Intelのプロセッサ計画変更がWindows 10タブレットにも影響か Microsoftが「Windows 10 Mobile搭載タブレット」のライセンス要件をひっそりと緩和している。従来より大型のタブレットで「ARMプロセッサ+Windows 10 Mobile」を搭載したシステムが利用可能になったのだ。 Qualcomm Snapdragon 820(MSM8996)とWindows 10 Mobileを搭載した6型スマートフォン「HP Elite x3」。Windows 10 Mobileのライセンス要件変更により、今後はもっと大画面のタブレットでQualcomm Snapdragon搭載のWindows 10 Mobile搭載機が増えるかもしれない Windows 10 Mobile搭載タブレットのディスプレイサイズは、「8型未満」が従来のライセンス条件だったが、現在Micro
MicrosoftはWindows Phone 8.1のサポート終了と共にWindows Phoneブランドの終了を発表しました。後継OSとしてはWindows 10 Mobileが存在していますが、こちらも既に2019年6月11日にはメインストリームサポートが終了すると発表されています。Microsoftは既にモバイルOS市場からの撤退を決めているわけですが、今後に備えてユーザーに「iOSもしくはAndroidといった他モバイルOSへ移行するように」と推奨しているようです。 Windows 10 Mobile Is Dead Dead - Thurrott.com https://www.thurrott.com/windows/windows-10/197932/windows-10-mobile-is-dead-dead Microsoft tells users to switch
「Windows 10 Mobile」の終わりをようやくMicrosoftが認めるときが来た。かつてWindows Phone 7の時代にMicrosoftのモバイルOS戦略を担う中心人物だったジョー・ベルフィオーレ氏が、TwitterでWindows 10 Mobileの運命についてコメントしたのだ。 Windows 10 Mobileはメンテナンスフェーズへ 発端となったのは、ユーザーの1人がベルフィオーレ氏に対して「Is it time to leave Windows Mobile platform ?(Windows Mobileプラットフォームを去るべきタイミングか?)」と質問したことだ。これに対し同氏は、ユーザーがどの立場に位置するかを明確にしたうえで、1ユーザーとしてのモバイルに対するスタンスと、Microsoftとしてのスタンスを述べている。
Windows 10 Mobileを搭載するスマートフォンが日本市場に登場して、10カ月が経過した。Microsoft純正端末である「Lumia」シリーズが不在の中、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、複数のメーカーによってラインアップは広がっている。 その反面、実際にWindows 10 Mobileスマホを使っているユーザーはあまり見かけない。筆者の実感としては「iPhone、iPhone、iPhone、Android……」という感じで、Windows 10 Mobileスマホを使っている人を見かけるのは1カ月に1度あるかないかというレベルだ。 なぜ、品ぞろえが厚くなっても、Windows 10 Mobileスマホを使う人はそこまで増えないのだろうか。「MADOSMA Q601」(マウスコンピューター製)を数カ月間使ってきて感じた実感をもとに、Windows 10 Mobileス
日本では2011年以来となる「Windowsスマートフォン」の新製品(Windows 10 Mobileスマホ)をNTTドコモが2016年4月に発売、KDDIも今夏に発売する。ただしいずれも自社ブランド(キャリアブランド)は冠せず、メーカーブランド(NTTドコモはVAIO、KDDIは日本HP)で提供する。両社とも今後、機種を増やしていく計画だが、「今のところキャリアブランドで提供する予定はない」(NTTドコモ、KDDI)とする。 ここで気になるのが、キャリアブランドとメーカーブランドの線引きはどこにあるのかという点だ。KDDIによれば厳密な基準があるわけではないが、大きく次の2点が前提になるという。一つは「auブランドを付けた端末を在庫として持てるかどうか」、もう一つは「コンシューマーに売れるかどうか」である。後者に関して今回のWindows 10 Mobileスマホで言えば、「当面の販売
Microsoftが、Windows 10 Mobileのサポートを2019年12月10日で終了する。 12月10日以降、セキュリティ更新プログラム、セキュリティ以外の修正プログラム、無料のサポートオプション、無料のオンラインテクニカルコンテンツの更新が提供されなくなる。 MicrosoftはWindows 10 Mobileユーザーに対し、AndroidやiOSデバイスに移行することを勧めている。同社はAndroidやiOS向けにもアプリを提供しているが、「当社はこれらのプラットフォームやデバイスで Microsoftのモバイルアプリをサポートすることを余儀なくされている」と独特の言い回しで説明している。 サポート終了後も、2020年3月10日まではバックアップの作成は可能。写真のアップロードや端末の復元など一部のサービスは、サポート終了後、少なくとも12カ月間は提供される。現在利用して
日本マイクロソフトは10月14日、Windows 10 Mobileを搭載するスマートフォンが日本市場で発売されると発表した。 既に開発表明しているマウスコンピュータ、freetel(プラスワン・マーケティング)、サードウェーブに加え、VAIOと日本エイサー、NuAns(トリニティ)が搭載端末の投入を表明した。 Windows 10 Mobileはスマートフォンなどモバイル端末向けOSの最新版。今年後半にリリースされるとみられる。 関連記事 日本MS、「Lumia」を社用スマホに 「日本発売を直接意味するものではない」が…… 日本マイクロソフトが社員向けスマートフォンを、日本未発売の「Lumia 830」に変更。社内用途向けに技適マークを取得し、社員に配布を開始した。
Windows 10 Mobileが終わっても、モバイル市場でMSの存在感が増す理由:「モバイル・ファースト」時代のWindows最前線 米Microsoft幹部のツイートを発端として、Windows 10 Mobileが事実上終了したとの報道が注目を浴びている。だがMicrosoftは、既にiOSとAndroid向けにOfficeを中心としたアプリを積極的に投入している。OSのシェア争いという意味では敗れたMicrosoftだが、モバイル市場における存在感はむしろ高まっている点に注目したい。 Windows 10 Mobileは事実上終了、サポートは継続 Windows 10 Mobileを巡る騒動の発端は、米Microsoft コーポレート・バイスプレジデントのジョー・ベルフィオーレ氏による10月8日のTwitterへの投稿だ。ベルフィオーレ氏は今後のWindows 10 Mobile
いよいよ今晩発表! 「Windows 10 Mobile」搭載スマホは何が出てくる?:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/3 ページ) 10月6日で発表されるLumiaスマートフォンは3製品か 米Microsoftは10月6日(米東海岸時間:EDT)、「Windows 10搭載デバイス」の発表会を開催する。現地時間で午前10時、日本では同日午後11時にイベントが始まる予定だ。日本でもインターネットのライブ配信を視聴できるので、興味のある方は公式サイトにアクセスしてみてほしい。 筆者は過去の記事において、今回のイベントで「Surface Pro 4」「Lumia 950」「Lumia 950XL」「Microsoft Band 2」の4製品が発表される可能性が高いとしていたが、どうやら少し変更がありそうだ。 その後、Lumiaブランドのスマートフォン製品は2種類ではなく「3種類」
ドスパラが放つ、2万円切りWindows 10 Mobileスマートフォン「Diginnos Mobile DG-W10M」をチェックする:Windows 10 Mobile、ぞくぞく(1/2 ページ) ドスパラからWindows 10 Mobile搭載スマートフォンがついに登場 12月14日よりドスパラのWebサイトや全国各地のドスパラ店舗で販売が始まったサードウェーブデジノス初のWindows 10 Mobileスマートフォン「Diginnos Mobile DG-W10M」。5インチのHD画面を搭載したWindows 10 Mobile端末で、価格は1万8500円(税別)と手頃な設定だ。果たしてその使い勝手はどのようなものか、本記事で検証していく。
2016年3月30日から開催されたマイクロソフトの開発者カンファレンス『Build 2016』において、Windows 10 Mobileの存在感が薄かったことが話題になっています。 たしかに基調講演では、2日間を通してWindows 10 Mobileデバイスがあまり登場せず、HoloLensやXbox Oneのほうが目立っていた印象があります。また、Windows 10の開発を統括するテリー・マイヤーソン氏も現段階ではWindows 10 Mobileにフォーカスしていないことを認めたことが報じられ、海外メディアでは「マイクロソフトはWindows Phoneを見捨てたのか」という議論が巻き起こりました。 海外と異なり、Windows 10 Mobile端末がこれまでになく盛り上がっている日本では、温度差があるようです。果たしてこの騒動をどのように受け止めるべきでしょうか。 デバイスで
PCショップのドスパラから発売されているWindows 10 Mobile搭載スマートフォン「Diginnos Mobile DG-W10M」が大幅に値下げされました。 Diginnos Mobile DG-W10MはWindows 10 Mobileを搭載したドスパラのスマートフォン。スペックとしてはプロセッサにはSnapdragon 210、RAMは1GB、5インチのHDディスプレイに16GBのストレージを搭載した格安スマホとなっており、LTEはBand1/3/5/19に対応。 デュアルSIMに対応しており、3色のバックカバーを気分に応じて付け替えられるのが特徴。今回の値下げで税抜価格18,500円→9,241円になり、国内で入手できる新品のWindows 10 MobileスマートフォンとしてはFREETEL KATANA01を下回る最安値クラスになりました。スペック的にはローエンド
日本のWindows 10 Mobile端末の中でもユニークな特徴を備えていたNuAns NEOが、なぜ後継モデルでOSを変えたのか。その背景を探っていく。 他社に先駆けてWindows 10 Mobileを採用 2015年11月にトリニティが発表した「NuAns NEO」は、それまでiOS向けのアクセサリーメーカーだった同社が端末事業に挑戦したこと、そしてOSにWindows 10 Mobileを採用したことで注目を浴びた。 SoC(システム・オン・チップ)には当時最新の米Qualcomm製「Snapdragon 617」を採用しつつ、まだ公式には発表されていなかった「Continuum for Phones」への対応を表明。米マイクロソフトがNuAns NEOの実機を用いて検証を進めたというエピソードからも、NuAns NEOの先進性がうかがえる。 Windows 10 Mobileを
マイクロソフトは、2014年に就任したサトヤ・ナデラCEO(最高経営責任者)により「モバイル1st」「クラウド1st」といった方針を発表している。これは、モバイルやクラウドでの製品展開を重視するという方向性だ。 マイクロソフトのモバイルデバイスへの参入時期は古く、そもそもスマートフォンと言いだしたのはマイクロソフトだった。WindowsでPC市場を席巻したマイクロソフトによるモバイルデバイスの参入は携帯電話業界を驚かし、例えば携帯電話メーカーが合同して英シンビアンを設立するなど大きな騒ぎとなったが、今から振り返ると失敗の連続だったといってもいい。 その結果、スマートフォン市場には、2010年にWindows Phone 7で再参入することになり、ゼロからのスタートとなった。このWindows Phoneで再スタートを切ったものの、カーネルは、ほぼ同時期に開発が行われたWindows Mob
間もなく量産を開始 トリニティは、1月4日(米国時間)に米ラスベガスで「CES 2016」に合わせて開催された前夜祭イベント「CES Unveiled」に出展し、日本国内で2015年11月に発表したWindows 10 Mobile端末「NuAns NEO」を展示した。 既に日本国内で予約注文を受け付けているNuAns NEOは、2016年1月末の発売に向けて開発を進めている状態だ。トリニティ代表取締役の星川哲視氏は、「間もなく量産を始める」と説明する。 CES Unveiledに展示したモデルは、ホールド時の剛性感やリアカメラ部品の表面仕上げが向上するなど、細かな改善が入っているという。また、2015年11月の国内発表時点では技適を通っておらず、一切の通信機能を利用できない状態だったが、既に通過しており、ソフトウェア上で技適マークを表示する機能にも間もなく対応する予定とした。
VAIOは2月4日、OSにWindows 10 Mobileを採用するSIMロックフリースマートフォン「VAIO Phone Biz」を4月に発売すると発表した。法人・個人それぞれに販売し、実売予想価格は5万円台。 5.5インチ/1080×1920ピクセルディスプレイと8コアsnapdragon 617/1.5GHz、3Gバイトメモリ、16Gバイトストレージ、1300万画素リアカメラを搭載。サイズは77.0(幅)×156.1(高さ)×8.3(奥行き)ミリ、重さ約167グラム。 Windows 10 Mobileの「Continuum」(コンティニュアム)に対応し、別売りのワイヤレスディスプレイドックアダプターを接続したディスプレイやテレビにワイヤレス接続し、PC同様のデスクトップ画面をキーボード・マウスとともに利用できる。出先ではスマホで、オフィスでは大画面で、といった使い方が可能だ。 国
「EZwebは?」「沖縄セルラーは?」「Windows 10 Mobileスマホは?」――KDDI株主総会で出た質問と回答をまとめてみた(1/3 ページ) KDDIは6月22日、都内で第32期(2015年度)定時株主総会を開催した。同社の田中孝司社長が議長として、第32期の事業報告を行った後、第33期(2016年度)から始まる3カ年の中期経営計画(参考記事)と第33期の事業方針を株主に説明した。 株主総会は、株主と会社の経営陣が意見を直接交わせる貴重な機会だ。今回の株主総会では、書面による3件の事前質問と、9人の一般株主からの質問(と意見)が寄せられた。田中社長のほか、内容によって両角寛文副社長、高橋誠専務、石川雄三専務、田島英彦常務、内田義昭常務がその回答に当たった。本稿では、その主なやりとりと、書面で事前寄せられた質問とその回答をご紹介する。 なお、本文中の写真は全て、株主総会会場の別
Creators Updateに対応しないWindows 10 Mobileスマホはあるのか:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」 Windows 10の大型アップデート「Creators Update」の提供が4月11日に始まる。それに先駆けて、マニュアル操作でのアップデートは4月5日に解禁された。実は、Creators Updateが最初に配信されたのはPCプラットフォーム向けではなく、3月29日に配信が始まったXbox One向けだ。 一方で、Windows 10のエコシステムを構成するモバイルOSのWindows 10 Mobileでは、4月25日以降に順次配信開始が予告されているものの、アップグレード対象から外されるデバイスがあるとのウワサが出てきた。 Creators Updateが導入可能なスマホは限られるとのウワサ かつてMicrosoftはWindows 10 Mo
MicrosoftはWindows 10のリリース前に、「2018年度までにWindows 10デバイスの稼働台数を10億台に到達させる」という目標を掲げていた。2016年7月の段階で3億5000万台を突破したものの、このペースでは目標達成が難しいことは同社も認めるところだ。その原因の1つには、Windows 10 Mobileのビジネスにおける誤算がある。 Windows 10 Mobileのシェア減少が止まらない 米IDCが6月1日に発表した調査結果によれば、2016年におけるモバイルOSの出荷台数ベースのシェアは、トップがAndroidで83.7%、次点がiOSで15.3%、そして3位がWindows Phone(Windows Mobile)で0.8%と、既に1%を切っている状態だ。 AdDuplexが7月20日に公開したWindows Phoneデバイスの最新動向に関するデータに
スマートフォンが広く普及し、プライベートだけでなくビジネスシーンでも活用するケースが増えてきている。ビジネスで使うことを前提にしたとき、イマドキのスマートフォン事情を解説する。 ビジネス利用といっても、大手企業だと情報システム部門などがスマートフォンの選定からキャリアとの交渉までを引き受けて、エンドユーザーは配られた端末を使うだけということも多い。 一方、中小規模の企業や個人事業主などでは、ビジネス用のスマートフォンを「誰か」が用意してくれることは少なく、自前で端末や回線を用意し、ビジネスに活用できるアプリを探さなければならないこともある。費用は会社負担でも、管理やアプリの選定は個人に任されているケースも多いだろう。 今回の特集では、スマートフォンのビジネス活用を自前で検討しなければならないビジネスパーソンや個人事業主を想定し、ビジネスで使うスマートフォンの選び方や活用の仕方を見ていきたい
肝心の「Windows 10 Mobile」はいつ登場するのか?――Windows Phone購入前に知っておきたい問題点:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/2 ページ) 「Windows 10 Mobile」は秋までお預け 次期OS「Windows 10」は、PCをはじめ、幅広いデバイスをサポートする。その中でも注目度が高いのは、スマートフォンや小型タブレット向けの「Windows 10 Mobile」だ。4月末に開催された米Microsoftの開発者会議「Build 2015」まで、「Windows 10 for phones and tablets」や「Windows Mobile 10」などの名称で呼ばれていたが、最終的にこの名前に決定した。 マウスコンピューターが受注を開始したWindows Phone 8.1 Update搭載スマートフォンの「MADOSMA」を皮
マウスコンピューターは11月9日、Windows 10 Mobileを搭載するスマートフォン「MADOSMA Q501A」の出荷を年内に開始すると発表した。価格はオープン。 1.2GHz駆動の64ビットクアッドコアCPUや約5インチ/1280×720ピクセルディスプレイ、LTE対応など、Windows Phone 8.1 Updateを搭載する現行機種「MADOSMA Q501」のハード仕様はそのままに、最新OSを採用する。販売は量販店や同社直販サイトなどで行う。 現行機種「MADOSMA Q501」を対象に、OSのアップグレードサービスも年内に受け付けを開始する。有償で、3000円(税別)と送料が必要。ユーザー自身がOTAによるアップグレードをする場合は無償。準備ができ次第同社サポートページで告知する。Wi-Fi環境が必須となり、アップグレード作業に約1時間かかるという。 関連記事 Wi
Microsoftが現地時間の10月6日(火)に開催したWindows 10搭載の新デバイス発表会で、Windows 10のモバイル版となる「Windows 10 Mobile」を搭載する新型フラグシップモデル「Lumia 950」と「Lumia 950 XL」を発表しました。 Microsoft Lumia 950 XL with 5.7-inch display and liquid cooling announced for $649 | The Verge http://www.theverge.com/2015/10/6/9459835/microsoft-lumia-xl-announced-size-price-release-date Flagship Windows Phones at last: The Lumia 950, 950XL, and 550 | Ars T
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