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Freescaleの検索結果81 - 120 件 / 202件

  • Freescale Technology Forum Japan 2005レポート

    9月8日 開催 Freescale Technology Forum Japan 2005の基調講演に続き行なわれたTechnical Trackの中から、プロセッサに関係する話題を抜き出してご紹介したい。まず最初はFreescaleのPowerPC製品に関するものである。 ●PowerPCのラインナップその1:MPC7447A MotorolaはAppleに68Kコアを提供していた関係で、MacintoshがPowerPCベースに移行する際にもIBMと提携して、PowerPCアーキテクチャのCPUを生産している。この提携は単にIBMの設計したコアを生産するというだけではなく、独自にコアを拡張したり強化したりする事も含み、昨今の組み込み向けプロセッサでいうところのアーキテクチャライセンスとでも呼ぶにふさわしいものである。 例えば、PowerPC G4で搭載されたAltiVecはMotoro

    • Freescale、Cortex-A5とCortex-M4を内蔵した新プラットフォームを発表 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

      Freescale Semiconductorは、ARMのCortex-A5 Application Processor CoreとARM Cortex-M4 MCU Coreを内蔵した新プラットフォームを発表した。 同プラットフォームは2つのコアを同時に稼動できる非対称型マルチプロセッサ構成で、これによりDeterministicなリアルタイム制御とグラフィックアプリケーション処理の両方が必要とされる、産業向けあるいは自動車向けアプリケーションに対応できる。同社はこれをeMPU(Embedded Microprocessors)と称しており、同社のCortex-M4ベースのKinetisファミリとCortex-Aベースのi.MXファミリの中間に位置するものとしている。 eMPUには2つのコアに加えてA/DコンバータやD/Aコンバータ、プログラマブルタイマ、内蔵メモリと外部メモリI/F、高

      • Freescale、UWB携帯をデモ カメラ画像を瞬時に転送

        米Freescale Semiconductorは「2005 International CES」(米国ラスベガス)の同社ブースで、携帯電話のカメラ機能で撮影した画像データを、UWB経由でPCに転送するデモを行っている。 米Motorolaと共同開発したカメラ付き携帯電話に、SDIO対応のUWBチップを新開発して搭載した。撮影画像を、そばに置いたノートPCに一瞬で転送できる。データ転送速度は110Mbps以上という。画像に加え、512MバイトまでのMP3ファイルもPCとやりとり可能だという。「チップの小型化と低消費電力化に苦労した」(Motorola説明員)。ディスプレイやカメラ機能オンの状態で、連続2時間バッテリーが持つという。 伝送方式は、MotorolaとFreescaleが推す「DS-UWB」(Direct Sequence-UWB)。UWB標準規格をめぐってIntelとTexas

          Freescale、UWB携帯をデモ カメラ画像を瞬時に転送
        • 米Freescale,タッチ・スクリーン制御回路を搭載したアプリケーション・プロセサを発売

          米Freescale Semiconductor, Inc.は,液晶パネル制御回路やタッチ・スクリーン・インタフェースを搭載したアプリケーション・プロセサ「i.MX25」シリーズ5品種を発売した。「i.MX251/i.MX255」の2品種は車載機器の品質規格「AEC-Q100」のグレード3に準拠し,車載インフォテイメント機器に向ける。「i.MX253/i.MX257」は産業機器や汎用の組み込み機器向けで,例えば住宅用の自動メーター読み取りや,グラフィック表示によるキーパッド,セキュリティ・パネル,バーコード・スキャナー,プリンターなどの用途を想定する。「i.MX258」はPOSシステムや産業用セキュリティ機器に向ける。

            米Freescale,タッチ・スクリーン制御回路を搭載したアプリケーション・プロセサを発売
          • 米Freescale、Android版とLinux版のスマートブックをCESで披露 | RBB TODAY

            米Freescale Semiconductor社は4日(現地時間)、スマートブックのリファレンスデザインを明らかにした。7日から米国ラスベガスで開催されるCES 2010にて、Android版とLinux版がデモされる予定だ。 公開されたリファレンスデザインは、タブレットタイプ。基本仕様はタッチスクリーン式の7型(1,024×600ピクセル)となる。本体サイズは幅200×高さ14.9×奥行き128mm、重さは376gで、ファン/ヒートシンクは不要。 プロセッサはARM Cortex-A8コアのi.MX515を採用し、メモリは512MB(DDR2)。4〜64GBの内蔵ストレージを用意し、micro SDカードにも対応する。ワイヤレスと通信環境は、Wi-Fi(802.11b/g/n)、Bluetooth 2.1、GPSをサポート。3Gモデム とRF4CEはオプションとなっている。インターフェ

              米Freescale、Android版とLinux版のスマートブックをCESで披露 | RBB TODAY
            • Freescale、液晶ディスプレイドライバ搭載の8ビットマイコンを発売 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

              米Freescale Semiconductorは、液晶ディスプレイ(LCD)ドライバを搭載した8ビットマイコン「LC60」ファミリの新製品4品を発表した。マイコンコアには、低電圧を特徴とする「S08」を採用している。本マイコンは、最大160(4×40)セグメント表示のLCDに対応している。同社では、デジタルカメラや、計測器、医療機器などで使用されるLCD部分での利用などを見込んでいる。 LC60ファミリは、動作電圧が3Vと5Vの両方のLCDに対応している。また、LCDドライバとチャージポンプを内蔵しているため、LCD搭載機器を設計する際に、外付け部品の削減が図れる。マイコンコアであるS08コアの動作電圧は1.8V〜3.6V。2.1Vで動作した場合の動作周波数は、最大20MHzである。 今回発表されたLC60ファミリ製品は、「MCS08LC60」と廉価版にあたる「MCS08LC36」の2つ

              • GitHub - Freescale/fsl-community-bsp-platform: BSP platform manifest

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                  GitHub - Freescale/fsl-community-bsp-platform: BSP platform manifest
                • Freescale,エアバッグのセンサー・ネットワーク用チップの新製品,4個のセンサーを接続可能に

                  米Freescale Semiconductor, Inc.は2008年に東京・目黒で開催の「Freescale Technology Forum Japan 2008」(FTF Japan)で,エアバッグのセンサー・ネットワーク用チップの新製品を発表した。従来製品では,センサーを実効的に3個までしか接続できなかったが,今回の製品では,実効的に4個まで接続できるようになった。

                    Freescale,エアバッグのセンサー・ネットワーク用チップの新製品,4個のセンサーを接続可能に
                  • Freescale chip paves way for LTE-Advanced, cheaper data – Old GigaOm

                    Freescale Semiconductor(s fsl) has succeeded in cramming an entire cellular base station onto a single chip. It’s a claim many chipmakers have made, but other “base-station-on-a-chip” designs have focused primarily on small cells and femtos. But at Mobile World Congress on Monday, Freescale revealed it has reduced the baseband capacity of a big honking tower-based macrocell to a system-on-a-chip (

                    • 【ESECプレビュー】米Freescale社など,MPEG-2からH.264へリアルタイム変換可能なDMSを共同開発

                      【ESECプレビュー】米Freescale社など,MPEG-2からH.264へリアルタイム変換可能なDMSを共同開発 米Freescale Semiconductor, Inc.と富士通マイクロエレクトロニクス,アルファシステムズの3社は,DLNAガイドラインに対応したデジタル・メディア・サーバー(DMS)の開発プラットフォームを共同開発した(発表資料)。映像コンテンツの符号化方式をリアルタイムで変換する機能を持つ。例えば,この開発プラットフォームをもとに開発したDMSを利用することで,リビング・ルームにあるHDDレコーダーに録画したHDTVの解像度のコンテンツを,浴室に取り付けたSDTVの解像度のテレビで視聴できるようになる。また地上デジタル放送などのMPEG-2方式で符号化されたコンテンツを,録画する際にMPEG-4 AVC/H.264方式に変換して,HDDの容量を節約することもできる

                        【ESECプレビュー】米Freescale社など,MPEG-2からH.264へリアルタイム変換可能なDMSを共同開発
                      • Freescale、画像処理IPメーカーを買収

                        Freescale Semiconductorが、画像処理IP(Intellectual Property)を提供するCogniVueを買収したと発表した。ADAS(先進運転支援システム)に欠かせない画像認識・処理技術を手掛けるCogniVueを買収することで、FreescaleのADAS向け技術開発は加速するとみられる。 Freescale Semiconductor(以下、Freescale)は2015年9月10日(米国時間)、画像処理技術を手掛けるカナダのCogniVueを買収したと発表した。 CogniVueは、画像処理向けの並列処理IP(Intellectual Property)を提供していて、Freescaleは2012年に、同IPに関するライセンス契約を締結したと発表した。それ以来、CogniVueの技術は、FreescaleのADAS(先進運転支援システム)向けSoC(S

                          Freescale、画像処理IPメーカーを買収
                        • 電子ペーパーのE Ink社、Freescale社のSoCを採用 | EE Times Japan

                          R. Colin Johnson:EE Times、翻訳 青山麻由子、編集 EE Times Japan 米Freescale Semiconductor社は、より多くの電子書籍や電子新聞のメーカーを引き付ける方法を模索している。その1つがSoCだ。米E Ink社と提携後、自社製のマイクロ・コントローラとディスプレイ・ドライバを統合した新しいSoCをE Ink社に提供することが決まった。 両社によれば、同SoCを採用することで、電子書籍のみならずタブレット型パソコンや、ラップトップ型のセカンド・ディスプレイ、電子手帳などの製造コストを20%削減できるとしている。さらに、これらの製品の応答速度についても3倍向上できるという。 Freescale社のコンシューマ部門でマーケティング・ディレクタを務めるGlen Burchers氏は、「E Ink社とFreescale社は、組み込み型のディスプレ

                          • Freescaleがファブレス半導体企業SigmaTelを約1億ドルで買収へ

                            組み込み向け半導体メーカーのFreescale Semiconductorと,ファブレス半導体企業の米SigmaTelは米国時間2008年2月4日,FreescaleがSigmaTelを買収することで最終合意に達したと発表した。Freescaleは,SigmaTelの発行済み株式1株に対し,現金3ドルを支払う。買収総額は約1億1000万ドル。買収取引は株主と規制当局の承認を経て,2008年第2四半期に完了する見通し。 Freescaleは米Motorolaからスピンオフした未公開企業。30カ国以上に約2万4000人の従業員を抱え,米国のテキサス州やアリゾナ州のほか,日本の仙台市やフランスのツールーズなどに,7つのウエーハ製造工場を持つ。 SigmaTelは,ポータブル・メディア・プレーヤやプリンタといった民生電子機器向けに,アナログおよび混合信号の集積回路を設計するファブレス企業。同社は,

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                            • 記事 - プレスリリース - Freescale

                              印刷用画面 2014年12月8日米国Freescale Semiconductor, Ltd.発表本文の抄訳です。 2014年12月9日 フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社 フリースケール、業界初の15W Qi準拠のワイヤレス給電ソリューションを発表 USBなどの従来の一般的なワイヤ方式より高速な給電により、タブレットやハンドヘルド医療機器などの大型デバイスへの急速な再給電が可能 テキサス州オースチン-フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は本日、ワイヤレス給電ポートフォリオを拡充する業界初の15W Qi準拠のワイヤレス給電ソリューションを発表しました。これにより、フリースケールが目指すワイヤレスの「Internet of Tomorrow」の実現にさらに一歩近づきました。このソリューションにより、タブレット、大画面スマートフォン、および産業用や医療用のポー

                              • Freescale、CogniVueと画像認識処理IPにおいてライセンス契約を締結

                                Freescale Semiconductorは、自動車大衆車向けスマートカメラの開発に向けて、CogniVueの画像認識処理(ICP:Image Cognition Processing)の知的財産(IP)に関するライセンス契約を締結したと発表した。 スマートカメラは、パターンの認識、検出、分類のアルゴリズムにより自動車の周囲の物体や人を検出し、その距離を計測して、衝突の危険があることをドライバに警告することができる。Freescaleは、画像認識処理を車載カメラで実現する先進ドライバアシスタンスシステム(ADAS)向け新プロセッサを2012年中に供給を開始する予定で、CogniVueのAPEX IPを利用すれば、車載カメラを通して周囲の状況を把握して、物体の有無を判断したり、その物体を特定したりすることが可能になる。 CogniVueは、インテリジェントイメージング向けのフルプログラマ

                                  Freescale、CogniVueと画像認識処理IPにおいてライセンス契約を締結
                                • Freescale社がPowerQUICCとViXS XCodeを使ってホーム・サーバ参照設計を公表

                                  米Freescale Semiconductor, Inc.は,デジタル・コンテンツのストリーム処理,著作権保護などの機能を備える家庭用のメディア・サーバー向けの参照設計「MPC8349E-mlTXE Media-Server-in-a-Box」を発表した。同社の通信用プロセサ「PowerQUICC」を中核とし,カナダのファブレス半導体メーカーで映像処理エンジンを手掛けるViXS Systems, Inc.製のビデオ・プロセサ「ViXS XCode 2100」シリーズを使う。これに加えて,パートナー各社製のミドルウエア群,海賊行為防止ソフトウエアやユーザー・インタフェースなどからなる。Digital Living Network Alliance(DLNA)仕様に準拠するホーム・サーバーをはじめとした,いわゆるホーム・サーバーに向ける。

                                    Freescale社がPowerQUICCとViXS XCodeを使ってホーム・サーバ参照設計を公表
                                  • Freescale、「Moorestown」対応のパワーマネジメントICを発表 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

                                    Freescale Semiconductorは、IntelのAtomプロセッサ・ベース・プラットフォーム「Moorestown」(開発コードネーム)に対応するオーディオおよび電力管理ソリューションとなるパワーマネジメントIC(PMIC)を発表した。 同PMICは、Intelとの協業により開発されたもので、Freescale独自の高精度アナログ、パワーおよびロジックの高集積度実装を可能にするCMOSベースの高電圧プロセス「SMARTMOS」技術で製造された2チップ・ソリューション。 同ソリューションは、ハードウェア・コンポーネント、設計支援ツール、ならびにIntel製ドライバのサポートをすべて組み合わせているため、機器メーカー各社は、製品開発を加速することが可能なほか、Atomプラットフォームとの組み合わせにより、IntelベースのタブレットPC、スマートフォンや各種インターネット接続民生

                                    • 5V動作のCortex-M0+マイコン、78米セントでFreescaleが家電/産業分野向けに発売

                                      フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、2013年8月1日に都内にある本社で報道機関を対象に、米Freescale Semiconductor社のマイコンの新製品「Kinetis(キネティス)Eシリーズ」を発表した。CPUは英ARM社のプロセサ・コア「Cortex-M0+」。新製品は同コアをベースとしたマイコンで、「業界で初めて5Vで動作する」(フリースケール)という。

                                        5V動作のCortex-M0+マイコン、78米セントでFreescaleが家電/産業分野向けに発売
                                      • Freescale,ネットブックのリファレンス・デザインにAndroidなどのサポートを追加

                                        米Freescale Semiconductorはスペインで現地時間2009年2月16日,同社の「i.MX515」プロセサを採用するネットブックに第3世代(3G)ネットワークへの接続機能やOSオプションを追加するために,複数の企業と協力していることを明らかにした。 Freescaleは,2009年1月にi.MX515プロセサおよびネットブックのリファレンス・デザインを発表してネットブック市場に参入した。リファレンス・デザインは,台湾Pegatron Technologyと共同で作成したもので,英CanonicalのLinuxディストリビューション「Ubuntu」を採用している。 同社は,このリファレンス・デザインを米Googleが開発したオープンソースの携帯電話機向けプラットフォーム「Android」のほか,米Phoenix Technologiesの「HyperSpace」やカナダXan

                                          Freescale,ネットブックのリファレンス・デザインにAndroidなどのサポートを追加
                                        • Freescale\'s 90nm PowerPC G4 chip destined for Apple laptops | AppleInsider

                                          Freescale Semiconductor on Monday began showcasing the MPC7448, its latest high-performance PowerPC processor and the highly touted successor to the MPC7447A chip used in current Apple PowerBook G4 systems. Based on Freescale\'s e600 PowerPC core, the MPC7448 represents the most significant update to the MPC74xx family of processors to date and is expected to offer speeds from 600 MHz to 1.7 GHz w

                                          • 「顧客の声には勝てない」,FreescaleがARMコア・マイコンに進出

                                            米Freescale Semiconductor Inc.は,英ARM Ltd.のプロセサ・コア「Cortex-M4」をベースにしたマイクロコントローラ「Kinetis(キネティス)ファミリ」を発売する。米国で開催中のプライベート・イベント「Freescale Technology Forum」の目玉の一つとして発表し,さらに日本法人のフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンでも報道機関向けに説明会を実施した。

                                              「顧客の声には勝てない」,FreescaleがARMコア・マイコンに進出
                                            • FreescaleとBroadcom、ADAS用360度カメラシステム向けマイコンを共同開発

                                              Freescale SemiconductorとBroadcomは、先進運転支援システム(ADAS)用360度カメラシステムでの利用を目的としたマイコンと物理レイヤトランシーバ(PHY)を1パッケージ化した「Qorivva MPC5606E」を発表した。 自動車の外観を重視する目的から、各自動車メーカーは周辺カメラが目立たないよう小型化していく傾向にある。小型化すれば、フロントグリル、バンパー、サイドミラーなどの自動車部品の中に簡単に埋め込むことができる。8mm角の小型パッケージを特徴とする「Qorivva MPC5606E」は、車載用カメラモジュールのサイズを最大で50%まで縮小しながら、製品の市場投入期間の短縮と全体の部品コストの削減が図れる。このサイズと性能の基盤となるのが、Broadcomの車載用Ethernet PHY「BroadR-Reach」である。同Ethernetソリュー

                                                FreescaleとBroadcom、ADAS用360度カメラシステム向けマイコンを共同開発
                                              • Freescale、携帯機器向けに高精度な方位データを収集できるソフトを発表

                                                Freescale Semiconductorは、同社の加速度および磁気センサ「Xtrinsic」と連携して高精度な磁気データの収集を可能にする新たなセンサ・フュージョン・ソリューション「Xtrinsic電子コンパス・ソフトウェア」を発表した。 同ソフトウェアを活用することで、拡張現実(AR)や3Dゲーム、スマート・ヘルスケア、位置情報ベースのサービスなど、さまざまなモバイル向けアプリケーションにおいて、最適な精度で高速かつ高精度な方位データ収集を実現し、ユーザ・エクスペリエンスを向上させることができるようになるという。 具体的には、Xtrinsic加速度センサ、Xtrinsic MAG3110磁気センサ、Xtrinsic電子コンパス・ソフトウェアを組み合わせることで、傾き補正を含めた各種補正に完全対応した電子コンパス・データの収集が可能となる。 Xtrinsicスマート・センサ・ソリュー

                                                  Freescale、携帯機器向けに高精度な方位データを収集できるソフトを発表
                                                • Freescale Semiconductor、投資グループへの売却決定

                                                  半導体メーカーの米Freescale Semiconductorは15日、投資会社グループへの売却が決定したと発表した。売却金額は176億ドルで、売却先はBlackstone Group率いる投資会社グループ。メンバーにはThe Carlyle Group、Permira Funds、Texas Pacific Groupが名を連ねている。技術系企業のLBO(レバレッジド・バイアウト)としては最大規模になるとみられている。 投資会社グループは、FreescaleのクラスAおよびクラスB株のすべてを1株当たり40ドルで買収する。 Freescaleは9月11日に、売却の可能性を公表していた。

                                                    Freescale Semiconductor、投資グループへの売却決定
                                                  • 【レポート】FTF Japan 2010 - Exectiveに聞くFreescaleの戦略 (1) 多彩な選択肢を提供することでMCUのマーケットリーダーに | エンタープライズ | マイコミジャーナル

                                                    FTF Japan 2010の2本目のレポートは、基調講演やプレス向けのQ&Aセッションの後でHenri Richard氏及びDavid M. Uze氏に直接インタビューを行う機会に恵まれたので、その内容をお届けしたいと思う。 前半はRichard氏にWorld wideの話を、後半はUze氏に日本の話をそれぞれ伺った。またインタビューには伊南恒志氏も同席されている。Q:は筆者の質問、R:はRichard氏、U:はUze氏、伊:は伊南氏のお答えとなっている。 Richard Henri氏に聞く世界戦略 Q:まずFreescale Japanの社長としてのUzeをどう思いますか? R:昔も一緒に仕事をした仲であり、また一緒に仕事をできる事を幸せに思うよ。かつては難しい競争を行ってきたが(*1)、そこから比べると今の仕事は競合メーカーとバランスが取れているから、ずっと楽なんじゃないかな? これ

                                                    • NXPとFreescaleの合併が正式に完了 - 3つのカテゴリに注力した事業を展開

                                                      NXP Semiconductorsの日本法人であるNXPセミコンダクターズジャパンは12月9日、メディア向けに米国時間12月7日に正式にNXPとFreescale Semiconductorの合併が完了したことを受け、新生NXPとしての概要などの紹介を行った。 両社の統合により、新生NXPは1万1000名以上のエンジニアを抱える年間売上高100億ドル規模の世界第4位の半導体企業となる(メモリ分野の半導体企業を除く)。 NXPセミコンダクターズジャパン代表取締役社長の原島弘明氏は、「統合前の2社ともに、それぞれ別々の分野で強みを有しており、それが新生NXPの強みとして、ソリューションの幅の拡大につながる」とし、中でも自動車分野に関しては、Freescaleが強かった車載レーダーやセーフティ関連、NXPが強かったキーレスエントリや車載インフォテイメント分野など、オーバーラップする分野が少なく

                                                        NXPとFreescaleの合併が正式に完了 - 3つのカテゴリに注力した事業を展開
                                                      • Freescale 68HC11 - Wikipedia

                                                        この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "Freescale 68HC11" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年9月) 68HC11(または、6811やHC11と略記)は、モトローラによる8ビットマイクロコントローラのファミリであり、現在はフリースケール・セミコンダクタが製造している。68HC11はMC6800マイクロプロセッサから派生したCISCマイクロコントローラである。68HC11は68HC05マイクロコントローラよりも高価であるが強力であり、バーコードリーダ、ホテルのカードキーライター、アマチュア向けのロボットやその他の多くの組み込みシステムで使われ

                                                          Freescale 68HC11 - Wikipedia
                                                        • 京都マイクロコンピュータ:ARM1136コア Freescale社 i.MX31 を搭載する開発基盤 KZM-ARM11-01

                                                          KZM-ARM11-01は、ARM1136コア 532MHz(Freescale社 i.MX31)を搭載し、Linuxやその他の各種OSに対応した評価ボードです。ATAやLCD、CCDカメラなども対応しております。 KZM-ARM11-01は、完売いたしました。 用途 ARM11を用いたシステムの試作・評価 Linuxを用いたシステムの試作・評価 Linux/ARM11で動作するミドルウェアの開発 各種OS(Linux, WindowsCE, ITRON)の評価 モバイル機器を意識したソフトウェアの開発プラットフォーム 特長 ARM1136 532MHz(Freescale i.MX31)CPU搭載評価ボード ATA, USB(2.0/OTG), MMC, LCD, CAMERA, IrDA, AUDIOなど豊富なペリフェラル 弊社製JTAG-ICE PARTNER-Jetに標準対応 Li

                                                          • Freescaleなど、IoT向け国際通信規格準拠のソリューションを共同開発 – マイナビニュース | 高所作業ニュース

                                                            Freescale Semiconductorの日本法人であるフリースケール・セミコンダクタ・ジャパン、Semtech、日新システムズ、丸文は10月6日、IoT向け国際通信規格である「Wi-SUN Profile for ECHONET Lite」に対応したソリューションを共同開発したと発表した。 同ソリューション ...「スマート家電」開発用プラットフォーム 制御用の国際通信規格にも対応環境ビジネスオンラインall 2 news articles »

                                                            • Freescale社,176億米ドルで投資ファンドに身売り

                                                              米Freescale Semiconductor,Inc.は,複数の投資会社グループから成るコンソーシアムに176億米ドルで身売りすることで合意したと発表した。このコンソーシアムは,投資会社グループのThe Blackstone Groupを中心に,The Carlyle Group,Permira Funds ,Texas Pacific Groupが含まれる。 Freescale社の取締役会が全会一致で承認した。今回の合意に伴って,The Blackstone Groupが率いるコンソーシアムはFreescale社のクラスAとクラスBの全株式を1株当たり40米ドルで買う。この40米ドルという金額は,Freescale社の2006年9月8日までの30日間の平均株価に36%上乗せされたものになる。 今回Freescale社を買収することになったコンソーシアムは,オランダRoyal Phil

                                                                Freescale社,176億米ドルで投資ファンドに身売り
                                                              • Freescale、次世代自動車のパワートレイン向けマイコンを発表

                                                                Freescale Semiconductorは、Power Architectureテクノロジをベースとしたマルチコア・マイコン「Qorivva」製品として、パワートレイン向け製品「Qorivva MPC5777M」を発表した。 自動車業界は、環境保護などの観点から、燃費を向上させつつも汚染物質の排出を削減することが求められるようになっており(米国では2025年までに54.5MPG(約23km/l)の燃費基準が期待されている)、エンジン燃料プロセスのエレクトロニクス化が加速している。 同製品はそうした2025年以後の基準を満たすことを目的に開発されたパワートレインマイコンで、従来型のディーゼル/ガソリン直噴システムだけでなく、ハイブリッド電気自動車やプラグイン電気自動車にも対応するものとなっている。 また、従来品「Qorivva MPC5674F」と比べて3倍の性能を発揮でき、これにより

                                                                  Freescale、次世代自動車のパワートレイン向けマイコンを発表
                                                                • Freescale、Cortex-M0+搭載マイコン「Kinetis Lシリーズ」の量産出荷を開始

                                                                  Freescale Semiconductorは、ARM Cortex-M0+プロセッサベースの32ビット・マイクロコントローラ「Kinetis Lシリーズ」の量産出荷を開始したことを発表した。 同シリーズは、同社の新しい開発プラットフォーム「Freedom Development Platform」によってサポートされる最初の製品シリーズとなるもの。最初の製品として「KL25ファミリ」が提供される。同製品は、48MHz動作で、40μA/MHzでフラッシュメモリからコード実行が可能なほか、12/16ビットのA/Dコンバータ、12ビットのD/Aコンバータ、高速アナログコンパレータ、低消費電力タッチセンサ、USB 2.0フルスピード・ホスト/デバイス/OTGコントローラなどを搭載。フラッシュメモリも32KB~128KBのラインアップが用意されているほか、複数のピン数へ対応しており、Kineti

                                                                    Freescale、Cortex-M0+搭載マイコン「Kinetis Lシリーズ」の量産出荷を開始
                                                                  • 【FTF】 デジオンがDLNAミドルウエアのDTCP-IP対応版をFreescale社の「PowerQUICC II」に実装

                                                                    デジオンは,IPネットワーク向けのコンテンツ保護規格である「DTCP-IP」で保護した上で別の機器にコンテンツを伝送するミドルウエアを,米Freescale Semiconductor, Inc.の通信機器向けマイクロプロセサ「PowerQUICC II Proファミリ」で動作可能にすることを発表した。デジオンのDLNA対応ミドルウエア「DiXiM DMS」のDTCP-IP対応版として機器メーカーに販売する計画で,2006年第4四半期に開発を完了する。

                                                                      【FTF】 デジオンがDLNAミドルウエアのDTCP-IP対応版をFreescale社の「PowerQUICC II」に実装
                                                                    • 【決算】米Freescale社は赤字額を縮小,携帯電話機向けが伸びる

                                                                      米Freescale Semiconductor Holdings I, Ltd.は,2008年第1四半期(2008年1~3月)の決算を発表した(発表資料)。売上高は対前年同期比3.2%増の14億500万米ドルだった。営業損益は1億5200万米ドルの赤字,純損益は2億4500万米ドルの赤字を計上した。ただし,前年同期と比べると赤字額を減らしている。 Freescale Semiconductor社は戦略的な成長を目指して,2007年第4四半期に事業やサプライ・チェーン,製造活動などの全社的な再編を行った。この結果が第1四半期の売上高に現れたと説明する。 製品部門別に見ると,「携帯電話機(Cellular)」部門の売り上げが伸びた。同部門の売上高は,対前年同期比18.7%増の3億1800万米ドル。2007年第4四半期は同部門の売上高が前年同期比で最も落ち込んでいたが,2008年第1四半期は回

                                                                        【決算】米Freescale社は赤字額を縮小,携帯電話機向けが伸びる
                                                                      • 米Freescale社,高級車向けインフォテイメントのアプリケーション・プロセサを開発

                                                                        米Freescale Semiconductor, Inc.は,車載インフォテイメント用のアプリケーション・プロセサ「i.MX35」ファミリを発表した(発表資料)。車載機器の品質規格「AEC-Q100」のグレード3に準拠し,ドライバの声による車載オーディオ機器やカーナビの操作を可能にする。音声操作で,携帯音楽プレーヤー内にある曲の再生や携帯電話機のテキストのメッセージを取り出すことができるという。米Ford Motor社の車内情報通信/エンターテインメント・システム「Ford Sync」に搭載した同社のプロセサ「i.MX31」を基に開発した。製造プロセスには90nmのCMOS技術を用いた。

                                                                          米Freescale社,高級車向けインフォテイメントのアプリケーション・プロセサを開発
                                                                        • NXPとFreescaleの合併が完了

                                                                          NXP SemiconductorsとFreescale Semiconductorの合併が完了した。売上高が100億米ドル(約1兆2000億円)の新生NXPが誕生したことになる。半導体メーカー売上高ランキングでは、トップ10圏外から6位に上昇する見込みだ。 NXP Semiconductors(以下NXP)とFreescale Semiconductor(以下、Freescale)は2015年12月7日(オランダ時間、米国時間)、両社の合併が完了したと発表した。NXPがFreescaleを買収する形での合併となる。両社は同年3月に、合併に合意したと発表していた。この合併により、売上高が100億米ドル(約1兆2000億円)の新生NXPが誕生したことになる。新生NXPは、車載半導体市場および汎用マイコン市場においてトップに立ったとしている。 NXPのCEO(最高経営責任者)を務めるRick

                                                                            NXPとFreescaleの合併が完了
                                                                          • Freescale、ARM Cortex-M4ベースの第2世代「Kinetis」マイコンを発表

                                                                            Freescale Semiconductorは4月16日、次世代マイコン「Kinetis K」シリーズ、および新シリーズの「Kinetis K0x」ファミリを発表した。 同ファミリは、最大100MHzで動作し、浮動小数点演算ユニットと64KBのフラッシュを搭載したCortex-M4ベースのマイコンとしては低価格を実現している。ポートフォリオには、最大180MHzの動作性能、浮動小数点演算ユニット、8KBの命令/データキャッシュ、2MBのフラッシュ、256KBのSRAMなどを搭載する製品も用意されている。どれも、高い電力性能比を併せ持っているという。 また、「Kinetis L」シリーズで実績のある省電力技術を活用しており、従来品に比べて電力性能比を改善している。その結果、Cortex-M3/M4クラスでは高い電力効率を実現。100MHz~180MHzでの動作時消費電力は非常に低く、静止時

                                                                              Freescale、ARM Cortex-M4ベースの第2世代「Kinetis」マイコンを発表
                                                                            • Freescale、デュアルコアSoC「QorIQ LS1」ファミリのサンプル出荷を開始

                                                                              Freescale Semiconductorは6月17日、デュアルコアSoC「QorIQ LS1」ファミリのサンプル出荷を開始したと発表した。 同ファミリは、オートメーション、制御機器、低消費電力ネットワーク製品、IoT(Internet of Things)向け次世代ゲートウェイなどに適している。ピン互換性を備えた3品種が用意されており、いずれもデュアルARM Cortex-A7コア、ECC保護機能を搭載した高信頼L1/L2キャッシュ、セキュアブート、ARM TrustZoneサポートといった特徴を備えている。また、各種高速インタフェースにも対応しており、比類のないLAN/WANネットワーク性能を実現する。さらに、高い効率性とセキュリティを備え、さまざまな高速インターコネクトと周辺機能を3W未満の消費電力で実現する。 この他、Freescaleでは、OracleやARMと協業して、「Q

                                                                                Freescale、デュアルコアSoC「QorIQ LS1」ファミリのサンプル出荷を開始
                                                                              • 米Freescale社,オープンソースの無線通信仕様を開発する「ONE-NET」に参加

                                                                                オープンソースの無線通信仕様を開発するためのコミュニティ「ONE-NET」は,米Freescale Semiconductor, Inc.が同コミュニティに参加したと発表した。ONE-NETは,オープンソースで低消費電力の無線通信仕様を開発するコミュニティ(Tech-On!の関連記事)。ONE-NETによれば,ONE-NETが開発する無線通信の仕様は,ライセンス料が無料にも関わらずセキュリティに優れており,さまざまな用途や機器に利用できるという。 ONE-NET発足時からの参加企業である米Threshold Corp.のCEOのJames Martin氏は,「優れたマイコン製品群を持つFreescale Semiconductor社がONE-NETに参加することに興奮している」とコメントを寄せた。 現在ONE-NETには,米Micrel, Inc.や米Analog Devices,Inc.

                                                                                  米Freescale社,オープンソースの無線通信仕様を開発する「ONE-NET」に参加
                                                                                • FTF Japan 2014 - Freescaleとエルイーテックの高信頼プロセッサソリューション

                                                                                  となるとしている。レベル0が正常な状態で、同社によれば99.9999%以上はこの状態で動作するとしている。レベル1は割込を禁止した状態でも、要因の無い割込が発生するというもので、これはNMIとはまた違った話である。レベル2-1は周辺回路の設定異常が発生し、CPUによらず変な出力をしたり、逆に変な入力を受け取るというもので、2-2はこれがRAMに発生したというものである。レベル3が今回の主眼で、CPU回路そのものにノイズが入って動作が異常になるというケースだ。ちなみにレベル4は電源からのサージなどで発生するとされ、システム全体の再起動が必要になる。レベル5は物理的に破壊という話なので、これは速やかに電源を落とすしかない。 さて、今回の技術はそんなわけでレベル3の異常が起きた場合にどう対処するかというものである。一般にこうした用途ではWatchdogが利用されるが、こちらはアプリケーションソフ

                                                                                    FTF Japan 2014 - Freescaleとエルイーテックの高信頼プロセッサソリューション