A Go microservices framework Redirecting you to GitHub
概要 マイクロサービス化したシステムを運用する上で出てくる課題を解決するパターンとしてService Meshというものがあります。 このService Meshというものは以下の2つのコンポーネントで構成されます。 Data plane アプリケーションの代わりにネットワーク層の仕事をする Control plane Data planeの管理 このData planeのproxyはSidecarパターンという形で構築します。 今回はそれが生まれた背景などをEnvoyを用いて説明していこうと思います。 Sidecarパターンは何が嬉しいの? そもそもどういった問題背景から生まれたのかを考えます。 モノリス 最初はシンプルな機能であったため、モノリシックなAPIで十分でした。 しかし機能が増え、チーム人数も増えたためドメイン毎に機能を分けてマイクロサービス化する事を考えます。 また通信のレ
ちょっと前にこんなニュースがありました。 www.publickey1.jp 公式はこの辺かな? dapr.io github.com Microsoft が OSS で、しかも golang で作ったという異色のライブラリです。 また最近は envoy を使ったサービスメッシュについて色々と調べていたこともあり、似たような問題を解決するものであるといこともあり、興味を持ちました。 サンプルやコンセプトページを見ているとなんとなく雰囲気がつかめてきます。 github.com github.com Isito のように、各サービスにサイドカーとして起動するDapr インスタンスとサイドカーインスタンスを管理するDaprサーバーから構成されている。 サイドカー経由でサービスにアクセスすることでアドレス解決を任せたり、プロトコル変換ができる。 例えば、HTTPしかないサービスをgRPC経由で呼
Solving distributed data management problems in a microservice architecture Microservices accelerate development and enable businesses to innovate faster and stay ahead of the competition. But one major challenge with the microservices architecture is the management of distributed data. Each microservice has its own private database. It is difficult to implement business transactions that maintain
Istio Observability with Go, gRPC, and Protocol Buffers-based Microservices on Google Kubernetes Engine (GKE) In the last two posts, Kubernetes-based Microservice Observability with Istio Service Mesh and Azure Kubernetes Service (AKS) Observability with Istio Service Mesh, we explored the observability tools which are included with Istio Service Mesh. These tools currently include Prometheus and
これまで我々は,Fred George氏,Dustin Huptas氏,Andreas Schmidt氏など何人かの人たちが,マイクロサービスの開発で自らが経験した課題について論じるのを見てきた。先日もUsman Ismail氏が,マイクロサービスの継続的デリバリにおける課題に関するパネルディスカッションに登壇した後,そこでの話題のいくつかをブログで改めて取り上げている。氏の議論は,マイクロサービスの基本的教義に内在する欠点のひとつを指摘することから始まる。それは,ラピッドプロトタイピングやイテレーションでは,大規模なチームほど,よりアジャイルな方法で(ソフトウェアを)移行できるようになる,という点だ。 その一方でマイクロサービスは,運用およびツーリングの面において,開発チームに相当なオーバーヘッドを課すことになります。それぞれのサービスに対して,デプロイメントパイプライン,監視システム,
マイクロサービスを商用サービスに適用するケースが増えてきた。富士フイルムもその1社だ。「Google Cloud Next in Tokyo」(2019年7月30日~8月1日開催)において、富士フイルムソフトウエア ソフトウエア技術本部 基盤技術グループの主任研究員ムサヴィ・ジャハン・アバディ・セイド・モハマド氏と、同社 ソフトウエア技術本部 ITソリューショングループ ネットサービスソリューションチームでインフラエンジニアを務める渕田行彦氏が行った講演「エンタープライズ企業におけるマイクロサービス採用とその効果」の内容から、マイクロサービス構築と運用のポイントを整理する。 「FUJIFILMプリント&ギフト」のバックエンドをマイクロサービス化 フォトイメージングやグラフィック、デジタルカメラ、メディカルなど、富士フイルムグループが展開する製品、サービスのソフトウェア開発と、グループ向けに
Much has been written about microservice architecture as seen in blogs here (http://microservices.io/patterns/microservices.html) and here (http://martinfowler.com/articles/microservices.html). This is a promising approach to deal with large scale integration of software so that it is easily maintainable, high performing, and scalable. Although the approach has some concrete foundation, there are
こんにちは。Infrastructure チームの笠井(@unblee)です。 最近私が取り組んでいた「Wantedly への API Gateway(Ambassador)の導入」についてブログを書きます。このブログでは、API Gateway Pattern の説明から、実際に導入した背景や取り組み、将来への展望について紹介したいと思います。 TL;DRAPI Gateway Pattern とは、クライアント・マイクロサービス間のネットワークラウンドトリップの低減およびマイクロサービス間のエントリポイントの集約を主な目的としたアーキテクチャのベストプラクティスのことWantedly の近い将来における開発・アーキテクチャを見据えた技術的先行投資として API Gateway の導入を決めた最初のステップとして、www.wantedly.com ドメイン以下の Path Routing
マイクロサービスによる巨大な超分散システムの運用管理ソリューションとして注目されているIstioが必要とされる背景を解説します。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Amazon Web Services(AWS)の最初の一手は、顧客がアップロードしたカスタムコード(Lambda関数)をサーバレスなコンピュート環境で実行可能にするという「AWS Lambda」だった。そして同社は次に、アナリティクス向けのマネージドサービス「Amazon Kinesis Analytics」という手を打ってきた。何年かすると、顧客はAWSからIaaSではなく、同社が提供するマネージドサービスや、コード実行代行サービスを購入する時代がやって来るはずだ。 AWSは自動化を特長ではなく必須要件として捉えているため、サーバ面でLambdaという道を選択したように、アナリティクス面でマネージド型のサービスという道を選択したとし
Conduit is now part of Linkerd! Read more > Today, we’re very happy to introduce Conduit, our new open source service mesh for Kubernetes. We’ve built Conduit from the ground up to be the fastest, lightest, simplest, and most secure service mesh in the world. It features an incredibly fast and safe data plane written in Rust, a simple yet powerful control plane written in Go, and a design that’s f
先日、Envoyの作者であるMattさんの記事の翻訳を投稿しましたが、その記事に対する自分なりのフォローアップになります。 (限定公開していた関係で、時系列が逆になってますが、こっちを後に公開しました) "Service mesh data plane vs. control plane" by Matt Klein の日本語訳 service mesh周り、色々とキャッチアップを続けているはずなのに、何だか言ってることがよく分からんな〜ということがちょくちょくありました。そんな中、Mattさんの上記の記事に出会って読み進め、スーッと霧が晴れていくような感じになり、その後の情報の吸収度が大きく変わった感覚があったので、翻訳してみました。しかし、ただ、翻訳するだけでは芸がないので、最近の事例等を交えつつ、control plane vs data planeの観点からあれこれともう少しあれこ
はじめに エッジコンピューティングの一丁目一番地と言えば、ラズパイやNVIDIA Jetsonみたいな エッジデバイスでKubernetesですよね(!?)。k3s、k0s、MicroK8sと軽量Kubernetesは、前々からKubernetes on エッジデバイスの代名詞ですし、KubeEdgeやEclipse FoundationのEdgeNative WGが推進するioFogなど、エッジコンピューティング向けのKubernetes関連のオープンソースプロジェクトも増えつつあります。そして、KubeCon + CloudNativeConでもKubernetes on Edge Dayなイベントをやったりと、コミュニティの盛り上がりも高まっています。 そんな中、エンタープライズ向けのKubernetesディストリビューションを提供しているレッドハットが、軽量版OpenShiftとし
Building Distributed Systems with Netflix OSS and Spring Cloud As presented at: http://www.meetup.com/Pivotal-Open-Source-Hub/events/219264521/ With the advent of microservice and cloud-native application architectures, building distributed systems is becoming increasingly common for the enterprise Java developer. Fortunately many of the innovators in the space, including Twitter, LinkedIn, and Ne
Registration is now open for Microservices March 2023. See the agenda and sign up here. Editor – This seven‑part series of articles is now complete: Introduction to Microservices (this article) Building Microservices: Using an API Gateway Building Microservices: Inter-Process Communication in a Microservices Architecture Service Discovery in a Microservices Architecture Event-Driven Data Managemen
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 昨年くらいからどうもOracleのJava EEに対する動きが鈍い。そんな状況に危機感を憶え、Java EEガーディアンズと呼ばれるグループが、Oracleに対し警鈴を鳴らす動きもあった。また国内においても、日本JavaユーザーグループがこのJava EEガーディアンズに対する支援を表明するなんてことも起こっている。2016年9月、そのようなOracleによるJava EE開発の動きが止まっているのではとの懸念がある中、米国サンフランシスコで「JavaOne 2016」は開幕した。 Java EEのロードマップは示されたが 「JavaOne直前に、OracleのAnil Gaur氏が、Java EEをどうするかをJavaOneで明らかに
300人から1000人へ――メルカリは開発組織を拡大するため「マイクロサービスアーキテクチャ」を採用した(前編):Mercari Tech Conf 2018(1/5 ページ) 現在300人程度という開発者の数を3倍以上の1000人に増やそうとしているメルカリ。そのために同社はマイクロサービスアーキテクチャを採用し始めました。このシステムをうまく機能させるため、技術面と組織面の双方でさまざまな取り組みを行っています。 メルカリは現在、300人程度の開発者を1000人規模にまで増やす目標を掲げており、それに合わせて、パフォーマンスを発揮させるためにマイクロサービスアーキテクチャを1年前から採用し始めました。 同社がこの1年、マイクロサービスアーキテクチャにどう取り組み、実現のために何をしてきたのか。技術面と組織面の双方に関する興味深い取り組みが、2018年10月4日に都内で行われた同社主催の
Read it now on the O’Reilly learning platform with a 10-day free trial. O’Reilly members get unlimited access to books, live events, courses curated by job role, and more from O’Reilly and nearly 200 top publishers. How do you detangle a monolithic system and migrate it to a microservice architecture? How do you do it while maintaining business-as-usual? As a companion to Sam Newman’s extremely po
こんにちは、プラットフォームチームの池田と申します。初投稿です。 プラットフォームチームではマイクロサービスアーキテクチャの構成を採用し開発を進めています。 どんな構成でも忘れてはいけないのがロギング。いわゆる非機能要件の1つで地味な存在ですが、サービス運用を支える上で非常に重要です。 直近でマイクロサービスにおけるロギングの構成を調査し、プラットフォームチームでメインで採用しているGo言語での実装を検証しました。 今回の記事ではそのまとめを紹介します。 目次 目次 ロギングベストプラクティス for マイクロサービス リクエストにユニークなIDを付与し紐付けができるようにする ログは一箇所に集める ログデータを構造化する ログに有益な情報を持たせる どのサービスでも共通で持つのが望ましいフィールド リクエストのエントリーポイントとなるサービスで持つのが望ましいフィールド Go言語での実装
Blogg Här finns tekniska artiklar, presentationer och nyheter om arkitektur och systemutveckling. Håll dig uppdaterad, följ oss på LinkedIn 10 April 2015 // Magnus Larsson In the previous blog post we defined an operations model for usage of microservices. In this blog post we will start to look at how we can implement the model using Spring Cloud and Netflix OSS. From the operations model we will
Mary Jo Foley (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-05-07 12:27 Microsoftは、5月6~8日にシアトルで開催している年次開発者会議「Build 2019」で例年通り、複数のオープンソース関連の発表を行っている。「Kubernetes」上で提供するオープンソースの新しいコンテナーサービスから、「GitHub」オープンソースコードリポジトリー向けの新機能など、多様なラインアップだ。 Microsoftの関係者は6日、次のようなテクノロジーや開発者向けのツールを発表した。 MicrosoftはRed Hatと共同で、オープンソースの「Kubernetes Event-driven Autoscaling」(KEDA)サービスを開発した。同社の関係者によると、開発者はKEDAを使い、パブリッククラウドやプライベートクラウド、そし
Apply modular system design principles while avoiding the operational complexity of microservices. Much has been said about moving from monoliths to microservices. Besides rolling off the tongue nicely, it also seems like a no-brainer to chop up a monolith into microservices. But is this approach really the best choice for your organization? It’s true that there are many drawbacks to maintaining a
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く