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麻雀漫画の検索結果1 - 30 件 / 30件

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麻雀漫画に関するエントリは30件あります。 漫画マンガ麻雀 などが関連タグです。 人気エントリには 『麻雀漫画はいかにして生まれ、発展していったのかが凄まじい熱量と共に語られる、オンリーワンの通史──『麻雀漫画50年史』 - 基本読書』などがあります。
  • 麻雀漫画はいかにして生まれ、発展していったのかが凄まじい熱量と共に語られる、オンリーワンの通史──『麻雀漫画50年史』 - 基本読書

    麻雀漫画50年史 作者:V林田文学通信Amazonこの『麻雀漫画50年史』は書名の通り、70年代から現代(20年代)まで約50年の麻雀漫画の歴史を追った、オンリーワンの一冊である。僕は麻雀漫画全般に詳しいわけでも思い入れがあるわけでもないが、本書はとにかくおもしろかった。 「麻雀漫画」という狭いテーマを扱いながらも、作家や作品の関連を深く掘っていくことで小説や実際の麻雀業界、アニメ業界との関連もみえてくる。まず、そうした「麻雀を通してみる」ひとつの文化史としてそれ自体がおもしろい。そして、著者のスタイルは作品の概要を紹介するにとどまらず、作品が現代の鑑賞に耐えられるかといった率直な視点からも評していて、「麻雀漫画ガイド」としても機能している。 僕も知らない麻雀漫画が大量に紹介されていて、手に入るかどうかはともかく読みたい漫画が大量に増えた。たとえば世界を統合することが使命と信じる北島敬を主

      麻雀漫画はいかにして生まれ、発展していったのかが凄まじい熱量と共に語られる、オンリーワンの通史──『麻雀漫画50年史』 - 基本読書
    • 少女漫画誌『なかよし』でまさかの麻雀漫画が連載開始「初回から三暗刻を南単騎で上がっていて本格派すぎる」

      藤田明人 @fujitaakihito 最高位戦日本プロ麻雀協会(2018年入会)。朝日新聞社メディア事業本部イベント運営2部次長。Mリーグ関連の企画を担当中🀄️麻雀の魅力を世界にお届けしたい😊だいたいカレーか餃子か天津飯を食べています🍛画像は社内で小学生大会を準備中の光景です。兵庫県川西市出身 https://t.co/Cx4VUMSd3x 藤田明人 @fujitaakihito あの「なかよし」📚で麻雀漫画が始まった😳と聞いて、人生で初めて買いました。 楽しみながらルールを覚えられる内容で面白かったです。私も激ツモ運欲しい…… pic.twitter.com/PJo6KSCMkq 2023-09-01 11:43:53

        少女漫画誌『なかよし』でまさかの麻雀漫画が連載開始「初回から三暗刻を南単騎で上がっていて本格派すぎる」
      • 『CITY HUNTER』の著作権完全無視パロディ麻雀漫画に本家から声がかかり公式転生スピンオフ『今日からCITY HUNTER』へ

        遊牧民 @megane2480 近代麻雀で連載してた著作権無視パロディ麻雀漫画でシティハンターパロディ回が行われた結果、本家から声がかかってスピンオフを描くことになった話。本当に好き。 pic.twitter.com/T7mCEkTeuK 2022-01-08 17:18:00

          『CITY HUNTER』の著作権完全無視パロディ麻雀漫画に本家から声がかかり公式転生スピンオフ『今日からCITY HUNTER』へ
        • V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信)

          文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr 5月下旬刊行予定です。 V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信) ISBN978-4-86766-049-2 C0076 四六判・並製・564頁 定価:本体2,400円

            V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信)
          • 人はなぜ判断を誤るのか? 麻雀漫画の傑作『アカギ』に学ぶ、人間の“本質” #ソレドコ - ソレドコ

            福本伸行先生の代表作にして、麻雀漫画の傑作『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』の魅力をphaさんにご紹介いただきます。天才的な麻雀打ちの主人公、赤木しげる、そして有り余るほどの金と権力を手に入れた鷲巣巌。2人のキャラクターの魅力、そして作品の読みどころをたっぷりお伝えします。 「誰もが知るあの名作を、いつか自分も楽しみたい」 「でもお金も時間も体力も有限だから、名作に手を出す“きっかけ”がほしい」 ……と日頃から考えている方も多いでしょう。 そこでソレドコでは、「今から読んだり観たりできるのがうらやましい!」というテーマで名作をセレクト。各ジャンルのコンテンツに精通する書き手の皆さんに、その名作の魅力を余すことなくご紹介いただきます。 今回、phaさんがセレクトしたのは、独特の画風や個性的なキャラクターで麻雀漫画の世界を塗り替えた『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』です。 画像参照元:楽天ブッ

              人はなぜ判断を誤るのか? 麻雀漫画の傑作『アカギ』に学ぶ、人間の“本質” #ソレドコ - ソレドコ
            • ゼロから学ぶ! 麻雀漫画を楽しむため”だけ”の麻雀講座 - 銀河孤児亭

              毎度ブログの方ではお久しぶりのあでのいです。 突然なんですが、先日twitter上でこんなツイートを見かけたんですよね。 『遊戯王初心者』に対して『初心者に教えたい人間』が多すぎるがために具体的な初心者像が見えずに『初心者に教えたい人間』同士が自分の中に作り上げた架空の初心者像を元に勝手に口論始めてるようにしか見えないんだけど 『遊戯王上達したいマスターデュエルから始めた初心者』どこにいるんだ? — ぺぴゃ (@pepyadon) 2022年1月24日 まだ上達したいってほど嵌った訳ではないが起きてる事の意味は分りたいぐらいの初心者は結構居るんじゃない? — neoMIO㌠ (@MIOzockNEO) 2022年1月25日 私自身はあんまし遊戯王そのものには興味無いんですが、こういう需要って遊戯王に限らず結構あると思うんですよね。 で、特に漫画やアニメの題材になってる何らかの競技に対して、

                ゼロから学ぶ! 麻雀漫画を楽しむため”だけ”の麻雀講座 - 銀河孤児亭
              • 青山広美インタビュー 後編 麻雀漫画史に残る大傑作『バード』、驚きの創作秘話! | マンバ通信

                前編はこちら 【『バード』創作秘話と『格闘太陽伝ガチ』】 ——『ダイヤモンド』が終わってから、麻雀漫画史に残る大傑作『バード-砂漠の勝負師-』ですが、企画が始まったのはどのようなきっかけだったのでしょうか。 『バード-砂漠の勝負師-』 青山 『ダイヤモンド』の終わりぐらいに「こういうの描きたい」と思って、簡単な企画書みたいなの書いたら、割とすぐに「やりましょう」と。 ——本作最大のネタである「全自動卓天和」をやろうとなったきっかけなどはあるんでしょうか。 青山 これは流れですね。『バード』始まった時は、別に全自動卓天和ってのは考えてなかったんです。 ——ええーーーーっ!! そうなんですか!? 青山 考えてなかったです。描いてるうちに途中のセリフでポロっと「全自動卓で天和どうのこうの」みたいなのが出てきちゃったんで、これはもう天和やらなきゃいけないなと。6話目ぐらいになってから天和のネタ考え

                  青山広美インタビュー 後編 麻雀漫画史に残る大傑作『バード』、驚きの創作秘話! | マンバ通信
                • 青山広美インタビュー前編 ギャグに始まり少女漫画、SF麻雀漫画まで多様な漫画家生活初期 | マンバ通信

                  青山広美。麻雀漫画をある程度以上読んでいる人であれば、ほとんどがこの名前を知っていることでしょう……という青山氏についての説明は、インタビューに併せて書いた特集記事をお読みください。デビューしてから40年、数多の傑作もものしてきたというのに、インタビューは『ダイヤモンド』連載当初に小学館のウェブサイト上で小さいものがあったのみというわけで行ってきた次第。 現在お住まいである仙台の喫茶店にて、現在連載中の『ストラグリング・ガールズ~一発逆転の頭脳決戦~』担当である秋田書店の小林氏を交え、デビューから最新作までじっくりお話を伺いました。 【デビューと「青山パセリ」時代】 ——まずは漫画家になられたきっかけというところからお聞きしたいんですけれども。お好きな漫画家さんとかいらっしゃったんでしょうか。 青山 子供の頃から漫画は読んでいましたが、小学生の頃はジャンプとかマガジンとか普通の少年誌でした

                    青山広美インタビュー前編 ギャグに始まり少女漫画、SF麻雀漫画まで多様な漫画家生活初期 | マンバ通信
                  • 近代麻雀漫画生活:少年ジャンプ+の麻雀漫画「雀児」の麻雀描写が話題に

                    2022年11月24日 少年ジャンプ+の麻雀漫画「雀児」の麻雀描写が話題に 2022年11月21日、少年ジャンプ+で「雀児」という麻雀漫画の連載が始まりました。近代麻雀以外の媒体で麻雀漫画が連載されること自体がそこまで多くないのに、ヤング誌ではなく少年向けの媒体での連載というのはなかなか珍しいです。近年では少年マガジンで連載されていた甲斐谷忍「無敵の人」全4巻以来となりますか。あ、コミックウォーカーは年齢層どこ向けなんだろう? 「鳴かせてくれない上家さん」や「一色さんはうまぶりたいっ!」や「オモテナシ生徒会」あたりは設定も高校生だし内容も若年層向けだったようですが。連載中の作品でも「異世界闘牌記」や「切れぬ牌などあんまりない」は若年層向けなのかな? ともあれ、「雀児」の話に戻りましょう。舞台は、麻雀を教育に取り入れているという東鳴幼稚園という場所となっています。 麻雀×幼稚園の組合せは「角

                    • 賭け麻雀摘発のニュース、雀卓をよく見たら警察がめっちゃネタを仕込んでて笑った「麻雀漫画すぎる」

                      おんそく @carupisu966966 職場でTV観てたら賭け麻雀摘発のニュースがやってたんだけど、押収した雀卓をよく見たら2巡目に一筒、4巡目に東捨てつつ5巡目に九筒ツモって国士の13面待ち上がるっていうめちゃくちゃ渋い上がり方してて草 押収した物で遊ぶな pic.twitter.com/9LMzvkUnDH 2024-02-05 16:18:35

                        賭け麻雀摘発のニュース、雀卓をよく見たら警察がめっちゃネタを仕込んでて笑った「麻雀漫画すぎる」
                      • 嶺岸信明インタビュー(前編):麻雀漫画単行本冊数日本一になる漫画家の麻雀原体験 | マンバ通信

                        デビューしてから約40年。麻雀漫画史上空前の大河連載作品『天牌』を筆頭とした、麻雀漫画単行本冊数日本一(当然世界一でもあります)の漫画家であり、麻雀以外でも、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞映画の原作にしてアイズナー賞も受賞した『オールド・ボーイ ルーズ戦記』(原作:土屋ガロン(狩撫麻礼))など数多くの作品を発表してきた嶺岸信明氏。青柳裕介氏のアシスタント時代から 『週刊漫画ゴラク』で現在連載中の『オーラス-裏道の柳-』まで、ゴラクの担当編集A氏を交え、じっくりとお話を伺いました。 漫画家デビューのころ ——まずは漫画家を目指されるまでのことからお伺いしたく思います。宮城県のご出身と以前仰っていましたが。 嶺岸 そうです。加美町っていうところです。『ぼのぼの』のいがらしみきおさんが同じ加美町出身ですね。 ——昔の、「日本漫画学院」のリレーインタビューに「矢口高雄さんや石井いさみさんの作品を模

                          嶺岸信明インタビュー(前編):麻雀漫画単行本冊数日本一になる漫画家の麻雀原体験 | マンバ通信
                        • 『麻雀漫画50年史』を読んで その2|福地誠

                          「その1」を書いてからずいぶん経っちまいましたけど、この本の良かった点を語っていきます。鬼の執念で調べてる以外の部分を。今回も形としては有料にするけど、最後まで無料で読めるようにしておきます。 事実ベースに語りつつ踏み込む漫画を論評するときって、つき詰めると、面白かったorつまらなかったになっちゃうわけだけど、ただそう書かれても、読者にとっては何も参考にならない。どういう部分がどういいのか書いてもらわないと、追体験する手がかりにならない。 何かを説明するプロの人って、主観語じゃなく客観語を使うトレーニングをしてるもの。あそこのラーメン屋はめちゃ美味しいと言われても、それはお前の主観だろって話になるけど、行列が20人いたと事実を提示したら、単なる主観であることは乗り越えられてる。 とつげき東北紹介具体的には、たとえばとつげき東北という人の人物紹介↓ 麻雀の数理研究に先鞭をつけたとつげき東北自

                            『麻雀漫画50年史』を読んで その2|福地誠
                          • 麻雀勝負が聖と魔のハルマゲドンにまで発展する日本三大SF麻雀漫画の一角—志村裕次+みやぞえ郁雄『風の雀吾』 | マンバ通信

                            麻雀漫画というジャンルの中には、SF要素を含んだものが少なからずあります(それこそ『咲-Saki-』とかだって「麻雀人口が1億人を突破した世界」という並行世界ものと言えんことはない)。その中でも、筆者が勝手に「三大SF麻雀漫画」と呼んでいる作品があります。一つは以前に記事を書いた『ナイトストーン 危険な扇動者』、一つは『トーキョーゲーム』(青山広美特集の記事とインタビューを参照)、そしてもう一つが、今回紹介する志村裕次+みやぞえ郁雄『真・麻雀伝説 風の雀吾』です。連載は徳間書店の『漫画タウン』(徳間書店)82〜83年。単行本はグリーンアローコミックスから全2巻が出ており、今は電書もあります(紙の本だと巻数表記がなくて「雷鳴編」「灼熱編」というどっちが1巻か分からない謎の仕様だったのが、電書版は巻数表記があって親切)。原作の志村は70〜80年代に麻雀漫画原作を書きまくった(読切数だとたぶん日

                              麻雀勝負が聖と魔のハルマゲドンにまで発展する日本三大SF麻雀漫画の一角—志村裕次+みやぞえ郁雄『風の雀吾』 | マンバ通信
                            • 近代麻雀漫画生活:「すじがねファンです!」というテレビ番組に出演しました

                              2020年01月13日 「すじがねファンです!」というテレビ番組に出演しました 2020年1月8日(水)深夜0時25分から放送された「すじがねファンです!」というテレビ番組の福本伸行先生がゲストの回に、ファンの1人として私も出演しました。 見てなかったとか放送されていない地域在住ですとかいのけんさんの大ファンなのでどうしても見たいって人は、TVerってサイトとかで公式配信されてるそうなので見てくださいな。 人生で何度もある機会ではなかろう貴重な経験ですし、その裏話ってほどのことじゃないですけど、経緯とか感想とかそのへんを少し書き残しておこうかと思います。 ・出演が決まるまで まず、「◯◯のファン」というテーマをやることが決まったら、番組twitterや公式サイトでファンを募集しています。公式サイトに応募フォームがありますが、テレビ番組の公式サイトって視聴者はそうそう見るものではないですよね

                              • 近代麻雀漫画生活:「咲re」第1局は「咲-Saki-と全部同じ漫画」ではないよという話

                                2020年03月30日 「咲re」第1局は「咲-Saki-と全部同じ漫画」ではないよという話 2020年3月25日にガンガンONLINEアプリで更新された「咲-Saki- re:KING’S TILE DRAW」についての話です。なお、タイトルを全表記するとあまりに長いし略称もどこで区切ればいいのかいろいろありますが、小林立先生のサイトでの表現や極楽院櫻子先生がtwitterで使っていたハッシュタグにならって「咲re」と表記することにします。3文字で済みますし。 さて、その「咲re」第1局ですが、読んで最初に出た感想としては「ものすごく『咲-Saki-』をやってる!」というもので、咲-Saki-という物語のポテンシャルの高さを再認識させられましたね。これは私も以前から言っていたことですが、咲-Saki-は美少女麻雀物語という物珍しさとちゃんと現代風のいわゆる「萌え」要素をしっかり抑えられて

                                • 『麻雀漫画50年史』を読んで その1|福地誠

                                  まだ半分程度しか書いてないんですけど、いつ完成するかわからないし、最近は更新が止まっててまずいので前半部分のみを1本として公開します。形として有料にしますけど、最後まで無料で読めます。 最初にして決定版すごい本だ。俺は何十冊も本を出してきたけど、これほどの力作は書いてない。1ライターとして、そんな尊敬の念を抱くわ。 プロとアマの違いも感じる。プロは採算が取れない途方もない時間は投下しねーよ。鉄オタの面目躍如だ。著者は鉄道系ライターでもあるんだわ。 だけど、多くの人におすすめできる本ではない。この本に強く反応してる人たちには書評家やブックガイドライターが多いことがそれを物語ってる。ほら↓、こんな長いレビューを書いてる人がSF系の書評家なんだよね。 「麻雀漫画自体にはそこまで関心はないんですけど、V林田さんの扱い方が面白かったんで」と語ってる。漫画の作品紹介として図版の使い方が破格に上手いから

                                    『麻雀漫画50年史』を読んで その1|福地誠
                                  • 近代麻雀漫画生活:「咲-Saki-」第215局[包囲]の闘牌における2点のミスについて

                                    2020年04月17日 「咲-Saki-」第215局[包囲]の闘牌における2点のミスについて ヤングガンガンNo.09(2020.5.1)が2020年4月17日に発売しています。裏表紙には定価340円と書いてありますが、税抜309円×1.1=339.9円で、コンビニでは端数切り捨てなのか339円でした。 【過去記事】「麻雀漫画(咲-Saki-)」というカテゴリーをご覧ください。 【小林立先生のサイト】 【ヤングガンガンオフィシャルサイト:作品紹介】 以下、最新話の内容を含むので、ともきーと同じくまだ読んでない人はご注意ください。 さて、それでは今回の「咲-Saki-」の話をしましょう。サブタイトルはえーっと、第215局[胸囲]でしたっけか。 いやー、神代小蒔さんと滝見春さんの胸囲!!スゴイですね!!! おっと、間違えました。第215局[包囲]でしたか。うっかりうっかり。第215局[包囲]の

                                    • 近代麻雀漫画生活:「りゅうおうのおしごと!」12巻を読みました(ネタバレあり)

                                      2020年02月20日 「りゅうおうのおしごと!」12巻を読みました(ネタバレあり) 「りゅうおうのおしごと!」12巻が2020年2月14日に発売されています。 2年位前に「りゅうおうのおしごと!」原作4巻まで読んだことは記事にしていましたが、その後も順調に読み続けており、むしろ最初よりハマってまして、12巻は結局発売日当日に一気に読み切ってしまいました。いやー、面白かった! 麻雀も出てきましたしね! というわけで、すでに発売して何日も経っているからネタバレというのもなんですが、11巻からは「ちょっと軽々に未読者に内容に触れてほしくない」と思うようなものでしたし、続きに分けておきます。 はい、ここからはもう12巻の内容に触れる話をしていきますよ! 12巻での一番の衝撃は、天衣の「奇襲」でしょう! 初手から投了図まで織り込み済みかのような、完璧な研究手に持ち込んでの完勝劇。天ちゃんらしい見事

                                      • 近代麻雀漫画生活:今週の「くーねるまるた ぬーぼ」が麻雀回!サンマ!脱衣麻雀!

                                        2019年10月09日 今週の「くーねるまるた ぬーぼ」が麻雀回!サンマ!脱衣麻雀! 週刊ビッグコミックスピリッツは毎週月曜発売です。 週刊ビッグコミックスピリッツ 2019年45号(2019年10月7日発売) [雑誌]posted with amazlet at 19.10.08小学館 (2019-10-07) 売り上げランキング: 52 Amazon.co.jpで詳細を見るジャンプとヤンマガの影に隠れがちですが、それなりに面白い漫画もちょこちょこ載っていますよ。「アオアシ」とか「リボーンの棋士」とか「デデデデ」とか「土竜の唄」とか「結婚アフロ田中」とかとか。 そして、そんなスピリッツ連載陣の中でも安定した面白さを供給し続けているのが「くーねるまるた ぬーぼ」なのですよ。現在は第2部になっていますが、無印時代から実質7年以上も連載が続いています。日本へ留学してきてそのまま日本に居着いてい

                                        • 近代麻雀漫画生活:「怜-Toki-」第41局[怪人]あの人がアニメ・原作に続き初登場!

                                          2020年05月26日 「怜-Toki-」第41局[怪人]あの人がアニメ・原作に続き初登場! ビッグガンガン2020 vol.6が2020年5月25日(月)に発売しています。 今号は「咲-Saki-阿知賀編」と「シノハユ」と「怜-Toki-」と咲-Saki-シリーズ3作品が全て掲載されています。その中で、私がついついブログを更新してしまうほどの衝撃だったのは「怜-Toki-」です。いや〜〜〜、まさかあの人がね〜〜〜。 以下、最新話の内容を含むので、ともきーと同じくまだ読んでない人はご注意ください。 そんなわけで今回の「怜-Toki-」は第41局[怪人]です。怪人て。超人とかじゃなくて怪人。怪しい人です。ひどい言われようですよw いったい誰が怪人なんでしょうかねぇ…。 そんなサブタイトルの不穏さをよそに、今回は冒頭から江口セーラさんと愛宕洋榎さんがイチャコラしています。この2人は登場済みです

                                          • 麻雀漫画を読んで反物質がどこにあるのかを知ろう——来賀友志+神江里見『ナイトストーン 危険な扇動者』 | マンバ通信

                                            『ナイトストーン 危険な扇動者』 マンバ通信でこの連載(テーマもなく毎回好き勝手書いてて連載感もクソもないですが)を始めて気がつくと3年が経っていましたが、実はここまで筆者、ある一つの縛りを自分にかけていました。本コラムの執筆者紹介には「麻雀漫画史の研究をしている」と書いておりますが、このある意味メイン守備位置である麻雀漫画は基本紹介しないというものです。これは、筆者がここ数年、研究の集大成である『麻雀漫画50年史』をまとめる作業に入っており、麻雀漫画に関する気持ちはこれに集中しようと思ってたからなのですが、ようやっとこの『50年史』を来年早くくらいにはお出しできる目処がついた(筆者が隕石に当たって死んだりしなければ)ので、そろそろ麻雀漫画50年の歴史の中で生まれた色んな作品の紹介を解禁してこうかなと思った次第。というわけで今回の紹介は、来賀友志+神江里見『ナイトストーン 危険な扇動者』で

                                              麻雀漫画を読んで反物質がどこにあるのかを知ろう——来賀友志+神江里見『ナイトストーン 危険な扇動者』 | マンバ通信
                                            • 麻雀漫画「MJM」 - 大学生麻雀雑記

                                              残暑 9月の初旬ではあるが、相も変わらず日差しは厳しい。海に泳ぎに行ったのだが、背中が真っ赤に焼け、冷水シャワーでも痛みを感じる。 今週のお題「夏を振り返る」の通り己の生活を顧みるも、特に生産的なことをできたわけでもない。ただ、麻雀を通して友人との仲を深めただけでも上々出来である。以前読んだ本「砂漠」のような生活だ。 mjplayer.hatenablog.com さて、先日片山まさゆきさんの「スーパーヅガン」を読み直していた。麻雀好きならほぼ誰でも知っているであろう有名漫画で、主人公の豊臣がひたすら不運により負け続けるというギャグテイストのものである。 他にも面白い麻雀漫画は無いだろうかと色々ネットを調べていると、「MJM」という張慶二郎さんの描いた漫画を発見した。 MJM まずこの「MJM」を読んだ感想であるが、非常に面白かった。「MJM」は、学生や雀ゴロ、クラブのママなどが主人公のオ

                                                麻雀漫画「MJM」 - 大学生麻雀雑記
                                              • 『天牌』黄金タッグの原点にして麻雀漫画の新時代を開いた狂気の傑作—来賀友志+嶺岸信明『あぶれもん』 | マンバ通信

                                                『天牌』(原作:来賀友志、作画:嶺岸信明)という麻雀漫画があります。 『週刊漫画ゴラク』に99年から連載され、22年に原作者の来賀が急逝するまで四半世紀近く連載が続き、話数にして1141話、単行本は116巻を数えるという麻雀漫画史上空前の大河作品です。今回紹介するのは、その来賀・嶺岸コンビの初期作である『あぶれもん』です。連載は『別冊近代麻雀』(現『近代麻雀』。当時は『近代麻雀』という活字雑誌が別に存在しておりました。この活字近麻は87年に休刊しています)の85年12月号〜89年2月号。来賀・嶺岸の両者ともにデビューしたてという時期です。 『あぶれもん 麻雀流浪記』 本作の舞台となるのは、横浜市の弘明寺という街。京浜急行と横浜市営地下鉄の駅があるので鉄道マニアなら知っていましょうが、横浜市の中でもそこまで有名な街というわけではありません。しかし本作では、第1話の冒頭で「一度でも牌の魔力に魅

                                                  『天牌』黄金タッグの原点にして麻雀漫画の新時代を開いた狂気の傑作—来賀友志+嶺岸信明『あぶれもん』 | マンバ通信
                                                • 人気麻雀漫画、咲-saki-のヒロインの胸がデカ盛りチャレンジでファンが試される

                                                  今月24日に発売される咲-saki-の最新刊、25巻。 咲シリーズはスピンオフの単行本も全部同じ日に発売するのが恒例で、それぞれ店舗特典が毎回つくのだが、とらのあなの特典イラストが公開となり、ファンの間でも動揺が走った とらのあな【公式】 @toranoana_pr / 【5月24日(金)~】『咲-Saki-』シリーズ3作品 発売記念フェア📣 \ 『咲-Saki-』『シノハユ 』『怜-Toki-』最新刊が5月24日に3作品同時発売! #とらのあな 通販にて3冊同時購入で、小林立先生描き下ろしミニお風呂ポスターをプレゼント! news.toranoana.jp/281205?utm_sou… pic.twitter.com/HgsmNNVsBp 2024-05-13 18:00:03

                                                    人気麻雀漫画、咲-saki-のヒロインの胸がデカ盛りチャレンジでファンが試される
                                                  • 近代麻雀漫画生活:別府名物・宮永咲&原村和が看板娘にされてる風俗店の最新情報

                                                    2023年05月24日 別府名物・宮永咲&原村和が看板娘にされてる風俗店の最新情報 久しぶりの更新になってしまいましたね。なので、取り急ぎ「咲-Saki-」の最新かつ最重要な情報をみなさんにお伝えしようと思います。 今からおよそ8年前の2015年07月07日に、宮永咲さんと原村和さんが看板娘として働いているファッションヘルスという記事を更新しました。別府駅東口側の竹瓦温泉近くの裏通りに、咲-Saki-の版権絵を勝手に看板に使っているファッションヘルス「キューティーハニー」というお店がありますよ、という話でした。著作権的に完全にアウトなので営業的に貢献したくはないですが、別府は普通に九州一どころか日本一と言ってもいいくらいのすばらな温泉街であるため温泉旅行好きなら行く機会も普通にあるため、別府を訪れた咲-Saki-ファンの裏名物として、こっそり看板を眺めながら通り過ぎるのが恒例の場所となって

                                                    • 麻雀漫画がゲームになった『ぎゅわんぶらあ自己中心派』

                                                        麻雀漫画がゲームになった『ぎゅわんぶらあ自己中心派』
                                                      • 近代麻雀漫画生活:舞台「賭博黙示録カイジ」を見てきました #ざわステ

                                                        2020年12月07日 舞台「賭博黙示録カイジ」を見てきました #ざわステ 2020年12月6日に京都劇場で公演が行われた舞台「賭博黙示録カイジ」を観てきました。 アニメ化、実写映画化(3本+小説化)、スピンオフ化、海外版実写映画化に続いて、とうとう舞台化ですよ。主要なメディアミックス完全制覇って感じですね。 舞台と言うとどうしても主要なファン層は女性というイメージでしたし、実際会場は95%くらいが女性でしたね。私も今まで見に行ったことが無くて全然詳しくないのですが、どうやらキャストもかなり力が入っているそうです。 ざわステの情報を福本オタクのLINEグループに投げたら、ものすごい勢いでキャストの情報とかを教えてもらえた。「船井が海堂で北見が手塚で古畑も海堂で利根川が桃城」って分かりやすくスゴイなw あと、「兵藤会長役の人は実写映画版のモブからのし上がった」というの草 pic.twitte

                                                        • 近代麻雀漫画生活:麻雀漫画のポーネグリフ(歴史の本文)、「麻雀漫画50年史」

                                                          2024年06月05日 麻雀漫画のポーネグリフ(歴史の本文)、「麻雀漫画50年史」 文学通信さんより「麻雀漫画50年史」が発売されています。発売日は2024年5月31日でしたが、書籍ってのは漫画の単行本とかと違って発売日よりも少し早めに流通が始まるもののため、私は5月28日には読了していました。いやー、ほんとブログを書くための反射神経みたいなものが無くなってしまったな…。 執筆者はV林田さんで、長年にわたって「麻雀漫画研究」という同人誌シリーズを発行しており、それらの中で行ってきた麻雀漫画関係者へのインタビューなど豊富な資料を元に半世紀もの歴史を1冊にまとめ上げた大作となっています。 表紙のイラストはご覧のように、麻雀漫画50年の歴史の集大成と言ってもいい最新かつ現在進行系の最大ヒット作品である「咲-Saki-」の小林立先生が描き下ろしてくれています。キャラクターに龍門渕透華さんが選ばれた

                                                          • 麻雀漫画50年史 70年代編 - フライング東上のなんか - BOOTH

                                                            麻雀漫画50年の歴史についてまとめた通史の、最初の10年である70年代編です。今回、PDF版は無料でDLできます。 次の巻である80年代編は https://vhysd.booth.pm/items/1520565

                                                              麻雀漫画50年史 70年代編 - フライング東上のなんか - BOOTH
                                                            • 麻雀漫画「天牌」原作者・来賀友志氏が死去 65歳 次男が発表 急性リンパ白血病で入院から10日あまりで(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース

                                                              人気麻雀漫画「麻雀飛龍伝説 天牌」などの原作で知られた劇画作家の来賀友志(くが・ともし=本名・江畑博之)氏が、8日午後6時34分に死去したと、次男の江畑有流氏が10日に来賀氏の公式フェイスブックで明かした。65歳。通夜は13日午後6時から、葬儀は14日午前10時45分から、東京都練馬区の「愛染院会館 第一」で行われるという。喪主は妻・江畑智奈実さん。 江畑有流氏はフェイスブックで「江畑博之(来賀友志)は、令和4年5月8日午後6時34分、息を引き取りました」と報告。「漫画原作者として、孤独に作品に向かい続け 麻雀打ちとして、一打一打に魂を込め、父として家族を支え続けた、65年と175日、堂々たる生き様でありました。偉大な彼の人生を心から尊敬すると共に、旅立ちが安らかであることを祈ります」と来賀氏への敬意を示し、「生前、父を支えてくださった皆様、応援してくださった皆様に、心より感謝申し上げます

                                                                麻雀漫画「天牌」原作者・来賀友志氏が死去 65歳 次男が発表 急性リンパ白血病で入院から10日あまりで(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース
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