まずは結論 Gitに不慣れなうちは、何か操作をする前にとりあえず git status を打ちまくりましょう。 エラーでトラブっている時だけでなく、うまくいっている(と思っている)時も含めてです。 それがミスを未遂にとどめたり、困ったときの指針になったりします。 想定読者 Gitの基本は一通り学習済みだけど、以下のようにコマンド操作にはまだ自信がない人。 トラブルが起きたらとりあえず git reset --hard HEAD で初期状態に戻してやり直してる ググって出てきたコマンドを打って雰囲気で解決してるけど、あまり理解できてない PRをレビューしてもらうとき、Gitの操作起因で間違った状態になっていることの指摘を多く受けたり、その解消に時間を費やしがち git status が役立つ事例紹介 ここからは、後輩の指導などでも発生した事例をもとに、どこで git status を使ってい