ArmがWebサイトで公開している“Armv8.x and Armv9.x extensions and features”によれば、Armv9のサブバージョンは以下のような形での実装になるらしい(なお、アプリケーションプロセッサ向けの「Aプロファイル」について言えば、引き続き32bitのAAach32のサポートもArmv9世代では行われるとしていた)。 Armv9.0=Armv8.5+CCA(Confidential Compute Architecture)+SVE(Scalable Vector Extension)2 Armv9.1=Armv8.6+CCA+SVE2 Armv9.2=Armv8.7+CCA+SVE2+Branch-Record recording それぞれの命令セットの違いを、Armv8のサブバージョンと併せてもう少し分かりやすく書くと以下のようになる。 v8.0-