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_村上和巳の検索結果1 - 15 件 / 15件

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_村上和巳に関するエントリは15件あります。 COVID-19社会新型コロナウイルス などが関連タグです。 人気エントリには 『新型コロナ、日本の満員電車で「クラスター」が起きない「意外なワケ」【2020年ベスト記事】(村上 和巳) @moneygendai』などがあります。
  • 新型コロナ、日本の満員電車で「クラスター」が起きない「意外なワケ」【2020年ベスト記事】(村上 和巳) @moneygendai

    2020年、現代ビジネスで反響の大きかった経済・ビジネス部門のベスト記事をご紹介していきます。11月30日掲載〈新型コロナ、日本の満員電車で「クラスター」が起きない「意外なワケ」〉をご覧ください。 *   *   * 新型コロナウイルス感染症が1月に日本に流入してからすでに丸10ヵ月が経過し、いま再び第3波と言えるような事態が起きている。この間、コロナウイルスについては様々な研究結果が発表されているものの、その量はあまりにも膨大なうえ、報道などで伝えられるのはその一部で、その一部すら日々追えていない人がほとんどだろう。 そこで、この感染症治療の最前線にいる国立国際医療研究センターの国際感染症センター国際感染症対策室医長で感染症専門医の忽那賢志氏へ緊急インタビュー。新型コロナについて現在まで分かっていること、わかっていないことを整理したうえ、第3波ともいわれる状況下にあって、いま「知っておく

      新型コロナ、日本の満員電車で「クラスター」が起きない「意外なワケ」【2020年ベスト記事】(村上 和巳) @moneygendai
    • ウレタンマスク、家族以外とお茶…「デルタ株」に感染する行動パターン、最新情報からわかること(村上 和巳) @gendai_biz

      発表された「デルタ株への最新行動様式」 このデルタ株に私たちはどう立ち向かえば良いのか? その大きなヒントは前述のデルタ株の感染力の試算に表れている。 従来株と比べデルタ株の感染力は、京都大学の西浦教授の試算で2倍弱、米CDCの試算で約3倍。この差は何か? 後者は特段何の防御もない、あるいはしない場合の感染力を試算している。それに対し、前者は「実効再生産数」と呼ばれる今現在の状況、具体的に言えば市中の多くの人がマスクをし、店舗入口に消毒薬が設置され、国民の5割以上がワクチンの1回接種を終えている市中の状況を織り込んだ感染力である。 裏を返せば、私たちはデルタ株の感染力をゼロにはできないが、「感染しない」努力次第でその感染力を一定程度相殺することは可能という証左でもある。 では個々人が何をすべきか? 実は政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会がすでに6月時点で「変異株が出現した今、求められ

        ウレタンマスク、家族以外とお茶…「デルタ株」に感染する行動パターン、最新情報からわかること(村上 和巳) @gendai_biz
      • 「一密」でも感染…「デルタ株」のどこが恐ろしいのか? 最新の研究からわかってきたこと(村上 和巳) @gendai_biz

        新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の第5波到来で全国の感染者報告数が過去最高を更新することが増えている。この元凶と言われるのが新型コロナウイルスの変異株の一種、デルタ株だ。 東京都ではこのデルタ株の蔓延で医療機関の新型コロナ対応ベッドがほぼ満床となり、感染者の多くが自宅療法を強いられている。その中には急激な症状の悪化でも入院治療を受けられず自宅で亡くなってしまう悲しいケースも発生している。デルタ株はどのようのものか、そしてその対策は? 現時点の最新情報に基づき解説する。 デルタ株感染者が持つウイルス量「従来株感染者の1260倍」 大きさ約100nm(ナノメートル)、1円玉の約20万分の1という極めて小さい新型コロナウイルスは、約3万個の「塩基」と呼ばれる遺伝情報で作られている(ヒトの場合は約30億個)。ウイルスはヒトの細胞に感染すると、そこを間借りしてこの遺伝情報を送り込んでコピ

          「一密」でも感染…「デルタ株」のどこが恐ろしいのか? 最新の研究からわかってきたこと(村上 和巳) @gendai_biz
        • コロナワクチン「効きづらい人の共通点」「ラムダ株などへの有効性」など…最新研究結果を一挙紹介!(村上 和巳) @moneygendai

          新型コロナウイルスの感染爆発が止まらない中、ワクチンへの不信感が聞こえるようになってきた。ワクチンをめぐる間違った情報なども錯綜する中で、いまこそワクチンの正しい知識を持つことの重要性が増しているといえる。前編記事(『コロナワクチン「広がる不信」に、いまこそ知るべき「ファイザーとモデルナの違い」「mRNAワクチンの利点と欠点」…!』)ではファイザーワクチンとモデルナワクチンの違い、ワクチンの中長期的な安全性などについて紹介したが、今回はさらに最新の研究結果を一挙紹介する。(本記事は8月末現在の情報を基に執筆) コロナワクチン、臨床試験で「わかった効果」 改めて厚生労働省での承認時に提出された臨床試験での新型コロナワクチンの効果を紹介しよう。 念のため付記しておくと、このワクチンの厳格な効果判定は、抗体獲得がより確実になる「2回接種完了14日後以降」が望ましいが、研究によって「2回接種完了7

            コロナワクチン「効きづらい人の共通点」「ラムダ株などへの有効性」など…最新研究結果を一挙紹介!(村上 和巳) @moneygendai
          • 新型コロナウイルス、実は「マスク着用」より先にやるべきことがある(村上 和巳) @moneygendai

            消毒薬やマスクが飛ぶように売れているが 昨年12月、中国湖北省武漢(ウーハン)市から発生した謎の肺炎。昨年末時点では患者は武漢市のみ数十人程度で原因不明だったが、1月9日に中国当局は原因が新型コロナウイルスとみられると発表した。 中国国内では1月20日以降、感染者数の報告が増加し始め、中国国家衛生健康委員会による1月31日午前時点での発表では死者が213人、感染者は9692人にまで達した。またこの時期は中国の旧正月に当たる「春節」の休暇中で、国内で感染して海外に渡航していた中国人も多く、感染者の確認は30日時点で18か国にまで拡大している。 日本ではこの新型コロナウイルス感染症について急遽、感染者の強制措置も可能な感染症法に基づく「指定感染症」と定め、WHOは1月31日、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言する事態に至った。 日本でも1月16日には神奈川県在住の中国籍男性の感染

              新型コロナウイルス、実は「マスク着用」より先にやるべきことがある(村上 和巳) @moneygendai
            • 新型コロナ、日本の満員電車で「クラスター」が起きない「意外なワケ」(村上 和巳) @moneygendai

              新型コロナウイルス感染症が1月に日本に流入してからすでに丸10ヵ月が経過し、いま再び第3波と言えるような事態が起きている。この間、コロナウイルスについては様々な研究結果が発表されているものの、その量はあまりにも膨大なうえ、報道などで伝えられるのはその一部で、その一部すら日々追えていない人がほとんどだろう。 そこで、この感染症治療の最前線にいる国立国際医療研究センターの国際感染症センター国際感染症対策室医長で感染症専門医の忽那賢志氏へ緊急インタビュー。新型コロナについて現在まで分かっていること、わかっていないことを整理したうえ、第3波ともいわれる状況下にあって、いま「知っておくべきこと」を掘り下げた(本インタビューは11月18日時点までに行われたものであり、その時点での知見に基づいている)。 「気温の低下」は大きい ―日本国内での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行については、

                新型コロナ、日本の満員電車で「クラスター」が起きない「意外なワケ」(村上 和巳) @moneygendai
              • コロナワクチン「広がる不信」に、いまこそ知るべき「ファイザーとモデルナの違い」「mRNAワクチンの利点と欠点」…!(村上 和巳) @moneygendai

                コロナワクチンの「最新研究結果」を一挙紹介 一部ではワクチン不足が指摘されつつも、日本国内では現在も粛々と新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下、新型コロナ)のワクチン接種が進んでいる。 現在、公的接種で使用されている新型コロナワクチンは、先ごろ40歳以上限定でアストラゼネカ社の「バキスゼブリア筋注」を使うことが決まったものの、主に使われているのは米ファイザー・独ビオンテックの「コミナティ筋注(以下、ファイザーワクチン)」、米モデルナ社の「モデルナ筋注(以下、モデルナワクチン)」の2種類である。 これらのワクチンに関しては日々新たな研究結果などが更新されている。最近では新しい変異株への有効性を不安を思ったり、ブレイクスルー感染の増加でワクチンそのものへの不信や心配を声にする人たちも出ている。そんな今だからこそ、ワクチンの正しい知識を持つことの重要性が増しているといえる。そこで今回

                  コロナワクチン「広がる不信」に、いまこそ知るべき「ファイザーとモデルナの違い」「mRNAワクチンの利点と欠点」…!(村上 和巳) @moneygendai
                • コロナ感染、日本人が見落としがちな「手洗い」の意外な落とし穴(村上 和巳) @moneygendai

                  WHOが推奨する「5つの予防策」 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が徐々に日本国内でも蔓延し始めている。 3月8日午後12:00現在、国内で確認されている感染者(検査による陽性、ダイヤモンドプリンセス号は除く)は454人、うち症状がある人は408人、死者は6人。 現在判明している新型コロナウイルスの感染経路は咳やくしゃみなどで飛び散ったウイルスを含む唾など(飛沫)を吸い込む「飛沫感染」、感染者から発生したウイルスが付着したものを手で触り、その手で口や鼻を触るなどをして体内にウイルスが入り込んで感染する「接触感染」の2つ。 急激な感染者の増加により、一部では感染者から飛び散った飛沫から水分が抜けた状態でウイルスが長時間空気中を漂い、それを吸い込むことで感染が起こる「空気感染」を危惧する向きもあるが、今のところその証拠はなく、大方の専門家も限定的だ。 一方、ここ最近の報告からは感染

                    コロナ感染、日本人が見落としがちな「手洗い」の意外な落とし穴(村上 和巳) @moneygendai
                  • 「一密」でも感染…「デルタ株」のどこが恐ろしいのか? 最新の研究からわかってきたこと(村上 和巳) @gendai_biz

                    デルタ株は「一密」でも感染? デルタ株の感染力は数字でも示されている。その一つが厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードで、京都大学大学院医学研究科の西浦博教授が示した試算だ。新規感染の約80%がデルタ株と見積もられている8月11日現在の東京都の新型コロナの伝播力(感染力)を従来株の流行時と比較し、デルタ株の感染力は従来株の1.87倍とはじき出している。 また、米疾病対策センター(CDC)が、1人のデルタ株感染者が免疫のない何人に感染させる能力があるかを示す「基本再生産数」を試算した。それによると従来株の基本再生産数が1.5~3.5人に対し、デルタ株では5~9.5人と約3倍になり、空気感染する水ぼうそうの8.5人と同等と指摘している。 このためか「デルタ株は空気感染する」と早合点した人もいるようだが、現時点でデルタ株が水ぼうそうや麻疹などと同レベルの空気感染をするとの証拠

                      「一密」でも感染…「デルタ株」のどこが恐ろしいのか? 最新の研究からわかってきたこと(村上 和巳) @gendai_biz
                    • 「コロナで『死ぬリスク』が高い人の共通点は…」米専門機関が警鐘!(村上 和巳) @moneygendai

                      米専門機関による「死亡リスクが高い人」の最新研究 日本でも感染者数(クルーズ船乗客を除くPCR検査陽性者)が1万6000人を超えた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。それに伴う死者は5月14日現在687人となっている。 4月7日には5月6日を期限とする新型インフルエンザ等特措法第32条に基づく緊急事態宣言が7都道府県に発令され、4月16日には同宣言の対象が全国に拡大。5月4日は同宣言を5月31日まで延長することが決定している。 全世界的に見れば、この感染症による致死率は5~6%だが、日本は現時点で2.6%と比較的低率で推移している。これは各国の衛生状況、医療環境なども反映されると言われている。 ただ、確実にどの国でも共通していることは65歳以上の高齢者では致死率が高いことだ。例えば芸能界では志村けんさん(70)が犠牲になったことは既に報じられているが、年齢で言えば高齢者だ。

                        「コロナで『死ぬリスク』が高い人の共通点は…」米専門機関が警鐘!(村上 和巳) @moneygendai
                      • 新型コロナウイルス、実は「マスク着用」より先にやるべきことがある(村上 和巳) @moneygendai

                        WHOが示した推奨行為の中身 では、どのような対策が必要か? 実はWHOがすでに一般人に対し、新型コロナウイルスへの感染リスク低下のための推奨行為を示している。列挙すると以下のようになる。 ・アルコール洗浄剤か石けんを使って水で頻繁に手を洗う ・咳やくしゃみはひじの内側やティッシュで口と鼻をカバーし、ティッシュを使った場合はすぐ捨てて手を洗う ・発熱や咳のある人に密接に接触しない ・肉や卵はよく加熱する ・野生動物や家畜に防御なしで接触しない これはすでに判明しているコロナウイルスでは、前述の接触感染が判明しているためだ。ひじの部分にウイルスが含む飛沫がついても、頻繁にモノに触れる手の平と比べ、そこからの接触感染リスクは低い。また、ティッシュで覆った場合もすぐに捨て手を洗うのは同様の理由からである。 肉や卵に対する加熱処理、動物にむやみに接触しないというのは、今回の新型コロナウイルスがSA

                          新型コロナウイルス、実は「マスク着用」より先にやるべきことがある(村上 和巳) @moneygendai
                        • 新型コロナの「ブレークスルー感染」、結局確率はどれくらいなのか? 最新の数字からわかること(村上 和巳) @gendai_biz

                          【前編】「新型コロナの「ブレークスルー感染」、結局どれくらい怖がればいいのか? 最新研究が示すこと」 発表されている数字は正確ではない ではブレークスルー感染はどの程度発生しているのか?これに関しては様々なデータが飛び交っている。例えば米疾患管理センター(CDC)の報告では、今年1月1日から4月30日までにアメリカ国内の46州で1万262人のブレークスルー感染者が報告されている。4月30日までにアメリカ国内でワクチン接種が完了した人は約1億100万人なので、単純計算のブレークスルー感染発生率は0.0001%となる。 日本では厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードに2021年11月28日までに報告されている2回接種完了14日以降のブレークスルー感染者は少なくとも約1万7000人。 12月13日現在の首相官邸のHPで公開されている接種実績データでは2回接種完了者は約980

                            新型コロナの「ブレークスルー感染」、結局確率はどれくらいなのか? 最新の数字からわかること(村上 和巳) @gendai_biz
                          • ウレタンマスク、家族以外とお茶…「デルタ株」に感染する行動パターン、最新情報からわかること(村上 和巳) @gendai_biz

                            デルタ株ならばこうしたシーンさらに危険だ。全国の感染者総数が右肩上がりの増加を示している以上、こうした注意は緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の対象地域に限らず全国どこでも同様である。 もっともリモートワークができない職種の人や学生、その他さまざまな事情で家族以外の人と接触せざるを得ない人も少なくないだろう。その場合には(1)でも示されたマスク選びとその装着の厳格化が重要となる。 他者からの飛沫カット率「ウレタンマスクは30~40%」 国立研究開発法人・理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」によるシミュレーション結果で、マスク着用者が吐き出す飛沫のカット率は、不織布マスクが80%、ウレタンマスクが50%、布マスクが66~82%、他人から吐き出される飛沫のカット率は、順に70%、35~45%、30~40%。 不織布マスクとそれ以外のマスクの性能差、とりわけ頻用されているウレタンマスクの

                              ウレタンマスク、家族以外とお茶…「デルタ株」に感染する行動パターン、最新情報からわかること(村上 和巳) @gendai_biz
                            • 新型コロナ、じつは「ワクチン誕生」でもまだまだ安心してはいけないワケ(村上 和巳) @moneygendai

                              新型コロナウイルス感染症が1月に日本に流入してからすでに丸10ヵ月が経過し、いま再び第3波と言えるような事態が起きている。この間、コロナウイルスについては様々な研究結果が発表されているものの、その量はあまりにも膨大なうえ、報道などで伝えられるのはその一部で、その一部すら日々追えていない人がほとんどだろう。 そこで、この感染症治療の最前線にいる国立国際医療研究センターの国際感染症センター国際感染症対策室医長で感染症専門医の忽那賢志氏へ緊急インタビュー。新型コロナの治療薬、ワクチン開発などについて、いま「知っておくべきこと」を掘り下げた(本インタビューは11月18日時点までに行われたものであり、その時点での知見に基づいている)。 「レムデシビル」と「デキサメタゾン」の本当の実力 ―現在の治療薬の状況について教えてください 今承認されている薬、あるいは試されている薬は、もともと違う病気に対して使

                                新型コロナ、じつは「ワクチン誕生」でもまだまだ安心してはいけないワケ(村上 和巳) @moneygendai
                              • アルツハイマー新薬「アデュカヌマブ」を、じつは「夢の新薬」と手放しで喜べないワケ(村上 和巳) @moneygendai

                                アルツハイマー新薬「アデュカヌマブ」が話題騒然 6月7日夜、ある新薬がアメリカ食品医薬品局(FDA)の製造承認を取得したニュースが、一斉に日本国内の主要ニュースサイトの上位を席巻した。 ある新薬とはアメリカの製薬企業バイオジェンと日本のエーザイが共同で開発していた、認知症の一種であるアルツハイマー病の治療薬アデュカヌマブ。 アメリカでの承認が伝わる前に閉じた6月7日の東京証券取引所でのエーザイの株価終値は7751円だったが、このニュースの影響で8日、9日と2日連続でストップ高となり、9日の終値は1万755円まで上昇した。 今回の承認を受け、日本国内でも患者団体関係者などの発言を報じ、期待感を強調する報道は少なくない。 しかし、このニュースは単純に「夢の新薬」の登場とは喜べない課題も抱えている。

                                  アルツハイマー新薬「アデュカヌマブ」を、じつは「夢の新薬」と手放しで喜べないワケ(村上 和巳) @moneygendai
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