への申入書」について

                              *2月29日付けで佛教大学仏教学会より、馬場先生の「追補」の要請を却下したうえで、馬場先生の申入書に回答する機会を与える旨の連絡をいただきました(詳細リンク)。 拙著『ブッダという男』の「あとがき」に触発されて、researchmapにて馬場紀寿先生が、8年前の拙論(清水[2016])の問題点について、2月1日付で佛教大学仏教学会に申入書を提出したと発表しました。申入書の内容や論点は、7年前に馬場先生が私に送り付けてきたものとほぼ同一ですので、今回は代理人弁護士を立てての送付となっていますが、その中身は馬場先生が全て執筆されていると推認されます。 今後は、佛教大学仏教学会が、私の論文を調査するという運びになるものと思いますし、私もそれを強く希望します。今のところ佛教大学仏教学会から当方に何の連絡もありませんので、暫定的なものとはなりますが、現時点での反論を公開させていただきます。 馬場[2

                              • 『【ご報告】馬場紀寿「研究倫理上の問題に関する申入書」について』へのコメント

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                                  『【ご報告】馬場紀寿「研究倫理上の問題に関する申入書」について』へのコメント
                                • 馬場 紀寿 | 東京大学

                                  東京大学における災害時の情報発信 サイトマップ サイトポリシー プライバシーポリシー 採用情報 UTokyo Portal utelecon よくある質問 本サイトの管理・運営は広報室が行なっています。 各ページの内容に関連するお問い合わせは、 当該ページに記載の問い合わせ先までお願いします。 アクセス・キャンパスマップ © The University of Tokyo

                                  • 【ご報告】馬場紀寿「研究倫理上の問題に関する申入書」について

                                    拙著『ブッダという男』の「あとがき」に端を発し、馬場紀寿先生(東京大学教授)が、2024年2月1日付けで、拙論(清水[2016])に研究倫理上の問題があるとして佛教大学仏教学会に申入書を送付して、当方に「追補」を請求していました(申入書は馬場先生のresearchmap上で公開)。 その後、佛教大学仏教学会において一月弱に渡り対応に関する協議が行われ、2024年2月29日付けの書面にて、当方に、馬場先生の「追補」の請求を差し置いたうえで、『佛教大学仏教学会紀要』の紙面上で馬場先生に回答として反論するスペースを与えるという連絡がありました。 つきまして、馬場先生が公開された「研究不正、もしくは研究倫理に悖る行為」の告発については、既に当方がresearchmap上で公開しています「反論」が佛教大学に受け入れられ、双方から聴取して不正の有無を調査したり、第三者委員会を設立したりするまでもなく、

                                    • 『馬場紀寿さん『初期仏教 ブッダの思想をたどる』インタビュー|B面の岩波新書|Web岩波新書』へのコメント

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                                      • 『「さる先生」って馬場紀寿なの?』へのコメント

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                                          2024年2月1日、私は、『佛教大学仏教学会紀要』第21号に掲載された清水俊史氏の論文に認められる研究倫理に違背する行為を指摘し、次に発行される号の紀要において、しかるべき追補がなされるよう、佛教大学仏教学会に申し入れました。 別紙(ダウンロード可能)のとおり、佛教大学教学会会長から清水俊史氏に対して「ご対応いきだきますようお願いいたします」と伝えたという3月1日付きの報告が届きました。研究倫理に則った追補をお待ちしています。 2024年3月11日 東京大学東洋文化研究所教授 馬場紀寿

                                          • 馬場 紀寿「仏教が説く秩序の形成と崩壊」ー公開講座「新たな秩序」2017

                                            東大TV( http://todai.tv/ )で公開中の一部のコンテンツをこちらのYouTubeチャンネルでもご覧いただけます。==========紀元前5世紀頃、仏教が成立した時期は、ちょうどインドのガンジス川流域で国家が成立し、市場が広がっていく歴史の転換期でした。新たな社会秩序が作り上げられた時期に生まれ...

                                              馬場 紀寿「仏教が説く秩序の形成と崩壊」ー公開講座「新たな秩序」2017
                                            • 馬場紀寿「佛教大学仏教学会への申入書」について

                                              *2月29日付けで佛教大学仏教学会より、馬場先生の「追補」の要請を却下したうえで、馬場先生の申入書に回答する機会を与える旨の連絡をいただきました(詳細リンク)。 拙著『ブッダという男』の「あとがき」に触発されて、researchmapにて馬場紀寿先生が、8年前の拙論(清水[2016])の問題点について、2月1日付で佛教大学仏教学会に申入書を提出したと発表しました。申入書の内容や論点は、7年前に馬場先生が私に送り付けてきたものとほぼ同一ですので、今回は代理人弁護士を立てての送付となっていますが、その中身は馬場先生が全て執筆されていると推認されます。 今後は、佛教大学仏教学会が、私の論文を調査するという運びになるものと思いますし、私もそれを強く希望します。今のところ佛教大学仏教学会から当方に何の連絡もありませんので、暫定的なものとはなりますが、現時点での反論を公開させていただきます。 馬場[2

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