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  • コミケの時代の終わり―BLも、ニッチな本も消えていく―|早稲田大学負けヒロイン研究会

    著:箱部ルリ (本記事は、早稲田大学負けヒロイン研究会の会誌「Blue Lose vol.3」に収録されている「コミケ、その時代の終わり――美少女同人ジャンルの通時的観察――」を改稿したものです。) 12月20日17時50分追記: 不適切な表現や誤解を招く可能性のある部分については、随時修正を加えております。 特に、特定のクリエイターに対しての表現が非常に不適切であったと認識し、該当する記述を全て取り除いております。詳しくは一番下の更新履歴を参照ください。 また、記事の内容に関するいただいたご指摘に対しては、後日、詳細な報告と謝罪を含む記事を公開する予定です。 いくつかの失礼な表現があったことを深くお詫びします。 12月23日0時25分追記: お詫びと訂正をアップロードいたしました。 栄光は、安心してご注文をしていただける会社となるよう努力してまいりました。 しかし今回、苦渋のお願いをしな

      コミケの時代の終わり―BLも、ニッチな本も消えていく―|早稲田大学負けヒロイン研究会
    • 萩尾望都が仏紙に語る「漫画を描いて、母の抑圧からの解放を模索した」 | BLの礎を築いたアーティスト

      日本の漫画が人気なフランスだが、いわゆる少女漫画の作品はまだあまり知られていない。そんななか、フランスで1月末に開催されたアングレーム国際漫画祭に合わせ、大規模な萩尾望都回顧展がアングレーム市美術館で開催された(2024年3月17日まで)。これを受け、仏紙「ル・モンド」がオンラインで萩尾にインタビューをしている。 戦後日本の漫画界の立役者 萩尾望都の50年以上に及ぶ創作活動から生まれた作品の数々に目を通すと、痛感することがある。それは、フランスが世界有数の日本漫画消費国を自負するわりに、日本の漫画の受容においてすっぽりと抜け落ちてしまっている部分があることだ。 これは萩尾だけに限った話ではないが、フランスでは、日本の著名女性漫画家の作品の多くが出版されていないのだ。1972~76年に描かれた萩尾の初期の名作『ポーの一族』のフランス語版が出版されたのは、2023年に過ぎない。 1949年生ま

        萩尾望都が仏紙に語る「漫画を描いて、母の抑圧からの解放を模索した」 | BLの礎を築いたアーティスト
      • なぜ本国で検閲・規制されているはずの中国BLが日本で流行しているのか。 - Something Orange

        中国のBL事情がわかってめちゃくちゃ興味深いと同時に、どんなに規制されてもありとあらゆる手でBLを読もう、観よう、聴こうとする中華腐女子の皆さんの熱意に感動さえ覚える一冊なのであった。すごいなあ。 さて、日本の影響で「耽美(ダンメイ)」と呼ばれる中国のボーイズ・ラブだが、基本的に同性愛を認めない共産党政権の統治下にある中国では、その存在そのものが認められていない(ただし、中国は歴史的にはわりあい同性愛に対して寛容であるともいう。ただ、もちろん、それは「男性」同性愛の話であって、女性の場合はどうなのかわからない)。 しかし、その厳重な規制のもとでも現実にBLは描かれ、さらにはヒットしているのである。この本では、中国の作家たちがどうやって規制をくぐり抜けているのか、それが具体的な例を出しながらくわしく説明されている。 結論からいうと、恋愛や性愛の描写をどうにかごまかしながら出しているらしい。見

          なぜ本国で検閲・規制されているはずの中国BLが日本で流行しているのか。 - Something Orange
        • ちいかわを読んで「煮付けBLだ!」と騒ぐ人々→「BLだから隠せとかそういう話じゃないんだよ」、批判意見まとめ

          比呂ころく( ་ ⍸ ་ ) @hirokoroku 【煮付けBL】 受けへの愛が重過ぎる攻めが受けのためなら人の道も簡単に踏み外すこと。またそのカップリング。 出典:ちいかわ 何もかもがおかしい 2023-11-07 19:57:49 すし @sushisukioishi 煮付けBL………今回はたまたまちiかわだっただけで例え他の作品でもこうなってただろうってのは分かってるんだけど、BLに関係の無い作品・事柄をBLと紐付けて騒ぐ腐女子って本当に気持ち悪いよな〜〜😅😅 2023-11-08 00:07:00

            ちいかわを読んで「煮付けBLだ!」と騒ぐ人々→「BLだから隠せとかそういう話じゃないんだよ」、批判意見まとめ
          • 「中国に帰りたいと思うこともあるけど、日本にいればBLが読める…」重く響く言葉。(日本の月はまるく見える)【漫画小ネタ集】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

            読み切り、連載第一話の時は相当にブクマがついたはずだ。 今も読み続けていますかみなさん、史セツキ「日本の月は丸くみえる」… 日本の月はまるく見える 史セツキ 母国・中国でBL漫画を連載中の夢言。規制が多くなかなか思った通りの作品を描けず、そして収入も満足に得られず、悶々とした日々を送っていた。そんな時、お見合いの話が舞い込んだ。相手は同級生の致遠。彼とは夢言が描いた漫画に関して因縁があり、夢言が今一番会いたくない男性だった…。 第一話(無料)をプレイバックしておくか。タイトルの由来もこのページでわかる comic-days.com そう、第一話には260を超えるブクマがついたんだったね。これでこの作品知ったんだ b.hatena.ne.jp 日本の月は丸くみえる日本の月は丸い、の由来はそして知らんかった、1、2巻がすでに出てるんだよ 日本の月はまるく見える(1) (モーニング・ツーWeb)

              「中国に帰りたいと思うこともあるけど、日本にいればBLが読める…」重く響く言葉。(日本の月はまるく見える)【漫画小ネタ集】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
            • BLの源流『JUNE』元編集長・佐川俊彦インタビュー「女の子は美少年の着ぐるみを着ると自由になる」

              1978年に『Comic Jun』として創刊され、同名ブランド「JUN」があったことから第3号より『JUNE』と改題されたこの雑誌は、女性向けの男性同性愛をテーマとした点で後のBL(ボーイズラブ)の源流となった。かつて“JUNE”は、このジャンルの総称でもあったのである。マンガ中心の同誌は一時休刊をはさみつつ1980年代に熱心なファンを獲得し、1982年より姉妹誌『小説JUNE』も発行された。だが、BL台頭後はテイストの違いから退潮を余儀なくされ、2013年に『JUNE』ブランドの雑誌は姿を消した。『JUNEの時代 BLの夜明け前』は、アルバイト時代に同誌を企画して編集に携わり、やがて編集長となった佐川俊彦の回顧録である。彼は、時代の推移をどのように見つめていたのか。(円堂都司昭/6月10日取材・構成) 改題前の創刊2号と改題後の3号 ――若い頃からマンガに親しむなかで、『JUNE』という

                BLの源流『JUNE』元編集長・佐川俊彦インタビュー「女の子は美少年の着ぐるみを着ると自由になる」
              • 漫画『異世界NTR』チートで欲望のままに親友の女を寝取る話かと思ったら全然違って、主人公が親友のことしか見ていない屈折したBLみたいな話だった

                人間が大好き @hito_horobe 『異世界NTR』無料だったので読んだけどヤバい、普通にチートで欲望のままに寝取る話なのかと思ったら全然違って"お人よしすぎる親友の男を守るため悪い女が近づいてきたら裏で寝取りまくる"という屈折しまくったBLみたいな話だった(?????) pic.twitter.com/mejMf39JSo 2023-11-20 21:24:34

                  漫画『異世界NTR』チートで欲望のままに親友の女を寝取る話かと思ったら全然違って、主人公が親友のことしか見ていない屈折したBLみたいな話だった
                • 『コミケの時代の終わり―BLも、ニッチな本も消えていく―』お詫びと訂正|早稲田大学負けヒロイン研究会

                  文責:箱部ルリ 自分の書いた記事『コミケの時代の終わり―BLも、ニッチな本も消えていく―』について、至らない点が多数ございました。 本記事で、頂いたさまざまなご指摘にお答えさせていただきたく思います。 全てのご指摘にお応えできているわけではありませんが、何卒ご理解いただけますと幸いです。 お詫びイナゴ・同人ゴロという呼称を用いるべきではなかった同人誌を使って収益を上げるクリエイターがいることは、ジャンルの活気の一つの現れだと考えています。 しかし、その事実を強調しようとして「同人ゴロ」や「イナゴ」という言葉を使ってしまったことは、多くのクリエイターの活動実態にそぐわない表現であったと反省しています。 売上を強調したいのであれば、「人気作家」という言葉を用いるべきでした。 この文脈で、実在の作家である伊東ライフ氏の名前を挙げたことは非常に不適切であり、彼の実際の活動とは異なる印象を与えてしま

                    『コミケの時代の終わり―BLも、ニッチな本も消えていく―』お詫びと訂正|早稲田大学負けヒロイン研究会
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