＜帝国＞とは共産主義者が書いたもうひとつの悲観的な「WEB進化論」かも - アンカテ

「WEB進化論」の楽観主義に抵抗を感じた人は、これを読むとよいかもしれない。 ＜帝国＞ グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性 「WEB進化論」はさまざまな読み方が可能だが、現代社会を政治的な観点から分析した「権力構造の構造的変化」という視点で読むことも(かなり偏った読み方だが)できなくはない。そうとらえた場合、ちょうどこれを補完する悲観的な観点(とそこから脱出する手掛かり)をこの本が与えてくれるかもしれない。 とは言っても もし、＜帝国＞がつねに絶対的な肯定性であり、マルチチュードの統治の実現形態であり、絶対的な内在装置だとしたら、それは、このような定義とは対立する他の何らかの必然性や超越性のせいではなく、まさにこの定義の地勢上でこそ危機にさらされるということだ。危機とは、内在性の平面上でのオルタナティブな可能性のしるしである--つまり、それは必然的ではないがつねに生じうる危機な

[webmarksjp]

blog

[zoffy]

感嘆。

[shibusashi]

生産の現場であり価値や権力を生むネットワークで排他的な所有を得ようとする〈帝国〉に対し、常に対抗的でネットワークの共有を具現化することが闘争のめざすべき方向、という理解であってますか？

[isrc]

ネットワークは情報の流通でなく生産の現場である

[prisoner022]

『ちょっと前の「工業化された農業」と同じように、現代の工業は情報化されている。』難しいなー

[Hebi]

懐疑派の不幸は、梅田本なみのわかりやすさを誇る本がないことかも＞「WEB進化論」の楽観主義に抵抗を感じた人は、これを読むとよいかもしれない。

[tweakk]

着眼点としてはいいとおもう

[Kazabana]

＜帝国＞の次に何が来るのか？考えてみよう。

[herecy8]

＜帝国＞としてのweb2.0

[castle]

ゲームのパラノイアを思い出した。電脳教に入信しないと！

[jiangmin-alt]

「倒錯者の戦略」か。

[smicho]

中の人の視点はとてもつまらない。

[yowa]

> 仕事にネットやパソコンを使わない人でも、自分を、相互作用の中で変化していく「ネットワークのノード」のようなものと見る。ちょうど工業化時代の労働者が自分を「機械の歯車」と見たように。

[nessko]

ネグリ ポストモダン

[inumash]

そーか！！ここが対立項だ！！「帝国」が出てくるとは思わなかった。言語学者としてのチョムスキーにグーグルの話が聞きたいなぁ･･･