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  • KANの音楽は永遠に生き続ける。『Artist CHRONICLE』で紐解く、「なりきり」の美学と人生哲学 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

    毎月一組のアーティストをフィーチャーし、そのアーティストの音楽史をディープに掘り下げ、楽曲とともにお送りする聴くドキュメンタリー『Artist CHRONICLE』。2月はシンガーソングライター・KANの特集が4回シリーズで公開され、縁のあるミュージシャンからの証言とともに、改めてKANの魅力に迫っている。 KANといえばMr.Childrenの桜井和寿やaiko、スキマスイッチ、秦基博といった数多くのアーティスト仲間からも愛されたことで知られ、その背景には彼独自の音楽に対する哲学やこだわりがあった。『Artist CHRONICLE』に寄せられた、スターダスト☆レビューの根本要や槇原敬之らのコメントを紹介しつつ、彼の影響力の大きさを再考する。

      KANの音楽は永遠に生き続ける。『Artist CHRONICLE』で紐解く、「なりきり」の美学と人生哲学 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
    • IZ*ONE宮脇咲良の“FIESTA”歌詞。日本語による再解釈を紐解く | CINRA

      グループにとって特別な意味を持つ“FIESTA”。「日本語バージョン」への不安を払拭した、宮脇咲良の訳詞 10月21日、日韓ガールズグループIZ*ONEの日本1stアルバム『Twelve』がリリースされた。本作には、約1年ぶり、日本リリース4曲目のリード曲となる“Beware”のほか、韓国リリース作品のリード曲“La Vie en Rose”“Violeta”“FIESTA”の日本人メンバー訳詞(クレジットは「Japanese Lyrics」)による日本語バージョンも収録され、大きな話題となっている。 正直に言うと、今回の日本語バージョンのリリースはとても不安だった。“La Vie en Rose”“Violeta”“FIESTA”のいわゆる「花三部作」には、デビューから約1年半かけて構築してきたグループのコンセプトとアイデンティティが詰まっている。その完成した詞世界が、日本語に移し替えら

        IZ*ONE宮脇咲良の“FIESTA”歌詞。日本語による再解釈を紐解く | CINRA
      • グレン・グールドの音楽表現をAIが学習、ピアノ演奏 六本木で日本初披露 | CINRA

        グレン・グールドの演奏表現を習得したAIシステムによるピアノ演奏が、2月20日から東京・六本木の東京ミッドタウンで開催されるイベント『未来の学校祭』で披露される。 AIと人間の共創の可能性を追求するためのヤマハによるプロジェクト「Dear Glenn」の成果として開発されたシステムは、再現手法として深層学習技術を採用。グレン・グールドのタッチでピアノを演奏することが可能だという。このAIシステムによる演奏が日本で披露されるのは初めてのこと。 今回は、『ゴルトベルク変奏曲』に加えて、グレン・グールドの未演奏曲を演奏予定。いずれの楽曲も学習データには含まれておらず、模倣する音源が無い状態でAIが独自に解釈したグールドの表現での演奏を披露するという。また会場内では、ドキュメント映像の上映や、プロジェクトを紹介するパネルの展示などを実施する。

          グレン・グールドの音楽表現をAIが学習、ピアノ演奏 六本木で日本初披露 | CINRA
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          概要 会社勤めの傍ら趣味で漫画やイラストを制作し、同人誌や各種SNSでの発表を行うほか、商業案件の制作依頼も引き受けていた。 2016年5月活動開始、2022年5月活動終了。 本ページの内容や既存の制作物に関するお問い合わせ、著作権侵害やなりすましのご報告などは下記までお願い致します。 malbenimanager@gmail.com —————-著書・著作 漫画単行本「でーじミーツガール」(フレックスコミックス) アニメDVD「でーじミーツガール」(エイベックス) 画集「奇跡之夜」(浙江人民美術出版社・森雨漫) 画集「ILLUSTRATION MAKING & VISUAL BOOK 丸紅茜」(翔泳社) —————-活動履歴 ■2022年 3月 アニメDVD「でーじミーツガール」(エイベックス) 4月 画集「奇跡之夜」(浙江人民美術出版社・森雨漫) 5月 漫画単行本「でーじミーツガール」

          • Radioheadがパブリックライブラリー開設 音源や映像、アートワーク公開 | CINRA

            Radioheadのオフィシャルサイトにパブリックライブラリーが開設された。 パブリックライブラリーでは、アルバムのアートワークやPV、HDライブ映像、テレビパフォーマンス映像、B面シングル、コンピレーショントラックに加えて、『In Rainbows』や『The King of Limbs』『A Moon Shaped Pool』のレコーディング時にメンバー自身が作成したプレイリスト「Office Chart」を公開。 ライブラリーの利用者は、ライブラリーカードの作成とメンバーシップナンバーを取得することができる。1月24日までメンバーそれぞれが司書を務め、アーカイブされた映像などを自身のライブラリーカードと共にSNSアカウントで明らかにしていくという。 ライブラリー開設を記念して各ストリーミングサービスではこれまで配信されていなかった『Drill EP』、2005年に発表されたコンピレー

              Radioheadがパブリックライブラリー開設 音源や映像、アートワーク公開 | CINRA
            • のんがユニクロ「カーブパンツ」CM出演、椎名林檎が書き下ろし曲を提供 | CINRA

              のんが出演するユニクロ「カーブパンツ」テレビCMが、8月22日から全国で放送される。 CMの映像は、ユニクロのカーブパンツを着用したのんが野球グラウンドのピッチャーマウンドに立ち、カーブボールを投球するというもの。楽曲には椎名林檎による書き下ろし曲“確かな誇り”を使用している。フランス語の「Non」から始まる歌詞には、「過去や未来に存在せず、たった今だけを生きる」といったフレーズも含まれているとのこと。 CMでは東尾修がのんの投球について解説。野球経験がなかったのんは当初、ボールを上手く投げることができなかったが、複数回ピッチング練習を行ない、東尾が「投球後の後ろ姿が特に最高!」と称賛するピッチングフォームを身につけたという。 のんのコメント UNIQLOのカーブパンツ、マウンドに立ちカーブを投げる。かっこよく、洒落の効いたCMに参加できてとても楽しかったです。この機会にドームのマウンドに

                のんがユニクロ「カーブパンツ」CM出演、椎名林檎が書き下ろし曲を提供 | CINRA
              • 戸田真琴と考えるアイドル業界の歪み。一方的に夢見るだけじゃない「推し活」を | Fika

                戸田真琴(とだ まこと) 2016年より活動開始。その後、趣味の映画鑑賞をベースにコラムなどを執筆し、現在はTV Bros.で『肯定のフィロソフィー』を連載中。ミスiD2018を受賞。愛称はまこりん。著書に『あなたの孤独は美しい』(竹書房)、『人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても』(KADOKAWA)。2021年より、少女写真家の飯田エリカとともにグラビア写真を再定義するプロジェクト「I‘m a Lover, not a Fighter.」をスタート。ディレクション・衣装スタイリング・コピーライティング等を務める。 あなたは、アイドルが好きですか? アイドルをはじめ、「推し」の存在ってとても偉大で不思議ですよね。自分にしっくり来た誰かのことを応援し、友人や恋人とも違って直接触れることはないながら、一人ではどうにもできない心の薄暗いところをその眩しい光で照らしてくれるような、奇

                  戸田真琴と考えるアイドル業界の歪み。一方的に夢見るだけじゃない「推し活」を | Fika
                • 芸人・ミキが人気なわけ。構成作家・山田泰葉との対談から紐解く | CINRA

                  今いろんな意味で話題の吉本興業だが、やはり「お笑い」という大衆芸能にかけた想いは圧倒的に強い、日本最強の集団と言えるだろう。そのなかで、人気・実力ともに大きな注目を集めるのが、昴生と亜生の兄弟によるミキだ。毎年の『M-1グランプリ』でファイナリストに食い込み、2019年には『上方漫才大賞』の新人賞を受賞し、今年からは拠点を東京に移した。兄弟ならではの息のあったグルーヴは、漫才の王道を征く。 そして、そんなミキを支えるのが、構成作家の山田泰葉。ミキのデビューから現在まで、構成作家チームのひとりとして関わり、現在は2人のメイン作家としてだけでなく、『歌ネタ王決定戦2019』王者・ラニーノーズや『M-1』決勝進出者・さや香なども多数担当する活躍を見せている。 この3人から聞きたいのは、ずばり「笑いが生まれる現場」について。ネタを作る芸人と、それをサポートする構成作家は、どんな協働のもとに笑いを創

                    芸人・ミキが人気なわけ。構成作家・山田泰葉との対談から紐解く | CINRA
                  • BRUTUS西田善太×CINRA .NET柏井万作が語る、ウェブと雑誌と編集 | CINRA

                    CINRA.NET主催の無料トークイベント『KOTODAMA』の第2回が、成人限定のスペース「RETHINK CAFÉ SHIBUYA」で昨年12月23日に開催された。本イベントは「言葉で、魂を伝える」をテーマに、ライターや編集者として活動するゲストを迎えてトークを展開。編集者やライターとして活動している人はもちろん、これから目指す人にも学びや気づきを届けることを目的としている。 今回は「メディア」をテーマに、雑誌・ウェブでそれぞれ活躍している編集者として、雑誌『BRUTUS』編集長の西田善太とCINRA.NET編集長の柏井万作が登壇。2007年より『BRUTUS』編集長に就任後、次々と新しいテーマを発見し独自の切り口でライフスタイルを提案している西田と、株式会社CINRAの創業時から現在までCINRA.NET編集長としてサイトの運営を行なっている柏井が、「ウェブと雑誌」というキーワードを

                      BRUTUS西田善太×CINRA .NET柏井万作が語る、ウェブと雑誌と編集 | CINRA
                    • ロシアに残ると徴兵の恐れ、移住先からは「出て行け」の声。母国を去ったスケーターたちの苦悩 | CINRA

                      ロシアによるウクライナ軍事侵攻が3年目に突入。2024年の2月にカメラマンの児玉浩宜はウクライナを訪れ、若いスケーターたちのコミュニティを取材した。若者たちは、戦争中にもかかわらず、スケートボードに乗る。それは遊びではなく、彼らにとっての「自由」を示す意思表示だった。 そんなスケーターたちの姿に心を打たれた児玉が次に向かったのは、セルビアの首都ベオグラード。旧ユーゴスラビアを構成していたこの国で、奇しくもウクライナの敵国ロシアから来たスケーターたちと出会う。

                        ロシアに残ると徴兵の恐れ、移住先からは「出て行け」の声。母国を去ったスケーターたちの苦悩 | CINRA
                      • aiko、恋が彩る日々と心模様を歌い続けて。23年目の歌の現在地 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                        全414曲にも及ぶ楽曲のストリーミング配信をスタートしてから約1年。aikoのおよそ2年9か月ぶりとなるフルアルバム、『どうしたって伝えられないから』が3月3日にリリースされた。 ストリーミング解禁のみならず、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ曲の発表をはじめ、本作に至るまでにaikoは様々な変化を経験した。もちろん、新型コロナウイルスの影響も決して小さくはなかった。未曾有の2020年を経て、aikoが20年以上歌い続けてきた恋愛というものの形のみならず、人と人の関係のあり方そのものが変化を余儀なくされたわけだが、aikoは一体どんな思いを胸にこの作品を作り上げたのだろうか。 Spotifyの新プレイリストシリーズ「Liner Voice+」のローンチにあたって、その第1弾アーティストとして選ばれたaikoにインタビューを実施。本稿は、ライター・編集者の内田正樹を聞き手に招いて収録し

                          aiko、恋が彩る日々と心模様を歌い続けて。23年目の歌の現在地 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                        • 又吉直樹が語る、芸人と出囃子の不思議な関係。「日常でも音楽が出囃子的な役割を果たしている」 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                          文章と同じくらい音楽を愛するピース・又吉直樹が、ゲストとその人の出囃子について語り合い、芸人と音楽の切っても切り離せない関係を学んでいく、Spotify独占配信のポッドキャスト番組『又吉直樹の芸人と出囃子』。2022年10月にスタートしたこの番組には、これまでオズワルド、3時のヒロイン、蛙亭、すゑひろがりずといった人気芸人が多数登場し、普段なかなか聞くことのない音楽遍歴や、出囃子についての隠れたエピソードが語られ、音楽好きとお笑い好きの双方から好評を博している。 各回で幅広いアーティストや楽曲についてのトークが繰り広げられるのは、無類の音楽好きである又吉がホストを務めるからこそ。彼自身は以前組んでいた線香花火時代にくるりの“東京”を、ピースになってからは真心ブラザーズの“サティスファクション”を出囃子として使い、それぞれの曲に対して非常に強い思い入れがあるという。そんな自身の経験談も交えな

                            又吉直樹が語る、芸人と出囃子の不思議な関係。「日常でも音楽が出囃子的な役割を果たしている」 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                          • 今企業は何を書くべきか?オウンドメディアの現在地点 | Q by Livesense

                            昨年一二月一五日にリリースした本ブログ Q by Livesense はさいわいにも多くの人にご愛読いただいた。新春初となる本記事では、このブログの企画プロセス――なぜ縦書き長文なのか、なぜQ(Question)を前面に出したのか、なぜリブセンスがこんなメディアをつくったのか。その経緯について書いていきたい。 制作物は機能しなければ意味がない リブセンスは今年で設立から十五年になる。ぼくは二〇二〇年の春からコーポレート・アイデンティティ(以下、CI)を再考するプロジェクトを立ち上げ、社内の数十人にインタビューをしながら、現在の会社の姿を捉えなおそうとしていた。インタビューを重ねて見えてきた今の会社の実相はそれなりに新鮮で、新しいビジュアルのポスターもチームでつくりあげ、それはそれで大きな収穫にはなった。しかし、そこから「CIブック」のような制作物に落とし込んで終わりにする気にはなれなかった

                              今企業は何を書くべきか?オウンドメディアの現在地点 | Q by Livesense
                            • 【ざつだん!】『おかあさんといっしょ』で真面目に踊らない子って何がしたいの? - 日常にツベルクリン注射を‥

                              【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは、「"おかあさんといっしょ"で真面目に踊らない子って何がしたいの?」です。 『おかあさんといっしょ』とは、NHKが毎週月曜日~土曜日の午前8時から放送している、素人のガキどもがただ踊ったり歯磨きしたりパジャマに着替えたりする光景を垂れ流している教育番組です。1959年放送開始から60年以上に渡って放送されてきた長寿番組でもあります。 出典: https://www.sukusuku.com/ もちろん、私は現在進行形でこの『おかあさんといっしょ』に育てられている世代と言っても過言ではありません。30歳を超えたって1人でパジャマにお着替えできるのも『おかあさんといっしょ』のおかげです。 ところで、この番組を見ていてどうしても納得いかないというか、憤りを感じている部分があります。番

                                【ざつだん!】『おかあさんといっしょ』で真面目に踊らない子って何がしたいの? - 日常にツベルクリン注射を‥
                              • サニーデイ・サービスに大工原幹雄が加入 4年ぶり全国ツアー開催 | CINRA

                                サニーデイ・サービスに大工原幹雄が加入。5月から全国ツアーが開催される。 2018年に丸山晴茂(Dr)の急逝を受け、同年12月の追悼公演『サニーデイ・サービスの世界』をもってライブ活動を休止していたサニーデイ・サービス。今春に通算13枚目のニューアルバムをリリースする。 これまでサポートメンバーとして参加していた大工原幹雄(Baduerykah、ボロキチ、Qomolangma Tomato)は今回の発表をもって新ドラマーとして正式加入。トリオバンドとしてライブ活動を行なっていく。 全国ツアーの開催は、2016年のアルバム『DANCE TO YOU』リリースツアー以来、約4年ぶり。5月15日の東京・LINE CUBE SHIBUYA公演を皮切りに13会場を巡る。キーボードには横山裕章が参加。 チケットのオフィシャル先行予約は2月11日まで受付中。一般販売は3月7日からスタートする。各プレイガ

                                  サニーデイ・サービスに大工原幹雄が加入 4年ぶり全国ツアー開催 | CINRA
                                • 働くの向いてないし、作家で頑張る! / 美術のトラちゃん | CINRA

                                  世の中には、さまざまなコンセプトの美術作品が存在します。理解できないものもあるけれど、少しでもヒントを得られれば、美術を楽しむスタートラインには立てるはず。トラの親子とともに、美術の見方や面白さを学んでいきましょう。いまでは芸術家のトラちゃんの父さんですが、過去には就職活動をしたこともありました。しかし世間の風は厳しく、芸術の道を選びます。ときには、売れている作家のパーティーにゲリラ的に突入したことも。ゲリラつながりで、芸術界の性差別と戦う「ゲリラ・ガールズ」も紹介します。

                                    働くの向いてないし、作家で頑張る! / 美術のトラちゃん | CINRA
                                  • #SaveOurSpaceについて...|Gotch / 後藤正文 / ASIAN KUNG-FU GENERATION / ゴッチ

                                    まずは率直に30万筆を超える署名が集まったことを、賛同者の一人として感謝します。ありがとうございました。 この署名を拡散するにあたって、いろいろな意見を目にしました。実際にTwitterでリプライもいただきました。もう少し噛み砕いて自分の想いを言葉にするべきだと思って、このブログに文章を書くことにしました。 いろいろなことを書かなければなりませんが、まずは、僕たちの現場の状況から話させてください。 ミュージシャンは、もはやコンサートを行うだけで、新型コロナウイルスを拡散してしまう可能性が極めて高い状況に身を置くことになります。誰かの命を奪うきっかけになるかもしれない。人々の命あっての音楽ですから、現在は自粛以外に選択肢がないと、僕は考えています。 僕としては、この間のコンサート活動とその収入がなくなることに対しては、仕方がないことだと納得しています(極端な例ですが、未来永劫に渡って「コンサ

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                                    • ミッドサマー (映画) - Wikipedia

                                      『ミッドサマー』(原題: Midsommar)は、2019年のサイコロジカルホラー映画。監督はアリ・アスター、主演はフローレンス・ピュー。アメリカの大学生グループが、留学生の故郷のスウェーデンの夏至祭へと招かれるが、のどかで魅力的に見えた村はキリスト教ではない古代北欧の異教を信仰するカルト的な共同体であることを知る。この村の夏至祭は普通の祝祭ではなく人身御供を求める儀式であり、白夜の明るさの中で、一行は村人たちによって追い詰められてゆく。 ストーリー[編集] 心理学を専攻する大学生のダニーは、ある冬の日に双極性障害をわずらっていた妹が両親を道連れに一酸化炭素中毒で無理心中して以来、深い心的外傷を負っていた。家族を失ったトラウマに苦しみ続け、恐怖の底に追い詰められているダニーを恋人であるクリスチャンは内心重荷に感じながらも、実は一年以上前から別れを切り出せずにいた。 翌年の夏、ダニーはクリス

                                      • 柴田聡子が綴る、サンティアゴ・バスケスに学んだ音楽の原始的姿 | CINRA

                                        天皇御即位の儀式の日の、国会議事堂前にて 2019年10月22日、地下鉄の国会議事堂前駅、出口への階段を登って外に出ると、人がほとんどおらずしーんとしている。首相官邸の前を通って坂を下っていくと報道陣っぽい集団が道端で何かを待っている様子。あ、今日は天皇御即位の儀式があるんだっけ。もしかしてこの道、通ってはいけなかったのでは。こそこそ小走りで坂を下りきる。横断歩道の前に立っていた警察官は柔らかい口調で「通りますか~?」と尋ねてくれたし、渡った先の警察官は片一方の靴を脱いで小石か何か取り出そうとしていて私には目もくれていなかったので、まあ大丈夫なんだろうと道を進んでいくと日本財団のビルが見えた。 柴田聡子(しばた さとこ) 1986年札幌市生まれ。大学時代の恩師の一言をきっかけに、2010年より都内を中心に活動を始める。最新作『がんばれ!メロディー』まで、5枚のアルバムをリリースしている。

                                          柴田聡子が綴る、サンティアゴ・バスケスに学んだ音楽の原始的姿 | CINRA
                                        • 10周年のロロに寄せて。新作を目撃した、彼らを愛する5人が綴る | CINRA

                                          2019年、ロロは10周年を迎えた。旗揚げメンバーが誰一人欠けることなくその歩みを進めてきた10年、ロロは客席に座る私たちになにを見せてきただろう。三浦直之が青春時代に受容したポップカルチャーへの偏愛やユーモアと、その奥にある懐かしさや切なさが共存し、いつかの自分の記憶までも呼び戻されるような感覚――。その正体はなんなのだろう。 今年1月から上演が始まり、現在ツアー真っ最中の新作『四角い2つのさみしい窓』においてもそのバランス感覚はありつつ、しかし、その視線は「その先」をみつめているようだった。それは、これまでロロが掲げ続けてきた「ボーイ・ミーツ・ガール」で出会った登場人物たちの、出会った「その先」を描いているような。人が出会って一緒に何かをし、寄り添ったり衝突したりしながら、続いていく関係性。それはもしかしたら、ロロとして活動するメンバー自身が向き合っていることにも繋がるのかもしれない。

                                            10周年のロロに寄せて。新作を目撃した、彼らを愛する5人が綴る | CINRA
                                          • 会社にいたら「海に行けない」。穂村弘が17年勤めた会社をやめた理由 | JOB:クリエイティブ業界の求人情報 | CINRA

                                            歌人。1962年札幌市生まれ。1985年より短歌の創作を始める。2008年『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。歌集『シンジケート』『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』、詩集『求愛瞳孔反射』、エッセイ集『世界音痴』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』など、近著に『図書館の外は嵐』がある。 働きたくない。「一生、日給5,000円」でもいいと思っていた 大学在学中に作歌を開始し、1986年に応募した連作「シンジケート」で第32回角川短歌賞次席という好成績を残した穂村さん。しかし、卒業後は一般企業に就職、以来二足の草鞋生活を長らく続けることになる。由緒正しい賞でそれなりの評価を得たのだから、「最初から専業で」という考えはなかったのだろうか。 穂村:親が会社員でしたし、親戚にも自営業やフリーで働い

                                              会社にいたら「海に行けない」。穂村弘が17年勤めた会社をやめた理由 | JOB:クリエイティブ業界の求人情報 | CINRA
                                            • 『アド・アストラ』と『ファイト・クラブ』。ブラピの「男らしさ」への挑戦 | CINRA

                                              ブラッド・ピットはハリウッドが誇る「理想の男」だ。エリート専門教育は受けていない1963年生まれオザーク育ち。セレブリティ文化に染まらないワイルドかつセクシーなイメージは、アメリカの魅力的な「男らしさ」像でもあった。そんなピットが「男らしさの再定義」に挑んだ映画こそ、2019年9月より公開された『アド・アストラ』である。このパーソナルなSF映画は、1999年のカルト作品『ファイト・クラブ』の延長線上にあるかもしれない。 「すべてを持っている男」ブラッド・ピットが90年代に演じた、「パーフェクトな男」タイラー・ダーデン 1990年代当時、30代のブラッド・ピットは「自分はすべてを持っている男」だと皮肉まじりに認めていた。言い換えれば、その哲学的でもある存在は「パーフェクトな男」タイラー・ダーデンを演じるに最も適した存在だったと言えるだろう。ピットがワークアウトして挑んだこのカリスマ的キャラク

                                                『アド・アストラ』と『ファイト・クラブ』。ブラピの「男らしさ」への挑戦 | CINRA
                                              • 荏開津広×渡辺志保のラップ詞談義 混沌の時代に響くリリック | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                                                コロナウイルスにより、世界に大きな変化が訪れた。人々の生活も、経済状況も大きな変化が求められている。さらに、ミネアポリスでのジョージ・フロイド事件を受け、ますます混迷を極める現代に、どんな言葉が届くのだろう。 世界の音楽シーンに精通するライター渡辺志保と、多彩なカルチャーに横断的な視点を向ける荏開津広による対談の第5回は、「今の時代に響くラップ詞」という視点で、ラップのリリックを語り合う。 ラップとは「自身の美学を歌う音楽」だと思いました。(渡辺) ―ラップが「メッセージ性が強い音楽」というイメージで語られる理由は、どんな点にあると思いますか? 荏開津:やっぱりパブリック・エナミー(Public Enemy)が大きいと思います。ただ、私自身はその前からラップを聴いていて。そのときはイングリッシュネイティブの友人にも、ラップを「歌詞に意味がない」「幼稚だ」といわれていましたね。もちろん、いい

                                                  荏開津広×渡辺志保のラップ詞談義 混沌の時代に響くリリック | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                                                • 坂本龍一 追悼連載vol.15:音楽と社会運動の狭間で——『out of noise』というラディカルな転換点 | CINRA

                                                  坂本龍一の残した音楽作品は膨大で、幅広いジャンルにも及ぶ。没後に人から示唆されて、こんな仕事もしていたのだと知るものも多い。圧倒的な才覚を持つ音楽家だったとあらためて思う。だが、坂本龍一という人は自身が備える音楽的な能力に対して、ある種の畏れを抱えていたのではないだろうか。そんなふうに思えるところもある。 坂本龍一(さかもと りゅういち) / Photo by zakkubalan ©2022 Kab Inc. 1952年東京生まれ。1978年に『千のナイフ』でソロデビュー。同年、Yellow Magic Orchestra(YMO)を結成。散開後も多方面で活躍。2014年7月、中咽頭がんの罹患を発表したが、2015年、山田洋次監督作品『母と暮せば』とアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督作品『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽制作で復帰を果した。2017年春には8年ぶりとなるソロアルバム『as

                                                    坂本龍一 追悼連載vol.15:音楽と社会運動の狭間で——『out of noise』というラディカルな転換点 | CINRA
                                                  • 「閉鎖的なフランス映画界の体制をぶち壊したかった」 気鋭の監督ラジ・リ、最新作『バティモン5 望まれざる者』インタビュー | CINRA

                                                    『バティモン5 望まれざる者』 / © SRAB FILMS - LYLY FILMS - FRANCE 2 CINEMA - PANACHE PRODUCTIONS - LA COMPAGNIE CINEMATOGRAPHIQUE – 2023 —『バティモン5 望まれざる者』は監督の実体験から着想を得たんでしょうか? ラジ・リ監督(以下、リ):『レ・ミゼラブル』と同じく、この作品で描かれていることも私が実際に見聞きしたことがベースとなっています。私の両親もバティモン5の住人のように高金利でマンションを購入し、支払いを終えたタイミングで建物の劣化を口実に追い出されてしまいました。「危険だから」と数時間以内に自宅から去るように言われることも現実にあった話です。このような出来事はパリ郊外のみならず世界各地で起きています。 『バティモン5 望まれざる者』予告編 / あらすじ:再開発計画があるこ

                                                      「閉鎖的なフランス映画界の体制をぶち壊したかった」 気鋭の監督ラジ・リ、最新作『バティモン5 望まれざる者』インタビュー | CINRA
                                                    • Homecomings福富が語る原点 寂しさを手放さず、優しさで戦う | CINRA

                                                      京都で結成された4人組バンド、Homecomings。彼らの音楽は一冊のZINEのようだ。表紙のデザインはUSインディーやギターポップを思わせるが、ページをめくれば、文学、映画、コミックなどさまざまなカルチャーからの影響や引用に満ちていて、それらがHomecomingsの歌に豊かな奥行きを生み出している。 新作『MOVING DAYS』でメジャーデビューを果たして新しい一歩を踏み出したなか、バンドのギタリストであり作詞を担当する福富優樹(Gt)にソロインタビューを実施。彼が影響を受けたさまざまな物語作品を通じてHomecomingsの世界に迫った。そしてバンドが『MOVING DAYS』で描きたかったという「優しさ」や社会に向ける眼差しについても、じっくりと語ってもらった。 Homecomings(ホームカミングス) 左から:福田穂那美(Ba,Cho)、福富優樹(Gt)、石田成美(Dr,C

                                                        Homecomings福富が語る原点 寂しさを手放さず、優しさで戦う | CINRA
                                                      • 小野寺系氏「日本のクリエイターは、周りの文化が世界のスタンダードと比べ本当に新しいか 考えた方がいい」に反響

                                                        小野寺系 / Kei Onodera @kmovie Real Sound、CINRA、CINEMORE、 Meets Regional 、シネマトゥデイ、キネマ旬報などで書く映画評論家。映画の“深い”内容を分かりやすく伝えます。ご依頼、お問合わせは k-onodera.net/?page_id=380 もしくはDMで。 k-onodera.net 小野寺系 / Kei Onodera @kmovie これはやばいな……。立脚点から歪んだ時代遅れの考えで出発してるから、いくら新しい時代の話をしてても、“天動説を唱える者たちの最新物理学”みたいな奇妙なものになってしまっている。 twitter.com/cha_na_maru/st… 2021-05-24 02:47:24 若松紘介 @cha_na_maru 赤松の「ポリコレね。要するに(笑)」の破壊力、やばいです。世界のマンガの歴史と社会問

                                                          小野寺系氏「日本のクリエイターは、周りの文化が世界のスタンダードと比べ本当に新しいか 考えた方がいい」に反響
                                                        • 和田彩花にとっての自由と不自由。身の回りに自覚的になりたい | Fika

                                                          インタビュー・テキスト by 羽佐田瑶子 撮影:寺内暁 編集:柏木良介(CINRA)、後藤美波(CINRA.NET編集部) 行動や人との距離に規制がかけられ、生活が変容した2020年以降。社会制度や生活における「自由」とは何かを考える機会も増えました。「Freedom to move in a personal, sustainable and safe way. - お客様ひとりひとりに最適、かつサステイナブル、そして安全な方法で移動できる自由をご提供したい」を企業ミッションに掲げるVOLVOにとっても、「自由」は重要なキーワードです。 このミッションからインスピレーションを受けたトピックについて、ゲストとともに対話を深める新連載「話しながら考えよう@VOLVO CAFE」。第1回は「Freedom / 自由」をテーマに据え、アイドルの和田彩花さんをゲストにお迎えしました。 パブリックイ

                                                            和田彩花にとっての自由と不自由。身の回りに自覚的になりたい | Fika
                                                          • 無料オンライン教材など 学習支援サービスまとめ

                                                            × リニューアル致しました。 先生解決ネットサイトをリニューアル致しました。 リニューアルに際しユーザーの皆様に再登録して頂く必要がございます。 お手数ではございますが、何卒宜しくお願い致します。 今すぐ再登録する 全国の学校園で相次いで学級閉鎖となり、現在も家庭での学習が求められている。これを受け、家庭学習のための教材を期間限定で無料公開・提供する企業・団体のサービスをまとめた。 当ページ(無料オンライン教材など 学習支援サービスまとめ)へのリンクはフリーです。詳細は最下部に記載しております。 自宅から楽しめる「バーチャルいのちの博物館」を開設 麻布大学(神奈川県)いのちの博物館は、おうちで学べる・楽しめる「バーチャルいのちの博物館」を開館した。 いのちの博物館は、麻布大学創立125周年を記念して2015年に大学キャンパス内に設立。獣医系、生命環境系の大学として蓄積してきた多種多様な動物

                                                              無料オンライン教材など 学習支援サービスまとめ
                                                            • 『悪は存在しない』濱口竜介監督インタビュー。「どっちとも言えない」という視座を丁寧に描くこと | CINRA

                                                              濱口竜介の監督作『悪は存在しない』は、『ドライブ・マイ・カー』(2021年)で意気投合した音楽家・石橋英子とのコラボレーションによってつくられた。石橋から受けた映像制作のオファーをきっかけに、石橋のライブ用サイレント映像作品『GIFT』とともに生まれた長編映画だ。 長野の自然豊かな町に持ち上がった、グランピング場の建設計画をめぐって展開される物語は、地方と都市、自然と都会という単純な二項対立では割り切れないさまざまな問いを観る者に投げかける。「現実は、我々が思ってるほどはっきりと分かれているわけではない」と語る濱口。むしろその割り切れなさこそが本作の核にあったようだ。作家の鈴木みのりが話を聞いた。 予告編でも初めに使われている、『悪は存在しない』のファーストショットに、わたしはとても困惑した。この映画の舞台となる長野県・水挽町(架空の町)にある、山中の林を下から捉えながら進んでいくショット

                                                                『悪は存在しない』濱口竜介監督インタビュー。「どっちとも言えない」という視座を丁寧に描くこと | CINRA
                                                              • 佐藤雅彦とユーフラテスの独創的表現の裏側。表現以前の探求 | CINRA

                                                                画面に映し出されるのは、新体操からマラソン、フィギュアスケートまで、さまざまな競技のアスリートの姿……ではなく、その「影」。映像を観るうちに、影が主体となり、主体は「影の影」となっていく。観客の目は影から離れることができず、影からアスリートの躍動、そしてひたむきさを読み取っていく。 そんな不思議な現象に着目した映像作品『Shadows as Athletes』が、『第23回文化庁メディア芸術祭』のエンターテインメント部門で大賞に輝いた。神宮外苑に新設された「日本オリンピックミュージアム」の、ウェルカムビジョンのために制作された作品だ。 手掛けたのは、『ピタゴラスイッチ』や『考えるカラス』など、新しいアプローチの教育番組でも知られる佐藤雅彦とユーフラテス。日常の発見や驚きといった「表現以前」を、知的好奇心に支えられた研究会を通して「表現」に昇華する、その制作プロセスとはどのようなものか? 東

                                                                  佐藤雅彦とユーフラテスの独創的表現の裏側。表現以前の探求 | CINRA
                                                                • 自分の呪縛を解放しようよ。あっこ、YUKARI、みなみのワンライフ | CINRA

                                                                  2019.12.02 Mon Sponsored by Limited express(has gone?)『perfect ME』 まずはあえてこう書こう。「究極のおてんば娘、YUKARIが引っ掻き回すオルタナパンク! リミエキことLimited Express(has gone?)のニューアルバムが大好評!」と。無条件に「おお~」とアガれる人は、自分の言語感覚を改めて疑ったほうがいいかもしれない。メンバーが入れ替わり表現の仕方も徐々に変わってきたリミエキ、最新作『perfect ME』には初めて歌詞に意味と実感が込められ、YUKARI(Vo)の意識ははっきりと未来に注がれている。 中でも印象的なのは“フォーメーション”という1曲で、8月に行われた同曲のリリースパーティーは、ゲストに招かれたあっこゴリラ、なかむらみなみ(元TENG GANG STARR)がステージに登場し互いに抱き合うス

                                                                    自分の呪縛を解放しようよ。あっこ、YUKARI、みなみのワンライフ | CINRA
                                                                  • 「鈴木亮平が冴羽獠役、Netflixで『シティーハンター』が実写映画化。2024年配信」佐藤祐市監督作品どういうものがある?! #映活! - #楽活!収入増やして人生を楽しく!

                                                                    Netflix映画『シティーハンター』が2024年に配信される。 1985年から1991年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、単行本の累計発行部数が5000万部を突破した北条司の漫画『シティーハンター』。これまでに香港、韓国、フランスで実写化されているが、日本では初となる。鈴木亮平が冴羽獠役を演じる今回は、実際の新宿の街での撮影や、原作で表現される日本語独特のニュアンスなどを活かして、日本ならではの実写化を目指すという。監督は佐藤祐市。 -CINRA編集部より- シティーハンター 1巻 作者:北条司 コアミックス Amazon 佐藤 祐市(さとう ゆういち、1962年8月18日 - )は、日本のテレビドラマ演出家、映画監督。共同テレビジョン(共テレ)執行役員、制作センター第1制作部ゼネラルプロデューサー。東京都出身。 デビュー当初より主に先輩の星田良子に師事していた。上戸彩と仕事をする機会

                                                                      「鈴木亮平が冴羽獠役、Netflixで『シティーハンター』が実写映画化。2024年配信」佐藤祐市監督作品どういうものがある?! #映活! - #楽活!収入増やして人生を楽しく!
                                                                    • ROTH BART BARON×田中宗一郎 終わりゆく2010年代の果てで | CINRA

                                                                      「疑問を持つこと、いろんなことを知っていくことは、唯一カウンターの条件だと思う」。そう筆者に語ってくれたのは、GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーだったわけだが、今、自分がどのような世界に生きているのかということを正確に把握するのは、とても難しい。この国の経済は右肩下がりで、正解のない世界で人々はあらゆることでいがみ合い、分断と衝突を繰り返している。資本主義という巨大な構造のなかで、私たちの一つひとつの選択が未来にどのような影響を及ぼしていくのか、想像してもしきれない。この混沌とした時代の渦中で、あなたが私と同じように世界を少しでもよりよくしたいと願っているのだとしたら、知らなければいけないことは無数にある。 終わりゆく2010年代へのたむけたるROTH BART BARON『けものたちの名前』のリリースに先駆け、フロントマンの三船雅也と音楽評論家・田中宗一郎による対談を実施した。CINRA

                                                                        ROTH BART BARON×田中宗一郎 終わりゆく2010年代の果てで | CINRA
                                                                      • 今泉力哉×ポレポレ東中野が談義 自主映画は「映画」を書き換える | Fika

                                                                        インタビュー・テキスト by 矢部紗耶香 撮影:西邑匡弘 編集:井戸沼紀美(CINRA.NET編集部) 取材協力:都夏、水蓮 毎年1000本以上の映画が劇場公開され、Netflixなどのサブスクリプションサービスでも、オリジナルの映像作品が次々に公開される現在。自主映画から商業映画まで、さまざまな規模や形で映画が生まれ続けているのには、どんな理由があるのだろう。人はなぜ、数多ある表現方法の中から、脚本、美術、演技、照明……と数え切れないハードルが立ちはだかり、お金もかかる映画づくりを選び続けるのだろう。 これまでに黒沢清、熊切和嘉らを輩出した自主映画の登竜門『PFFアワード』で昨年グランプリを獲得した『おばけ』には、人からの評価を受けなくても、借金をしても、家族からの愛想を尽かされても、信念を持って自分の映画を作り続けようとする中尾広道監督自身の姿が映し出されている。一方『街の上で』は、『

                                                                          今泉力哉×ポレポレ東中野が談義 自主映画は「映画」を書き換える | Fika
                                                                        • 『Rhizomatiks inspired by Perfume 2020』展、PARCO MUSEUM TOKYOで開催 | CINRA

                                                                          『Rhizomatiks inspired by Perfume 2020』展、PARCO MUSEUM TOKYOで開催 展覧会『Rhizomatiks inspired by Perfume 2020』が、1月11日から東京・渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOで開催される。 PARCO MUSEUM TOKYOのオープニング企画展第3弾となる同展では、デビュー15周年を迎えるPerfumeと共にライゾマティクスが作り上げてきた舞台演出やアートワークの裏側を紹介。会場には、ライブで使われたシステムや、メディアアートインスタレーション、ライゾマティクスが撮りためたPerfumeのスキャンデータを使用したVRコンテンツなども登場予定だ。 なおPARCO MUSEUM TOKYOのオープニング企画展第2弾として12月20日から開催される『Wanderlust』に千葉雄喜(KOHH)と宇

                                                                            『Rhizomatiks inspired by Perfume 2020』展、PARCO MUSEUM TOKYOで開催 | CINRA
                                                                          • ミニシアターを救うために。現場からの声と、海外の事例を紹介 | CINRA

                                                                            シネ・ヌーヴォ(大阪)の館内 撮影:井戸沼紀美 新型コロナウイルス感染症流行の影響で、映画館が苦境に立たされている。2月下旬頃から、チケットの払い戻し対応や、入り口でのアルコール除菌、スタッフのマスク着用などで感染拡大防止の施策を行なってきた劇場も多く存在する中、行政からの不要不急の外出自粛要請や、密閉、密集、密接の「3密」を避けるべきというアナウンス、そして4月7日の政府による緊急事態宣言により、いよいよ劇場の経営自体が危ぶまれているのだ。 既に休業を余儀なくされている映画館は少なくない。特に地域に根ざしたインディペンデントな活動を続けるミニシアターが、大きな打撃を受けていることは想像に難くないだろう。4月に入ってからは、京阪神の映画館による「Save our local cinemas」プロジェクト、政府に対して緊急支援を求める要望書への署名を募る「#SaveTheCinema」など、

                                                                              ミニシアターを救うために。現場からの声と、海外の事例を紹介 | CINRA
                                                                            • ヨルシカインタビュー 自分を滅却し、芸術に人生を捧げた2人の決断 | CINRA

                                                                              ボカロPとしても活動するコンポーザーのn-buna(ナブナ)が、女性シンガーのsuis(スイ)と共に結成したバンド「ヨルシカ」。彼らが8月28日にリリースした『エルマ』は、今年4月にリリースされた『だから僕は音楽を辞めた』の続編となるコンセプトアルバムだ。 約半年というスパンで2枚のフルアルバムをリリースする活動濃度にまず驚かされるが、さらに特筆すべきは、両作品に通底する、重層的に作られた世界観だろう。この2作は「対」になるような構造を持ちながら、ふたりの登場人物を巡る物語を紡いでいく。ここから立ちあがってくるのは、強烈なほどの「文学」の香り。両作ともに初回生産盤にはそれぞれ「手紙」と「日記」という体裁をとったブックレットが付属しているのだが、そこに綴られる言葉の羅列が、この2作品の背景にある「物語」の存在を知らせている。 『エルマ』において、彼らはオスカー・ワイルドの「人生は芸術を模倣す

                                                                                ヨルシカインタビュー 自分を滅却し、芸術に人生を捧げた2人の決断 | CINRA
                                                                              • 宮藤官九郎のキャリア第二章はここから始まる? 「面白さ」への情熱と『季節のない街』を語る | CINRA

                                                                                「これを世に出したら、自分の第二章が始まるような気がしています」。8月9日からディズニープラスで配信がスタートするドラマ『季節のない街』の作品情報の発表に際し、宮藤官九郎はそうコメントした。黒澤明の映画『どですかでん』の原作小説である山本周五郎の小説『季節のない街』に20歳で出会い、突き動かされるように演劇を始めたという。 演劇、ドラマ、映画そして音楽など幅広く活動する宮藤は、キャリアをスタートさせる前に大きな影響を受けた作品のドラマ化にあたり、企画・監督・脚本を務めている。長いキャリアのなかで、「本作で第二章が始まる」とはどういうことなのか? 「自分が面白がっていないと先に進めない」という宮藤に、節目の作品となる『季節のない街』、そして自身の創作のこれまでとこれからについて話を聞いた。 宮藤官九郎(くどう かんくろう) 1991年より大人計画に参加。脚本家として2001年映画「GO』で『

                                                                                  宮藤官九郎のキャリア第二章はここから始まる? 「面白さ」への情熱と『季節のない街』を語る | CINRA
                                                                                • 日比谷夕景『日比谷シャンテ・日比谷ゴジラスクエア・東京ミッドタウン日比谷』 - 嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

                                                                                  日比谷夕景 『日比谷シャンテ・日比谷ゴジラスクエア・東京ミッドタウン日比谷』 「日比谷シャンテ」ファザード(建物の正面部分)は半円形を組み合わせた優美なデザイン 日比谷シャンテ前の広場は、以前「合歓の広場」といいましたが、2018年3月23日、日比谷シャンテの開業30周年や東京ミッドタウン日比谷の開業にあわせて「日比谷ゴジラスクエア」としてリニューアルされ、2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』をベースとしたゴジラ像が登場しました。 このゴジラ像は台座を含めて3メートル(本体2.5メートル、台座0.5メートル)もあり、大空に向かっての咆哮が聞こえてくるような迫力のある像となっています。 もともとあった1995年に作られたゴジラ像は、2018年3月29日にオープンした東京ミッドタウン日比谷内のTOHOシネマズ日比谷に移設されました。 photoⒸarashi To be continue

                                                                                    日比谷夕景『日比谷シャンテ・日比谷ゴジラスクエア・東京ミッドタウン日比谷』 - 嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2