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  • 「岩下の新生姜」の社長を尊敬していた(過去形)

    「岩下の新生姜」で知られる岩下食品の岩下社長がTwitterで暇空茜の支持を表明し、波紋が広がっている。 はてな界隈ではそこまで話題になっていないようだが、個人的にはかなりショックな出来事だったので、経緯も踏まえて書いていく。 これまでの簡単な流れ 【1】岩下社長、暇空茜からブロックを解除された喜びとともに支持を表明暇空茜さんからブロック解除されてた。嬉しい。もうサブ垢使わないで済む。(サブ垢で毎日ずっと見てた。毎日!)実はブロックされた時も嬉しかった…最高に清々しかった! こんな命がけでピュアな人、見たことない。酷いなぁって思うくらい、美しい。頑張ってほしい! #東京都知事選 #ひまそらあかね 午前1:35 · 2024年6月24日 https://twitter.com/shinshoga/status/1804916300558590188 【2】暇空茜のアンチ・支持者の両方で話題に

      「岩下の新生姜」の社長を尊敬していた(過去形)
    • 「脳がバグる」「いやああああ」 市松模様に十字を書く→“とんでもないこと”になる錯視が約1000万再生の大反響

      市松模様に少し手を加えるだけでゆがみだす錯視の動画がYouTubeに投稿されました。その不思議さが反響を呼び、記事執筆時点で1000万回近く再生されています。 後輩と十字を書くとだんだんゆがんで見える錯覚#わかさ生活 #錯視 #opticalillusion 小さな十字を描き込んでいくと“ぐにゃああああ” 動画を投稿したのは、サプリメントメーカー「わかさ生活」のYouTubeチャンネル(@wakasaseikatsuweb)。 動画では、ホワイトボードに貼られた白とグレーの市松模様の四角形の頂点に、黒い十字と白い十字を交互に描き込んでいきます。 男性が黒い十字を、女性が白い十字を描き込んでいく。 どこにどの色の十字を描き込むかは所定の法則に沿っているようで、作業が進んでいくと十字を描いたエリアの市松模様がゆがんで見え始めます。さっきまではただの市松模様だったのに……! 十字を描き込んだ左下

        「脳がバグる」「いやああああ」 市松模様に十字を書く→“とんでもないこと”になる錯視が約1000万再生の大反響
      • 熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表

        研究チームは2019年、本県美里町山中の河川から砂白金を発見。それを調べたところ、ほとんどの粒子の主成分がプラチナの一種「イソフェロプラチナ鉱」であることが分かった。これは、この場所がプラチナ系砂白金の鉱床であることを意味し、美里町の砂白金鉱床は、日本で初めてかつ唯一のプラチナ系砂白金鉱床として認識されているという。 プラチナ系白金族元素はマグマに凝集しやすいという特性がある。このため、プラチナ系砂白金の産地には「輝石」という鉱物の塊が多く見られるという。美里町の山中も、マントルのマグマ溜まりで生成される輝石の塊が広がっており、日本国内では美里町ほどこれが分布する地は他にないとしている。 このことから、研究チームは「熊本県でプラチナ系砂白金鉱床の発見に至ったのには、地質の裏付けがあった」と説明。過去には、この鉱床から「皆川鉱」(みなかわこう、学名:Minakawaite)」と「三千年鉱」(

          熊本県で新鉱物「不知火鉱」を発見 産地は“日本唯一のプラチナ系砂白金鉱床” 東大物性研らが発表
        • もっとも人間の皮膚を切り裂く「紙の厚さ」 デンマークの物理学者が特定

          このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 この研究では、ティッシュペーパーや雑誌、オフィス用紙、本のページ、名刺、写真プリントなど、さまざまな種類と厚さの紙を使用。実験方法として、人間の皮膚を正確に模倣するとされる弾道ゼラチン「スラブ」を用い、小型ロボットを使って異なる角度で紙サンプルをゼラチンに押し付けた。 実験の結果、最も危険な状況は65μm(0.065mm)の厚さの紙がゼラチンスラブに15度の角度で接近した場合であることが判明した。この厚さの紙は、ドットマトリックスプリンタや科学雑誌の印刷に一般的に使用されている。 この特定の厚さの紙が最も切りやすい理由は、その物理的特性にある。65μm

            もっとも人間の皮膚を切り裂く「紙の厚さ」 デンマークの物理学者が特定
          • アニメ映画版「ルックバック」レビュー 「創作」の意義を見つめた、ひとつの到達点

            「ルックバック」が6月28日より劇場公開中。同作は2021年に「ジャンプ+」で公開され大きな話題となった、「チェンソーマン」で知られる藤本タツキの読み切り漫画を原作としたアニメ映画だ。 「ルックバック」 2024年6月28日(金)より全国公開 (C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員会 その本予告が公開されたときも「原作の絵がそのまま動いている」ことなどに絶賛の声が相次いだが、本編の衝撃と感動はそれをはるかに上回っていた。「創作」にまつわる寓話としても、漫画のアニメ映画化作品としても、ひとつの到達点だった。 劇場アニメ「ルックバック」本予告 なお、本作の上映時間は58分(鑑賞料金は1700円均一)。だが、アニメのクオリティーと物語の密度が半端ではないため、その短さを感じさせない満足度がある。こだわりの演出の数々と、haruka nakamuraによる流麗な音楽を堪能

              アニメ映画版「ルックバック」レビュー 「創作」の意義を見つめた、ひとつの到達点
            • KADOKAWA、クリエイターの個人情報漏えいを確認 取引先との契約書なども

              KADOKAWAは6月28日、8日に受けたサイバー攻撃を巡り、情報の漏えいを確認したと発表した。 楽曲収益化サービスを利用している一部クリエイターの個人情報、一部の元従業員が運営する会社の情報、取引先との契約書・見積書、契約社員や派遣社員、アルバイト、一部の退職者を含むドワンゴ全従業員の個人情報、ドワンゴ関係会社に勤める一部従業員の個人情報、社内向け文書が漏えいしたという。なお、クレジットカード情報については、KADOKAWAやドワンゴで保有していないため漏えいしていないとしている。 情報が漏えいしたクリエイターや関係者には個別に通知する。同社は漏えいした個人情報を悪用したフィッシングメールなどが送信される可能性もあるとして、注意を呼び掛けている。 KADOKAWAは漏えいを確認した経路について「サイバー攻撃を行ったとする組織が、当社グループが保有する情報を流出させたと主張している。当社グ

                KADOKAWA、クリエイターの個人情報漏えいを確認 取引先との契約書なども
              • 「プッチンプリン出荷停止」はなぜ起きた? “ベンダーのせい”にできない根深き問題

                「プッチンプリン出荷停止」はなぜ起きた? “ベンダーのせい”にできない根深き問題:有識者に聞く(1/6 ページ) 近年、大手企業のERP導入失敗事例として注目を集めたのが「プッチンプリン問題」である。 2024年4月、江崎グリコは基幹システムを独SAPのERPパッケージ「SAP S/4HANA」に刷新する切り替えを実施した。ところが、この切り替えをきっかけにシステム障害が発生。乳製品、洋生菓子、果汁、清涼飲料といった「チルド食品」の受発注や出荷業務に影響が出た。その結果、看板商品であるカフェオーレやプッチンプリンなどが出荷できない事態に陥ったのだ。 多くの人は、この問題の原因をベンダーの能力不足や、企業のIT投資に対する姿勢の問題だと捉えているようだ。しかし、ERPのエキスパートである廣原亜樹氏の話を聞くと、実際はそれほど単純ではないらしい。 そもそもERPとは何なのだろうか。なぜ企業はE

                  「プッチンプリン出荷停止」はなぜ起きた? “ベンダーのせい”にできない根深き問題
                • ニコニコ「ダークウェブの情報をDL・拡散しないで」 ウイルス感染や違法の可能性

                  KADOKAWAグループがランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受け、ドワンゴの全従業員の個人情報や、一部の取引先情報などが漏えいした問題で、犯人グループがダークウェブに公開したとみられる漏えい情報を取得し、ネット上に公開するユーザーが現れている。 ドワンゴは6月28日、「興味本位でこれら(漏えい情報)をダウンロードする行為は、ウイルス感染などの危険があるだけなく、違法である可能性が高い」とニコニコの公式Xで指摘。ダウンロード・拡散を控え、ダウンロードした場合は削除するよう呼び掛けた。 また、「ニコニコアカウント」のパスワードについては、「システム内でハッシュ化されてから保存しているため、仮に流出していたとしてもすぐに悪用される可能性は低い」と説明。念のため、ニコニコアカウントと同じパスワードを他サービスでも利用している場合はあ、パスワードを変えるよう呼び掛けている。 関連記事 ニコニ

                    ニコニコ「ダークウェブの情報をDL・拡散しないで」 ウイルス感染や違法の可能性
                  • ニコニコ、漏えい情報の“悪質な拡散”に法的措置 「絶対にやめて」

                    ドワンゴは7月2日、同社やKADOKAWAへのサイバー攻撃によって漏えいしたとみられる情報をSNSなどで拡散する行為を巡り、悪質な例には弁護士と協力の上で法的措置を取る方針を示した。 KADOKAWAグループへのサイバー攻撃を巡っては、6月28日に攻撃者とみられるハッカー集団がダークウェブ上で一部情報を公開。7月2日朝にも追加で情報を公開したとKADOKAWAが発表している。SNSでは並行して、ダークウェブから取得したと思しき情報を拡散するような投稿が相次いでいた。 ドワンゴは個人情報を拡散する行為について「犯人から公開された流出データを取得し、匿名掲示板やSNSで拡散している人たちがいる。他者の個人情報を発信する行為は、その行為自体が罪となる可能性もある。また、そのような行為は、さらに情報流出の被害を拡大させ、多くの方々の事業や生活を脅かし、今後類似の犯罪が増大する下地を生み出してしまう

                      ニコニコ、漏えい情報の“悪質な拡散”に法的措置 「絶対にやめて」
                    • JINS 「目が小さくならないメガネ」発売 錯視効果を利用

                      ジンズは、近視の矯正用メガネをかけた時、目が小さく見えてしまう現象を軽減する「目が小さくならないメガネ」を7月4日に発売する。フレーム設計を工夫し、錯視効果を利用することで、強度近視の矯正メガネでも目が小さく見えにくくした。9900円。 レンズが小さくなるようフレームサイズを設計し、濃い色を採用することで、かけたときに目が小さく見える効果を軽減。横から見たときもレンズの厚みを目立ちにくくするため、レンズ幅を小さくした。 近視の視力矯正用レンズは度数が強くなるほどレンズの厚みが増すが、レンズを囲むフレームのうち、耳に近い方を厚くすることで、レンズの厚みを目立ちにくした。軽量樹脂素材を使うなどしてフレームを軽量化している。 デザインはボストン2タイプ、ウェリントン2タイプの合計4タイプ。各3色ずつ展開する。 関連記事 眼鏡“受け取り待ち”0分に JINSが専用ロッカー QRコードで解錠 JIN

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                      • KADOKAWAグループ、セキュリティエンジニア募集中 最大年収800万円 「0→1を経験」

                        6月に受けたサイバー攻撃がネット上でさまざまな反響を呼んでいるKADOKAWAグループは7月3日現在、セキュリティエンジニアの職種の求人を求人サイトに掲載している。最大年収は800万円という。

                          KADOKAWAグループ、セキュリティエンジニア募集中 最大年収800万円 「0→1を経験」
                        • 防衛省が国産クラウド導入 さくらインターネットと7.5億円規模の契約

                          さくらインターネットは、防衛省が約7億5000万円でクラウドサービス「さくらのクラウド」を導入すると発表した。防衛装備庁が実施する、防衛産業に関するサプライチェーンの調査基盤として採用が決まったという。 さくらのクラウドは2021年、政府のクラウドサービス認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)のリスト入り。政府調達の対象になった他、23年には日本政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」にも条件付きで採択された。24年7月時点で、ガバメントクラウド中唯一の国産サービスになっている。 関連記事 日本政府の共通クラウド基盤に初の国産サービス さくらインターネットが仲間入り デジタル庁が、日本政府の共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」(政府クラウド)として、さくらインターネットのクラウドサービスを新たに選定したと発表した。 さくらのクラウド、ガバメントクラウド

                            防衛省が国産クラウド導入 さくらインターネットと7.5億円規模の契約
                          • ITシステムの可用性と損失を考える | 外道父の匠

                            数値上はこうなるものの、意図的な短期的メンテナンスや、意図しない障害でも1回あたりの期間が短ければ、その期間に積まれるはずだった売上は、その復帰後に売り上がる場合も多いでしょう。その辺りは、ユーザーの信頼を損なわない方法や運用を心がけることで、十分に埋められる可能性を含む性質です。 しかしこれが、あまりに高頻度であったり長期間になると、その復帰後に停止期間分を含めた売り上げにならず、そのまま機会損失となる可能性が高まります。いわゆるユーザー離れというやつです。その損失だけで済めばまだマシで、普通に考えればその後に想定していた売上も減少し続け、元に戻すには相応の時間と労力を伴うでしょうから、数値以上の痛手となるはずです。 こう考えていくと、運用関係者が健全であれば、無理に100%の可用性を目指さず少なくとも合計99%以上となる停止猶予を持たせた運用とし、数日を跨ぐような連続した長期間の停止だ

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                            • 「ニコニコ」情報漏えいの可能性は調査中、「7月中に正確な情報得られる」

                              ドワンゴは6月27日、サイバー攻撃の影響や復旧状況についてまとめたプレスリリースを公表した。ユーザー情報が漏えいした可能性については外部専門機関の支援を受けながら調査しており、「7月中には、調査結果に基づくより正確な情報が得られる見通し」という。判明次第報告する。 ニコニコのユーザーデータをめぐっては、NewsPicksが、リークされたとするハッカーとドワンゴ側のメールの内容を、6月22日付の記事で報道。ハッカーがユーザーデータなどを人質にして身代金を複数回にわたり要求する様子が書かれていたため、「ユーザー情報が流出したのではないか」と不安が広がっていた。 ドワンゴは27日付の文書で「より正確な被害状況の把握のため、外部専門機関と連携して調査し、確実な証拠に基づいた情報のみを公表する」と強調している。 また、「ニコニコ」のサービスのクレジットカード情報は、社内でデータを保有していないため、

                                「ニコニコ」情報漏えいの可能性は調査中、「7月中に正確な情報得られる」
                              • Figma、プレゼン資料作成ツール「Figma Slides」発表 β版を無料公開 AIアシスト機能も

                                米Figmaは6月26日(現地時間)、同社の年次カンファレンス「Config 2024」において、プレゼンテーション用スライド作成ツール「Figma Slides」を発表した。Figmaのデザイン機能を活用しつつ、インタラクティブなプレゼンテーション作成に特化したもので、無料のβ版が利用可能。2025年初頭には、1ユーザーあたり月額3~5ドルの有料プランを開始予定。 Figma Slidesは、豊富なテンプレートとスタイリングオプションを用意。Figmaやユーザーコミュニティが作成したテンプレートからデザインを選択できる他、カラーやテキストスタイルを設定してプレゼンテーション全体に一貫したブランドイメージを適用可能。また、ビジネスプランとエンタープライズプランのユーザーは、カスタムテンプレートを組織全体で共有できるという。 Figmaのデザイン機能を統合しており、テキスト、画像、シェイプの

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                                • Adobeのサブスク「解約チラつかせると半額」にも批判 不公平な料金体系は続くのか

                                  ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は6月22~28日までの7日間について集計し、まとめた。 「新プロジェクトX」への違和感 先週のアクセストップは、スーパーコンピュータ「京(けい)」を取り上げたNHK「新プロジェクトX~挑戦者たち~」に関する記事だった。京の開発責任者を務めた技術者・井上愛一郎さんがまったく紹介されなかったことについて、ネット上の関係者の反応をまとめ、NHK、富士通に取材した内容だ。 筆者は「新プロジェクトX」に期待していたのだが、初回の「東京スカイツリー 天空の大工事」を見て違和感を覚えた。「困難に挑戦した会社員たち」の物語を作りたいあまり、個人にフォーカスしすぎて会社全体やチームとしての姿勢が見えにくく、泥臭いビジネスの視点や駆け引きも無視されていると感じたか

                                    Adobeのサブスク「解約チラつかせると半額」にも批判 不公平な料金体系は続くのか
                                  • 人間レベルの知能を持つ「AGI」は3年後? 元OpenAI研究員の警告が話題 AIの“人間超え”で何が起こるか

                                    しかし24年5月、サツケバー氏とライク氏がOpenAIを退職することになり、同チームは、誕生からわずか10カ月で解散に。OpenAIの超知能への対応は、大きく後退することになった。そのわずか1カ月後、同チームの元研究員が「『AGI』(汎用人工知能、人間と同程度の知能を持つAIのこと)は27年に実現する」と警鐘を鳴らす論文を発表し、話題になったことをご存じだろうか? スーパーアライメントチーム解散までの10カ月間 論文の話題に入る前に、OpenAIのスーパーアライメントチームについて情報を整理したい。 超知能とのアラインメントに関する課題を解決するので「スーパーアラインメントチーム」と名付けられたわけだが、そもそも「アラインメント(alignment、英語で「連携」や「調整」を意味する単語)」とは何を指しているのか。 公式発表をよく読むと、この言葉は「AIシステムが追求する目標や行動を人間の

                                      人間レベルの知能を持つ「AGI」は3年後? 元OpenAI研究員の警告が話題 AIの“人間超え”で何が起こるか
                                    • GPT-4oは無料でどこまで使える? 検証して分かったこと

                                      【視聴】無料 【視聴方法】こちらより事前登録 【概要】元・東京大学松尾研究室、今井翔太氏が登壇。 生成AIは人類史上最大級の技術革命である。ただし現状、生成AI技術のあまりの発展の速さは、むしろ企業での活用を妨げている感すらある。AI研究者の視点から語る、生成AI×デジタル戦略の未来とは――。

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                                      • 「低価格・高リスク」の非純正バッテリーに消費者庁が注意喚起 過去10年で火災227件

                                        消費者庁は6月27日、安価で入手しやすい“非純正バッテリー”により、火災を伴う事故が多発しているとして注意喚起した。充電式の電動工具やハンディ掃除機、スマートフォンなどの事例が多い。 非純正バッテリーとは、機器本体のメーカーとは無関係の事業者が製造・販売しているバッテリーのこと。機器メーカーは設計や品質管理に関与していないが、純正品と類似したデザインで、ECサイトなどでは「互換バッテリー」「純正充電器対応」などとうたい、純正品より安価で販売されている。 しかし、非純正バッテリーが原因とみられる事故は、2014年から23年までの10年間で235件発生した。このうち227件が火災に発展し、中には建物が全焼するケースも。やけどなどの人的被害は13件報告されている。 リチウムイオン電池には可燃性の電解液が含まれており、一度発火すると大きな火災に発展するおそれがある。事故のリスクを減らすにはバッテリ

                                          「低価格・高リスク」の非純正バッテリーに消費者庁が注意喚起 過去10年で火災227件
                                        • ネコ型配膳ロボに新モデル トレイにカメラ搭載、料理取った後のボタン操作不要に

                                          中国Pudu Roboticsの日本法人は7月1日、ネコ型配膳ロボット「BellaBot」の新モデル「BellaBot Pro」を発表した。トレイ上の物体の有無を検出し、料理を受け取った後にボタン操作不要で次のタスクに進める機能などを新たに搭載した。日本での発売時期は「調整中」。 トレイの上に魚眼カメラとライトを搭載し、トレイ上の物体の有無を検出できるようになった。従来は客が料理を受け取った後、ボタンを操作する必要があったが、カメラによってタスク完了を自動で認識できるようになり、ボタン操作なしで次のタスクに進めるという。 トレイ上の料理を認識し、音声で料理を紹介ができる機能も搭載。客の取り間違い防止につながるとしている。 前面には新たに縦長ディスプレイ(18.5インチ)を搭載し、映像や音声の再生に対応。2台のフロントビューカメラを搭載し、手を振るなどの顧客のジェスチャーを検出できるようにな

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                                          • 「SLIM」応答せず──JAXA「今後、SLIMと通信できる可能性は低い」

                                            JAXAは6月27日、小型月着陸実証機「SLIM」について、「残念だが、今後SLIMと通信ができる可能性は低い」という見方を明らかにした。月の夜明けを待って再度、SLIMとの通信を試みたが、応答はなかった。SLIM公式Xアカウント(@SLIM_JAXA)が公表した。 月で夜が明け、十分な電力が発生していると考えられる6月21日から27日朝にかけて、再度SLIMとの通信を試みたが、SLIMからの電波は確認できなかった。5月の大規模な太陽フレアによってSLIMの搭載プログラムが部分的に書き換わってしまった可能性も考慮して通信確立に努めたが、やはり応答はなかった。 月面では110℃に達する灼熱の昼と、-170℃まで下がる極寒の夜が14日ごとに訪れる。とくに夜の寒さはSLIMに搭載した機器の設計範囲を超える厳しさ。しかし、1月20日に月面に着陸したSLIMは、越夜を想定した設計になっていなかったに

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                                            • スマホの「イヤフォンジャック」「microSDスロット」は廃止されるのか 次のターゲットは「SIMスロット」?

                                              スマホの「イヤフォンジャック」「microSDスロット」は廃止されるのか 次のターゲットは「SIMスロット」?(1/3 ページ) スマートフォンから減りつつあるイヤフォンジャックとmicroSDスロットは、今でも根強い支持されている機能だ。今回は日本国内にて2024年発売、発表された機種で改めてmicroSDメモリカードや有線イヤフォンが利用できる機種を取りまとめてみた。 少なくなったイヤフォンジャック搭載機、ハイエンドでは少数派に まずは、2024年日本で発売(発表)されたスマートフォンにイヤフォンジャックとmicroSDスロットが利用できるか否かを表にまとめた。microSDスロットの有無は本体のストレージ容量の関係が大きいため、端末のストレージの最低容量も合わせて記載している。 【訂正:2024年7月1日10時50分 初出時、Galaxy A55のmicroSDスロットを、AQUOS

                                                スマホの「イヤフォンジャック」「microSDスロット」は廃止されるのか 次のターゲットは「SIMスロット」?
                                              • 令和に復活した「ハイパーヨーヨー」 投げずに高速回転する特許出願済みの新機能とは?

                                                バンダイは7月1日、1990年代後半に一大ブームを巻き起こした「ハイパーヨーヨー」の新シリーズとして、「ハイパーヨーヨーアクセル」全9種を20日から販売すると発表した。価格は各1980円。 本体を手に持った状態でも回転するという、新しい動きを実現したヨーヨー。従来はシャフト(軸)中央に1つしかなかったメタルベアリングに3カ所に増やし、「アクセルディスク」と呼ばれる両サイドのパーツが独立した構造にした。 新構造は日本と米国で特許を出願済み。手に持ったまま紐を引いて回す新トリック(技)「アクセル・スピン」が可能になるなど、遊びの幅が広がるとしている。また、これまでヨーヨー初心者の最初の壁となっていたトリック「ロング・スリーパー」の習得が安易になるという。 この他、「ハンドスピナー」のように時・場所を選ばず楽しめるフィジェットトイ(手持ち無沙汰な時に遊べる暇つぶし用の玩具のこと)としても遊べると

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                                                • 「ぶいすぽっ!」漏えい問題、被害者の電話番号変更費用を負担 家の引越費用も

                                                  VTuberオーディション企画「ぶいすぽっ!」など3つのオーディションで、Googleフォームの設定不備などで、応募者の氏名や電話番号などの個人情報累計約1万件が漏えいした可能性がある問題をめぐり、運営元のBrave groupは6月26日、応募者の被害状況に応じて可能な限りの補てんを行うと発表した 漏えいした可能性がある電話番号を変更したい場合、その費用を負担。住所は都道府県のみ記載するよう求めていたが、住所をすべて記載していた応募者には、引越費用の負担などを含め「やむを得ず生じた費用と認められる範囲内で可能な限りの対応」を行うという。 応募者のメールアドレスあてに連絡した上で、被害状況を確認して対応する。 流出の可能性が分かったのは、Brave group子会社・バーチャルエンターテイメントが運営するVTuberプロジェクト「ぶいすぽっ!」と、Brave groupが運営する「Brav

                                                    「ぶいすぽっ!」漏えい問題、被害者の電話番号変更費用を負担 家の引越費用も
                                                  • 「想定以上の手ごたえ」 イオンリテールが「値引き」をAIに任せて分かった意外なこと

                                                    イオンリテールは、AIが値引き率を決めるシステム「AIカカク」の導入を進めている。これまで従業員の経験や勘に頼っていた値引き業務をAIに任せることで、業務効率化や商品の廃棄率低減を狙った取り組みだ。実際に導入した店舗では、従業員の心理的な負担の軽減にもつながっているという。導入の背景や今後の方針について、同社広報部の大瀧和孝氏に聞いた。 AIカカクは、販売実績や天候、客数などの環境条件を学習したAIが“その日その時”の需要を予測し、最適な値引き率を算出する。 同社では、2021年に総菜部門で、2022年には日配品の一部にAIカカクをそれぞれ導入。今年5月7日からは畜産部門と水産部門にも実装した。従業員用端末で商品のバーコードをスキャンし、その時の陳列数を入力すると、端末に割引率が表示される仕組みだ。

                                                      「想定以上の手ごたえ」 イオンリテールが「値引き」をAIに任せて分かった意外なこと
                                                    • 「100万個のチェックボックス」があるWebサイト登場 “他ユーザーとオン/オフ共有”でカオスな状況に

                                                      100万個のチェックボックスがあるWebサイトがX上で話題になっている。ある海外の開発者が作成したもので、チェックボックスのオン/オフは他ユーザーとも共有される仕様だ。6月26日(現地時間)に公開されて以降、ユーザー同士によるチェックボックスの縄張り争いが巻き起こっている。 サイト右上のカウンターでは、チェックがついているボックスの数をリアルタイムに計測。その下には自分がチェックをつけたボックスの数が表示される。また右下にある検索窓を使うことで、1~100万までの好きな場所にジャンプできる仕組みもある。 たったこれだけのギミックを持つサイトだが、多くのユーザーがチェックマークをつけるのに熱狂している。全てのボックスにチェックを入れたいと思うユーザーもいれば、その逆に全て外したいと思うユーザーもおり、さまざまな思惑が飛び交う“カオスな状況”が続いている。 記者もこのサイト上でなんとか「ITM

                                                        「100万個のチェックボックス」があるWebサイト登場 “他ユーザーとオン/オフ共有”でカオスな状況に
                                                      • ふるさと納税の「ポイント付与禁止」、楽天・三木谷氏が反対署名呼びかけ ユーザーからは冷ややかな反応も

                                                        総務省が6月25日に発表した、ふるさと納税仲介サイトでのポイント付与禁止に対し、楽天グループの三木谷浩史氏(代表取締役会長兼社長最高執行役員)は、「意味が不明だ」と禁止に反対する旨を表明。楽天内に立ち上げた署名サイトで、禁止に反対する署名を呼びかけている。 ふるさと納税でのポイント付与について、総務省は地方自治体がポータルサイト事業者に支払うコストを問題視。松本総務相は「ふるさと納税は、返礼品目当てではなく寄付金の使い道や目的に着目して行われることが意義あることと考えている」と会見で述べている。 これに対し三木谷氏は「プラットホームが負担しているポイントも禁止とか、意味が不明だ。小さな自治体が自助努力で財源を確保しようとして、一般の方が楽しみにしている、創意工夫、地方に恩返しという思いをぶっ潰そうとしている。断固反対する。傲慢すぎる」と、怒りをあらわにした内容をX(旧Twitter)に投稿

                                                          ふるさと納税の「ポイント付与禁止」、楽天・三木谷氏が反対署名呼びかけ ユーザーからは冷ややかな反応も
                                                        • Microsoftが“四面楚歌” 政府機関などからインシデント対応について厳しい非難の声

                                                          Microsoftのブラッド・スミス氏(バイスチェア兼プレジデント)は、米国連邦議会国土安全保障委員会向けに準備された証言文書の中で「サイバー安全審査会(CSRB)が2024年3月の報告書で明らかにしたセキュリティの失敗に関する責任をMicrosoftが負う」と述べた(注1)。 Microsoft、インシデント対応の失敗によって“四面楚歌”状態に スミス氏は2024年6月13日(現地時間)の午後に、聴聞会で証言した。重要な連邦政府機関を危険にさらした国家的な2つのサイバー攻撃に関連するMicrosoftのセキュリティの大規模な失敗を受けて、この聴聞会に大きな注目が集まった。 スミス氏は、書面で次のように述べた。 「私たちは、Microsoftがサイバーセキュリティの領域で固有かつ重要な役割を果たしていると認識している。それは顧客のためだけでなく、この国のためでもある。また、国の同盟国にとっ

                                                            Microsoftが“四面楚歌” 政府機関などからインシデント対応について厳しい非難の声
                                                          • C/C++の脆弱性をLLMで検出 Googleが新研究開発プロジェクト「Naptime」を発表

                                                            Googleは2024年6月20日(現地時間)、脆弱(ぜいじゃく)性の検出に大規模言語モデル(LLM)を活用する新しい研究開発プロジェクト「Naptime(お昼寝タイム)」を発表した。 C/C++の脆弱性検出はLLMに任せて“お昼寝しよう” NaptimeはAIエージェントとターゲットコードベース間のインタラクションを中心に構築されたアーキテクチャだ。特にC/C++の高度なメモリ破壊およびバッファーオーバーフローの脆弱性を発見することに焦点を当てている。この2つの対象は従来の方法論では発見することが難しく、GoogleはLLMを利用することで検出効率を最大20倍まで改善できると説明している。 なお、プロジェクト名の由来は開発した成果物がセキュリティ担当者やIT担当者を支援し、定期的に昼寝ができるくらいにはなりたいという願掛けになっているという。 Naptimeのアーキテクチャはセキュリティ

                                                              C/C++の脆弱性をLLMで検出 Googleが新研究開発プロジェクト「Naptime」を発表
                                                            • メルカリとリクルートはタイミーの牙城を崩せない、これだけの理由

                                                              タイミーは2018年の設立から急速に業績を伸ばした企業だ。短期アルバイトを即時にマッチングするという革新的なサービスを提供し、700万人以上のユーザー獲得に成功した。この成功を受けて、メルカリやリクルートといった大企業もスポットワーク市場に参入している。しかし、大企業がタイミーの牙城を崩すのは容易ではない。 タイミーの強みとしてまず、先行者利益が挙げられる。タイミーは「スキマバイト」「スポットバイト」といった言葉がない時から市場に参入し、強固な顧客基盤を築いてきた。既に多くのユーザーから信頼を獲得しており、そのポジションは揺るぎないものとなっている。 一方、大企業の参入にも明確な理由がある。メルカリハロはメルカリの既存の大規模な顧客基盤を活用できる点が強みだ。メルカリの利用者は既にメルカリアプリを使い慣れており、新しいサービスへの移行をスムーズに行えることもあって、サービス開始から3カ月弱

                                                                メルカリとリクルートはタイミーの牙城を崩せない、これだけの理由
                                                              • 「Apple Vision Pro」に約60万円の価値はあるのか? 約4カ月間使って“後悔しなかった”理由

                                                                Appleの空間コンピュータ「Apple Vision Pro」が6月28日に日本でも発売される。注目度の高い製品がいよいよ日本に上陸するが、何せ「59万9800円(税込み)」と高額だけにためらっている人も多いだろう。 筆者は2024年2月2日の米国発売時に、ハワイに行って購入した。4カ月ほど使い続けている中で「60万円の価値があるか」を改めて考えてみたい。 Vision Proを装着する際の注意点 かぶったまま歩いても問題なし Apple Vision Proは世間的にはVRやXRのデバイスという位置付けで見られているが、Appleとしては「空間コンピュータ」というコンセプトを貫いている。実際、単にバーチャル空間に入ってコミュニケーションやゲームを楽しむというよりも、さまざまなアプリケーションによって幅広い用途が期待できるデバイスだ。単機能ではなく、「次世代のMac」と言った方がしっくり

                                                                  「Apple Vision Pro」に約60万円の価値はあるのか? 約4カ月間使って“後悔しなかった”理由
                                                                • 「東京チカラめし」が東京で再始動 今度はどう売っていくのか

                                                                  運営上の課題だけでなく物件の都合も重なり、閉店は止まらず。2023年11月には、国内店舗がフランチャイズ運営の大阪日本橋店のみとなった。そうした経緯を経て2024年5月、都内の九段第二合同庁舎内に「東京チカラめし食堂」がオープンした。 焼き牛丼以外に週替わりの定食や麺類なども扱う新業態となり、館内で働く職員だけでなく一般の人も利用できる。 東京での再始動にあたり、どのように東京チカラめしを売っていくのか。同ブランドを運営するSANKO MARKETING FOODS(サンコーマーケティングフーズ)の社長 長澤成博氏、東京チカラめし食堂 業態長 小川直樹氏に、新業態の戦略や再始動への思いを聞いた。 関連記事 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由 またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営

                                                                    「東京チカラめし」が東京で再始動 今度はどう売っていくのか
                                                                  • 安野たかひろ氏のAITuber「AIあんの」 技術解説記事を公開 RAG活用&ハルシネーション対策のダブルチェックなど

                                                                    東京都知事候補である安野たかひろ氏の運営事務所(以下、安野たかひろ事務所)は6月28日、YouTubeで公開しているAITuber「AI安野たかひろ」(AIあんの)の仕組みを解説する記事を公開した。AIあんのでは、特定のデータベースにある固有の知識をLLM(大規模言語モデル)に学習させる手法「RAG」(検索拡張生成)を活用していることなどを明かした。 安野氏は23日ごろから、自身の政策を学習させたAITuberによるYouTube Liveを始めていた。AITuberとは、生成AI技術を活用してライブ配信を行う人のこと。安野氏は、自身の声色や容姿を模したアバターを使ったAITuberを使い、ユーザーがチャットに投稿した質問や意見に24時間全自動で回答する配信を行っている。 安野たかひろ事務所の技術チームは28日、AIあんのの技術解説記事をnoteで公開。Unityによるレンダリングなどを中

                                                                      安野たかひろ氏のAITuber「AIあんの」 技術解説記事を公開 RAG活用&ハルシネーション対策のダブルチェックなど
                                                                    • KADOKAWAがランサムウェアグループの「犯行リスト」に入った──複数の海外セキュリティ企業が報告

                                                                      「KADOKAWAが、ランサムウェアグループ・Black Suitの犯行リストに入った」──日本時間の6月27日夜、ダークウェブのトラッキングサービスを提供する複数の海外セキュリティ企業が報告した。 同グループが掲示したとされる文書には、約1カ月前にKADOKAWAのネットワークにアクセスし、ドワンゴやニコニコを含むネットワークを暗号化したこと、その上で約1.5TBのデータをダウンロードし、KADOKAWAと身代金に関する交渉をしているなどと書かれていた。 ダウンロードしたデータには、従業員の個人情報や機密書類、ユーザーデータなどが含まれ、今週中にKADOKAWAと合意できなければ、7月1日にデータを公開するとしている。文書の真偽は不明。 KADOKAWAは、8日にランサムウェアを含むサイバー攻撃を受けたことは公表しているが、犯人とのやり取りなどについては明らかにしていない。27日には、シ

                                                                        KADOKAWAがランサムウェアグループの「犯行リスト」に入った──複数の海外セキュリティ企業が報告
                                                                      • KADOKAWAの情報、さらに流出の可能性──ハッカーが追加で公開か 同社は信ぴょう性を調査中

                                                                        KADOKAWAは7月2日、6月に受けたサイバー攻撃を巡り、ハッカー集団が同社グループの情報を追加で流出させたと主張していると発表した。現在、主張の信ぴょう性を確認中という。同社は「正確性の検証には相応の時間を要する見込み」としており、7月中に調査結果を公表する見通しを示している。 KADOKAWAへのサイバー攻撃を巡っては6月27日、ランサムウェア集団・Black Suitが、犯行リストに社名を追加したと、複数の海外セキュリティ企業が報告。Black Suitが公開したとされる文書には、約1カ月前にKADOKAWAのネットワークにアクセスし、ドワンゴやニコニコを含むネットワークを暗号化したこと、その上で約1.5TBのデータをダウンロードし、KADOKAWAと身代金に関する交渉をしていることなどが書かれていたという。 ダウンロードしたデータには、従業員の個人情報や機密書類、ユーザーデータな

                                                                          KADOKAWAの情報、さらに流出の可能性──ハッカーが追加で公開か 同社は信ぴょう性を調査中
                                                                        • 最近増えてる生搾りオレンジジュースの自動販売機って? 工夫やオレンジ不足への対応を聞いた

                                                                          飲み物以外にもお菓子やお肉などの食品からおもちゃや日用品など、さまざまなものが買える自動販売機。その中で最近、生搾りオレンジジュース自動販売機が急速に設置を増やしています。駅や商業施設で見かけたという人もいるのではないでしょうか。オレンジ不足も報じられる中で伸びている生搾りオレンジジュース自販機、その工夫などについて聞きました。 生絞りオレンジジュース自販機「IJOOZ」 シンガポール発の自販機 生絞りオレンジジュース自販機「IJOOZ」はシンガポールのIoTテクノロジー企業・IJOOZ社が製造。2023年4月に日本に初上陸し、IJOOZ Japan(@ijooz_jp)が国内で設置・運営を行っています。現在は、16都府県で約500台が設置されています。 オレンジ4個分が1杯に 280mlで350円 自動販売機内でオレンジまるまる4個を生搾りし、水や砂糖も不使用。添加物も一切不使用で、オレ

                                                                            最近増えてる生搾りオレンジジュースの自動販売機って? 工夫やオレンジ不足への対応を聞いた
                                                                          • JASRAC初、ボカロPが理事に 「ねじ式」氏

                                                                            日本音楽著作権協会(JASRAC)は6月26日、新たな役員人事を発表した。ボカロPの「ねじ式」氏が理事に就任。ボカロPの理事は歴代初という。任期は2年。 また、アニメやゲーム音楽の作曲を手掛ける関美奈子氏も新たに理事に就任した。 ねじ式氏は2013年からボカロPとして活動し、「フリィダムロリィタ」「Ice breaker」「ピニャコラーダ」などを送り出した他、ゲームへの楽曲提供や、洗足学園音楽大学の講師などで活躍している。 就任にあたり、Xで「ネットで活動する活動者の代弁者として全力で活動します。今後ともよろしくお願いします」と決意を述べている。 関連記事 「AIに関する音楽団体協議会」JASRACなどが設立 「調和のとれた生成AIの利活用を実現したい」 日本音楽著作権協会(JASRAC)など音楽に関連する9団体は、「AIに関する音楽団体協議会」を設けると発表した。音楽分野での生成AIの利

                                                                              JASRAC初、ボカロPが理事に 「ねじ式」氏
                                                                            • Meta、コード最適化のためのAIモデル「LLM Compiler」を商用ライセンスで公開

                                                                              米Metaは6月27日(現地時間)、コード最適化のためのLLMモデル「Meta Large Language Model Compiler」(以下「LLM Compiler」)を発表した。特別な商用ライセンスの下でリリースしており、Hugging Faceでダウンロードできる。70億パラメータと130億パラメータの2サイズ構成だ。 LLM Compilerは、研究者や開発者がコードの最適化とコンパイラの最適化をさらに研究開発するための、スケーラブルで費用対効果の高い基盤を確立することを目指しているという。このモデルを利用することで、コードサイズを大幅に削減したり、プログラムの実行速度を向上させることができるとしている。 従来のコード最適化手法は、手作業で設計された特徴やグラフニューラルネットワークに依存しており、プログラムの表現が不完全だが、LLM Compilerは「ソースプログラムを完

                                                                                Meta、コード最適化のためのAIモデル「LLM Compiler」を商用ライセンスで公開
                                                                              • 「クボタクレジット」顧客情報約6万人分漏えい 委託先がランサム被害

                                                                                クボタと、子会社で信販事業を手掛けるクボタクレジットは7月1日、クボタクレジットの利用明細印刷を委託している企業のサーバがランサムウェア被害にあい、クボタクレジットの顧客約6万人分(個人、法人、団体含む)の個人情報が漏えいしたと発表した。 漏えいしたのは、2022年9月度の利用明細・請求書印刷用データで、氏名、住所、利用・請求明細(商品名、金額、支払回数など)、引落口座の金融機関名・名義・数ケタを伏字に加工した口座番号が含まれていた。 利用明細の印刷・発送を委託していたイセトーのサーバやPCがランサムウェア被害にあったことが原因。イセトーのランサム被害は5月26日に発覚し、6月18日に情報漏えいが発覚。26日にクボタクレジットの顧客情報が含まれていることが判明し、27日から漏えい範囲の特定作業を行ってきたという。 情報漏えいが疑われる顧客には10日以内をめどにお知らせの手紙を発送できるよう

                                                                                  「クボタクレジット」顧客情報約6万人分漏えい 委託先がランサム被害
                                                                                • 「これが的を射たレビューってやつか」 セクシー俳優出演作を独自の視点で斬るレビュワーが大きな話題に 「ガチレビュー草」

                                                                                  セクシー俳優の咲野瑞希さんが6月27日、SNSを更新。自身が出演する作品に付けられたあるレビューを紹介。目の付けどころがピンポイントすぎるレビューが反響を呼び、投稿には記事執筆時点で12万を越えるいいねが付けられ、1500万を超える表示回数となっています。 咲野瑞希さん(画像は咲野瑞希Instagramから) 悔しいことに弓が上手い 咲野さんは自身が出演する作品に付けられたFANZA動画のレビューコメントを紹介。同作に咲野さんは練習に励む弓道女子として登場しています。 弓道3段を持つという男性ユーザーは、弓道を扱ったAV作品に一家言を持つようで、「弓を丁寧に扱え」「袴の着方が汚いな」など弓道がおまけのように扱われることに憤りを感じるもよう。弓道を扱った他作品にも「もっと引いてるところ見させろ 割と上手い気がするからもっと出してくれ」とレビューするなど、弓道ガチ勢のようです。 しかし、咲野さ

                                                                                    「これが的を射たレビューってやつか」 セクシー俳優出演作を独自の視点で斬るレビュワーが大きな話題に 「ガチレビュー草」