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魂の労働の検索結果1 - 40 件 / 119件

  • 選択肢を理解する――経産省、若手・次官プロジェクト資料について

    5月20日に公開された、経産省の「次官・若手プロジェクト」なるチームがまとめた「不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」という資料が話題だ。最初にウェブで見かけた反応は好意的なものだったが、次第に反論・批判・不満が噴出するようになっている。そのうち、「言い古されたことばかり」「パワーポイントがインチキ臭い」といった具体的でない批判を除くと、その中でも興味深かったのは以下の議論だろうか。 経産省「次官・若手ペーパー」に対する元同僚からの応答 – HIROKIM BLOG / 望月優大の日記 「時代遅れのエリートが作ったゴミ」発言者に訊く!若手経産官僚のペーパーに感じた違和感とは。 | 一般社団法人ユースデモクラシー推進機構 経産省「次官・若手ペーパー」に対するある一つの「擬似的な批判」をめぐって – HIROKIM BLOG / 望月優大の日記 一連の流れのよ

      選択肢を理解する――経産省、若手・次官プロジェクト資料について
    • 「すべての生が無条件に承認される社会」へ向けて——「生きづらさ」についての雑記(3) - おんざまゆげ

      今回は「生きづらさ」と「承認」の問題を考えてみようと思います。 前半では「承認と生きづらさの関係」「承認と自尊の関係」を考えます。 後半では「ただ生きているだけで生が否定されてしまう社会構造」を批判的に問題にし、それにかわる「すべての生が無条件に承認される社会」へと転換するためには何が必要なのかを考察したいと思います。 *1 すべての生が否定されない社会 「生きづらさ」と「承認」の関係 「貧困」と「社会的排除/包摂」 三つの承認形式 「尊重」としての承認(基底的承認) 「愛情」としての承認(感情的承認=本質的承認) 「評価」としての承認(属性的=機能的=価格的承認) 「生きづらさ」と「自尊」の関係 「自尊」を構成する三つの承認形式 承認形式の見取り図 「ただ生きている」だけで生が否定されてしまう社会 「評価原則の暴走」と機能価値を重視する社会 存在を賭けた労働 けしかける自己実現イデオロギ

        「すべての生が無条件に承認される社会」へ向けて——「生きづらさ」についての雑記(3) - おんざまゆげ
      • <帝国>とは共産主義者が書いたもうひとつの悲観的な「WEB進化論」かも - アンカテ

        「WEB進化論」の楽観主義に抵抗を感じた人は、これを読むとよいかもしれない。 <帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性 「WEB進化論」はさまざまな読み方が可能だが、現代社会を政治的な観点から分析した「権力構造の構造的変化」という視点で読むことも(かなり偏った読み方だが)できなくはない。そうとらえた場合、ちょうどこれを補完する悲観的な観点(とそこから脱出する手掛かり)をこの本が与えてくれるかもしれない。 とは言っても もし、<帝国>がつねに絶対的な肯定性であり、マルチチュードの統治の実現形態であり、絶対的な内在装置だとしたら、それは、このような定義とは対立する他の何らかの必然性や超越性のせいではなく、まさにこの定義の地勢上でこそ危機にさらされるということだ。危機とは、内在性の平面上でのオルタナティブな可能性のしるしである--つまり、それは必然的ではないがつねに生じうる危機な

          <帝国>とは共産主義者が書いたもうひとつの悲観的な「WEB進化論」かも - アンカテ
        • カオスちゃんねる : 魂の年齢。霊格レベルについてわかりやすく解説する

          2021年07月08日22:00 魂の年齢。霊格レベルについてわかりやすく解説する 過去のおすすめ記事の再掲です1: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 00:45:48.97 ID:W6R6sMKM0.net これから説明する。 3: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 00:51:46.74 ID:W6R6sMKM0.net 人は何度も生まれ変わりを繰り返す。 ほとんどの人は前世があり、そのまた前世がある。 前世の回数に比例して魂レベルが高くなる傾向がある。 つまり、前世の回数が多いほと大人の魂といえる。 ではいったい自分の魂の年齢はどの程度なのか? 前世を知り得ない以上、推測するのは困難である。 だから、魂年齢に応じた特徴などを述べる。 これから言うことは自分のかってな考えではなく、高級霊をチャネリングして伝えられた霊の

            カオスちゃんねる : 魂の年齢。霊格レベルについてわかりやすく解説する
          • As-IsとTo-Be - socioarc

            As-IsとTo-Be Society #3週間ぐらい寝かせてあったエントリですが、良くならなそうなので。 遅まきながら先日手にした「フリーターにとって「自由」とは何か」は、「魂の労働―ネオリベラリズムの権力論」以来の衝撃だった。冷静な現状認識とそれを支える勉強量、異なる属性を持つ他者(正社員、派遣労働者、ニート、ひきこもり、野宿生活者、女性、障害者、第三世界…)への想像力、そして紡がれる魂の叫び。もはやフリーター論を遥かに超えている。まさに「クールヘッド&ウォーム(ホット)ハート」を地でいく著作であり、現時点では「現状分析」に留まるものの、仮に資本主義社会の次の形がありうるとすれば、こうした「現場」からの生の声のみが、その出発地点足り得るのではないかと思った。 さて、ここからいきなりスーパーメタになるのだが、As-IsとTo-Beという言葉がある。通常、企業や政府・自治体のビジネスアーキ

            • femmeletsの日記 -文化としてのネオリベラリズム

              <性>の科学と社会MLより、玉野さんの投稿から抜粋。 こうした言説には驚くとともに、怒りを禁じ得ない。 http://conservative.seesaa.net/article/19202634.html 以下、記事抜粋 <分野別施策> 6,性的マイノリティの人権尊重には反対する。 性同一性障害者の人権尊重といっても、現実にそのような人は僅かしかない。そのような障害を持った人が出た場合にケースバイケースで対応すれば済む話である。例外的な性的マイノリティに配慮して、「男らしさ、女らしさ」を否定する教育を行うことは断じて許されない。 同性愛も同様である。同性愛は社会的タブーであり、これは健全な規範意識である。男女の愛を大事にするところから家庭が築かれ、親子の愛が育まれる。同性愛を容認すれば、意図して同性愛を選択する者が出てくるだろう。そうなったら男女関係から成り立つ家庭は崩れてしまう。同性

                femmeletsの日記 -文化としてのネオリベラリズム
              • ほにゃららの沙汰も金次第 - Demilog

                ■[社会][生命]ほにゃららの沙汰も金次第 年末年始にかけてショッキングな報道を目にします。いろいろとまずい事態が起きつつあり、これを階層社会だといいつつ、勝ち組を目指せとか下流に甘んじようとする若者を叱っていいとか阿呆なことを言っている場合かよと思うのでした。そういう流れをどうにかしろよと。希望が持てない状態、社会にコミットすることに実りが感じられない状態にあれば人は自然と身を引くようになってしまいます。それを招いた中高年!!猛省しろ!!と思うのですがいまだに右肩上がりの成長幻想に囚われているのではなあ。 あんまりあれこれ書く余裕がないので自分用のクリッピングとして・・・ 国保「停止」の11人死亡 保険料払えず受診遅れ(中国新聞 2005/12/29) http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200512290058.html 国民健康保険(国保)の保険料を

                • ネオリベラリズム分析の検討 ──支配的影響力の要因と「脱政治性」の観点から── 石田潤一 - Garege Sale

                  PDFで読む 序章 今日の世界において、ネオリベラリズムは、支配的な思想潮流となっていると言って良いであろう。例えば、2010年に、 ” A Very Short Introduction ” シリーズから、一般的な概説書として Neoliberalism が刊行されていることからも、ネオリベラリズムが今日的問題であり、考察すべき対象であることが窺える*1。 ここで、ネオリベラリズムの意味するところを簡単に確認しておく。デヴィッド・ハーヴェイ( David Harvey )によれば、 ネオリベラリズムとは、「強力な私的所有権、 自由市場、自由貿易を特徴とする制度的枠組みの範囲内で個々人の企業活動の自由とその能力とが無制約に発揮されることによって人類の富と福利が最も増大する、と主張する政治経済的実践の理論」である*2。また、佐藤嘉幸は、次のように主張する。すなわち、「新自由主義的統治とは、古

                    ネオリベラリズム分析の検討 ──支配的影響力の要因と「脱政治性」の観点から── 石田潤一 - Garege Sale
                  • 渋谷望 - 魂の労働―ネオリベラリズムの権力論

                      渋谷望 - 魂の労働―ネオリベラリズムの権力論
                    • 先生紹介 [重田ゼミナール]

                      重田 園江(おもだ そのえ) 明治大学政治経済学部准教授 現代思想・政治学・演習B[卒論]・演習B[外書] 1968年兵庫県西宮市生まれ。愛知県立明和高等学校を経、早稲田大学政治経済学部に入学。卒業後は日本開発銀行に入行するも、研究者を志し退職。東京大学大学院総合文化研究科に入学、博士課程単位取得。専門分野は政治思想史、現代思想。 略歴 1968年 2月 兵庫県西宮市生まれ(魚座・B型) 1974年 4月 西宮市立広田小学校入学 1980年 4月 名古屋市立神丘中学校入学 1983年 4月 愛知県立明和高等学校入学 1986年 4月 早稲田大学政治経済学部政治学科入学 1990年 4月 日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行 1991年 3月 研究者を志し退職 1992年 4月 東京大学大学院総合文化研究科相関社会科学専攻修士課程入学 1994年 4月 同博士課程進学 1997年 3月

                      • BIとクーポンと新自由主義 - A Road to Code from Sign.

                        ヴェルナーの『ベーシック・インカム』は買ったまま読んでないので、あまり言及できない問題なのだけど。 BIは貧しい人々に今までの自分の「正しくない行い」を悔い改めさせると同様に、社会が彼らを搾取する免罪符にもなるのです。そのような欺瞞に加担するのはもうやめるべきではないでしょうか。何もBIで無くても、生活保護の拡充と基準の緩和、教育・医療の無償化、最低賃金の設定や雇用保険の充実など、現実的に出来る社会福祉はたくさんあるわけです。 BIってのは無償のバラマキではなくて、たとえば教育におけるBIとも言えるバウチャー制度なんかは、ハイエクによって「選択の自由を高める」ための手段として提案されたものだったはず。赤林英夫氏なんかは、日本のような初等教育における受験機会の多い環境では、バウチャーの導入の仕方によっては、それが「富裕層への補助金」になることを指摘していた(『中央公論』07年2月号)。 で、

                          BIとクーポンと新自由主義 - A Road to Code from Sign.
                        • ウォルマートは環境保護の前に人間と地域社会を保護すべき - Demilog

                          ■[社会][環境]ウォルマートは環境保護の前に人間と地域社会を保護すべき 環境gooのコラムを見ていたら久々に「ふざけんなっ!!」と一人怒鳴ってしまいました。 それは何かというとこの記事 ウォールマート、環境保護を意識した設備・施設設計で市場進出http://eco.goo.ne.jp/life/lohas/world/bo0301.html ごたいそうに「Earth-friendly Wal-Mart 」ともタイトルに書いてあります。 コラムの題名に「LOHAS」なんていう商標登録済みの言葉がくっついているので、何かがうさんくさいと感じる人はいると思いますが、環境・自然保護の問題に関心のある人が騙されて「ウォルマートっていい会社なんだ」と思うといけないのでこのエントリを上げておきます。 世の中には「ウォルマート化」という言葉があります。自分が説明するよりも短くていい解説があったので紹介す

                          • 『談』特集:匿名性と野蛮

                            (対談) 斎藤環×北田暁大 匿名化するメディアからメディア化する匿名性へ ……2ちゃんねる、Blog、チャットのディスクール 斎藤環 Tamaki Saito 欲望をギリギリまで切り詰めていくと、やはり固有なものでありたいという欲望は消えないと思うんです。言い換えれば、完全な匿名性に堪え得る人間は、私の考えではいないと思う。完全な匿名性というのは、欲望もない、欲望が消滅してしまうということですから。「2ちゃんねる」が一見なんでもありの空間に見えながらも、「荒し」や「フレーミング」が考えられるほどには多くないのは、そうした欲望が残されているからじゃないだろうか。 さいとう・たまき 1961年、岩手県生まれ。筑波大学医学専門学群卒業(環境生態学)。医学博士。現在、爽風会佐々木病院精神科診療部長(1987年より勤務)。また,青少年健康センターで「実践的ひきこもり講座」ならびに「ひきこもり家族会」

                            • 「ネオリベラリズムの文化」文献 - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

                              明日は大学の入学式です。そろそろ授業の準備をしなくてはならない時期になってきました(本当はもっと早くしていなきゃいけないんだけど)。講義のひとつは、副題が「ネオリベラリズムの文化」です。まあ、コマロフ夫妻の『千年紀資本主義』の副題をパクったのですが。そのために文献を新たに何冊か読んでいるのですが、なかなか読書ノートを書く時間がないですね。寸評ぐらいの読書ノートでもあったほうがいいとは思うのですが(なにせこのブログのタイトルに「ときどき読書ノート」とありますから)。 読書ノートはまだ書けないのですが、「ネオリベラリズムの文化」の講義の参考文献として挙げようと思っている文献表を、何かの参考になればと思い、載せておきます。学部学生向けですので、手に入りやすいものを中心に選び、読みにくい専門書はなるべく避けてあります。 【世界編】 C・レヴィ=ストロース『レヴィ=ストロース講義』平凡社ライブラリー

                                「ネオリベラリズムの文化」文献 - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
                              • 渋谷望『ミドルクラスを問いなおす』 - heuristic ways

                                先日書店に行ったとき、新刊コーナーで渋谷望『ミドルクラスを問いなおす――格差社会の盲点』(NHK出版 生活人新書、2010年)という本を見かけ、少し考えて購入した。渋谷氏は『魂の労働――ネオリベラリズムの権力論』(2003年)の著者であり、「万国のミドルクラス諸君、団結せよ!?」(『現代思想』2005年1月号「特集=フリーターとは誰か」)という論文の次の指摘には刺激を受けたことがある。《ミドルクラスから排除されると同時にその「生活様式」を憧れる者は、言説化できない自己憎悪とコンプレックスに囚われる。》(2006-02-16「道徳的強制と自己憎悪」)。  渋谷氏はこの本で、九〇年代以降ネオリベラリズムがなぜ支配的になったのか、なぜそれが「なし崩し的に導入された」のかという問いを、系譜学的に遡って検証する。そして、ミドルクラスとはどういう存在なのか、ミドルクラスがその出自・来歴とともに覆い隠し

                                • 「アンダークラス」に関するメモ

                                  作成:橋口 昌治(立命館大学大学院先端総合 学術研究科) ■文献表 ◇Sugrue, T. J., 1996 “THE ORIGINS OF THE URBAN CRISIS”, Princeton University Press =川島正樹訳20020208『アメリカの 都市危機と「アンダークラス」 ――自動車都 市 デトロイトの戦後史』明石書店,p.576,¥6800+税, ISBN:4-7503-1522-2 ◇Wilson, W.J., 1996, “WHEN WORK DISAPPERS: The World of the New Urban Poor”, Alfred A. Knopf =川島正樹・竹本友子訳19990331『アメリカ大都市 の貧困と差別 ――仕事がなく な るとき』明石書店 ◇Bauman, Z., 1997 ‘The strangers of the co

                                  • 「社会化装置」化する大学

                                    「社会化装置」化する大学 Society 先日の「内田樹の研究室: 資本主義の黄昏」がブログ界隈で反響を呼んでいるらしい。 た、魂の労働? 労働は神聖なもので、対価を求めるなんて意地汚いとおっしゃる? やばいなあ、この考え方こそがニートやひきこもりを生み出すってことに気づいてらっしゃらない。 「好きなことやってんだから我慢しろ」ルートまっしぐらですな。 労働が神聖なら、それに見合った対価を出さないことこそを指摘、批判すべきでした。 センセイ、「資本主義の黄昏」どころか、これじゃ資本家の思考そのものですよ。。 (「JR西日本よりオーバーラン」より) まず、仕事が「仕事というのは賃金を得るためのものではなく、仕事を通じて他者からの社会的承認を得るためのものである」という見解を15人のゼミの学生が出したというが、サンプルが教授に"従順"な、「功利的」な院生だったらどうするのですか? まず、院生と

                                    • 音楽哲学論考 : 高橋悠治「震災によって何が変わるんですか」(引用)

                                      2011年11月29日09:00 カテゴリノート 高橋悠治「震災によって何が変わるんですか」(引用) 「そりゃだって、地震が起こっても津波が起こっても、芸術が変わったというためしはないですよ。津波でいえば、スマトラ島の大津波があったでしょ。あれでなにかありました? 新しい芸術、ないでしょ。それはありえることではないんですよ。ポルトガルで一八世紀に大地震があった。ヴォルテールが書いているのは、いかに悲惨だったかということで、それと思想はなにも関係がない。それはレポートなんです。だから、ここでみんながそのことを問題にしても、現実に震災にあった人は誰も救われない。それは政治の問題なんですけど、いかにみんなががんばっていたかということを強調するだけ。そういうことで新しいものが生まれようがない。そういうことを言えば、メディアでバッシングされる。そういう国が日本なんですよ。だから新しいことはここでは起

                                      • 防御壁の流動化にまつわるアンチパターン - アンカテ

                                        魂の労働―ネオリベラリズムの権力論を読んで、「こりゃドラッカーの暗黒面だなあ」と思った。 ドラッカーのテクノロジストという概念は、知識労働とかアイテーとか言う前に、「働くことはつらいこと」という固定観念をゼロクリアしろという主張であるとも読みとれる。そこが新しいソフトウエア開発手法とかの、アジャイルな手法とうまくつながっていて、ソフト開発者にとってしっくり来るものだ。 しかし、自律的、自発的な労働っていう考え方を逆手にとって、それを管理側が強制すると、非常におっかないことになるというのが、「魂の労働」のメインテーマのひとつだ。「自発性の強制」って言うのも変な話だが、それは空理空論ではなくて、福祉関係の人が「給料が安い」と文句を言ったら「おまえには福祉の心が足りない」と説得された等という現場の声が出ている。 介護労働を構成する精神的ケアの側面こそが、有償の介護労働を他の賃労働から区別し、しば

                                          防御壁の流動化にまつわるアンチパターン - アンカテ
                                        • パンがないなら、死ねばいいのに 後編 | 性・宗教・メディア・倫理

                                          パンがないなら、死ねばいいのに/自殺という過酷な自由を考えるためにの続き。 ⑤労働の「日本人論」 石澤靖治(学習院女子大教授・メディア関係論)さんは、終戦後から80年代まで、一説には千冊といわれるほど大量に出版された日本人や日本に関する代表的な本を「日本人論」と「日本論」に整理した。 「日本人論」とはルース・ベネディクト『菊と刀』や土屋健郎『「甘え」の構造』といった文化によって日本を説明するタイプ、「日本論」はエズラ・ヴォーゲル『ジャパンアズナンバーワン』、チャーマーズ・ジョンソン『通産省と日本の奇跡』などの官僚制や終身雇用・年功序列といった制度によって日本を説明するタイプ。 前者は書かれた時期も影響して、どちらかといえば日本の特異性をネガティブに、後者は日本の特異性をポジティブに(そして後に、米国の脅威や参照対象として)描く傾向があると言える。(さらに「日本人論」から制度を正当化し、日本

                                            パンがないなら、死ねばいいのに 後編 | 性・宗教・メディア・倫理
                                          • 自由論(下) - 或いは、然し

                                            (承前) 5. 「物語」への没入 一日で職場を後にする者がいる一方、踏みとどまる者がいる。過酷な環境で3年間にわたって働き続けている人物が自らの体験を綴ったノンフィクション(ということになっている本)を、参照してみよう。2ちゃんねるに書き込まれ、ウェブ上で多数の読者を得、のちに書籍化された文章である。「最終学歴が中卒で、10年前後NEETやってた」という筆者=「1」=マ男が、残業代不払い当たり前のブラック会社に就職し、異様な人間関係が支配する職場で、幾度も「限界」を感じながらもなんとか苦境を切り抜けていく。「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」と題されたスレッドで語られた――特に鉤括弧を付けてこの語を用いよう――「物語」だ。 結論から言って、観察されるのは、労働者が自発的にまとう「どうしようもない社会に対する態度」についての美意識、あるいは公共の政治の消失、私的空間での

                                              自由論(下) - 或いは、然し
                                            • 「若年者雇用問題」文献表

                                              作成:橋口 昌治(立命館大学大学院先端総合 学術研究科) 1979年以前 ◆大河内 一男・氏原 正治郎 編 19550925 『労働市場の研究――中学校卒業生の就職問題』,東京大学出版会,411p. ASIN: B000JB2Z8K \5250 [amazon] /[kinokuniya] y01 ◆尾崎 盛光 1967 『日本就職史』文芸春秋 ◆氏原 正治郎・高梨 昌 1971 『日本労働市場分析』上・下,東京大学出版会 ◆統計数理研究所 編 19730300 『高校生の職業選択意識調査についての研究, 統計数理研究所(数研研究リポート ; 32) ◆牧野 都治 19730700 『高校生の職業選択に関するOR的分析』, 労働省労働大臣官房システム分析室 (PPBS資料 ; 15) ◇橋詰 洋三 1978 「パート・アルバイターをめぐる労働法上の問題点」『季刊労働法』,110,pp.23

                                              • 渋谷望『魂の労働──ネオリベラリズムの権力論』

                                                ・渋谷 望 20031025 『魂の労働──ネオリベラリズムの権力論』,青土社,293p. ISBN:4-7917-6068-9 2310 [amazon]/[bk1] ※ ◆表紙 「君たちは働くべきだ」というネオリベラリズムのワークフェア言説は、若者に実際に勤労意欲を喚起させることを本気で狙っているわけではない。やりがいのない、しかも低賃金の労働を若者が率先して行うなどと、いったい誰が本気で信じるだろうか。 ◆帯 現代思想の最前線 リストラ、ワークシェアリング、賃下げ、雇用不安……。 資本が最優先され、個人が弱体化するこの競争社会をいかにして生き抜くか。 グローバリゼーション、ネオリベラリズム、公共圏、管理社会、介護など、現代思想の最重要キーワードを軸に、消費社会の権力ゲームがはらむ様々な矛盾をえぐりだし、まったく新しい労働論を打ち立てる。 ◆BOOKアサヒコム評者:宮崎哲弥(評論家)

                                                • 入門者向け哲学書(思想書)第三巻

                                                  252 :考える名無しさん:2006/07/18(火) 00:12:49 分析哲学入門1/ジョン・ホスパーズ/法政大学出版局 分析哲学入門2/ジョン・ホスパーズ/法政大学出版局 分析哲学入門3/ジョン・ホスパーズ/法政大学出版局 分析哲学入門4/ジョン・ホスパーズ/法政大学出版局 分析哲学入門5/ジョン・ホスパーズ/法政大学出版局 はじめての分析哲学/大庭 健/産業図書 分析哲学とは何か-世界観の形成のために- 新装版/永井成男/紀伊国屋書店 現代の思考法-分析哲学入門-/J・M・ボヘンスキー/勁草書房 分析哲学の生成/ハンス=ヨハン・グロック/晃洋書房 分析哲学入門/竹尾治一郎/世界思想社 現代哲学のフロンティア/神野慧一郎/勁草書房 分析哲学の現在/藤本隆志/世界思想社 分析哲学の発展/竹尾治一郎/法政大学出版局 現代哲学のバックボーン/神野慧一郎/勁草書房 哲学の最前線-ハーバードよ

                                                  • 『魂の労働』・感情労働 - Arisanのノート

                                                    渋谷望著『魂の労働』を読みながら考える、その第4回目。 魂の労働―ネオリベラリズムの権力論 作者: 渋谷望出版社/メーカー: 青土社発売日: 2003/10/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 88回この商品を含むブログ (94件) を見る今回も、本の内容の紹介と、自分の考えたこととの境目が分からない、不親切な文章になるが、お許し願いたい。どうもこんな書き方しかできない。 ぼくはスターバックスにしょっちゅう行くので、ここの店員さんたちの様子をウォッチするのを趣味にしている。この店の人たちは、マクドナルドの店員さんなどと比べると、「都会的」、「自立的」、「柔軟」といった雰囲気を感じることが多い。つまり、マニュアル的でないという印象だが、どこか居心地の悪さをこちらが感じてしまうのは、「マニュアル的でない」というマニュアルが出来上がっているということではないだろうか。 たぶんご本人た

                                                      『魂の労働』・感情労働 - Arisanのノート
                                                    • 人生とは何か?を教えてくれる名言24個(日本語、英語) - eStoryPost.com

                                                      e-StoryPost 世界のネットカルチャー・ニュースを日々配信:海外のインターネットカルチャー、話題のIT/ソーシャルニュース、ネットの裏表を違う視点から。 人生とは自分を見つけることではない。 人生とは自分を創ることである Life isn’t about finding yourself. Life is about creating yourself –バーナード・ショー これはこの世での使命が終わったかどうかを知るためのテストだ。 もし生きているのならば、使命はまだ終わっていない Here is a test to find whether your mission on earth is finished: If you’re alive, it isn’t –リチャード・バック 私が人生で学んだこと: 何かに興味を持っていれば、新しい興味を探す必要がない。向こうからこっちに

                                                      • machildappleの備忘録

                                                        そこからか!という感じですが、私がゼミを通して自分なりの答えを見つけたいと特に考えたテーマについて、その発端からこれまでの軌跡(というほどのものでもないのですが私なりの)について言葉にしてみようと思います。全体的にかなりあやふやで漠然としていますが、いつかこれが形になることを夢見て… 2年ゼミの頃、何がきっかけでそんな話になったのかはよく覚えてないのですが^^;ゼミが終わった帰り際に 「社会に出たら、自分は“歯車”になって(社会がうまく動くように)きちんと回っていかなければならない。そのことに不安を感じる」 …確かそんな内容のことを出水先生に言ったことがあります。文脈が思い出せないので(ボム)この言葉だけ切り取ると、そもそも「社会」とは何か、今大学生という立場なりにすでに「社会」と関わっていると言えないのか、というところから疑問がわいてくるのですが、きっと大学を出て何らかの組織のなかで、そ

                                                          machildappleの備忘録
                                                        • Foucaultlianの「恥的思考」(j・ボム)

                                                          今更ながら『政治的なるものの再興』と『民主主義の逆説』を読んで、最初は面白いなぁと思っていたんだけれども、やっぱりいまいちかなぁ・・・ 確かに、カール・シュミットの自由主義批判を引用しつつ、自由民主主義体制に刻印されている敵対性とそれに伴う排除という機制に政治的なものの本質を見て取る点はもっともだと思うし、そういった政治的なものを主体の合理性やコミュニケーション的理性といった普遍的概念を措定することで消去しようするロールズやハーバーマスのリベラリズム的思考は早晩行き詰るというムフの指摘は鋭いと思う。また、個々人の善き生の基盤たる共通善の発見を目論む共同体論者の企ても古代ギリシャ的なものへの懐古主義以上のものにはなり得ないというのもそのとおりだ。 しかしながら、彼女の提唱するラディカル・デモクラシー論は、政治理論というにはあまりに漠然としすぎているような気がするんだよなぁ。要するに、政治的な

                                                            Foucaultlianの「恥的思考」(j・ボム)
                                                          • 未来の自分 - Arisanのノート

                                                            『Freezing Point』の26日のエントリーは、どれもぼくにはおそろしく重要なものに思えた。 そして、全部が強くつながっている。 とくに、二つめのエントリーの中の『年齢からくる絶望が気になる・・・』と言う言葉。 そして、最後のエントリーの 逆に言えば、「どうしてクスリをやめなければならないのか」が、問われるのだと思う。 ▼クスリをやめたって、もう苦痛に満ちた人生しか待っていないのかもしれない。 という問いかけの重さ。 いま読みなおしている『魂の労働』(渋谷望著)には、神戸の震災の後に仮設住宅で「孤独死」をとげるにいたった人の個人史の記述が引用されている箇所がある。著者はそれを、現代の日本の低所得者層の存在の脆弱さを示す具体例としてとらえている。 『彼に典型的な、多くの「孤独死」に共通する特徴は「生きていてもしかたがない」というあきらめの感情である。それゆえ、それはかぎりなく自死に近

                                                              未来の自分 - Arisanのノート
                                                            • 連載 田中功起 質問する 13-4:菅原伸也さんから2 - ART iT(アートイット)

                                                              第13回(ゲスト:菅原伸也)――現在の日本で共同体を再考することについて 菅原伸也さんとの往復書簡。菅原さんの第二信は、普遍性や個別性のみに依らない共同体の可能性を示唆し、その視点から田中さんの水戸の個展を考えます。 往復書簡 田中功起 目次 件名:共同体と社会 田中功起さま ご返信ありがとうございます。 前回田中さんが冒頭で触れていたように、イギリスは国民投票の結果EUから離脱することが決定しました。それを受けて、残留派であったデービッド・キャメロンは辞任し、テリーザ・メイが新しい首相に就任しました。メイ新首相はイギリス史上二人目の女性首相となりましたが、もちろん一人目はマーガレット・サッチャーであり、何かとサッチャーと比較されることも多いようです。 リバプール・ビエンナーレはどうやら拝見することができなさそうでとても残念なのですが、そこに出品されている田中さんの新作で扱われているYTS

                                                                連載 田中功起 質問する 13-4:菅原伸也さんから2 - ART iT(アートイット)
                                                              • 渋谷望『魂の労働』 - martingale & Brownian motion

                                                                だれでも考えることは、個人に問題があるのであれば、その問題を、 上位機関 が面倒をみればいいのではないか、ということである。下が困っているのであれば、上がそのアラートをキャッチして、手当すればいい。 しかし、これは、逆についても言える。 働き:国家 --> 個人 働き:個人 --> 国家 国家が困っているなら、どうすればいいのだろうか? 個人が「下から」そのアラートをキャッチして、手当てをする。 いずれにしろ、この、相互関係を、もっとディープにしていく方向は、一つの方向性だろう。 例えば、国家財政が回らない。じゃあ、どうするか。個人に使うお金を減らせばいい。どうやって。今まで使っていたのは、それが必要だったから、であろう。その必要性が消えているわけでないのに、どうやれば減らせるというのか。 たとえば、医療費である。なぜ、医療費が発生するのか。患者が病気になるからである。だったら、人を病気に

                                                                  渋谷望『魂の労働』 - martingale & Brownian motion
                                                                • 読書と音楽

                                                                  <<目次>>  <総目次へ> ・・2024年 『哲学者は何を言ってるんだ?』 中村昇(ブログ)2024.01.06 ・・2023年 『ディープラーニングAIはどのように学習し、どのように推論しているのか』 立山秀利(日経BP)2023.12.26 『ChatGPTの頭の中』 スティーヴン・ウォルフラム(早川新書)2023.12.18 『言語の本質』 今井むつみ+秋田喜美(岩波新書)2023.12.02 『ゼロの焦点』 犬童一心監督(原作:松本清張)(2009年公開映画のテレビ放送)2023.11.26 『脳とAI-言語と思考へのアプローチ』 酒井邦嘉他(中央公論新社)2023.11.17 『VAEをはじめからていねいに』 石塚 崚斗(ブログより)2023.11.14(11.21 GANを追加、12.03 他の生成モデルを追加) 『ディープラーニングを支える技術 2』(前半) 岡野原大輔(技

                                                                  • 【第113話】頼む!自殺するな!~”仕事” という病魔~ 【後編】 - 『ナオキ・ニシガキ 独立の道』

                                                                    『情熱的 自己陶酔ブロガー』 ナオキ・ニシガキです! ごぶさたしてます! みなさん お元気でしたか? 病めるときも健やかなるときも 筆を止めることのない先輩ブロガー諸兄には 本当にリスペクトしかありませんし 己のクソっぷりを痛感します! されど懲りずにまた書きました(笑) お願いしまーす!! ※ 前回のおさらい〜 20代〜30代の死亡原因トップは『自殺』! ( 厚生労働省 : 自殺対策白書より ) さらにその内容は 仕事に関する悩みが年々増加中! 切っても切れない 仕事とボクらの関係、 "真面目" も過ぎれば わが身を滅ぼす! 『働く』をマジメに考える "優しいテロリスト" from 和歌山! ナオキ・ニシガキ、今宵も叫ぶしかねええええぇぇ! ※ 前編も貼っときますねー ↓ www.naoki-nishigaki-dokuritsu.com 目次〜 『働きにくさ』を 自ら生み出す社会人。会

                                                                      【第113話】頼む!自殺するな!~”仕事” という病魔~ 【後編】 - 『ナオキ・ニシガキ 独立の道』
                                                                    • ホスピタリティ・DNA (続・サービス化する社会) - socioarc

                                                                      ホスピタリティ・DNA (続・サービス化する社会) Society 前回、サービス化する社会では、サービス産業の拡大や、その他の産業にもサービスの要素が大きくなり、感情(共感)的な能力が要求されてくるということを書いた。今回、「サービス」をひとくくりにするのではなく、より厳密には、少子化+人口減少社会化により、「生産性」を高めることが日本社会にとって課題になってくると、「サービス」の中でも高い専門的技術・知識が要求される「プロフェッショナル・サービス」と、それらを含む人々をもてなす「ホスピタリティ・サービス」(*1)の存在感が高まって行くことが想定されるため、2つを分けた上で考えてみる。 (*1)ホスピタリティ=思いやり、もてなし、 他人へのやさしさ。(NPO法人日本ホスピタリティ協会より) 具体的には、前者は会計士、弁護士、コンサルタントや、投資銀行などの資産運用機関などがあるが、特に金

                                                                      • Arisanのノート:『ジェンダー/セクシュアリティ』・誘惑者と共同体

                                                                        ジェンダー/セクシュアリティ (思考のフロンティア) 作者: 田崎英明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/09/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (28件) を見るなんとも読みづらいが、おそろしく刺激的な本である。 著者自身が何度か書いているとおり、ジェンダーやセクシュアリティの入門書とおもって本書を読むと、たいていの読者は困惑するだろう。 文体も非常に変わっている。 この本は内容を整理して紹介しても意味がないと思うし、ぼくにはその能力も意志もないので、ここには非常に印象深かった文章を引いて、それにコメントをつけていくという形でノート風に書いてみたい(ぼくは、そういうふうにしか書けないのだが)。 出だしの部分については、以前にふれた。 著者のホームページはこちら。 生の根源的な受動性 まず、この本の一番大きなモチーフは、「生の根源的な受

                                                                          Arisanのノート:『ジェンダー/セクシュアリティ』・誘惑者と共同体
                                                                        • 酒井隆史『自由論』をとりあえず読んだ - Arisanのノート

                                                                          「真紀さんこれからずーっとそういう本読むとしてさ、あと三十年とか四十年くらい読むとしてさ――、本当にいまの調子で読んでったとしたら、けっこうすごい量を読むことになるんだろうけど、いくら読んでも感想文も何も残さずに真紀さんの頭の中だけに保存されていって、それで、死んで焼かれて灰になって、おしまい――っていうわけだ」 「だって、読むってそういうことでしょ」 (保坂和志「この人の閾」より  新潮文庫) 自由論―現在性の系譜学 作者: 酒井隆史出版社/メーカー: 青土社発売日: 2001/06/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログ (37件) を見る 泣きたくなるほど誤植が多いのが難点だが、ともかくすごい本だとは思う。 何より、今なら何に危機感をもって考えているのかがよく分かり、「そうだ、そうだ」とか、「そうだったのか!」といった感じになるが、これらの論考が書

                                                                            酒井隆史『自由論』をとりあえず読んだ - Arisanのノート
                                                                          • 社会学 sociology - arsvi.com

                                                                            □個別領域 ◆Society for Study of Social Problems (SSSP) [外部リンク]学会公式HP(英語) ◆Society for the Study of Symbolic Interaction (SSSI) [外部リンク]学会公式HP(英語) ◆European Society for Rural Sociology [外部リンク]学会公式HP(英語) ◆数理社会学会 [外部リンク]学会公式HP ◆日本行動計量学会 [外部リンク]学会公式HP ◆日本解放社会学会 [外部リンク]学会公式HP ◆福祉社会学会 [外部リンク]学会公式HP ◆日本教育社会学会 [外部リンク]学会公式HP ◆日本労働社会学会 [外部リンク]学会公式HP ◆日本社会文化学会 [外部リンク]学会公式HP ◆日本都市社会学会 [外部リンク]学会公式HP ◆地域社会学会 [外部リンク]

                                                                            • 第四世界 - Wikipedia

                                                                              ^ 渋谷望 著「排除空間の生政治 親密圏の危機の政治化のために」、齋藤純一 編『親密圏のポリティクス』ナカニシヤ出版、2003年、107-129頁。 ^ 渋谷望「消費社会における恐怖の活用」『魂の労働 ネオリベラリズムの権力論』青土社、2003年、71-96頁。 参考文献[編集] Castells, Manuel (2000) [1998] (英語). End of Millennium. The Information Age: Economy, Society and Culture (2nd ed.). Blackwell 関連項目[編集] 3つの世界モデル 第三世界 南南問題 後発開発途上国

                                                                              • [本]のメルマガ vol.250.5 | [本]のメルマガバックナンバー

                                                                                配信済のメルマガのバックナンバーを見ることができます。また、記事に対するコメントもお待ちしております。 ◆◆xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ◆◆ [本]のメルマガ   2006.05.31.発行 ◆◆       vol.244.5 ◆◆xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ◆◆臨時増刊:IN/VOL/VEあるいはVOLへの招待――思想誌VOL創刊記念特集号 ◆◆xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ◆「臨時増刊号配信のご挨拶」/五月 ◆「「無主・無縁」の絆」/酒井隆史×前瀬宗祐 ◆「感覚の脱領土化へ

                                                                                  [本]のメルマガ vol.250.5 | [本]のメルマガバックナンバー
                                                                                • 明治大学 重田ゼミナール

                                                                                  2023/10/07 入室試験に関する情報を更新しました。 2023/09/27 2022/10/17(火)に政治経済学部ゼミ入室試験向け緊急企画『ゼミってどんなトコロかな?』を開催します! 2022/10/15 入室試験に関する情報を更新しました。 2022/09/30 今年度の入室試験に関する情報を公開しました。詳細は随時更新していきます! 2022/09/23 2022/10/08(土) に日仏会館ホールまたは、オンラインでこれからの民主主義を考える(日仏文化講座)を開催します!この講座で重田先生は「民主主義 vs 権威主義?」という題材でお話しされます。オンラインでも開催されるのでご参加ください! オンライン参加はこちらから! 2022/09/21 トイ人というサイトに後編の記事が出ました!ぜひご覧ください!後編 2022/09/14トイ人というサイトに重田先生のインタビュー記事が