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  • ティム・オライリーが「シリコンバレーの終焉」について長文を書いていたのでまとめておく - YAMDAS現更新履歴

    www.oreilly.com ひと月以上前になるが、ティム・オライリー御大が珍しく Radar に長文を書いていた。テーマは「シリコンバレー終焉論」である。タイトルは、コロナ禍のはじまりだったおよそ一年前にチャートインして話題になった R.E.M. の It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine) のもじりですね、多分。 ティム・オライリーというと2年前に『WTF経済 絶望または驚異の未来と我々の選択』が出ており、ワタシもオライリーの田村さんから恵贈いただいたが、新しい技術がもたらす驚きを良いものにしていこうという、訳者の山形浩生の言葉を借りるなら「テクノ楽観主義の書」であった。 WTF経済 ―絶望または驚異の未来と我々の選択 作者:Tim O'Reilly発売日: 2019/02/26メディア: 単行本 ワタシはティ

      ティム・オライリーが「シリコンバレーの終焉」について長文を書いていたのでまとめておく - YAMDAS現更新履歴
    • 新人エンジニアにおすすめする一冊 2022 | CyberAgent Developers Blog

      こんにちは!CTO統括室の黒崎(@kur_m88)です。2022年度のサイバーエージェントには新卒のエンジニアが約90名入社してくれました。 アフターコロナー1期生の新入社員へ、代表藤田からのメッセージ 2014年までエンジニアブログを遡ると、こんな企画がありました。この企画を8年ぶりに復活させてみようと思います。 #e100q 新人エンジニアにお勧めする一冊 思いつきで企画してみたので100人に聞く時間はありませんでしたが、約40名から返事をもらえました。 社内でアンケートを募集した様子 おすすめする一冊の被りが多ければランキング形式にしようと思っていたのですが、あまり被りがありませんでした。 ちょっと分量が多いですがせっかくなので全部紹介しようと思います。 先輩エンジニア達から新人エンジニアに向けた言葉ももらったので、最後に載せてあります。ぜひ最後までご覧ください! 新人エンジニアにお

        新人エンジニアにおすすめする一冊 2022 | CyberAgent Developers Blog
      • ポケモンを題材に「SQLアンチパターン」を実践してみる - kanayamaのブログ

        @tkanayama_です。「SQLアンチパターン *1」 という本を読みました。「ポケモンを題材に因果推論を実践してみる」のように、仮想的なストーリ上で実際に使ってみた感を出すことにより、自分の記憶に定着させることを狙います。 前提として、何をアンチパターンとするかは状況(ベンダーフリーである必要があるかどうか、どの程度の頻度で更新されるか・・・など)によって大きく異なるので、下記で紹介するアンチパターンは実は状況によっては問題にならないケースもあるかと思います。この投稿はあくまで「SQLアンチパターン」に忠実に従うことが目的です。 www.oreilly.co.jp 追記 登場人物 ストーリー フシギダネへの対応 ヤミカラスへの対応 ディグダへの対応 誤登録でポケモントレーナーになってしまったユーザーの削除 最後に 謝辞 追記 このブログを公開後、「外部キー制約はレコードロック周りのト

          ポケモンを題材に「SQLアンチパターン」を実践してみる - kanayamaのブログ
        • ソフトウェアアーキテクチャの基礎

          ソフトウェアアーキテクチャとは、ソフトウェアシステムの成功に欠かせない重要な土台です。そのためソフトウェア開発者には、効果的なアーキテクチャを実現するスキルが求められます。本書は、そうした効果的なアーキテクチャを設計、構築、維持するアーキテクトになるために必要なスキルや知識を、現代的な視点から整理して包括的に解説する書籍です。 ソフトウェアアーキテクチャの定義から、アーキテクトの役割、モジュールや結合、アーキテクチャスタイルといったアーキテクチャ設計の基礎、チームやステークホルダーと効果的にコラボレーションしていくために必要なソフトスキルまで、さまざまなトピックについて実践的な例とともに説明します。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正

            ソフトウェアアーキテクチャの基礎
          • 暗号の歴史と現代暗号の基礎理論(RSA, 楕円曲線)-前半- - ABEJA Tech Blog

            はじめに このブログに書かれていること 自己紹介 注意 Part1 古典暗号 2つの暗号方式 スキュタレー暗号 アルゴリズムと鍵 シーザー暗号 原理 頻度分析 アルベルティ暗号 ヴィジュネル暗号 如何にしてヴィジュネル暗号は破られたか Part2 近代暗号 エニグマ エニグマの登場 エニグマの基本構造 如何にしてエニグマは突破されたか 前提条件 必ず異なる文字に変換される性質を利用 ループを利用 まとめ 参考文献 採用情報 はじめに このブログに書かれていること 前半 古代暗号から始まる暗号の歴史 エニグマの構造と解読法について 後半(後半ブログは こちら) RSA暗号の基本 楕円曲線暗号の基本 自己紹介 こんにちは!株式会社ABEJAの @Takayoshi_ma です。今回のテックブログですが、ネタに5時間程度悩んだ挙句、暗号を取り上げることにしました!暗号化手法の解説にとどまらず、そ

              暗号の歴史と現代暗号の基礎理論(RSA, 楕円曲線)-前半- - ABEJA Tech Blog
            • 脳に収まるコードの書き方

              Mark Seemann 著、吉羽 龍太郎、原田 騎郎 訳、Robert C. Martin まえがき TOPICS 発行年月日 2024年06月 PRINT LENGTH 312 ISBN 978-4-8144-0079-9 原書 Code That Fits in Your Head FORMAT Print PDF EPUB ソフトウェアは複雑さを増すばかりですが、人間の脳は限られた複雑さしか扱えません。ソフトウェアが思い通りに動くようするには、脳に収まり、人間が理解できるコードを書く必要があります。 本書は、拡張を続けても行き詰ることなくコードを書き、複雑さを回避するための実践的な方法を解説します。最初のコードを書き始めるところから機能を追加していくところまでを解説し、効率的で持続可能なペースを保ちながら、横断的な問題への対処やトラブルシューティング、最適化を行なう方法を説明します

                脳に収まるコードの書き方
              • システム運用アンチパターン

                上層部がDevOpsに理解のない組織で働き、組織構造を変える権限を持っていない開発者であっても、チームにDevOpsを導入するための現実的な方法を紹介します。 重厚な承認プロセス、可視化されていない運用、プロセスの最後でのみ行われるソフトウェアテスト、ノイズだらけのアラート、インシデントから学習しない習慣、時間外のデプロイ、情報のため込みなどを取り上げ、ソフトウェアシステムの開発運用が滞るチームや組織に共通してみられる陥りがちな状況や犯しがちな間違いをアンチパターンとして紹介します。そして管理職やマネージャでなく、エンジニアが実行し、繰り返すことで改善できる具体的な行動を解説します。 組織で必要とされる変化を、エンジニアが行動することで実現する本書は、ソフトウェアシステムをよりよく開発運用したいエンジニア必携の一冊です。 目 次 序文 本書について 1章 DevOpsを構成するもの 1.1

                  システム運用アンチパターン
                • 『ソフトウェアアーキテクチャの基礎――エンジニアリングに基づく体系的アプローチ』 - snoozer05's blog

                  翻訳を担当した書籍『ソフトウェアアーキテクチャの基礎――エンジニアリングに基づく体系的アプローチ』(オライリー・ジャパン)が3月8日に発売されます。本書は、2020年1月に出版されたMark Richards, Neal Ford著『Fundamentals of Software Architecture』(O'Reilly Media)を全訳したものです。 www.oreilly.co.jp ソフトウェアアーキテクチャとは、ソフトウェアシステムの成功に欠かせない重要な土台です。そのためソフトウェア開発者には、効果的なアーキテクチャを実現するスキルが求められます。本書は、そうした効果的なアーキテクチャを設計、構築、維持するアーキテクトになるために必要なスキルや知識を、現代的な視点から整理して包括的に解説する書籍です。 ソフトウェアアーキテクチャの定義から、アーキテクトの役割、モジュールや

                    『ソフトウェアアーキテクチャの基礎――エンジニアリングに基づく体系的アプローチ』 - snoozer05's blog
                  • 我が家の低温調理(変化球編)

                    anond:20201125213417 レシピに補足追記しました 我が家でもかれこれ4年くらいAnovaを回しているので、あまり言及されていない料理を書く。 前提いうまでもないことだが、低温調理にはリスクが伴う。 温度設定、時間は自己責任で。 我が家でのルール・食材を入れる袋の内側は絶対に素手で触れない ・調理後に焼かない料理は滅菌済みの調理具を使うこと ・調理後はなるべく表面を焼いて滅菌する。ただし、中まで火を入れないように強火/短時間 以下、超簡単に簡単にレシピ。 野菜/キノコ(85℃付近)キノコソース・醤油とオリーブオイル、黒コショウでキノコ(マイタケ、シイタケ、マッシュルーム、、、というか何でもOK)を刻んだのをマリネして 85℃/15分。(追記:あればバルサミコ酢も) すんばらしいキノコの香りにもかかわらず、キノコのサクサクとした触感が残ってる。 そのまま食べてもいいし、ステー

                      我が家の低温調理(変化球編)
                    • 「ユニコーン企業は書籍に書かれているようなアジャイルなんてやってない」 - Mitsuyuki.Shiiba

                      4/26 に発売されます! 「ユニコーン企業のひみつ」をいただいて読みました。読みやすくて面白かったー。4/26 に発売されます!チームをリードしている人や組織づくりをしている人にはもちろんおすすめだし、メンバーの一員としてチームの中で仕事をしている人も「なるほどそんな風に仕事をしてるのかー!」って感じることができて面白いと思うー。あと、アジャイルな開発とかスクラムをやってる人ももう一度自分の大切にしているものを見直すことができるんじゃないかなぁ。ぜひどうぞ。 www.oreilly.co.jp ユニコーン企業はスクラムをやっていない この本の「ユニコーン企業」とか「テック企業」って「大きくなってもスタートアップみたいな働き方をしている企業」のことで、Google・Amazon・Facebook・Spotify のような企業を指してる。そういった企業が何を大切にしているか、どんな風に開発を

                        「ユニコーン企業は書籍に書かれているようなアジャイルなんてやってない」 - Mitsuyuki.Shiiba
                      • ソフトウェア開発の真の問題点は、コードを書くことではなく、問題の複雑さの管理にある - YAMDAS現更新履歴

                        www.oreilly.com オライリー・メディアのコンテンツ戦略部門のバイスプレジデントであるマイク・ルキダスの文章だが、彼が数週間前、「コードを書くことが問題なのではない。複雑さをコントロールすることが問題なのだ」というツイートを見かけた話から始まる。彼はこれに感心したようで、これから何度も引用すると思うので、誰のツイートか思い出せればいいのにと書いている(ご存じの方は彼にご一報を)。 件のツイートは、プログラミング言語の構文の詳細や API が持つ多くの関数を覚えることは重要じゃなくて、解決しようとしている問題の複雑さを理解し、管理することこそが重要だと言ってるわけですね。 これは皆、覚えがある話だろう。アプリケーションやツールの多くは、最初はシンプルである。しかも、それでやりたいことの80%、いやもしかしたら90%をやれている。でも、それじゃ十分ではないと、バージョン1.1でいく

                          ソフトウェア開発の真の問題点は、コードを書くことではなく、問題の複雑さの管理にある - YAMDAS現更新履歴
                        • もし今1からKubernetesを勉強するとしたらどうやって勉強するか - 腹は減る

                          Kubernetesを触り始めて約1年。 1年の間にたくさんKubernetes関連の日本語書籍が出たし、1年の間に「え、これ先知っておきたかったわ」ということがありました。 ということで今1から勉強するとしたらどうするかな〜と考えたのでまとめてみます。 あくまで私ならどうするか、ていう話なので人によっては再現が難しい可能性があるのであしからず!!(英語がある程度できる前提で書いてるところもあります) 条件 ドキュメントをいきなり読むのは日本語だろうと結構苦手 なるべく手を動かしたい 最初はアプリケーションエンジニアとしてKubernetesを触れるくらいのレベル感をめざす Dockerはなんとなくわかる 分散システムにあまりなじみがない 本当はできれば最初からドキュメントをしっかり読み通すのが一番いいと思っている!思っているよ... 1st step 動画を見る UdemyのCKAのコー

                            もし今1からKubernetesを勉強するとしたらどうやって勉強するか - 腹は減る
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