メールマガジン「WebAssembly Weekly」を発行しているScott Logicは、WebAssemblyの利用状況などに関する調査報告として「The State of WebAssembly 2022」を公開しました。 回答者はWebAssembly関連の技術者299人。 言語はRustがトップ、Blazorの利用が急上昇 WebAssemblyはソースコードをコンパイルしてバイナリに変換することで生成されますが、そのソースコードを記述するプログラミング言語としてもっとも利用されているのはRustで、昨年よりもさらに他のプログラミング言語と差を広げてトップを走っています。 2位がC++、マイクロソフトのBlazorが急上昇して3位になったのは注目ですね。 サーバレスとプラグインでの利用が上昇 WebAssemblyをどのようなアプリケーションで用いているか。トップはWebアプリ