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  • ウクライナがナチってどういうことよ?プーチン「乱心」にオタク的歴史論理の限界を見る(マライ・メントライン) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    日本在住ドイツ人、マライ・メントラインが(信じられないことに!)始まってしまったロシアのウクライナ侵攻を考える。プーチンは「いわゆる『ネットで真実を知った系おじさん』化しているのでは?」疑惑が恐ろしい。 世界を「え?」と驚かせたプーチンの強烈主張 ロシア軍によるウクライナ侵攻は現在(2022/3/6時点)進行中で、やたらな情報が飛び交い、あまり断定的なことを述べるのが憚られる状況です。かといって他の話題に首を突っ込む気にもならないというのが正直なところで、実に困ります。 キューバ危機にも似た、あるいはそれ以上の緊張感が世界を包み、「あの」ドイツすらまさかの対露強硬姿勢を明確にし、軍事・政治だけでなく世界経済にも多大な影響を与えている今回の事態がどういう結末を迎えるのかはわかりません。が、現時点で世界を「え?」と驚かせたプーチンの強烈主張のひとつに、 ウクライナを非ナチ化する という開戦理由

      ウクライナがナチってどういうことよ?プーチン「乱心」にオタク的歴史論理の限界を見る(マライ・メントライン) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
    • れいわ新選組山本代表が紹介した「英紙デイリー・テレグラフ」の記事はスプートニクによるものだった - OCEP第五電算室

      内容 3月24日、れいわ新選組山本太郎代表は記者会見を開き、記者からの質問に答える形で「ウクライナにおけるナショナリスト組織」の解説を行った。その中で「これらウクライナの民族主義・ナショナリスト武装組織が政治家と結託し、国外から戦闘員をリクルートしながら勢力を拡大する様子を、ガーディアン、NEWSWEEK、デイリー・テレグラフなど国際的に有名なメディアが伝えている」として、西側メディアによる記事を紹介した。 れいわ新選組山本太郎不定例記者会見(2022年3月24日) より引用 「英紙デイリー・テレグラフ」からは、2022年3月2日配信の「WHY IS THE WEST SILENT ABOUT UKRAINIAN NEO-NAZI MOVEMENTS, AZOV BATTALION & BANDERA LEGACY?」を紹介し、「なぜ西側はウクライナのネオナチを無視するのか」と記事の内容を

        れいわ新選組山本代表が紹介した「英紙デイリー・テレグラフ」の記事はスプートニクによるものだった - OCEP第五電算室
      • 市民虐殺の濡れ衣をかけられるロシア

        2022年4月8日 田中 宇 ウクライナの首都キエフ郊外の住宅街ブチャで市民が街頭や地下室などで殺され、米国側(米欧日)がそれをロシア軍の犯行と決めつけて非難している。ウクライナ側が流した遺体の動画などからみて、ブチャで数十人以上の市民が何者かに殺されたのは事実だろうが、この殺戮の犯人が誰であるかは未確定だ。戦闘当事者であるロシアとウクライナの両方から独立した中立な第三者組織の現地調査は行われていない。ウクライナを傀儡としてきた米国とその傘下の欧日など米国側は、ウクライナ当局の主張を鵜呑みにして「ロシア軍の犯行だ」と決めつけている。ロシア政府は「虐殺はウクライナ側が行ったもので、ロシアに濡れ衣を着せる歪曲話を、米国側がロシア敵視のために使っている」と言っている。 (Evgeny Norin: Bucha needs to be properly investigated, not used

        • ロシア軍、キーウ「中枢機関」攻撃も 自国領土の攻撃継続なら

          ウクライナの首都キーウ近郊の村で、砲撃により穴が開いた家の壁を見る女性(2022年4月12日撮影)。(c)Genya SAVILOV / AFP 【4月14日 AFP】ロシア国防省は13日、ウクライナ軍がロシア領土へ攻撃を続ければ、首都キーウにある司令部を攻撃すると警告した。 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が2月24日にウクライナ侵攻を開始して以来、ロシアはウクライナ軍が自国南部の領土を攻撃していると非難してきた。 国防省は声明で、「ウクライナ軍が破壊行為に及び、ロシア領土の攻撃を試みている」と主張。攻撃が続けば、ロシア軍がキーウなどの「意思決定中枢機関」を攻撃すると宣言した。 また、ロシア軍が1か月以上にわたり包囲していたウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)の港を完全掌握したと主張。同市防衛に当たるウクライナ軍とその精鋭部隊「アゾフ連隊(Azov

            ロシア軍、キーウ「中枢機関」攻撃も 自国領土の攻撃継続なら
          • イスラエル人傭兵、ウクライナでアゾフ連隊と共闘 ロシア

            ウクライナ南東部マリウポリで、軍事パレードに参加するアゾフ連隊のメンバー(2019年6月15日撮影、資料写真)。(c)Evgeniya MAKSYMOVA / AFP 【5月5日 AFP】ロシア外務省のマリア・ザハロワ(Maria Zakharova)報道官は4日、イスラエル人傭兵(ようへい)がウクライナで同国内務省系の軍事組織「アゾフ連隊(Azov Regiment)」と共闘していると主張した。 ザハロワ氏は政府系メディア、スプートニク(Sputnik)のラジオで、「ウクライナでは、実際にイスラエル人傭兵がアゾフ連隊と肩を並べている」と語った。 アゾフ連隊は2014年、極右グループを基盤に発足。東部ドンバス(Donbas)地方での親ロシア派武装勢力との戦いで名を上げ、後に内務省管轄の部隊となった。 現在はウクライナ軍と共にロシア軍と戦っている。南東部マリウポリ(Mariupol)のアゾフ

              イスラエル人傭兵、ウクライナでアゾフ連隊と共闘 ロシア
            • (記事翻訳)アゾフ連隊 - ネオナチか、サッカーファンか、ウクライナの擁護者なのか?[ポーランドメディアのアゾフ連隊解説]|八仙花

              記事元について。 OKO.pressは、2016年6月15日に誕生したポーランドの調査報道サイト。名称はポーランド語で目を意味するokoの言葉遊びと、「Ośrodek Kontroli Obywatelskiej」(市民管理センター)の略称である。OKO.pressは個人の寄付と助成金の組み合わせで運営されており、広告からの収入はない[5]。事実調査、研究、分析を発表することで、民主的価値、人権、政府の透明性を促進することを目的としている。2020年、同サイトはIndex on Censorshipジャーナリズム賞を受賞した。(wikiより) 記者についてMiłada Jędrysik(@miladajedrysik) - ジャーナリスト、パブリシスト。20年近く「Gazeta Wyborcza」紙と関わりを持つ。バルカン半島(ボスニア、セルビア、コソボ)、イラクの紛争時に特派員を務める。

                (記事翻訳)アゾフ連隊 - ネオナチか、サッカーファンか、ウクライナの擁護者なのか?[ポーランドメディアのアゾフ連隊解説]|八仙花
              • ウクライナ在住ロシア人、祖国は「敵」

                ウクライナ・キエフでAFPの取材に応じるロシア人のアンドレイ・シドルキンさん(2022年3月9日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【3月16日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻は、ウクライナに住むロシア人にとっても悲劇となっている。祖国を敵とみなし、戦うこともいとわない人もいる。 ウクライナ人の間で、ロシアの巧言に対する怒りと反発が高まっている。だが、ロシア人のアンドレイ・シドルキン(Andrei Sidorkin)さん(40)は、ウクライナ人の隣人に拒絶されたのは、ウクライナ軍に入隊しようとした時だけだったと語る。 ロシア第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)出身のシドルキンさんは、15歳の時「ラブストーリーを求め」、ウクライナの首都キエフに移り住んだ。 ウクライナで受け入れられてきたと感じているが、ロシア国籍のためウクライナ軍に入隊でき

                  ウクライナ在住ロシア人、祖国は「敵」
                • チェチェン部隊、マリウポリ市庁舎を制圧 首長

                  ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)と会談するチェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長。モスクワ郊外で(2019年8月31日撮影)。(c)Alexey NIKOLSKY / Sputnik / AFP 【3月25日 AFP】ロシア南部チェチェン(Chechen)共和国のラムザン・カディロフ(Ramzan Kadyrov)首長は24日、同共和国の部隊がウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)の市庁舎を制圧し、ロシア国旗を掲げたと発表した。 カディロフ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)で「マリウポリの市庁舎を解放し、われわれの旗を掲げたとの無線連絡を受けた」として、「生き残った賊どもは危険を冒すことなく、持ち場を放棄して逃げた」と述べた。 また、ウクライナの極右組織「アゾフ大隊(Azov Battalion)」に言及し、「他の部隊も同時に市内を進軍し、

                    チェチェン部隊、マリウポリ市庁舎を制圧 首長
                  • ロシア軍包囲のマリウポリ「破局的」 国境なき医師団

                    ウクライナ南部マリウポリ郊外で、破壊された同国軍の戦車。ロシア国防省が公開した動画より(2022年3月4日公開)。(c)AFP PHOTO / Russian Defence Ministry / handout 【3月6日 AFP】国際医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」は5日、ロシア軍に包囲されているウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)について「破局的」な状況にあり、住民の退避が急務だと訴えた。 マリウポリでは同日、住民を退避させるため休戦が発表された。しかし、ウクライナ側によるとロシア軍は攻撃を停止せず、休戦は実現しなかった。マリウポリはアゾフ海(Sea of Azov)に面しており、ロシア軍にとって重要な制圧目標となっている。人口は約45万人。 ウクライナでMSFの緊急調整官を務めるロラン・リゴザ(Laurent Ligozat)氏はAFPに対し「休戦は守ら

                      ロシア軍包囲のマリウポリ「破局的」 国境なき医師団
                    • イロヴァイスクの戦い - Wikipedia

                      ロシア陸軍 (ロシアは否定) 第6戦車旅団 第8山岳自動車化狙撃旅団[14] 第18自動車化狙撃旅団 第21自動車化狙撃旅団 ロシア空挺軍 第31空中強襲旅団 第137空挺連隊 第247空中強襲連隊 第331空挺連隊 第1065砲兵連隊 ドンバス人民軍 アプロート大隊 ヴォストーク大隊 ソマリア大隊 スパルタ大隊 イロヴァイスクの戦い(イロヴァイスクのたたかい、英語: Battle of Ilovaisk)[note 1]は、2014年8月7日、ウクライナ軍と親ウクライナ準軍事組織が、親ロシア派に占領されているドネツィク州イロヴァイスク市(英語版)の奪回を試みた戦闘である。親ロシア派はドネツク人民共和国(DPR)およびロシア連邦軍と連携していた[24][25]。ウクライナ軍は2014年8月18日に市内に進入したが[26]、越境したロシア連邦軍の参戦によって8月24日から26日に包囲された[

                        イロヴァイスクの戦い - Wikipedia
                      • 兵士不足のロシア軍、ウクライナでの戦いに士官候補生や軍楽隊まで投入か

                        ウクライナ軍参謀本部は16日、20日間の戦闘で投入した戦力の約40%を失ったロシア軍は「兵士不足を補うため士官候補生を戦いに投入することを決定した」と明かした。 参考:Генеральний штаб ЗСУ 参考:“Кто пришел с мечем, от меча и погибнет”: в “Азове” отчитались об уничтожении российского генерал-майора 参考:Отправили даже военный оркестр: пленный оккупант признал серьезные проблемы армии РФ в Украине. Видео 配給される食事の内容が約束と違いキャベツの缶詰と肉なしのスープだけしかないと愚痴るロシア人ウクライナ軍参謀本部は16日「損害を受けて後方で再編中だったロシア軍の戦術

                          兵士不足のロシア軍、ウクライナでの戦いに士官候補生や軍楽隊まで投入か
                        • 「太陽を再び見られるとは」 死を覚悟の製鉄所脱出 ウクライナ

                          ウクライナ南部ザポリージャに到着した、マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から避難してきた家族と付き添う人道支援関係者(2022年5月3日撮影、資料写真)。(c)Dimitar DILKOFF / AFP 【5月8日 AFP】「太陽を再び見られるとは思っていなかった」。ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所に避難していたマルガリータさん(23)は、民間人の退避用のバスに乗ろうとした際、最後の瞬間まで死を覚悟していた。 氏名を公表しないことを条件にAFPの取材に応じたマルガリータさんは「爆弾が当たるなら即死させて、と願っていた。体が損なわれるのはいやだ。血を流し、死に至るのではないかとも恐れていた」と語った。 脱出するためにはしかし、ロシア側が身元や所属などを調べる施設を通過しなければならなかった。救出された複数の民間人はAFPに、衣類

                            「太陽を再び見られるとは」 死を覚悟の製鉄所脱出 ウクライナ
                          • ウクライナの17万4000平方キロに地雷 ゼレンスキー氏、NZに除去作業への支援要請

                            ウクライナ北部チェルニヒウ近郊で、地雷・不発弾の処理を進める爆発物処理班(2022年6月7日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【12月14日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は14日、ニュージーランド議会でビデオ演説し、「ウクライナ領土の17万4000平方キロが地雷と不発弾で汚染されている」と述べ、地雷・不発弾除去への長期的な支援を要請した。 この面積は、カンボジアやシリア、ウルグアイの国土にほぼ匹敵する。 ニュージーランドは地雷除去の経験が豊富とされる。ゼレンスキー氏は「ロシアの対人地雷で命を落とす可能性がある限り、子どもたちに真の平和は来ない」と語り、地雷や不発弾の除去作業を主導するよう求めた。 また、黒海(Black Sea)とアゾフ海(Sea of Azov)にも機雷が敷設されており、「(ウクライ

                              ウクライナの17万4000平方キロに地雷 ゼレンスキー氏、NZに除去作業への支援要請
                            • マリウポリ、ロシア軍攻撃で「90%破壊」 市長

                              ウクライナ南東部マリウポリで、破壊された住宅街を捉えた衛星画像。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月29日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / Satellite image © 2022 Maxar Technologies 【4月5日 AFP】ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)のワディム・ボイチェンコ(Vadym Boichenko)市長は4日、ロシア軍による包囲が始まって以降、同市の「90%」が破壊されたと発表した。 ボイチェンコ氏は記者会見で、「悲しいことに、市内のインフラの90%が破壊され、40%は回復不可能だ」と説明。ロシア軍の爆撃が続き、今も約13万人が避難できずにいるという。アゾフ海(Sea of Azov)沿岸に位置する同市には開戦前、約50万人が住んでいた。 同氏はまた、ロシア軍が多連装ロケット砲などで絶え間なく爆撃を行い、「マリウポ

                                マリウポリ、ロシア軍攻撃で「90%破壊」 市長
                              • ロシアは意外と負けてない(2)

                                2022年3月4日 田中 宇 これは「ロシアは意外と負けてない」(田中宇プラス)の続きです。 欧米日マスコミは、ウクライナの諸都市がロシア軍の攻撃で破壊されて廃墟になっているかのような報道をしている。廃墟になっているならウクライナの市民が数万人の単位で死んだはずだ。しかし国連が発表した、3月2日まで戦闘で死んだウクライナ市民の総数は249人だった。この死者数は、ロシア軍がウクライナの市街地をほとんど攻撃していないことを示している。ロシアは、ウクライナ政府との交渉が続いている限り、これ以上の侵攻をしない。攻撃してくるのはウクライナ極右民兵団の方であり、露軍は極右を潰すための反撃をしている。露軍と極右の戦闘で、498人の露軍兵士と2870人以上のウクライナ極右民兵(政府軍を含む人数だが、政府軍は戦っていない)が死んだと露政府が発表した。戦闘のほとんどは露軍と極右の間で行われており、ウクライナ市

                                • ウクライナ投降兵、死刑の可能性も 親ロ派当局者

                                  ウクライナ南東部マリウポリで、アゾフスターリ製鉄所から投降するウクライナ兵。ロシア国防省提供の動画より(2022年5月17日撮影、18日公開)。(c)AFP PHOTO / Russian Defence Ministry / handout 【5月31日 AFP】ウクライナ東部の親ロシア派共和国当局者は30日、南東部マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所から撤収してロシア側に投降したウクライナ兵について、死刑が科される可能性もあると語った。 ロシア通信(RIA)は、親ロ派「ドネツク人民共和国(DNR)」のユーリー・シロワトコ(Yuri Sirovatko)「法相」の発言として「投降兵については法廷が裁きを下す」と伝えた。シロワトコ氏は「DNRにおいては(投降兵が犯したような)罪に対しては最高刑として死刑が定められている」と語った。 また、製鉄所からの投降

                                    ウクライナ投降兵、死刑の可能性も 親ロ派当局者
                                  • ウクライナ、ロシア揚陸艦の破壊発表 アゾフ海の港で

                                    ロシア黒海艦隊の揚陸艦「オルスク」が停泊していたとされるウクライナ南部ベルジャンスクの港から立ち上る炎と煙。ウクライナ海軍公開(2022年3月24日提供)。(c)AFP PHOTO /Ukrainian Navy 【3月25日 AFP】ウクライナ海軍は24日、アゾフ海(Sea of Azov)に面した南部ベルジャンスク(Berdyansk)港で、停泊中だったロシア軍の揚陸艦を破壊したと発表した。 ベルジャンスクは、ロシア軍に包囲された南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)近郊にある。ウクライナ海軍はソーシャルメディアに、ロシア軍が占領するベルジャンスク港に停泊中だった黒海艦隊(Black Sea Fleet)の大型揚陸艦「オルスク(Orsk)」が破壊されたと投稿。大型クレーンの隣に停泊している灰色の大型船から黒煙が立ち上る映像を公開した。 ウクライナ海軍の発表についてロシア国防省は

                                      ウクライナ、ロシア揚陸艦の破壊発表 アゾフ海の港で
                                    • 動画:ロシア支配下のマリウポリの港 最新映像

                                      【6月13日 AFP】ロシア軍が制圧したウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)の港を陸上と上空、そしてアゾフ海(Sea of Azov)から撮影した最新映像。「マリウポリ」の文字をかたどったオブジェはロシア語のものに置き換えられ、ロシア国旗の3色のカラーリングが施された。 港内の機雷撤去は終了しているが、ロシアの工兵部隊は水陸両用車で沿岸部での機雷撤去を進めている。12日撮影。(c)AFP

                                        動画:ロシア支配下のマリウポリの港 最新映像
                                      • マリウポリは「地獄絵図」 国連総長「不条理な戦争」停止を

                                        ウクライナ南東部マリウポリの損傷した建物と劇場。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月21日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / Satellite image ©2022 Maxar Technologies 【3月23日 AFP】ロシア軍の包囲攻撃が続き「地獄絵図」と化したウクライナ南東部の都市マリウポリ(Mariupol)で22日も、住民避難の試みが続けられた。一方、国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は、「不条理な戦争」をやめるようロシアに呼び掛けた。 アゾフ(Azov)海に面した要衝の地であるマリウポリは、1か月近くにわたってロシア軍の容赦ない攻撃を受けているが、ウクライナ当局は依然、陥落していないとしている。 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)によると、マリウポリにはまだ20万人以上が取り残されている。どうに

                                          マリウポリは「地獄絵図」 国連総長「不条理な戦争」停止を
                                        • ウクライナ、クリミアの海上石油施設攻撃 ロシア側当局が主張

                                          ウクライナ・クリミアのロシア側当局者セルゲイ・アクショノフ氏(2014年3月10日撮影、資料写真)。(c)FILIPPO MONTEFORTE / AFP 【6月20日 AFP】ロシアが2014年に併合したウクライナ南部クリミア(Crimea)のロシア側当局は20日、ウクライナ軍が海上の石油掘削施設を攻撃したと主張した。 セルゲイ・アクショノフ(Sergei Aksyonov)氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)を通じ、クリミアに本社を置く石油・天然ガス企業チョルノモルネフテガス(Chernomorneftegaz)の複数の石油掘削施設が同日朝攻撃を受けたと発表した。 アクショノフ氏によると、これまでに5人が救助され、うち3人が負傷。他の被害者の捜索活動が続いているという。 チョルノモルネフテガスは、黒海(Black Sea)とアゾフ海(Sea of Azov)で複数の天然

                                            ウクライナ、クリミアの海上石油施設攻撃 ロシア側当局が主張
                                          • 製鉄所から投降のウクライナ兵、計1730人に ロシア国防省

                                            ウクライナ南東部マリウポリで、アゾフスターリ製鉄所から出て親ロシア派部隊の前に並ぶウクライナ兵。ロシア国防省提供の動画より(2022年5月17日撮影、同18日公開)。(c)AFP PHOTO / Russian Defence Ministry / handout 【5月19日 AFP】ロシア国防省は19日、ウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所から今週投降したウクライナ兵が計1730人に上ったと発表した。 同省はウクライナ情勢に関する定例会見で「直近24時間にアゾフ連隊(Azov Regiment)の戦闘員771人が投降」し、「5月16日以降に投降した戦闘員は計1730人となった。うち80人が負傷者だ」と明らかにした。(c)AFP

                                              製鉄所から投降のウクライナ兵、計1730人に ロシア国防省
                                            • アゾフ連隊は「英雄」 ウクライナ市民、支援訴え

                                              ウクライナの首都キーウで、同国軍の精鋭部隊「アゾフ連隊」の支持者が開いた集会で、祈りをささげる女性(2022年5月3日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【5月5日 AFP】ワレンチナ・オチェレトナ(Valentyna Ocheretna)さんは、もう何週間も息子のサーシャさんからの電話を待ち続けている。サーシャさんは3月、ウクライナ南東部の要衝都市マリウポリ(Mariupol)でロシア軍との戦闘で負傷した後、音信不通となった。 サーシャさんは8年前からウクライナ軍の精鋭部隊として名高い「アゾフ連隊(Azov Regiment)」に所属して戦ってきた。同連隊は当初、極右の義勇兵が集まる大隊だったが、後にウクライナ国家親衛隊に統合された。 首都キーウでAFPの取材に応じたオチェレトナさんは「息子は自分の国を守ることを選んだ。そのことは誰も責められない」と語った。 アゾフ

                                                アゾフ連隊は「英雄」 ウクライナ市民、支援訴え
                                              • Twitter、ロシア大使館の「病院爆撃で一般人被害のニュースはフェイク」ツイートを削除

                                                米Twitterは、在英ロシア大使館の公式Twitterアカウントの少なくとも2件のツイートをポリシー違反として削除した。英BBCなどが3月10日(現地時間)、Twitterの声明文を添えて報じた。 削除されたのは、ロシア軍がウクライナ南部マリウポリの産科・小児科病院を爆撃したという報道はフェイクだと主張するツイート。 1件は「産科病院は長期にわたって運営されていなかった。病院はウクライナ軍とネオナチAzov Battalionが使っていた。しかも、ロシアはこの爆撃について3日前に欧州連合に警告した」というもの。Azov Battalionはウクライナ内務省の準軍事組織。 もう1件はこのツイートへのリプライ「Azov Battalionが妊婦に変装しているんですか?」に対するリプライで「いいえ、この画像は実際に妊娠しているウクライナ人の美容ブロガー、マリアナ・ポズルスカヤだ。彼女は写真で2

                                                  Twitter、ロシア大使館の「病院爆撃で一般人被害のニュースはフェイク」ツイートを削除
                                                • ウクライナ、ロシア軍早期警戒機を撃墜 アゾフ海で

                                                  ロシアのA50早期警戒管制機。ノルウェー空軍提供(2007年8月17日撮影)。(c)Norwegian Airforce / SCANPIX NORWAY / AFP 【1月16日 AFP】ウクライナは15日、アゾフ海(Sea of Azov)上空でロシア軍機2機を攻撃し、早期警戒機を撃墜、爆撃機に大損害を与えたと発表した。 ウクライナ軍のワレリー・ザルジニー(Valery Zaluzhny)総司令官は当初、ロシア軍のA50早期警戒管制機とIL22爆撃機が「破壊された」とし、「アゾフ海域で空軍が作戦を計画・実行したことに感謝する」と述べていた。 その後、空軍報道官はIL22は基地に帰還したとし、両機撃墜との情報の一部を訂正。ただ、IL22の損害は大きく「修復不可能」とした。 ウクライナ側の主張についてロシア側からはコメントは出ていないが、ロシア軍と近い関係にある軍事ブロガーらはこれを認める

                                                    ウクライナ、ロシア軍早期警戒機を撃墜 アゾフ海で
                                                  • アゾフ連隊兵士と親ロ有力者との捕虜交換検討か ロシア

                                                    ウクライナ南東部マリウポリで、アゾフスターリ製鉄所から投降し親ロシア派部隊の身体検査を受けるウクライナ兵。ロシア国防省の提供動画より(2022年5月17日撮影)。(c)AFP PHOTO / Russian Defence Ministry / handout 【5月22日 AFP】ウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)で投降した「アゾフ連隊(Azov Regiment)」の兵士について、ロシアの停戦交渉担当者は21日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領と親しいウクライナ人政治家ビクトル・メドベチュク(Viktor Medvedchuk)氏(67)との身柄交換を検討すると述べた。 ロシア側の停戦交渉団の一員であるレオニード・スルツキー(Leonid Slutsky)氏は、親ロシア派が支配するウクライナ南東部ドネツク(Donetsk)で、「われわれはその可能

                                                      アゾフ連隊兵士と親ロ有力者との捕虜交換検討か ロシア
                                                    • 我々は、ウクライナについて壮大な規模で嘘をつかれています。 - DivineLight’s diary

                                                      『Real America's Voice』というアメリカテレビ番組で、戦争ジャーリストとしてベテランのラーラ・ローガンがライヴ・インタヴューを受け、堰を切ったように現在のウクライナ問題について大胆に発言した。これは、メイン・ストリーム・ジャーナリストとして異例中の異例の発言である。その勇気ある行動を讃えたいと思う。Divine Light ラーラ・ローガン 米国のベテラン戦争ジャーナリスト 現在、誤報ばかりが横行しています。私は35年以上戦争をカバーし報道し続けてきましたが、これほどまでに誤報に溢れた状況を経験するのは初めてです。まるでウラジーミル・プーチンを憎まなくてはならない、彼についてのすべての悪を信じなくてはならない、そしてウクライナは愛すべきだ、というシナリオに完全に仕向けられています。そこには中間が全く存在していません。これはまるで白人至上主義を彷彿とさせるものです。プーチン

                                                        我々は、ウクライナについて壮大な規模で嘘をつかれています。 - DivineLight’s diary
                                                      • ウクライナ部隊、投降を拒否 マリウポリ製鉄所

                                                        ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から立ち上る煙(2022年4月29日撮影)。(c)Andrey BORODULIN / AFP 【5月9日 AFP】ロシア軍が包囲するウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所で立てこもりを続けるウクライナ側部隊は8日、投降の意思はなく、必要な限り戦いを続けると表明した。 ウクライナ軍の精鋭部隊「アゾフ連隊(Azov Regiment)」の情報幹部は、「われわれはロシア軍による戦争犯罪を目撃してきた証人だ。ロシアはわれわれの命に関心がないため、投降という選択肢はない」と言明。「物資はすべて限られている。水はまだある。弾薬もある。個人の武器もある。事態の最善の解決策が得られるまで戦う」と述べた。(c)AFP

                                                          ウクライナ部隊、投降を拒否 マリウポリ製鉄所
                                                        • ウクライナ国民防衛隊、隊員561人死亡 1697人負傷

                                                          ウクライナ北部プリピャチで行われた国民防衛隊などの軍事訓練(2022年2月4日撮影、資料写真)。(c)Sergei Supinsky / AFP 【5月12日 AFP】ウクライナ国民防衛隊トップのオレスキー・ナットーチー(Oleksiy Nadtochy)司令官は11日、ロシアによる侵攻開始以来、隊員561人が死亡、1697人が負傷したと明らかにした。 ウクライナ側もロシア側も自軍の戦死者数を公表しておらず、極めて異例の発表となった。 内務省管轄の国民防衛隊は2014年、ロシアによるクリミア(Crimea)半島併合と国境近くへのロシア軍集結を受けて創設された。隊員は6万人までと法律で定められている。 2014年の「マイダン(Maidan)革命」で最前線に立った複数の自警団や、南東部マリウポリ(Mariupol)の製鉄所に立てこもっている「アゾフ連隊(Azov Regiment)」をはじめと

                                                            ウクライナ国民防衛隊、隊員561人死亡 1697人負傷
                                                          • まだまだ続くロシア敵視の妄想

                                                            2022年4月13日 田中 宇 欧州諸国のほとんどは、いまだに仇敵のロシアから石油ガス石炭を輸入し続けている。とくに、欧州のエネルギー需要の半分近くをまかなってきたロシアからの天然ガスは、プーチンが要求してきたルーブル化問題をしり目に、まだ欧州に輸出され続けている。欧州でロシアからの天然ガス輸入を完全に止めた(実際に止めた、もしくは停止を正式に決めた)のは、リトアニアなどバルト三国とポーランドだけだ。他の諸国は、ウクライナ戦争前からのロシアからの天然ガス輸入を大体そのまま続けている。 (Russian Oil Continues To Flow To India And China) (UAWire - Baltic countries halt all imports of Russian gas) ロシアは4月1日から、欧州に輸出する天然ガス(気体状)の代金支払いをそれまでのユーロやド

                                                            • アゾフ旅団、米兵器使用解禁へ

                                                              ウクライナ中部ビンニツァで行われた、アゾフ旅団隊員の葬儀(2024年5月10日撮影、資料写真)。(c)Roman PILIPEY / AFP 【6月12日 AFP】ウクライナの軍事組織「アゾフ旅団(Azov Brigade)」は11日、米国がウクライナに供与した兵器について、同旅団による使用を容認する決定を下したのを受け、「新たなページが開かれた」と歓迎した。 アゾフ旅団のルーツ「アゾフ大隊(Azov Battalion)」には極右メンバーも参加しており、ロシアはいまだにネオナチ(Neo-Nazi)集団だと主張している。 しかし、米国務省は、旅団について精査した結果、人権侵害の証拠は見つからなかったと表明。かつての民兵組織とは異なる組織であり、米国が供与する兵器の使用は可能との判断を示した。 旅団は現在、国家親衛隊に編入されている。 旅団の前身の「アゾフ連隊(Azov Regiment)」

                                                                アゾフ旅団、米兵器使用解禁へ
                                                              • ロシア、マリウポリで化学兵器使用か 英が検証中

                                                                ウクライナ南東部マリウポリ東部の衛星画像。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / Satellite image ©2022 Maxar Technologies 【4月12日 AFP】英国のリズ・トラス(Liz Truss)外相は11日、ウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)でロシア軍が化学兵器を使用したとのウクライナ側の主張について、検証を進めていると明らかにした。 トラス氏は「こうした兵器の使用は紛争の激化につながりかねない。われわれは(ウラジーミル・)プーチン(Vladimir Putin)大統領とその政権の責任を追及していく」とツイッター(Twitter)に投稿した。 ウクライナのイバナ・クリンプッシュ(Ivanna Klympush)議員はツイッターで、ロシア軍はマリウポリで「属性不明の物質」を使用したと指摘。市民らが呼吸

                                                                  ロシア、マリウポリで化学兵器使用か 英が検証中
                                                                • ウクライナ軍、製鉄所内の兵士に戦闘停止命令 アゾフ連隊司令官

                                                                  ウクライナ南東部マリウポリで、アゾフスターリ製鉄所から退却し、親ロシア派部隊の前に並ぶウクライナ軍の兵士。ロシア国防省提供(2022年5月17日撮影、18日公開)。(c)AFP PHOTO / Russian Defence Ministry / handout 【5月20日 AFP】(更新)ロシア軍が包囲しているウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所にとどまっている兵士に対し、ウクライナ軍が戦闘停止を命じたことが分かった。製鉄所で抵抗を続けていた「アゾフ連隊(Azov Regiment)」の司令官が20日、明かした。 デニス・プロコペンコ(Denys Prokopenko)司令官はテレグラム(Telegram)に投稿した動画の中で「軍の上層部が、連隊の兵士の命を救うため、市の防衛任務を停止するよう命令を下した」と話した。同氏によると、戦死

                                                                    ウクライナ軍、製鉄所内の兵士に戦闘停止命令 アゾフ連隊司令官
                                                                  • ‘Yes, He Would’: Fiona Hill on Putin and Nukes

                                                                    For many people, watching the Russian invasion of Ukraine has felt like a series of “He can’t be doing this” moments. Russia’s Vladimir Putin has launched the largest ground war in Europe since the Second World War. It is, quite literally, mind-boggling. That’s why I reached out to Fiona Hill, one of America’s most clear-eyed Russia experts, someone who has studied Putin for decades, worked in bot

                                                                      ‘Yes, He Would’: Fiona Hill on Putin and Nukes
                                                                    • マリウポリ製鉄所から民間人20人退避

                                                                      ウクライナ・マリウポリのアゾフスターリ製鉄所。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年4月29日撮影、30日公開)。(c)AFP PHOTO /SATELLITE IMAGE ©2022 MAXAR TECHNOLOGIES 【5月1日 AFP】ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)で4月30日、ロシア軍に包囲された製鉄所から子ども7人を含む民間人少なくとも20人が退避した。マリウポリの「最後のとりで」となっている製鉄所には、なお数百人の民間人がウクライナ兵とともに残っているとみられる。 アゾフスターリ(Azovstal)製鉄所に立てこもるウクライナ軍の精鋭部隊「アゾフ連隊(Azov Regiment)」によると、20人が避難し、マリウポリから北西に約225キロ離れたザポリージャ(Zaporizhzhia)に向かった。 ロシア国営タス通信(TASS)は25人が避難したと伝

                                                                        マリウポリ製鉄所から民間人20人退避
                                                                      • ロシア軍が港湾都市マリウポリ「封鎖」 市長、物資確保求める

                                                                        ウクライナ南部マリウポリ郊外で、破壊された同国軍の戦車。ロシア国防省が公開した動画より(2022年3月4日公開)。(c)AFP PHOTO / Russian Defence Ministry / handout 【3月5日 AFP】(更新)ウクライナの港湾都市マリウポリ(Mariupol)の市長は5日、同市がロシア軍に数日間にわたる「無慈悲な」攻撃を受けて「封鎖状態にある」とし、物資を輸送するルートの確保を求めた。 【関連記事】ロシア軍がマリウポリ封鎖 市長が非難「レニングラードのよう」 アゾフ海(Sea of Azov)に面する人口約45万人のマリウポリはロシア軍に砲撃され、真冬に水も電気も断たれている。 バディム・ボイチェンコ(Vadym Boichenko)市長はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)で、「今は人道上の問題を解決し、封鎖を解くためにあらゆる手だてを探ってい

                                                                          ロシア軍が港湾都市マリウポリ「封鎖」 市長、物資確保求める
                                                                        • ロシア、軍にヘルソン撤退を命令 ウクライナ南部

                                                                          ウクライナ南部ヘルソン州近郊で、ヘルソンに向けて砲撃を行うウクライナ部隊(2022年10月28日撮影、資料写真)。(c)BULENT KILIC / AFP 【11月10日 AFP】(更新)ロシアのセルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相は9日、軍に対し、ウクライナ南部ヘルソン(Kherson)市から撤退するよう命じた。ウクライナの反転攻勢を受けるロシアにとって大きな打撃となる。 ロシアのテレビ局は、ショイグ氏がウクライナでの特別軍事作戦を指揮するセルゲイ・スロビキン(Sergey Surovikin)総司令官と開いた協議の様子を放送。スロビキン氏が、ヘルソンから撤退しドニエプル(Dnieper)川左岸に防衛線を構築するという「難しい決断」を提案すると、ショイグ氏は「部隊の撤退を開始せよ」と述べた。 だがウクライナ側は、ロシアの発表について懐疑的な見方を示している。ミハイロ・

                                                                            ロシア、軍にヘルソン撤退を命令 ウクライナ南部
                                                                          • 【ウクライナ情勢】最新 ドネツク州 マリウポリ 報道 まとめ - QUATRE(キャトル)の庭

                                                                            ウクライナ問題での情報の輻輳が続いています。 報道ってこんなんだっけ?と感じます。情報源が偏っていたり、事実の報道よりも記者の解釈が前に出過ぎていないでしょうか。 戦争なので、視点が変わると解釈が真逆に変わるし、 後に誤情報が判明することも多々あります。 プロパガンダは、両者にあります。 いつ、だれが、なにを、発言したのか、整理しておきたいです。 ウクライナ侵攻 ドネツク州 マリウポリ 情報 マリウポリ(ウクライナ語:Маріуполь / ロシア語:Мариуполь)は、 ドネツク州にあるアゾフ海最大の湾岸都市です。 ドネツク(ウクライナ名:ドネツィク)は、 ウクライナ東部にある親ロシア派の多い地域です。 ロシアが実効支配しているエリアとウクライナ政府が支配する地域に二分されています。 マイダン革命後の2014年5月7日、暫定政府軍が政府庁舎を奪還と報道されていて、当時も、暫定政府軍と

                                                                              【ウクライナ情勢】最新 ドネツク州 マリウポリ 報道 まとめ - QUATRE(キャトル)の庭
                                                                            • ウクライナ侵攻 なぜ? 東ウクライナ(ドネツク人民共和国)で何がおこっていたのか - QUATRE(キャトル)の庭

                                                                              ウクライナ情勢 2022年 ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の独立が、 2022年2月21日、プーチン大統領により連邦安全保障会議で承認され、 2022年2月24日、ウクライナ東部ドンバス地方での軍事作戦決行が発表されました。 【モスクワ、ワシントン時事】インタファクス通信によると、ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナ東部ドンバス地方での軍事作戦決行を発表した。「ウクライナ政権によって8年間にわたり虐げられ、ジェノサイド(集団虐殺)に遭ってきた人々を保護すること」が目的だとしている。 (引用元:時事通信社より) (引用元:BBCより) アルジャジーラの解説(字幕付き・日本語対応可) ジェノサイド はあったのか これを受けて、一斉に、ロシア批判が高まりましたが、 ロシア大使館から次のようなメッセージが発信されました。 ❗️東京渋谷の反露集会の参加者へ 皆さん、 8年間に渡り、キ

                                                                                ウクライナ侵攻 なぜ? 東ウクライナ(ドネツク人民共和国)で何がおこっていたのか - QUATRE(キャトル)の庭
                                                                              • 片足失ったアゾフ連隊隊員、戦闘や拘束体験振り返る ウクライナ

                                                                                ウクライナの首都キーウを歩く、アゾフ連隊隊員のウラディスラウ・ジャイウォロノクさん(2022年8月16日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【8月24日 AFP】ロシア軍との攻防戦が展開されたウクライナ南東部の要衝都市マリウポリ(Mariupol)アゾフスターリ(Azovstal)製鉄所に立てこもったアゾフ連隊(Azov Regiment)の隊員、ウラディスラウ・ジャイウォロノクさん(29)はAFPの取材に応じ、戦闘や負傷時の状況や、数週間の拘束という過酷な体験について振り返った。 ジャイウォロノクさんは、戦闘中のけがで左足を失い、松葉づえを突いている。真夏を謳歌(おうか)する華やいだ雰囲気が漂う首都キーウの市庁舎には、「マリウポリ防衛戦士の解放を」と書かれた横断幕が掲げられている。この横断幕の前でジャイウォロノクさんは「状況はどんどん悪化し、きつくなっていった。可能

                                                                                  片足失ったアゾフ連隊隊員、戦闘や拘束体験振り返る ウクライナ
                                                                                • 投降したウクライナ兵、捕虜交換前に訴追 ロシア高官

                                                                                  ウクライナ南東部マリウポリで、アゾフスターリ製鉄所から退却し、親ロシア派部隊の前に並ぶウクライナ軍の兵士。ロシア国防省提供(2022年5月17日撮影、同18日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Russian Defence Ministry / handout 【5月25日 AFP】ロシアのアンドレイ・ルデンコ(Andrei Rudenko)外務次官は25日、ロシア軍に投降したウクライナ兵について、訴追して裁判が終わるまでは、捕虜交換に関する検討を行うのは時期尚早との認識を示した。 ロシアの通信社によると、次官は報道陣に対し、投降したウクライナ兵が「しかるべく起訴され、判決を下された」後に、捕虜交換を検討すると述べた。次官は「この前には、交換に関するすべての話し合いは時期尚早だ」と強調した。 ウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製

                                                                                    投降したウクライナ兵、捕虜交換前に訴追 ロシア高官