今回は、アメリカ軍航空機用コクピットクロックを分析します。 よく出回っているのは12時間計ですが、今回はちょっと特殊な時計ですね。 どんな航空機に搭載されていたのでしょう? 精度はともかく、中古品ですが現在も稼働しますよ! 目次 1 アメリカ軍航空機用コクピットクロック(A–11–24)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 アメリカ軍航空機用コクピットクロック(A–11–24)とは? 以前も旧ソ連軍戦闘機/攻撃機用コクピットクロック(クロノグラフ)を分析しました。 あのモデルは12時間計でしたね。 今回は、1950年〜1960年代の主に爆撃機や輸送機などの長距離を移動する航空機に搭載されたモデルになります。 航続距離の比較的短い戦闘機や攻撃機は、12時間計でも問題ありませんが、