中国東部・青島(Qingdao)で、新たに建設される映画撮影施設「東方影都(オリエンタル・ムービー・メトロポリス、Oriental Movie Metropolis)」について記者会見する王健林(Wang Jianlin)氏(2013年9月22日撮影)。(c)AFP/Ed Jones 【9月25日 AFP】中国一の富豪が東部の港湾都市・青島(Qingdao)に建設を始めた大規模な映画撮影施設は、中国の映画産業を大きく飛躍させるだろう。だが一方で、米ハリウッド(Hollywood)に肩を並べるためには、広大な敷地だけでは足りないと、専門家らは指摘している。 総工費500億元(約8060億円)、総面積376ヘクタールの「東方影都(オリエンタル・ムービー・メトロポリス、Oriental Movie Metropolis)」は、2016年にオープン予定。22日に開かれた盛大な起工式には、ニコール・