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WiGigの検索結果41 - 59 件 / 59件

  • 【続報】「WiGigは次世代の無線LAN」WiGig Alliance

    「WiGigは次世代の無線LANだ。無線LANチップの大手メーカーが皆,我々の団体に加盟している」(Wireless Gigabit Alliance,President and Chairmanで,米Intel Corp. Director of Wireless PAN and Millimeter Wave StandardsのAli Sadri氏)。 ミリ波使う超高速無線通信規格を策定するWiGigは,正式仕様「Version 1.0」が固まったことを発表した(Tech-On!関連記事)。Sadri氏はWiGigの仕様で,従来のIEEE802.11規格との互換性を尊重したという。例えば,IEEE802.11のMAC層には互換性がある。また,IEEE802.11と同様のセキュリティ技術を採用した。「WiGigの仕様書を見ると,IEEE802.11の拡張仕様であることが読み取れるだろう

      【続報】「WiGigは次世代の無線LAN」WiGig Alliance
    • 60GHz帯の高速無線LAN実現へ、Wi-FiとWiGigが技術協力 | パソコン | マイコミジャーナル

      Wireless Gigabit (WiGig) Allianceは5月10日、無線LAN業界団体Wi-Fi Allianceと、次世代の高速無線LAN技術の確立に向けた連携で合意したことを発表。またマルチ・ギガビット無線仕様を発行し、アダプター・プログラムを開始した。 WiGig Allianceは高速で使いやすい無線機器のグローバル規模のエコシステム構築を目指しており、昨年12月に多くの国や地域で免許を必要としない60GHz帯を利用したマルチ・ギガビット無線仕様を完成させていた。伝送速度は最大7Gbps。パソコンや周辺機器、家電製品、モバイル機器間で、HD映像などの大容量コンテンツを送受信することを想定している。室内における10メートル未満の通信に適しているものの、ビームフォーミング技術を盛り込むことで10メートルを越える対象とのデータ通信にも対応。また802.11標準へ適用できるよう

      • 60GHz帯通信の勢力図、Wi-Fi AllianceとWiGigの合併でどう変わる?

        60GHz帯通信の勢力図、Wi-Fi AllianceとWiGigの合併でどう変わる?:無線通信技術(1/3 ページ) Wireless Gigabit Alliance(WiGig)は、60GHz帯を利用する無線通信の規格策定に取り組んできた。Silicon Imageも、60GHz帯の無線通信で独自の規格を手掛けている。Wi-Fi AllianceとWiGigは2013年1月に、合併することを発表したが、これによって60GHz帯の無線通信規格の“勢力図”に変化はあるのだろうか。 有線/無線ホームネットワーキング技術や標準規格に関する論議が勢いを増す中、米国ネバダ州ラスベガスで開催された「2013 International CES」(2013年1月8~11日)では、1つの無線技術「Miracast」が注目を集めた。 Miracastは、Wi-Fi Allianceが策定している標準規格

          60GHz帯通信の勢力図、Wi-Fi AllianceとWiGigの合併でどう変わる?
        • [ケータイ用語の基礎知識]第665回:WiGig とは

          • 無線LANはトライバンド時代へ!60GHz帯活用の「11ad/WiGig」を徹底解説|BUSINESS NETWORK

            60GHz帯(ミリ波)を使った超高速の無線LAN規格「IEEE802.11ad/WiGig」が実用化段階に入った。最大7Gbpsの新無線技術を、さまざまな場面で活用しようとする取り組みが進んでいる。 超高速通信を実現する新たな無線LAN規格「IEEE802.11ad」(WiGig)が注目を集めている。 11ad/WiGigは、60GHz帯を使って最大7Gbpsのデータ転送を可能にする無線通信規格だ。2.4/5GHz帯を利用するWi-Fi(11a/b/g/n/ac)の端末が増加・多様化し、その周波数帯が逼迫するなか、60GHz帯には動画をはじめとする大容量データの伝送を担う役割が期待されている。 無線LANの業界団体であるWi-Fi Allianceはすでに2013年に、機器間の相互運用性を認証するプログラム「WiGig CERTIFIED」を発表しており、当初予定からは遅れたものの2016

              無線LANはトライバンド時代へ!60GHz帯活用の「11ad/WiGig」を徹底解説|BUSINESS NETWORK
            • [続報]60GHz帯に集まる熱い視線、Wi-FiがWiGigとの協力合意 | EE Times Japan

              図1 Wi-Fi AllianceのKelly Davis-Flener氏 Marketing Directorを担当している。「携帯型電子機器であれ、据え置き型デジタル家電であれ、60GHz帯においても相互接続性が確保されることが重要だ。その点で、Wi-Fi Allianceの果たす役割は大きい」と語った。写真は、2009年4月に開催されたWi-Fi Allianceの事業説明会で撮影したもの。 Wi-Fi Allianceは、60GHz帯を使った無線通信規格の策定を手掛ける業界団体「Wireless Gigabit(WiGig)Alliance」と協力することに合意した(WiGigの発表資料)。Wi-Fi Allianceでは、WiGig Allianceが策定した無線通信規格の認証プログラムの策定を、すでに数ヶ月前から進めている。 IEEE 802.11規格と連携 60GHz帯の魅

              • Wi-FiとWiGig、60GHz帯の高速無線規格で協力

                Wi-Fi推進団体のWi-Fi Allianceが5月10日、マルチギガビット高速無線ネットワーク技術で、Wireless Gigabit Alliance(WiGig Alliance)と提携すると発表した。 WiGig Allianceは、60GHz帯を使ってHD(高精細)コンテンツなどの大容量ファイルをワイヤレス転送するための仕様を策定している。WiGig規格の伝送速度は最大7Gbpsで、2.4GHz帯と5GHz帯を使っている既存のWi-Fiの10倍高速という。 両団体は提携の下、技術仕様を共有し、60GHz帯でWi-Fiをサポートする認定プログラムの開発を目指す(→詳細記事)。

                  Wi-FiとWiGig、60GHz帯の高速無線規格で協力
                • 近接超高速無線通信が周辺機器を変える、「WiGig」とは

                  ビジネス向けのモバイルノートPCを中心にWiGig対応をうたう製品が増えてきた。WiGigは、60GHz帯を利用するIEEE 802.11adを基盤とした近距離のワイヤレス通信技術だ。10メートル程度の近距離ながら、最大7Gbpsという高速で、かつ低レイテンシーでデータを転送できる。 日本HPのノートPC「HP Elite x2 1012 G1」はWiGig対応製品の1つ。様々なインタフェースをまとめたドッキングステーションを無線で接続できる 60GHzの超高周波帯で7Gbpsの高速通信 WiGigの仕様は、米インテル、米マイクロソフト、NECなどが設立した業界団体「WiGig Alliance」によって2009年に策定された。その後IEEEでIEEE 802.11規格に取り込まれ、標準化されている。また、WiGig Allianceは2013年にWi-Fi Allianceに統合されてい

                    近接超高速無線通信が周辺機器を変える、「WiGig」とは
                  • 7Gビット/秒の無線LANを実現へ,業界団体「Wi-Fi」と「WiGig」が連携

                    60GHz帯のミリ波を活用した,超高速無線LANの実現がいよいよ近づいてきた。無線LANの業界団体であるWi-Fi Allianceと,ミリ波通信の業界団体であるWiGig(Wireless Gigabit Alliance)は,2010年5月10日,無線LANのミリ波活用に向けて連携していくことを明らかにした(発表資料)。 両団体は,60GHz帯を使った次世代無線LAN仕様において,機器認証プログラムの策定などにおいて協力する。60GHz帯を使った無線LANの場合,広い帯域を活用できることから,数Gビット/秒の超高速無線通信を実現できる。既にWiGigは,最大7Gビット/秒の伝送仕様を策定している(Tech-On!の関連記事)。米IEEE802委員会においては,物理層に60GHz帯を使う伝送仕様の策定部会「802.11ad」が活動しており,標準化作業を進めていた(Tech-On!の関連記

                      7Gビット/秒の無線LANを実現へ,業界団体「Wi-Fi」と「WiGig」が連携
                    • WiGig Alliance、活動をWi-Fi Allianceに統合へ

                      Wi-Fi AllianceとWireless Gigabit Alliance(WiGig)は米国時間1月3日、WiGigの認定と開発をWi-Fi Allianceに統合することで合意したと発表した。両団体は2011年5月にマルチギガビット無線ネットワーク規格で合意して以来、長期間にわたる協力を経て今回の合意に達した。 Wi-Fi AllianceはWi-Fiデバイス間の相互接続を保証するためのテストと認定を行う業界団体として知られている一方、WiGigはあまり有名ではないが60GHz帯のWiGigテクノロジ仕様を開発する業界団体だ。その一方で、Wi-Fi Allianceは60GHz製品の相互運用性を認定する作業を開始していた。 WiGig規格はIEEE 802.11ad規格とも呼ばれ、既存のWi-Fi規格に似ているが、5GHzや2.4GHzの帯域幅ではなく60GHzの帯域幅を使用する

                        WiGig Alliance、活動をWi-Fi Allianceに統合へ
                      • ミリ波通信(IEEE802.11ad、WiGig)

                        近年周波数の枯渇や大容量データ通信の必要性などの理由から60GHz帯のミリ波通信の必要性が叫ばれ、標準化が進んでいる。 主な規格としては、 ・ IEEE802.11ad ・ WiGig ・ WirelessHD ・ ecma international となるが、今回は802.11adとWiGigに関して、その標準化動向や技術内容に関して俯瞰していきたい。 各規格を見る前に、ミリ波の周波数の状況だが、日本でも、以前から特定小電力無線局として59~66GHzが割当てられていたのだが、これを2GHz分拡張し、57~66GHzが使用できるようになった。 こうすることにより、欧州などと歩調がとれ、協調運用が可能だ。これにより、デバイス開発などが容易になる。ミリ波伝送の周波数プランは、国際的に チャネル1:中心周波数58.32GHz、帯域幅2160MHz チャネル2:中心周波数60.48GHz、帯域

                          ミリ波通信(IEEE802.11ad、WiGig)
                        • WiGig向け60GHz帯チップは、WirelessHD参加のSiBEAM社が提供か | EE Times Japan

                          米EE Times誌は2010年5月10日(米国東部夏時間)、60GHz帯の無線チップを手掛ける米SiBEAM社が、Wireless Gigabit(WiGig)規格向け無線チップを提供すると報じた。WiGigは、60GHz帯を使った無線通信規格の策定を手掛ける業界団体である。同団体と、無線LAN技術の普及を目指す「Wi-Fi Alliance」が協力するという発表に関連したもの。 SiBEAM社は、WiGig Allianceと同じく60GHz帯に注目する業界団体「WirelessHD Alliance」に向けた無線チップを手掛けてきた。現時点で、WirelessHD向け無線チップを製品化しているのは、同社のみである。 同社は、第3世代目となる無線チップの概要を2010年1月に明らかにしており、WirelessHDの次世代規格「WirelessHD Next Generation」に準拠

                          • WiGig対応のX299マザー「PRIME X299-DELUXE」が発売、ASUS製エントリー向けの「PRIME X299-A」も

                              WiGig対応のX299マザー「PRIME X299-DELUXE」が発売、ASUS製エントリー向けの「PRIME X299-A」も
                            • [続報]60GHz帯に集まる熱い視線、Wi-FiがWiGigとの協力合意 | EE Times Japan

                              図1 Wi-Fi AllianceのKelly Davis-Felner氏 Marketing Directorを担当している。「携帯型電子機器であれ、据え置き型デジタル家電であれ、60GHz帯においても相互接続性が確保されることが重要だ。その点で、Wi-Fi Allianceの果たす役割は大きい」と語った。写真は、2009年4月に開催されたWi-Fi Allianceの事業説明会で撮影したもの。 Wi-Fi Allianceは、60GHz帯を使った無線通信規格の策定を手掛ける業界団体「Wireless Gigabit(WiGig)Alliance」と協力することに合意した(WiGigの発表資料)。Wi-Fi Allianceでは、WiGig Allianceが策定した無線通信規格の認証プログラムの策定を、すでに数ヶ月前から進めている。 IEEE 802.11規格と連携 60GHz帯の魅

                              • 次世代の無線LANとなることを目指すWiGig、Wi-Fi Allianceに接近(前編) | EE Times Japan

                                60GHz帯を使った無線ネットワークの規格を策定し、普及を目指す団体であるWirelessGigabit Alliance(WiGig)は、無線LAN技術のプログラム策定や普及を目指す団体であるWi-Fi Allianceと協定を結んだ。次世代の無線LAN規格として60GHz帯を使ったものを策定するために協力するという協定だ。またWiGigは、競合する規格「WirelessHD」のチップを作っている米SiBEAM社を説得し、WiGigとWi-Fi Allianceが策定する無線LAN仕様に準拠するチップを作ることを合意させた。 WiGigにとって、これら2つの動きは勝利と言っていいだろう。60GHz帯を使った無線通信技術の将来像を決めるための大きな力となるはずだ。ただし、この次世代無線LAN技術を支配しようとする戦いはまだ終わったわけではない。 60GHz帯を使った無線LANの規格の策定を

                                • WiGigが新仕様「Version 1.1」を発行、HDMIやDisplayPortでも利用可能に

                                  高速無線インタフェースの業界団体「WiGig(The Wireless Gigabit Alliance)」は、60GHz帯のミリ波を用いた伝送仕様「Version 1.1」を発行したことを明らかにした(発表資料)。 WiGigは、パソコンやテレビなどのデジタル家電機器間を、60GHz帯の高速無線通信インタフェースで接続するための伝送仕様策定を目指した業界団体。無線通信仕様のMAC層および物理層を規定している。既に、2009年12月に正式仕様を発行済みだが、会員企業からのリクエストなどを反映し、改訂版の「Version 1.1」としてまとめたもの。1.1仕様では、WiGig仕様への準拠度合いを認証する「ロゴ認証」に必要な各種項目が整備されているという。2011年第4四半期に、会員企業向けの接続試験イベントを開催予定である。 このほか今回、WiGigの上位層において、各種のほかの伝送プロトコ

                                    WiGigが新仕様「Version 1.1」を発行、HDMIやDisplayPortでも利用可能に
                                  • 「iPhone 7」はWiGig(802.11ad)に対応か | 気になる、記になる…

                                    市場調査会社Counterpoint TechnologyのリサーチディレクターであるNeil Shah氏が、Appleの次期iPhoneこと「iPhone 7」は「WiGig(802.11ad)」をサポートするかもしれないと予測している事が分かりました。 これは無線チップメーカーのBroadcomのホック・タンCEOの話からの予測で、「WiGig」は60GHz帯を使う無線規格で理論値最大約7Gbpsの高速通信が可能となっているものの、電波の直進性が高いことから壁を隔てた隣の部屋との通信には向いていない為、4K解像度動画のワイヤレスストリーミングやデバイス間でのより高速なゲーム接続などの用途に利用されるのではないかとみられており、同氏は他にも、「Apple TV」もWiGig対応の為にアップグレードされるだろうと予測しています。 なお、Wigig対応スマホは、中国のLeTVが既に発表済みで

                                      「iPhone 7」はWiGig(802.11ad)に対応か | 気になる、記になる…
                                    • Wi-Fi Alliance、WiGigの認定プログラムを2014年に開始

                                      Wi-Fi Alliance、WiGigの認定プログラムを2014年に開始:1台でWi-FiとWiGigに対応へ Wi-Fi Allianceは、「WiGig(IEEE 802.11ad)」の相互運用性認定プログラムを2014年に開始すると発表した。同時に、WiGigに準拠した機器の認定ブランド名を「WiGig CERTIFIED」とすることも明らかにした。 Wi-Fi Allianceは2013年9月10日、60GHz帯を利用する無線通信規格「WiGig(IEEE 802.11ad)」の相互運用性認定プログラムを2014年に開始すると発表した。同時に、WiGigに準拠した機器の認定ブランド名を「WiGig CERTIFIED」とすることも明らかにした。PCやタブレット端末のほか、テレビ受像器や電話機など、多くの無線通信機能を備えた機器が認定対象となる。 WiGigは60GHz帯を利用する

                                        Wi-Fi Alliance、WiGigの認定プログラムを2014年に開始
                                      • USBとも連携――Wi-Fi Alliance、60GHz帯無線「WiGig」普及に全力

                                        USBとも連携――Wi-Fi Alliance、60GHz帯無線「WiGig」普及に全力:無線通信技術 Wi-Fi(1/2 ページ) Wi-Fi Allianceは高速無線通信規格「WiGig」の認定ブランドを「WiGig CERTIFIED」とし、そのロゴを発表した。WiGig認定製品は2014年初頭にも登場する見通し。追加アプリケーションの相互運用性認定プログラムも2015年以降に実施していく計画である。 Wi-Fi Allianceは2013年9月10日、東京都内で記者説明会を開催し、高速無線通信規格「WiGig」の認定ブランドを「WiGig CERTIFIED」とし、そのロゴを発表した。WiGig認定製品は2014年初頭にも登場する見通しだ。説明会場では4Kグラフィックスコンテンツを送信しモニターに表示するデモなども行った。 さらにWi-Fi Allianceでは、PC周辺機器やデ

                                          USBとも連携――Wi-Fi Alliance、60GHz帯無線「WiGig」普及に全力