搭載するSoCのXR2はMeta Quest 2やPico 4に搭載されている、Snapdragon 865をベースとしたVR/AR専用のもので、865は2年前のハイエンド、をカスタムしたものを携帯ゲーム機として使うのはどれくらい動くのかは全く未知ですが、とりあえずこの時点でAndroid搭載ゲーム機としても群を抜いたスペックです。 携帯ゲーム機としての画面解像度の高さもえげつない。ppiは画面サイズと解像度の比で出てくる数値なんですが、807ppiって・・・、 あの・・・iPad Proが264ppi、を大きく超えるAnalogue Pocketが615ppiと考えてもらえるとヤバさが伝わるかと。 ボタン多い ▲基本的にはSwitchのような配列のボタンですが、それに加えて○×△□ボタンがあったり(ソ○ー?)物理ボタンが32個、仮想ボタン8個とのこと。すっごい多い。どうやら携帯ゲーム機史
2021年4月20日、ドン・キホーテのプライベートブランド 情熱価格よりNANOTE P8が発売された。Windows 10搭載の7インチのUMPCで、昨年発売されたNANOTEの後継機種という位置づけになる。 www.donki.com 筆者は大のUMPC好きで、過去には工人舎のPAや富士通のWindows7ケータイF-07Cを持っていた。現在はGPD WIN2*1を使っている。 UMPCと言えば昔は「究極の携帯性」のためにパソコンとしての実用性が犠牲になりがちで、しかも低性能の割に高価だった。最近はSoCを始めとした集積化技術やCPUの省電力化、スマホやタブレットの技術の転用で並のノートPCほどの性能を持つものまで存在するほどになった。 今回紹介するNANOTE P8は低価格ながらも様々な部分が「許せるレベル」に落とし込まれている「他人に薦めやすいUMPC」だ。買って1日触った感想と、
DOSBoxは、別途DOSを用意しなくても多くのDOSアプリを走らせられる優れたエミュレーターです。 Windowsのほか、MacOSやLinux向けに開発されています。 フリーで使えますが、プロジェクトにはぜひ積極的に寄付をしていきましょう。ページ下部に、↓のようにドネーションのバナーがいくつかあります。 こちらのダウンロードページから、最新のWindows向け0.74-3のWin32インストーラ版をダウンロードしました。 容量は数メガなので、すぐ終わります。 立ち上げると、インストーラが開きます。 フォルダパスは、Cドライブ直下などが便利です。フォルダ名もなるべくシンプルなほうが後々楽です。今回は「C:\DOSBox」にしました。(下記画像は修正前) インストールしたら、↓のようなファイルたちが展開されます。 この「DOSBox.exe」を実行すれば、DOSBoxが立ち上がります。 た
非常に楽しいスポットなので、今後アキバに立ち寄った際は訪問必須のお店です。 場所は末広町寄りで、玄人好みなエリアに位置しています。 お店の概要は下記の通り。 店舗名:ハイビーム秋葉原本店 プレオープン日:2021/9/25(土)13:00~19:00 所在地:東京都千代田区外神田5-5-11 金谷ビル1F 公式サイト:こちら 公式Twitter:こちら 正式オープンは現在、10月2日(土)を予定しているとのこと。現在は展示中心の展開になっています。 こちら、UMPCの雄であるGPD社の正規代理店である株式会社天空の山田拓郎社長が立ち上げたお店。 入り口には、UMPCのもう一つの雄であるOne-Netbook社の正規代理店、株式会社テックワンの中林秀仁社長からの開店祝いが。両者は会えば殴り合いの戦争状態かと思いきや、実は仲良しなのかもしれません(妄想)。 さて、お店に入ると、左手におなじみの
多数のUMPC(超小型ノートパソコン)を発売しているOne-Netbook社の新型UMPC「One-Netbook A1」の価格が明らかにされました。これで、価格・発売日・スペックのすべてが判明しました。 「One-Netbook A1」は7インチのUMPCで、↓のようにディスプレイを開いてから180度回転させ、タブレットとしても使うことができる2-in-1 PCです。 価格ですが、10/22の発売から11/12までは下記の通りです。 8GB/256GB:59,800円 8GB/512GB:66,800円 そして、11/13以降は、下記の通りとなります。 8GB/256GB:74,500円 8GB/512GB:79,500円 発売から1ヶ月弱は、早期割引が適用される形のようです。 スペックは下記の通りです。 CPUにはCore m3-8100Y、8GB RAM、256GB/512GB PC
パーツを簡単に組み合わせて好きなコンピュータを作れるモジューラ式コンピュータはいくつもありますが、今回ご紹介するのはより本格的でワクワク要素強めのプロジェクト。 Pockitと呼ばれるモジューラ式コンピュータは2019年から現在まで開発中ですが、すでにかなり開発が進んでおり、販売に向けて驀進中。初期ロットの生産が間もなく開始されます。 Raspberry Pi 4をベースにしたこのキット、↓のようにQWERTY物理キーボード付きのUMPCも簡単に作れてしまいます。 バッテリーブロックとタッチパネルの画面ブロックにすれば、スマホやタブレットのようにも使えます。 ↓のように、ベースにマグネット式で様々なモジューラをバチバチとくっつけて作ります。 ↓のようにゲームボーイ的な携帯型ゲーム機を作ったり、 カメラやセンサ、マイク、スピーカーなどのブロックを組み合わせれば、↓のようにIoTデバイスとして
秋吉 健のArcaic Singularity:誰が為にキーは鳴る。UMPCなどの小型モバイル機における物理キーボードの存在価値について考える【コラム】 2020年05月10日11:25 posted by 秋吉 健 カテゴリパソコンニュース・解説・コラム list 小型モバイルデバイスの物理キーボードについて考えてみた! 既報通り、モバイルデバイス(モバイルガジェット)好きの界隈をざわつかせる製品が5月1日に発売されました。それは総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」のプライベートブランド(PB)「情熱価格プラス」から発売された「NANOTE(型番:UMPC-01-SR)」です。 本機は画面を回転させてノートパソコン(PC)スタイルやタブレットスタイルなどを使い分けられる2in1タイプのUMPC(ウルトラ・モバイルPC)ですが、発売時にはその低価格が話題となり、発売後はある意味で価格
ドン・キホーテは4月27日、プライベートブランド「情熱価格プラス」から、7型のタッチディスプレイを搭載した2in1ノートPC「NANOTE」(ナノート)を5月1日に発売すると発表した。価格は1万9800円(税別)。全国のドン・キホーテ系列店舗で取り扱う。 同社が発売する「情熱価格PCシリーズ」の新製品。片手で本体全体をつかめるほどの超小型ノートPC(UMPC)で、ディスプレイを360度回転させてタブレットとしても使える。サイズは約181(幅)×113.6(奥行き)×19.6(高さ)mm、重さ約520g。 OSはWindows 10 Homeを採用。プロセッサはIntel Atom Z8350、メモリは4GB、ストレージは64GB(eMMC)、ディスプレイは7型(1920×1200ピクセル)、ワイヤレス機能はWi-Fi(802.11b/g/n)とBluetooth 4.0、有効30万画素のイ
ドン・キホーテは2020年5月1日、税別1万9800円(税込み2万1780円)の2in1小型ノートパソコン「NANOTE(ナノート)」を発売した。筆者はNANOTEを入手し、徹底レビュー。実機の使い勝手とともに、よい点、悪い点を解説する。 なお、NANOTEの発売後、実機を実際に購入して使用したり分解したりしたユーザーから「メモリーがリマーク品(にせ物)なのではないか」「技術適合証明(技適)を受けていないのではないか」といった話が出てネットで話題になっていた。ドン・キホーテの親会社であるパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは日経クロステックの取材に対し2020年5月7日、「メモリーは検証の結果、リマーク品ではない。技適も受けている」(広報室)と回答した。 ドン・キホーテの「NANOTE(ナノート)」は税別1万9800円(税込み2万1780円)の格安7型2in1ノートパソコ
NECパーソナルコンピュータは1月7日、「All-Digital CES 2021」のレノボバーチャル出展において、8インチディスプレイを採用したゲーミング市場向けの新コンセプトPC「LAVIE MINI」を発表した。なお、プロトタイプ機であり発売時期や価格などは未定だ。 LAVIE MINIは、8インチWUXGA(1920×1200ピクセル)という16:10のディスプレイを採用したウルトラモバイルPC(UMPC)で、幅20cm、奥行き14.7cm、重さ約579gの軽量・コンパクトを実現しつつ、液晶パネルが360度回転する2-in-1スタイルに対応するのが特徴。バックライト付きキーボードは、丸型キーを採用。詳細は不明だが、小型ボディゆえか一部変則的なキー配列を採用しているように見える。 CPUは、インテル第11世代のCore i7-1180G7(Tiger Lake世代と思われる)を採用し
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