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Mankiwの検索結果321 - 360 件 / 433件

  • マクロ経済学はどこまで進んだか/N. Gregory Mankiw - himaginary’s diary

    昨日のエントリにoptical_frogさんからはてなスターをいただいた。多謝。 昨日に引き続き、7/7エントリで紹介した本の内容まとめ。 今日はN. Gregory Mankiw。 N. Gregory Mankiw(1958-) ニューケインジアンの代表的な学者 【マクロ経済学の発展に影響を及ぼした論文・著作】 [過去25年間]ルーカスの著作。 【影響を受けた経済学者】 ルーカス、トービン、モジリアニ、フリードマン。 ニューケインジアンの業績の多くは、ルーカスによるフリ−ドマン=トービンの考えの問題点の指摘に応え、その世界を再構築するという形でなされた。 【ケインズおよびケインズの一般理論について】 古典派モデルとケインズモデルの違いは価格調整に関する仮定。一般理論の大きなテーマは、景気循環=市場の不完全性であるという点。政府の支出による経済安定という考えがケインジアンとは思わない。

      マクロ経済学はどこまで進んだか/N. Gregory Mankiw - himaginary’s diary
    • untitled

      Discussion Paper No. 673 FALLACY OF THE MULTIPLIER EFFECT: CORRECTING THE INCOME ANALYSIS Yoshiyasu Ono October 2006 The Institute of Social and Economic Research Osaka University 6-1 Mihogaoka, Ibaraki, Osaka 567-0047, Japan October 2006 Fallacy of the Multiplier Effect: Correcting the Income Analysis by Yoshiyasu Ono* Osaka University Abstract Although the Keynesian multiplier effect of public w

      •  科学者とエンジニアとしてのマクロ経済学者(5) - svnseeds’ ghoti!

        【この文章は、N. Gregory Mankiwの"The Macroeconomist as Scientist and Engineer"を勝手に翻訳したものです。段階的にアップロードしていく予定です。内容などおかしなところがあれば、メールもしくはコメントにてご指摘いただければ幸いです】 バックナンバー 科学者とエンジニアとしてのマクロ経済学者(1) 科学者とエンジニアとしてのマクロ経済学者(2) 科学者とエンジニアとしてのマクロ経済学者(3) 科学者とエンジニアとしてのマクロ経済学者(4) 余談と辛辣な批評 長期の経済成長に関する理論と経験的知見を扱うことはこの小論の範囲を超えるが、しかしこれらのテーマが1990年代を通じてマクロ経済学者の興味を大いに惹きつけたことを指摘しておくことは有益だろう。これらのテーマに関する研究は、その半世紀前の誕生以来ずっとマクロ経済学の分野で支配的だっ

           科学者とエンジニアとしてのマクロ経済学者(5) - svnseeds’ ghoti!
        • MACROECONOMICS I

          MACROECONOMICS I 2007/01/09 Ryoichi Imai http://homepage3.nifty.com/ronten/macroI.htm このページの探し方: Googleで「日本経済の論点」→「講義」→「マクロ経済学I」 メルアドはこういうところに書くと、SPAMが増えるので、書きません。 自分で「九州大学電子職員名簿」で探してください。メルアドを探すコストは大したことないでしょう。 メルアドを晒すことによって被る損害のリスクを御理解ください。 TA: 内田秀昭(大学院生) 内田君のメルアドは、彼から直接聞いてもらいたいが、職員名簿には掲載されていないので、彼の承諾があればここに掲載します。 講義概要 マクロ経済学の基礎を習得し、景気や経済成長を考える。 成績評価 期末試験80% レポート20%(期末試験のじゅうぶん前に課題を出し、試験直前に提出する。早

          • What's the Best Way to Fix the Economy?

            Published Jan 12, 2009 at 7:00 PM EST Updated Mar 13, 2010 at 7:44 PM EST Even before President-elect Obama takes office, critics are circling his yet-to-be-released stimulus plan. There is skepticism from both the left and right, but the most emphatic objections come from conservatives, who question the utility of deploying old-fashioned fiscal stimulus—tax rebates/cuts/reductions or government s

              What's the Best Way to Fix the Economy?
            • 議論の仕方が異常な池田信夫 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

              はてブで偶然発見。 >Togetter - 「経済学者が国政で自分の政策を実施してもらうためにスローガンを使用する是非について」 この中で、飯田氏に食ってかかる池田信夫の弁。 『「いくらお金を刷ってもインフレが起きない」なんて誰もいってない。』 いや、池田信夫は、はっきり「何も起こらない」と言っている。 例えば、こちら>財政再建の最短コース発見さる! ◎「事実上ゼロ金利になったあとは、通貨を増発しても何も起こらない」 ◎「民主主義国ではハイパーインフレは起こらない」 いずれも、池田信夫本人の言った主張である。 「何も起こらない」と豪語しておるではないか(笑)。 他にも、ある。 >インフレの二つのタイプ - 池田信夫 : アゴラ - ライブドアブログ このコメントで、次のように書いている。 3. 池田信夫 2010年03月04日 09:32 ツッコミが入る前に補足すると、私がリンクを張った記

                議論の仕方が異常な池田信夫 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
              • 2ch経済まとめ@wiki - マクロ経済学

                マクロ経済学 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6 IS-LM のどこがケインズ的でないか —スラッファを媒介にした解明— 岡敏弘 http://www.s.fpu.ac.jp/oka/keyneshicks4.pdf 講義・ゼミ http://www.s.fpu.ac.jp/oka/kougi04.htm 銀行の貸出行動、信用割当、および中央銀行 浅沼大樹* http://www.e.okayama-u.ac.jp/jafee/paper/d51.pdf けいすけのホームページ http://www.juno.dti.ne.jp/~okumura/index.html 経済シケプリ マクロ経済学のブログ 労働、社会問題 /ウェブリブログ

                • Testing Piketty’s Hypothesis on the Drivers of Income Inequality

                  WP/16/160 Testing Piketty’s Hypothesis on the Drivers of Income Inequality: Evidence from Panel VARs with Heterogeneous Dynamics by Carlos Góes IMF Working Papers describe research in progress by the author(s) and are published to elicit comments and to encourage debate. The views expressed in IMF Working Papers are those of the author(s) and do not necessarily represent the views of the IMF, its

                  • 結局は住宅サービスが問題 - himaginary’s diary

                    CPIに住宅サービスが与える影響のラグの問題については、クルーグマンが頻りに強調し*1、「論敵」のサマーズもいち早く指摘してきた(かつ、クルーグマンはむしろ遅かったと揶揄してきた)ところであるが*2、マンキューも4/11付けの表題のブログエントリ(原題は「It's all about shelter」)で取り上げた。 This figure shows that the PPI for final demand tracks the CPI less shelter very closely. By both measures, inflation is now very much under control. The problem is that the CPI for shelter is up 5.6 percent, so the overall CPI looks quite

                      結局は住宅サービスが問題 - himaginary’s diary
                    • (リメイク)これから大学に入学する新入生のために - かねどーのブログ

                      <はじめに> この記事は、僕が大学生の頃に書いた記事を加筆修正したものです。内容には7年間の間に僕の中での軽重なり優先順位が変わった部分もありますが、意見が反転した部分はなかったので基本的に当時のニュアンスを残した上で、参考書・例示のアップデートや冗長な部分の削減を中心に更新しました。内容の有効性については、2017年現在においても全く変わることがないと思います。ではどうぞ。 <まえがき> 4月から大学に入学することが決まった皆さん、おめでとうございます。皆さんは今後の4年間を、勉強や研究、部活やサークル、課外活動、アルバイトやインターン、趣味、恋愛その他色々、何にでも使うことができます。また、この4年間をどのように使ったかは、卒業後の長い人生に大きな影響を与えることでしょう。大学新入生の前には、本当に広い可能性が広がっています。 しかし現状を見る限り、多くの大学生が入学早々、自分の可能性

                        (リメイク)これから大学に入学する新入生のために - かねどーのブログ
                      • マンキューの経済学

                        マンキューはハーバート大学教授で、ニュー・ケインジアンとして著名な若手学者ですが、この度米大統領経済諮問委員会(CEA)の委員長に就任することになりました。 郡上経済学研究所では、ハーバート大学教授のマンキューの経済学を研究していきます。「経済学原理」(初版)及び 「マクロ経済学」(第4版)を中心に、彼のホームページに掲載してある論文、新聞記事等について原書を取り寄せて研究していきます。 なお、マンキューの出版物、著作、論文、理論等について情報をお持ちの方は是非メールをお待ちしています。 なお、どちらの教科書も東洋経済新報社から既に日本語の翻訳が出版されていますので、そちらの方を是非読んでみてください。 2003年春には、「経済学原理」(第3版)が出版されました。その内容をメルマガでも連載中ですので是非メルマガも登録してみてください。 最新情報:平成15年4月28日 マンキューの

                        • 排出権オークション収入と減税の抱き合わせは是か非か? - himaginary’s diary

                          昨日紹介したマンキューの主張について、アパラチアン州立大学教授のジョン・ホワイトヘッド(John Whitehead)がブログで異議を唱えている(Economist's View経由)*1。 昨日のエントリから、ホワイトヘッドの批判の対象となっているマンキューの主張を引用すると、以下の通り。 経済的効率性の観点から言えば、炭素排出権の価格は、高いエネルギー価格という形で消費者にそのまま課せられるべきなんだ。消費者はその高価格に基づきエネルギー消費の最適値を決める一方、所得税や給与税の軽減によって補償を受ける。そしてその減税を賄うのは、排出権のオークションから上がった収益ということになる(本当は炭素税の方がいいんだけどね)。 これに対し、ホワイトヘッドは、そうした排出権オークション収入と減税の抱き合わせは完全に間違っている(The twinning [of cap-and-trade auc

                            排出権オークション収入と減税の抱き合わせは是か非か? - himaginary’s diary
                          • Amazon.co.jp: マンキュー経済学 II マクロ編(第3版): N.グレゴリーマンキュー (著), Mankiw,N.Gregory (原名), 英之,足立 (翻訳), 城太,石川 (翻訳), 英治,小川 (翻訳), 敏樹,地主 (翻訳), 宏之,中馬 (翻訳): 本

                              Amazon.co.jp: マンキュー経済学 II マクロ編(第3版): N.グレゴリーマンキュー (著), Mankiw,N.Gregory (原名), 英之,足立 (翻訳), 城太,石川 (翻訳), 英治,小川 (翻訳), 敏樹,地主 (翻訳), 宏之,中馬 (翻訳): 本
                            • 2006-06-20

                              【この文章は、N. Gregory Mankiwの"The Macroeconomist as Scientist and Engineer"を勝手に翻訳したものです。段階的にアップロードしていく予定です。内容などおかしなところがあれば、メールもしくはコメントにてご指摘いただければ幸いです】 バックナンバー 科学者とエンジニアとしてのマクロ経済学者(1) 科学者とエンジニアとしてのマクロ経済学者(2) 新古典派 1960年代の後半には、ケインジアン・コンセンサスにヒビが生じ始めた。このヒビはやがて亀裂に成長し、最終的にはマクロ経済学のコンセンサスを粉々にして、主流の経済学モデルに対する信頼を台無しにするだろうと思われた。ここに来て、より古典的な経済観が再び姿を現したのだった。 新古典派経済学の最初の波はマネタリズムで、その最も著名な提唱者はミルトン・フリードマンだった。フリードマン(Fri

                                2006-06-20
                              • コント:ポール君とグレッグ君(2014年第7弾)・補足 - himaginary’s diary

                                昨日紹介したマンキューによるクルーグマン批判にEconopeakでProGrowthLiberalが噛みついた。 Greg’s only rebuttal was to present the literature on the alleged optimality of not taxing capital income. The argument simply put is that not taxing capital income is one way to encourage savings and a higher level of steady state output per capita. Of course, this simple argument known since Frank Ramsey made it in 1927 ignores several thi

                                  コント:ポール君とグレッグ君(2014年第7弾)・補足 - himaginary’s diary
                                • マシュー・ヴァインツィアル 『自然の運に由来する格差の世間的受容、および古典的利益基準課税説への後押し』 (2016年9月24日)

                                  マシュー・ヴァインツィアル 『自然の運に由来する格差の世間的受容、および古典的利益基準課税説への後押し』 (2016年9月24日) Matthew Weinzierl,”Popular acceptance of inequality due to brute luck and support for classical benefit-based taxation” (VOX, 24 September 2016) 格差是正をめざす課税政策は、純然たる運に由来する有利に対しては何人も権限を持たないものと想定している。しかし世間は、『自然の運 [brute luck]』 に由来する格差の完全な平等化に対しては概してこれを拒絶する態度を見せる。本稿では、これに代わる、利益基準の [benefit-based] 課税理論に対してはほぼ満場一致に近い世間的支持が存在することを主張する。最適租税政

                                    マシュー・ヴァインツィアル 『自然の運に由来する格差の世間的受容、および古典的利益基準課税説への後押し』 (2016年9月24日)
                                  • Japan's stagnation: demand-side or supply-side?

                                    This is the old Noahpinion archive. Noahpinion continues at noahpinion.substack.com How should macroeconomists think about Japan's stagnation? By far the most popular and dominant view of the way macroeconomies work is the monetarist view popularized by Milton Friedman and formalized in DSGE models by Mike Woodford, Greg Mankiw, Guillermo Calvo, Jordi Gali, and other "New Keynesians". This view is

                                      Japan's stagnation: demand-side or supply-side?
                                    • Steven Levitt - Wikipedia

                                      Steven David Levitt (born May 29, 1967) is an American economist and co-author of the best-selling book Freakonomics and its sequels (along with Stephen J. Dubner). Levitt was the winner of the 2003 John Bates Clark Medal for his work in the field of crime, and is currently the William B. Ogden Distinguished Service Professor of Economics at the University of Chicago as well as the Faculty Directo

                                        Steven Levitt - Wikipedia
                                      • はてなブックマーク - でんでん♪のブックマーク

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                                        • ビル・ミッチェル「グレッグ・マンキューへの返答 – Part 2」(2019年12月24日)

                                          Bill Mitchell, “A response to Greg Mankiw – Part 2”, Bill Mitchell – Modern Monetary Theory, December 24, 2019 A response to Greg Mankiw – Part 1 (ビル・ミッチェル「グレッグ・マンキューへの返答 – Part 1」)(2019年12月23日) では、グレッグ・マンキューによるA Skeptic’s Guide to Modern Monetary Theory(懐疑論者のための現代貨幣理論への手引き)(2019年12月12日)の発表に先立って行われたメールでのやり取りを公表した。今回のブログ記事では、その論文で論じられた具体的なポイントへの返答を提示した上で、もし当該論文が(批判的な観点からとはいえ)MMTへのフェアな「ガイド」であることを目指し

                                            ビル・ミッチェル「グレッグ・マンキューへの返答 – Part 2」(2019年12月24日)
                                          • ブロックチェーン・ビットコインを学ぶのに最適な書籍 - 草プログラマー、それはつまり草

                                            2018/11/27 更新 ブロックチェーンエンジニアになろうと決めてから色々勉強したので、おすすめの書籍を簡単にまとめてみようと思います。 bitcoin ブロックチェーンを理解するには、p2p 暗号 プログラミング 経済 マイニングのチップとかなり幅広い知識が必要になります。頑張って勉強しましょう。 ビットコインについて真面目に学ぼうと思ったら、情報、工学、経済学、数学などの高度な知識が必要となりますのでそれ相応の労力が必要になります。 暗号通貨の発展に関わろうと思ったらそれ相応な覚悟が必要です。社会的にも。 ブロックチェーン・レボリューション ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか 作者: ドン・タプスコット,アレックス・タプスコット,高橋璃子出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/12/02メ

                                              ブロックチェーン・ビットコインを学ぶのに最適な書籍 - 草プログラマー、それはつまり草
                                            • マクロ経済学/マンキューも読むのでR!: アーカイブ

                                              2006.12.13: はじめに… 2005.12.25: おしらせ+ごあいさつ 2005.12.25: 貨幣需要のモデル 2005.12.25: 貨幣供給のモデル 2005.12.25: トービンのqとその他の投資 2005.12.25: 租税と、投資 2005.12.25: 生産企業とレンタル企業 2005.12.25: 政府負債と将来の税金 2005.12.25: 伝統的見解/リカード派の見解 2005.12.25: 続・フリードマンの恒常所得仮説 2005.12.25: フリードマンの恒常所得仮説 2005.12.25: モジリアニのライフ・サイクル仮説 2005.12.25: 続・アービング・フィッシャーと予算制約式 2005.12.25: アービング・フィッシャーと予算制約式 2005.12.25: ケインズの消費推論 2005.12.25: 大国開放経済のIS-LMモデル 2

                                              • Optimal Height Taxation

                                                またしてもMankiwだけれども、AEAの新しいジャーナルの一つ、AEJ Economic Policyに載っていた、Mankiw and Weinzierl (2010)を基に書く。 マクロ経済学や公共経済学では、嗜好(preference)や状況の異なるさまざまな人がいる中で、どのような政策を選ぶべきかという問題と対面しなければならないことが多い。すべての人がより幸福になれる政策の場合は比較的話は楽なんだけれども、そういうケースは実際あまりなくて、そうでない場合、つまり、ある政策を実施することによって特をする人と損をする人がいる場合を考えなければならないことが現実では多い。その場合、異なる人たちの損得をどのように比較したらいいのかについて、何らかの仮定をおいて話を進めなければならない。一つのよく使われる方法は、各人の効用(utility、幸福度と読み替えてもよいと思う)を同じウェイトで

                                                • デビッド・ベックワース 「Fedによるインフレ目標の実態 ~上限値としての2%~」(2013年9月27日)/「ECBよ、お前もか」(2016年1月26日)

                                                  ●David Beckworth, “At Least the Fed Has An Inflation Target, Right?”(Macro Musings Blog, September 27, 2013) この度の危機が勃発してから早5年が経過しているわけだが、Fedは未だに名目GDP水準目標(NGDPLT)を採用するには至っていない。とは言え、この危機の最中に、Fedは正式にインフレ目標の採用に乗り出した。その点についてはちょっとした慰みになる・・・でしょ? 違う? 2012年1月にインフレ目標の採用を正式に決定した際に、FOMC(連邦公開市場委員会)は、2%のインフレ目標という新目標の達成に向けて、真剣に取り組むつもりであることを以下のようにアピールしている。 長期にわたるインフレーションを決定づける主たる要因は金融政策であり、それゆえ、FOMCは、インフレーションの長期的

                                                    デビッド・ベックワース 「Fedによるインフレ目標の実態 ~上限値としての2%~」(2013年9月27日)/「ECBよ、お前もか」(2016年1月26日)
                                                  • オバマの財政政策はきかない - 池田信夫 blog

                                                    民主党の財政政策に一貫して懐疑的なMankiwが、オバマ政権の財政政策の効果を評価したTaylor et al.の論文を紹介している:We find that models currently being used in practice to evaluate fiscal policy stimulus proposals are not robust. Government spending multipliers in an alternative empirically-estimated and widely-cited new Keynesian model are much smaller than in these old Keynesian models; the estimated stimulus is extremely small with GDP and em

                                                    • Greg Mankiw's Blog: Really?!?

                                                      A comment on another blog: Mankiw is a Krugman-esque liberal who gets muddled by his socialist ideology at times.That is odd: I always thought of myself as a Friedman-esque classical liberal who gets muddled by my new-Keynesian theorizing at times. About Me Name: Greg Mankiw Location: United States I am the Robert M. Beren Professor of Economics at Harvard University. I use this blog to keep in to

                                                      • ルビオ税制のシミュレーション? - himaginary’s diary

                                                        昨日取り上げたマンキューのルビオ税政策擁護に反応したEconospeakのProGrowthLiberal(PGL)が、ルビオ案に似た税制をシミュレーションした論文として、20年近く前にAltigやコトリコフらが書いたNBER論文を持ち出している。論文のタイトルは「Simulating U.S. Tax Reform」で、著者はDavid Altig(クリーブランド連銀[現・アトランタ連銀])、Alan J. Auerbach(UCバークレー)、Laurence J. Kotlikoff(ボストン大)、Kent A. Smetters(CBO[現・ペンシルベニア大]*1)、Jan Walliser(CBO[現・世銀]*2)。 以下はその要旨。 This paper uses a new large-scale dynamic simulation model to compare the

                                                          ルビオ税制のシミュレーション? - himaginary’s diary
                                                        • Greg Mankiw's Blog: Summer Reading List

                                                          A student emails me asking for a summer reading list. Here are ten very different books I like that are fun enough that you would not be embarrassed (well, not too embarrassed) reading them at the beach: Milton Friedman, Capitalism and Freedom Robert Heilbroner, The Worldly Philosophers Paul Krugman, Peddling Prosperity Steven Landsburg, The Armchair EconomistP.J. O'Rourke, Eat the RichBurton Malk

                                                          • 人はいとも簡単に制約に左右される

                                                            積読・読書途中の本に関する雑感や、オンライン上の面白コンテンツ、そして世の中の不合理に対する暴言を脊髄反射的に記す。 yutakashino (柏野 雄太) another weblog: kashino.exblog.jp Archive Mankiwの経済学の入門本においての「経済学の十大原理」に「人はインセンティブに誘因される」とあるように、人はいとも簡単に自分に課せられた制約に左右されるものだ。 例えば、子供が小さかったり学費がかかっていたり、かつヨメが主婦であり、かつ家の長期ローンや車のローンや生命保険を組んでいるという、自分の環境の経済的制約条件がきつい普通の人間がいるとする。そういう人間がベンチャーにいると、いざというときにすぐに保守的な判断をするし、ちょっとキツクなるとすぐに逃げるし、会社を踏み台にするしで、ベンチャーや冒険がなかなかできにくい。いやまあ、最近このような事例

                                                              人はいとも簡単に制約に左右される
                                                            • Why Are Libertarians Inflation Hawks?

                                                              Two years ago, my friend Matt Yglesias wrote this post about what he sarcastically dubbed "the inflation people," including some of my colleagues at the Cato Institute, who worried about the dangers of future inflation even as the economy was in the depths of a recession. I was irritated by the post and made a note to myself to check back in a few years and see how things turned out. Two years lat

                                                                Why Are Libertarians Inflation Hawks?
                                                              • Thomas Piketty - CourseNotesGrowthDistribution

                                                                Economics of Inequality Thomas Piketty Academic year 2012-2013 Course Notes : Models of Growth & Capital Accumulation Is Balanced Growth Possible? For more details, see Bertola et al, Income Distribution in Macroeoconomic Models, Cambridge University Press 2006, chapters 1-3 See also Piketty 2010, section 5 & Appendix E 1. Models with exogenous savings: the Harrod-Domar-Solow formula 1.1. Output g

                                                                • Milton Friedman - Wikipedia

                                                                  Milton Friedman (/ˈfriːdmən/ ⓘ; July 31, 1912 – November 16, 2006) was an American economist and statistician who received the 1976 Nobel Memorial Prize in Economic Sciences for his research on consumption analysis, monetary history and theory and the complexity of stabilization policy.[4] With George Stigler, Friedman was among the intellectual leaders of the Chicago school of economics, a neocla

                                                                    Milton Friedman - Wikipedia
                                                                  • Greg Mankiw's Blog: The Next Team

                                                                    What would you call a group of economists who are skeptical of regulating mortgage markets, who think unemployment insurance and unions increase unemployment, who say that tax hikes retard economic growth, and who believe that the recovery from the Great Depression was a monetary phenomenon rather than the result of New Deal fiscal policy? No, it is not a right-wing cabal. It's Team Obama. Here's

                                                                    • BLOGLINK

                                                                      A ADACHI, Takanori (安達貴教) Labor Economics, Applied Game Theory  [HP] http://twitter.com/tknr_adch AHARA, Kazushi(阿原一志) Mathematics, Topology http://ameblo.jp/kazuaha63/ Angry Bear http://angrybear.blogspot.com/ AOKI, Rion (青木理音) Economics       Twitter http://rionaoki.net/ AOTANI, Masayasu (青谷正妥) English, Mathematics   [HP] http://ameblo.jp/aoitaniblog/ Asymmetrical Information http://meganmcardle

                                                                      • MankiwでGearman/TheSchwartzのclient/workerをいい感じにする - Kentaro Kuribayashi's blog

                                                                        Gearmanのはまりどころというエントリを見て、以前Mankiwというものを書いたのを思い出したので書いておきます。 https://github.com/kentaro/perl-mankiw これはなにをするものかってーと、上記エントリの問題点をわりと解消する感じになっていて、 Gearmanのドキュメントはかなり酷い感じになっていて、実際の機能と齟齬がありまくる TheSchwartz/Gearmanのclient/workerのインタフェイスを統一 メソッドを統一 TheSchwartzはリファレンスをわたせるけどGearmanはだめなのを統一 Parallel::ForkManagerなworker managerもついてるよ HUPでリロード(設定ファイル読み直し)もできるよ というところが利点かなと思っております……が、まだ実践投入できてないので、あれなところもあるかもしれ

                                                                          MankiwでGearman/TheSchwartzのclient/workerをいい感じにする - Kentaro Kuribayashi's blog
                                                                        • Statistical discrimination (economics) - Wikipedia

                                                                          Statistical discrimination is a theorized behavior in which group inequality arises when economic agents (consumers, workers, employers, etc.) have imperfect information about individuals they interact with.[1] According to this theory, inequality may exist and persist between demographic groups even when economic agents are rational. This is distinguished from taste-based discrimination which emp

                                                                          • 故意のバッキン! - himaginary’s diary

                                                                            周知の通り、自らのマサチューセッツ州知事時代の政策を手本にしたオバマ政権の医療保険制度(オバマケア)を自分が大統領になったら撤廃する、とロムニーは宣言しているが、そのロムニーの経済顧問であるマンキューが素知らぬ顔で、オバマケアを合憲と判断した最高裁判断の論理は自分の昔のブログポストと似ているね、と書いている。 ただ、その昔(2007/12/18)のブログポストというのは、オバマケアを擁護するというよりは、医療保険の義務化についてクルーグマンは騒ぎ過ぎ、と窘めることに力点が置かれた内容になっている。そこで、(最近ネタが無い)「コント:ポール君とグレッグ君」スタイルでそれを紹介してみる。 グレッグ君 医療保険について議論する時、義務化しないと逆選択の問題が解決できない、と大騒ぎする人がいる。そのことでオバマ案について大いに嘆いてみせたポール君なんかその典型だけど、でも良く考えてみると、そういっ

                                                                              故意のバッキン! - himaginary’s diary
                                                                            • 極上ブックガイドー『村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則』 - 世界はあなたのもの。

                                                                              本村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則作者: 村上憲郎出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/10/02メディア: 単行本Amazon.co.jpで詳細を見る元Google日本法人社長のおっちゃんの著作第2弾ですが前作の『村上式シンプル英語勉強法』が極めて実践的かつ具体的な勉強法補を提示していてとても素晴らしいものだったので本作も迷わず購入。ちなみに『村上式シンプル英語勉強法』で紹介されていた英語勉強法はノウハウは完全に理解できたのですが何一つ実践できていません。はい。『村上式シンプル英語勉強法』村上憲郎 - 世界はあなたのもの。安易なテクニックやノウハウではなく質の高い仕事を成し遂げる上でその絶対的な必要条件としてのいわゆる「教養」の必要性と身につけるための必読書を紹介した本書は本当に優れたブックガイドとして楽しめました。目次 はじめに 第1部 村上式・

                                                                              • ビル・ミッチェル「グレッグ・マンキューへの返答 – Part 1」(2019年12月23日)

                                                                                Bill Mitchell, “A response to Greg Mankiw – Part 1“,  Bill Mitchell – Modern Monetary Theory, December 23, 2019 2019年10月2日、グレゴリー・マンキューからメールを受け取った。このメールは私、ランディ・レイ、マーティン・ワッツに送られてきたもので、2019年3月に大手教科書出版社Macmillanから出版された私たちの教科書 – Macroeconomics – についての質問だった。この本は、すでに第3刷が準備されており、うまくいけば来年後半に第2版が控えていて、好調な売れ行きを見せている。Macmillanはグレッグ・マンキューのマクロ経済学の教科書も出版しており、これは学部プログラムで支配的な教本となっている。以下にその後のメールのやり取りを紹介しようと思う。というのは

                                                                                  ビル・ミッチェル「グレッグ・マンキューへの返答 – Part 1」(2019年12月23日)
                                                                                • マンキューは大変な○×を壊していきました : 404 Blog Not Found

                                                                                  2008年10月10日18:45 カテゴリBlogosphere マンキューは大変な○×を壊していきました この記事.... Greg Mankiw's Blog: Never say never Is Olivier really this confident? I, too, would bet against another Great Depression. In fact, in my personal portfolio, I am. But "no chance" seems a bit of an overstatement, especially since there is not a consensus among economists about why the Great Depression was as bad as it was. ではなく肖像を見ていたらと

                                                                                    マンキューは大変な○×を壊していきました : 404 Blog Not Found