日本財団は、28回目の「18歳意識調査」の結果を発表した。今回のテーマは「SNS」で、SNSの利用時間、使用状況、依存度、個人情報の公開、誹謗中傷の経験、誹謗中傷のシェア・リツイートの経験、その理由、法整備の賛否などについて、全国の17歳~19歳男女1,000人から回答を得ている。 LINE、Twitter、YouTube、Instagramが利用SNS4強まずSNS利用の基礎データだが、ふだんSNSを利用しているのは全体の91.6%。過去に利用していた人2.4%も合わせると、利用経験者は94.0%。具体的なサービスでは、使用経験のあるSNSとして「LINE」97.8%、「Twitter」81.8%、「YouTube」74.8%、「Instagram」69.4%の名前があがる。5位以降は「TikTok」28.3%、「Facebook」15%、「Pinterest」7.7%と大きく利用率が下