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LINEノベルの検索結果1 - 9 件 / 9件

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LINEノベルに関するエントリは9件あります。 ライトノベル小説サービス などが関連タグです。 人気エントリには 『【あれから一年】『LINEノベル』の失敗と敗因分析+これからの取り組み【ウェブトゥーン編集者募集】|三木一馬』などがあります。
  • 【あれから一年】『LINEノベル』の失敗と敗因分析+これからの取り組み【ウェブトゥーン編集者募集】|三木一馬

    ストレートエッジの三木です。 本日は自分が携わり、ちょうど一年前、2020年8月にサービスをクローズした『LINEノベル』について回顧したいと思います。 ■まえがき かなり長文ですので、小タイトルを見て興味のある部分だけを選んでお読みください。それ以外は読み飛ばし推奨です。 ■はじめに ~出版業界を取り巻く環境~ 僕は数年前から、ずっと新たな“出版のカタチ”とは何かを考えていました。 ここ20年にわたり、出版業界の全体の売り上げは減少の一途をたどっています。最盛期である1990年前半には2兆6千億円であった市場規模も、現在は1兆6千億円と四割の大幅減衰をしています。昨今は、一部コミックスの爆発的ヒットや巣篭もり需要などもあり、電子書籍売上は3900億円と伸長していますが、市場全体の減少を支えきれてはいません。 そこへ、昨年の新型コロナウィルス感染拡大と未曾有の災害が起き、出版業界はさらに窮

      【あれから一年】『LINEノベル』の失敗と敗因分析+これからの取り組み【ウェブトゥーン編集者募集】|三木一馬
    • LINEノベルはなぜ成功しなかったのか? 新たな小説投稿サイトが勝ちにくい理由

      2019年夏に鳴り物入りで始まった小説投稿・閲覧サービス「LINEノベル」が2020年8月31日をもってクローズすることが、7月8日に発表された。 「LINEノベル」参入以前から、日本の小説投稿サイトは「小説家になろう」「エブリスタ」「アルファポリス」「カクヨム」が大手として存在し、ほかにも無数のサイト・アプリが生まれては消えていっている。 しかし成功するのは難しい。ここではLINEノベル固有の問題も含めて、そのポイントを整理してみよう。 マッチングサービスは「皆が使ってるから使う」ネットワーク効果がエグい 既存の投稿サイト、なかでも最大手である「なろう」に対するユーザーの不満は山積している。典型的なものは「いくら人気になってもサイト自体では稼げない(書籍化されないと作家にお金が入らない」「人気ジャンルが偏りすぎている」などだ。 それゆえ、なろうの欠点を補うような「機能」を考案して参入する

        LINEノベルはなぜ成功しなかったのか? 新たな小説投稿サイトが勝ちにくい理由
      • 小説アプリ「LINEノベル」利用者増えず1年で終了 その誤算とは?

        ユーザーが自由に小説を投稿でき、有名作家の作品も読める-。無料通信アプリLINE(ライン)が昨夏スタートさせた小説アプリ「LINEノベル」が8月末でサービスを終了することになった。漫画アプリの小説版を目指してきたが、漫画の手法が既存の小説の配信にはなじまず、利用者数が伸び悩んだようだ。一方、出版界は新たな読者層の開拓につながる小説アプリの登場に期待を寄せている。LINEノベルの挑戦を受け継ぐ「次なるアプリ」の成功のカギはどこにあるのか? (文化部 篠原那美) 書籍化のチャンスも LINEノベルは昨年8月に始まった小説投稿・配信サービス。投稿作品が無料で読めるのに加え、文芸春秋や講談社、新潮社など12の出版社が協力し、スマホユーザーに向けて、人気作家の既刊作品を提供してきた。 新しい作品が生まれる「場」としても注目された。一般ユーザーが投稿した優れた作品には出版社が書籍化を打診。日本テレビ、

          小説アプリ「LINEノベル」利用者増えず1年で終了 その誤算とは?
        • 新作企画とLINEノベル終了のこと|ゆずはらとしゆき|pixivFANBOX

          ご無沙汰しております。 6月は珍しくずっと仕事しておりまして、こっちを更新できなくてすいません。 なお、仕事の内訳ですが、第二波でまた非常事態宣言が出て『復活の日』みたいなことにならなければ、設定監修とかシリーズ構成(?)とかやっていた新作企画が世に出ると思います。 『空想東京百景』シリーズではない...

            新作企画とLINEノベル終了のこと|ゆずはらとしゆき|pixivFANBOX
          • LINEノベル終了 サービス開始から1年で 「今後の事業方針などを踏まえた結果」

            LINEは7月8日、小説投稿・閲覧プラットフォーム「LINEノベル」の提供を8月31日に終了すると発表した。Web版とアプリ版の全てのサービスを停止する。 8月24日午後3時に小説を購入するためのアプリ内通貨「ノベルコイン」の販売を停止。31日午後3時にアプリの新規ダウンロードを停止し、Web版の公開も停止する。 サービス終了後は、小説の閲覧期限が残っている場合も閲覧できない。ノベルコインが残っている場合は、9月10日から払い戻し申請を受け付ける。 投稿した作品は小説編集ページからテキストデータでダウンロード可能。期間は11月13日まで。 LINEノベルは2019年8月にサービス開始。オリジナルの作品を配信する他、提携する出版社の既存作品のデジタル版も提供していた。LINEはサービスの終了について「今後の事業方針などさまざまな要因を踏まえて検討を重ねた結果」としている。 関連記事 なぜ出版

              LINEノベル終了 サービス開始から1年で 「今後の事業方針などを踏まえた結果」
            • LINEノベルは新たな小説創作の場となるか? 「令和小説大賞」受賞作に見る、狙いと展望

              LINEが運営する小説投稿・閲覧プラットフォーム「LINEノベル」発の新人賞「令和小説大賞」の第1回受賞作が2020年3月3日に発表された。(編注:メイン画像はLINEノベルの公式サイトより) そもそもLINEノベルとは LINEノベルは2019年4月16日に投稿受付を開始し、同年8月8日からiOSにてサービスイン(アンドロイド版は9月から)した小説サービス。 「小説家になろう」などと同様に投稿された小説を無料で読めるだけでなく、LINE文庫などでLINEが版元となって本を刊行する小説がアプリ上でも配信されるほか、各出版社から刊行された既刊本がいわゆる「話売り」(正確にはレンタル)形式で読める――毎日3枚無料チケットが配付され、それ以上読みたければ課金という多くのマンガアプリで採用されているのと同じチケットモデル――、というものになっている。 ダウンロード数やアクティブユーザー数は今のとこ

                LINEノベルは新たな小説創作の場となるか? 「令和小説大賞」受賞作に見る、狙いと展望
              • 因縁のバディ!明智光秀の心境に現代人も共感?森田季節が描く異色の戦国コメディ | LINEノベル公式ブログ

                LINEノベルオリジナル作家のみなさんへインタビューをする本企画。 今回はライトノベルレーベル"LINE文庫エッジ"より10月に刊行される『女賢者の明智光秀だが、女勇者の信長がパーティーにいて気まずい』を執筆された森田季節さんへお話を伺いました。 ――今回の作品『女賢者の明智光秀だが、女勇者の信長がパーティーにいて気まずい』のコンセプトはどのように決まったのでしょうか? 元々戦国時代というか中世が好きなので、その時代の最新の研究結果をまとめた新書や選書には大体目を通していたんです。その中から、本能寺の変の研究動向を扱った本を読んだ時に「明智光秀の視点で描いたら、コメディになるんじゃないか」と思いついたのがきっかけです。 ――登場人物のキャラクター設定をどのように決めていかれたのか教えてください。 明智光秀に織田信長……登場するのは歴史上の人物なので、キャラクター自体は半分くらい出来上がって

                  因縁のバディ!明智光秀の心境に現代人も共感?森田季節が描く異色の戦国コメディ | LINEノベル公式ブログ
                • サービス終了のお知らせ | LINEノベル公式ブログ

                  LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、同社が提供する小説アプリ『LINEノベル』が、2020年8月31日(月)15:00をもちましてサービス提供を終了した旨お知らせいたします。当社では、よりデジタルコンテンツに適した既存サービスや新サービスへ資源を集中させることによって、グローバルプラットフォームとしてのさらなる飛躍を目指します。 これに伴い、資金決済に関する法律第20条第1項の規定に基づいて、お客様が購入した前払式支払手段のサービス終了時点の残高(以下「前払式支払手段有償残高」といいます。)を下記の要領にて払戻しいたします。ご利用の皆様には、これまでご愛顧いただきましたことを心より感謝いたします。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 払戻しの対象となる前払式支払手段については、下記のとおりです。 ■払戻しを行う前払式支払手段発行者の商号 LINE株式

                    サービス終了のお知らせ | LINEノベル公式ブログ
                  • LINEノベルはなぜ成功しなかったのか? 新たな小説投稿サイトが勝ちにくい理由

                    紙の小説の新レーベルとして「文庫」を選んだのは適切だったか? では、紙の本としてのLINE文庫、LINE文庫エッジはどうだったか? というと、創刊早々ヒット作が出るという奇跡は起こらず、徐々に刊行点数を減らしていってしまった。 そもそも日本の文庫市場は2012年には1326億円だったが13年以降、毎年減少を続けて19年には901億円。なかでもラノベ文庫は文庫全体よりも落ち込みが激しく、2012年の284億円をピークにやはり13年以降下落の一途を辿り、19年には143億円と半減している。2010年代以降、ウェブ小説書籍化の主戦場は文庫よりも単価の高い単行本だ。 もちろんライト文芸は文庫が中心ではあるから、ライト文芸レーベルLINE文庫のほうだけは、文庫でもしかたなかったかもしれない。しかし、ラノベのエッジのほうまで文庫を選んだのは得策ではなかったように思える。売上=客数×客単価であり、小説の

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