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    オフィスがきれい スキルアップしたい 若手が活躍できる フレックス 特集記事あり ユニークな福利厚生 新卒 自由な働き方 リモート面接・説明会可 リモートワーク実施中

      CINRA
    • シティポップの世界的ブームの背景 かれらの日本という国への目線 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

      「シティポップ」にまつわる言説はとても複雑だ。そもそも音楽的な定義が曖昧で、その反面なんとなくの風景やビジュアル、イメージを想起させてしまう言葉の魔力も理由としてあるだろう。だがもちろんそれだけではない。 たとえば、1970~1980年代のリアルタイム世代の感覚、1990~2000年代にクラブシーンで「和モノ」としてリバイバルされたときの感覚、2010年代初頭に「ネオシティポップ」としてリアルタイムではない世代による実践が盛んに行われていたときの感覚が、そのときどきの社会的状況やメディア環境を反映して微妙に異なっていることもひとつの背景にある(もちろん共通している部分も大いにあるのだが)。 そこに海外からの目線が加わると一層ややこしくなる。ちょうど「ネオシティポップ」という言葉が用いられはじめたころ、インターネット上ではヴェイパーウェイヴと呼ばれる新たなジャンルが勃興し、日本のシティポップ

        シティポップの世界的ブームの背景 かれらの日本という国への目線 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
      • 中田ヤスタカが、世界の音楽シーンから見た邦楽の今後を語る | CINRA

        中田ヤスタカが初のソロアルバム『Digital Native』を発表した。映画『何者』の主題歌“NANIMONO(feat.米津玄師)”や、“Crazy Crazy(feat.Charli XCX & Kyary Pamyu Pamyu)”、『ULTRA MUSIC FESTIVAL』の公式アンセム“Love Don't Lie(Uitra Music Festival Anthem)(feat.ROSII)”など、コラボレーションやタイアップ楽曲を数多く含んだ内容は、いわゆる「作品集」のように見えなくもない。しかし、本作の背景には中田が常々語っていた「もっと作り手にスポットが当たってほしい」という強い想いがあり、能動的に「今作りたくて作った」という、正真正銘のソロアルバムだと言っていい。 そして、非常に印象的なのが『Digital Native』というタイトルだ。現在38歳の中田はもちろ

          中田ヤスタカが、世界の音楽シーンから見た邦楽の今後を語る | CINRA
        • ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA

          「原子爆弾の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた映画『オッペンハイマー』の日本での劇場公開をめぐり、注目が集まっている。クリストファー・ノーランが脚本・監督を務め、全米での封切り以降高い評価を受けているが、日本では公開日が決まっておらず、10月28日時点で一切の宣伝がされていない。 日本公開をめぐる現状はどうなっているのか。関係者への取材を通して得た情報や、本作が公開されることの意義について、ライターの稲垣貴俊氏が執筆する。 2023年に世界的ヒットを記録した一本の映画が、日本では劇場公開されないままとなってしまうかもしれない――。『ダークナイト』3部作などの人気監督クリストファー・ノーランによる最新作、「原子爆弾の父」こと理論物理学者のロバート・オッペンハイマーを描いた伝記映画『オッペンハイマー(原題)』が話題だ。 本作はオッペンハイマーの学生時代から、原爆開発(マンハ

            ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA
          • 北野武が語る「暴力の時代」 | CINRA

            北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』が、10月6日(土)に全国公開される。とても衝撃的な、そして非常に重みのある一作だ。ベネチア国際映画祭でも、受賞こそ逃したものの、現地のイタリア人からは「最高傑作」という声もあったという。以下のインタビューで北野武監督自身が語る通り、バイオレンスエンターテイメント映画の文法自体を更新し、新しい時代の表現方法を開拓するような一作。そして明らかに、震災以降の日本の社会のムード、そして世界各地で様々な社会の綻びが明らかになっている今の時代の空気と呼応しあうような作品になっている。 「巨大暴力団同士の熾烈な抗争を舞台に、悪人同士の壮絶な権力争いを描いたバイオレンスエンターテイメント映画」という本作。映画を観終わった後に強く印象に残るのは、ひたすら繰り返される暴力と死のあり様だ。前作ではオリジナリティーのある「痛み」の描写が評判を集めたが、それとも違う、ピ

              北野武が語る「暴力の時代」 | CINRA
            • 「TR-808」開発秘話をNHK『ノーナレ』で放送、開発者・菊本忠男がテレビ初登場。石野卓球らも出演 | CINRA

              リズムマシン「TR-808」を特集する『ノーナレ「808 Revolution」』が12月17日23:20からNHK総合で放送される。 1980年にローランドから発売された「TR-808」。当初は「全くリアルな音ではない」と「失敗作」の烙印を押されたが、開発者も想定しない「予想外の使い方」によってヒップホップ、R&B、ハウス、テクノ、ポップスなど世界中のアーティストに愛されるようになった。 番組では松武秀樹、Afrika Bambaataa、石野卓球、トリル・ダイナスティが「808伝説」を語るほか、「ミスター・キクモト」として知られる開発者の菊本忠男がテレビ初出演し、開発秘話やその音が持つ根源的な力を明かす。 番組音楽は渋谷慶一郎が担当。ほぼ全てを「TR-808」で制作したという。

                「TR-808」開発秘話をNHK『ノーナレ』で放送、開発者・菊本忠男がテレビ初登場。石野卓球らも出演 | CINRA
              • ピーター・バラカンの番組はなぜ突如打ち切りになったのか? | CINRA

                「僕を起用すること自体が、間違っていた」 ピーター・バラカンがDJを務めるInterFM『バラカン・モーニング』が、突如9月末で打ち切られることになった。毎週月~木まで朝の3時間、ラジオ局にありがちなパワープッシュものを一切排したバラカン自身が選び抜いた良質な選曲、この番組を日々のサイクルに組み込んでいるリスナーは多い。残りあと半月しかないタイミングでの打ち切り発表に衝撃が走っている。 申し訳無さそうに番組打ち切りを話し始めた番組内でのバラカンの発言を正確に書き起こしてみると、今件がよほどイレギュラーな事態であることが分かる。 「こういうことになってしまったのは、ある意味、僕がね、執行委員としてコマーシャルなことをやっていれば、こういうことにはたぶんならなかったんだろう。でもそれはね、たぶん、できない。だから、最初からね、そういうコマーシャルなものを求めていたInterFMが僕を起用するこ

                  ピーター・バラカンの番組はなぜ突如打ち切りになったのか? | CINRA
                • クリエイティブ業界専門の求人サービス [CINRA.JOB]

                  WEB、デザイン、音楽、映画、テレビ - クリエイティブ求人情報サイトデザインエンジニア / デザイナー / アートディレクター / プロジェクトマネージャー / プロデューサー / アルバイトスタッフ・インターン

                  • 小島麻由美による、中東音楽の入門講座。オススメ9作を紹介 | CINRA

                    デビュー20周年の節目を迎えた小島麻由美が誰も予想していなかった驚きの共演アルバム『With Boom Pam』を発表した。共演相手はイスラエル出身、地中海のサーフロックバンド・Boom Pam。ギリシャやユダヤやアラブのルーツミュージックを元に、サーフギターとベース代わりのチューバをフィーチャーし、日本でもワールドミュージックのファンやベリーダンサーを中心に人気を誇る4人組。これまでに2度来日を果たし、昨年の『フジロック』には初のイスラエルバンドとして出演している。以前から中東音楽やサーフロックなどエキゾチックな音楽を消化してきた小島ならではの冴えた縁組みだ。 今回、Boom Pamの手によって生まれ変わった小島の代表曲は10曲。日本とイスラエル、アジアの東端と西端で活躍する2組は、まだ1度も会っていないにも関わらず、国境や言葉を超えた音楽ケミストリーが驚くほどバッチリ作用している。遠く

                      小島麻由美による、中東音楽の入門講座。オススメ9作を紹介 | CINRA
                    • 「反抑圧」を掲げる上坂すみれによる、マジメな下ネタ談義 | CINRA

                      そもそも「下ネタ」って何だろう。本稿に取りかかる際にふとそんなことを思い立ったのが間違いだった。何の気なしにインターネットで「下ネタ」と検索をかけてみると、次々に出てくる、とんでもなく低俗で卑猥な言葉の数々。ブラウザに表示されたその一つひとつに目を通しては、そのくだらなさに笑い、私は下ネタの定義を確認するまでもなく、改めて実感する。我々の生きる世界は、こんなにもしょうもない下ネタで溢れているのだな、と。 テレビアニメ『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』(以下『下セカ』)の舞台は、そんな性的な言葉が禁じられた時代なのだという。そしてそのエンディングテーマとなるのが、上坂すみれの新曲“Inner Urge”だ。このタイトル、直訳すると「内側から湧き出る強い衝動」といったところだろうか。その「衝動」が一体何を意味するのかは、もはやここで確認するまでもないだろう。1980年代のエレポップを思

                        「反抑圧」を掲げる上坂すみれによる、マジメな下ネタ談義 | CINRA
                      • 田渕ひさ子×原田郁子対談 二人と音楽の関係は今、どうですか? | CINRA

                        インタビュー・テキスト by 麦倉正樹 撮影:森山将人 編集:山元翔一 取材協力:ABOUT LIFE COFFEE BREWERS 現在はtoddleでボーカル&ギターを務める田渕ひさ子と、クラムボンの原田郁子が、同じ女子高に通っていた同級生であったということは、知る人ぞ知る事実。しかし、この話にはあまり語られていない背景がある。実はこの二人、高校時代の交流はほとんどなく、むしろ東京に出てきてから互いの素生を語るうちに、その偶然の再会に驚き、意気投合したのだという。 そんな近そうでいて、お互い知らない時間のほうが多いと明かす二人を招いた対談は、親密さと緊張感の入り混じる不思議な時間だった。それぞれ人生経験を積んだ二人は、20年以上の時を経て教室の隅で語り合う少女のようでもありながらも、相手への配慮を欠かさない大人の距離感を保っていた。 同じ1975年生まれの女性として、彼女たちは、どんな

                          田渕ひさ子×原田郁子対談 二人と音楽の関係は今、どうですか? | CINRA
                        • なぜ『君の名は。』は大ヒットした?宣伝・弭間友子の仕掛けとは | CINRA

                          日本のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。第9弾に登場するのは、大ヒット映画『君の名は。』の宣伝を手掛けた東宝の弭間(はずま)友子。 美しい映像美を伝える予告編やポスターの作成、監督の名前の積極的な打ち出し、独自の企画を盛り込んだ上映会の開催など、多方面で展開された宣伝プランの中心には、企画段階から作品に関わっていた彼女の存在があった。その功績が認められ、『日経WOMAN』が選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」で大賞も受賞している。 約15年間にわたって映画の宣伝に携わり続け、『ハリー・ポッター』から『けいおん!』に至る、様々なヒット作に関わってきた弭間は、宣伝の主役が新聞や雑誌だった時代から、インターネット / SNSへと移り変わっていく流れをリアルに体験してきた世代と言える。『君の名は。』のBlu-ray&DVDの発売が発表されたタイミ

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                          • 思想家 東浩紀が感動した父娘の物語『インターステラー』の到達点 | CINRA

                            人はいつだって、まだ見ぬ世界やこれから訪れる未来に想いを馳せて生きるものだ。そして、できることならその未来の中でより良く生きるにはどうしたらいいのか、知りたいと思う。 クリストファー・ノーラン監督の最新作『インターステラー』は、地球の寿命が終わろうとしている近未来を舞台に、新たに人類が生きる星を探しに宇宙へ旅立つ父と、地球に残された娘との感動のストーリー。バットマンを原作にした大ヒットシリーズ『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』の3部作、夢と現実の世界を行き来するサスペンスアクション『インセプション』など、独自の設定で世界を描き常に観客を驚かせてきたノーラン監督が『インターステラー』で描くのは、遥か彼方の宇宙で試される人間の心と愛情。壮大な未知の世界を舞台に、こんなにも人間ドラマを取り入れた作品は彼にとって初めての試みと言えるだろう。そこで、クリストファー・

                              思想家 東浩紀が感動した父娘の物語『インターステラー』の到達点 | CINRA
                            • ネイティブアドよ、死語になれ。 | Taichi Sugiura Weblog | CINRA, Inc. 杉浦太一のブログ

                              先日、こんな発表がありました。 <ネイティブ広告>誤認防止で業界が指針策定 定義や表記定める —引用— 「記事なのか広告なのか分からない」などの批判が出ているインターネット上の「ネイティブ広告(アド)」について、業界関係者で組織するインターネット広告推進協議会(JIAA)は18日、「広告であることと、広告主がだれであるかを表示する」などのガイドライン(http://www.jiaa.org/guideline.html)を策定し、発表した。消費者の誤認防止とネット広告市場の健全な育成が狙い。 —引用— つまり、「記事の中で、それが広告ならちゃんと『これは広告ですよ』と読み手が気づけるように表記しなさい」というルールが制定されたということです。 なぜなら、消費者がだまされないようにするため、とのこと。 ぼくにはむしろこのルールは、「宣告」のように見えました。 広告会社のプランナーへは、 「広

                              • 真木よう子がコミケに向けてZINEを個人出版 吉田豪ら参加、資金募集 | CINRA

                                クラウドファンディングプロジェクト「真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト。」が、本日8月25日にCAMPFIREで開始された。 同プロジェクトでは、真木よう子が出版社を介さずにフォトマガジンを個人制作。ファンの希望に応える写真、真木よう子自身の本音などを掲載するという。撮影を鈴木心、インタビュアーを吉田豪、編集を北尾修一が手掛ける。完成したフォトマガジンは12月29日から東京・有明の東京国際展示場で開催される『コミックマーケット93』で販売予定だ。 支援金額に応じたリターンにはオリジナルTシャツや、誌面へのクレジット、撮影ロケ地の決定権などがラインナップ。目標金額は800万円で、募集期間は9月28日まで。詳細はCAMPFIREのプロジェクトページを確認しよう。 真木よう子のコメント 初めまして。ワタクシ、通り名・真木よう子と申します。「コミックマーケット93」に向けて、フォトマガジン

                                  真木よう子がコミケに向けてZINEを個人出版 吉田豪ら参加、資金募集 | CINRA
                                • 第5回:「下積みをしっかりやった方が、よっぽど効率が良い。今、仕事がすげー面白いです。」ノオト・朽木誠一郎【前編】 | JOB:クリエイティブ業界の求人情報 | CINRA

                                  3度の飯より仕事が好き!仕事は断らないプロ社畜です。ブラック企業や様々なダーティー&ハードワークを経て、2016年4月から株式会社AbemaTVに入社。やっと試用期間が終わりました。好きな言葉は「最低でもランナーを進めろ」。好きなプロ野球選手は、ブライアント(近鉄)。 恩納:とうとう来たなこの時が!86世代を潰す時がッ! 朽木:MC漢さんをサンプリングするのはやめてください(笑)! 恩納:若いくせに仕事上手くいってるヤツは潰さなきゃ。それが78年式!塩谷舞とか嘉島唯(BuzzFeed Japan)もそこら辺でしょ? 朽木:その2人は年齢的にはちょっと下ですが、世代は近いですね。あとはカツセマサヒコくん、『THE BRIDGE』のモリジュンヤくん、『ferret』編集長の飯高悠太くん……。 CINRA:スゴい!みなさんスゴい活躍されていますね。 恩納:そうなの?見事に全員知らない!いくら活躍

                                    第5回:「下積みをしっかりやった方が、よっぽど効率が良い。今、仕事がすげー面白いです。」ノオト・朽木誠一郎【前編】 | JOB:クリエイティブ業界の求人情報 | CINRA
                                  • 大山卓也が語る、ナタリー創業から社長退任までの10年間 | CINRA

                                    日本のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。今回お招きしたのは、2月1日に10周年を迎えたニュースサイト「ナタリー」を運営する株式会社ナターシャの取締役会長・大山卓也。 雑誌の編集者時代に個人で始めたニュースサイト「ミュージックマシーン」を経て、2007年に音楽ニュースサイトとしてスタートした「ナタリー」は、その後、マンガ、お笑い、映画、舞台・演劇と取り扱う分野を拡張し、今では日本最大のポップカルチャーサイトとしての地位を確かなものとしている。 今回の取材では、「ナタリー」の10年の歩みを振り返ってもらうと同時に、「WELQ問題」によって信頼度の揺らいだウェブメディアの現状についても、たっぷりと話を伺った。そして、既報の通り、大山は2月1日付でナターシャの代表取締役を退き、取締役会長に就任することを発表。その理由についても、テキストの中でいち早く言

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                                    • 石野卓球が語る『WIRE』とクラブシーンの今 | CINRA

                                      8月25日(土)、横浜アリーナにてテクノフェスティバル『WIRE12』が開催される。国内最大級の屋内レイヴとして、またダンスミュージックファンにとっての夏の終わりの風物詩として、今年で14回目を迎えた『WIRE』。デリック・メイなどシーンの代表格からフレッシュなメンツまでが揃い、また電気グルーヴの4年ぶり出演やY.SUNAHARA=砂原良徳の初出演も話題を集めている。 今や日本国内だけでなく、海外のDJやアーティストにも高い知名度を誇るという『WIRE』。オーガナイザーの石野卓球は、DJとして世界各国でプレイしてきた経験も持つ。そこで、今回のインタビューでは、「海外や日本のクラブシーンの今」というテーマをもとに、様々な切り口から話を訊いた。90年代から現在に至るまでクラブシーンの現場に居続ける彼は、その変遷と、そしてそこにある魅力の本質をどう捉えているのか。そういう話ができたのではないかと

                                        石野卓球が語る『WIRE』とクラブシーンの今 | CINRA
                                      • なぜSuchmosはブレイクできた?マネージャー・金子悟が語る | CINRA

                                        日本のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。第7弾に登場するのは、Suchmosのマネジメントや制作を手掛ける、スペースシャワーネットワークの金子悟。 今年の1月に発表した、Suchmosの2ndアルバム『THE KIDS』はオリコンのウィークリーチャートでAKB48に次ぐ2位を獲得し、現在までにCDセールスが17万枚を突破。広くファッション業界も巻き込んでの盛り上がりによって、最近では彼らの名前を聞かない日はないと言ってもいいくらいの状況であり、そのマネージャーである金子の考えは、今あらゆる業界の人間が気になっているのではないだろうか。 自ら音楽活動をし、イベントを開催していた学生時代から、マネジメントの世界へと足を踏み入れ、Suchmosとの偶然の出会いから今に至る金子の足跡を振り返ると、そこにはルーティーンを嫌い、カウンターであろうとする、バ

                                          なぜSuchmosはブレイクできた?マネージャー・金子悟が語る | CINRA
                                        • 宇川直宏インタビュー 5年目を迎えたDOMMUNEの次なる目標 | CINRA

                                          「Final Media」を高らかに宣言し、2010年にスタートしたDOMMUNEは、恵比寿地下に潜伏するライブストリーミングチャンネル / スタジオであると同時に、主宰する宇川直宏の現在進行形のアートワークでもある。世界に向けて生中継される多種多彩なジャンルのクリエイターらによるトークと、有名DJによるプレイ中継は、宇川自身がキュレーションし、映像のスイッチングも行う。それは無数の情報と、フロアの興奮に共振する宇川の身体性をネットを介して世界に伝播させるパフォーミングアーツであり、現代における呪術の連鎖とも言えるだろう。あなたがこれを読んでいる今も、宇川は自身のミーム(模倣子)を、世界に向けて吐き出し続けているのだ。 さて、そのDOMMUNEは現在、秋葉原と上野の間にある「3331 Art Chiyoda」に放送局を出張中だ。『DOMMUNE University of the Arts

                                            宇川直宏インタビュー 5年目を迎えたDOMMUNEの次なる目標 | CINRA
                                          • チャットモンチー、バンド消滅の危機もあった10年を振り返る | CINRA

                                            チャットモンチーの6thアルバム『共鳴』は、すごいアルバムだ。作品全体が放つ気勢という意味においては2ピース体制で制作した前作『変身』が圧倒的だったが、『共鳴』はそれとは真逆とも言える感触に満ちている。ドラムとキーボードのサポートメンバーを迎えた4ピースの「男陣」(恒岡章、下村亮介)と「乙女団」(北野愛子、世武裕子)、橋本と福岡と恒岡の3ピース、そして橋本と福岡の2ピースという4つの編成を使い分けて制作された全12曲は、音楽に対する遊び心が通底していて、だからこそチャットモンチーというロックバンドが提示するアイデア力の底知れなさをあらためて浮き彫りにもしている。 多彩なロックサウンドのなかにジャンクなヒップホップ調の“ぜんぶカン”のような楽曲もあれば、1980年代から1990年代初頭のアイドル・歌謡をオマージュした“最後の果実”のような楽曲もあり、それらすべてがナチュラルに調和し連なってい

                                              チャットモンチー、バンド消滅の危機もあった10年を振り返る | CINRA
                                            • CINRA MAGAZINE.NET

                                              NEWS 2008/10/20 CINRA MAGAZINE vol.19発行! 2008/10/07 PICKUP ARTICLE、ARTISTINDEX更新 2008/9/10 PICKUP ARTICLE、ARTISTINDEX更新 2008/9/2 PICKUP ARTICLE、ARTISTINDEX更新 9/25CINRA presents exPoP!!!!! vol.18開催

                                              • 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第1回:文字にも性格がある? 日本語の「フォント」を知る -連載・コラム:CINRA.NET

                                                『嘘じゃない、フォントの話』 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第1回:文字にも性格がある? 日本語の「フォント」を知る 私たちが日々何気なく接している「文字」。実はこの「文字」、日本語だけでも千種類以上もの「フォント」があることをご存知でしょうか? 「文字は性格を表す」と言われることもありますが、人によって書く文字の形が違うように、印刷物やインターネット上で使われているフォントにもさまざまな性格や役割があります。そして同じ文章や言葉でさえ、使うフォントによって伝わり方が変わってくるのです。 連載第1回目はまず、私たちが普段目にしている様々な文字の不思議をひも解いていきたいと思います。 (テキスト・撮影:CINRA編集部 協力:竹下直幸) いきなり「フォント」と言われても、なじみの無い人は困るかもしれません。 でも、実際に見てみるとなんて事はない、皆さ

                                                  連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第1回:文字にも性格がある? 日本語の「フォント」を知る -連載・コラム:CINRA.NET
                                                • 弊社メディアにおける広告表記に対する考えと今後の方針 | Taichi Sugiura Weblog | CINRA, Inc. 杉浦太一のブログ

                                                  以前このブログで書いた「ネイティブアドよ、死語になれ」という投稿について、様々なご意見をいただきました。本件についてはその後も各所で議論されていますが、弊社の今後の方針が決まりましたので、発端でもあったこのブログで報告させていただきます。 結論から申し上げると、弊社メディア『CINRA.NET』では、現在サイトの全面リニューアルを進めており、それを機に、広告表記をはじめとするJIAAが定めたガイドラインに沿った形で媒体運営をしていく所存です。 今回の判断をするに至った理由としては、2点挙げられます。 1つは、現在のメディア環境に関する私の認識や知識が不足していたこと、2つ目は、記事広告に広告表記をすることで記事や媒体の価値が本質的に損なわれるものではないと考えたためです。 1点目については、現在のWebメディア広告に対する私の知識の不足です。 例をあげると、メディアが広告主や広告代理店から

                                                  • ヤマジカズヒデ×チバユウスケ 飾らないカリスマたちの音楽談義 | CINRA

                                                    The Birthdayのチバユウスケと、dipのヤマジカズヒデ。どちらも強い個性のバンドを率い、ステージでの存在感は抜群で、カリスマ的なイメージでは甲乙つけ難い二人だ。けれども話せば飾り気がなく、むしろ飾らなすぎるところが無愛想に見えるのかもしれない。確かに愛想を振りまくような男たちではないが、だからインタビューなどで彼等の応えはとても具体的で痛快だ。半端に抽象的な言葉を振り回し、こちらを惑わすようなことがない。 1991年にどちらも最初のレコードを同じインディーレーベル「UK.PROJECT」からリリースし(チバはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとして)、その後はそれぞれの道を歩んで24年のキャリアを培って来た。そんな二人が近年は共演の機会が増えている。二人のクロスポイントは1980年代のカリスマ的バンドのひとつ、ザ・ルースターズ。ルーツミュージックを独特な荒々しさ

                                                      ヤマジカズヒデ×チバユウスケ 飾らないカリスマたちの音楽談義 | CINRA
                                                    • 『奇界遺産』佐藤健寿と巡る、台湾のディープな高雄案内 | 潮風感じる、ゆるい街 台湾・高雄

                                                      HereNow 是一個以探索亞洲城市為核心的藝文生活平台,期盼為你帶來一趟深度旅行與美好日常的提案。

                                                        『奇界遺産』佐藤健寿と巡る、台湾のディープな高雄案内 | 潮風感じる、ゆるい街 台湾・高雄
                                                      • 翻訳の第一人者・柴田元幸が語る、映画と小説における翻訳の違い | CINRA

                                                        自宅の椅子で新聞を読みながら「映画にされる価値なんかない。まあでも、仕方ないか……」とカメラに向かってボヤく老人。彼こそが、「20世紀におけるアメリカンフォトの主要な写真家のひとり」(『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』)と称されるソール・ライターだ。1940年代後半からニューヨークの街を撮影したカラー写真の先駆者であり、『ハーパース・バザー』や英国版『ヴォーグ』などファッション誌で活躍しながら80年代に表舞台から姿を消した彼は、2006年に個人的なカラー作品をまとめた写真集がドイツ・シュタイデル社から出版されたことで、一躍世界の注目を集めることになる。 映画『ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』は、伝説の写真家が最晩年に若き映画監督に語った、人生哲学の言葉がぎっしり詰まったドキュメンタリー。独特の語り口を見事に訳したのは、現代アメリカ文学研究、および翻訳の第一人者である柴

                                                          翻訳の第一人者・柴田元幸が語る、映画と小説における翻訳の違い | CINRA
                                                        • ジャニーズ問題とホモフォビア(同性愛嫌悪)。見過ごされてきた視点とは何か | CINRA

                                                          故・ジャニー喜多川氏による元ジュニアたちへの性暴力問題が連日報道され、波紋が広がっている。ジャニーズ事務所は性加害があったことを認め、10月2日に会見で今後の方針を発表する予定だ。多くの企業が所属タレントの広告起用を控える方針を発表し、テレビ局などのメディアは過去の報道姿勢やタレント起用についての見解を問われる状況が続いている。 被害者が数百人とも予測される類を見ない性犯罪だが、戦後から半世紀にわたり、その暴力は黙認され続けた。ジェンダーやセクシュアリティを専門とする社会学者の菊地夏野さん(名古屋市立大学 人文社会学部現代社会学科准教授)は、問題が放置された背景の一つに、日本社会に蔓延するホモフォビア(同性愛嫌悪)があると指摘する。 どういうことなのか、インタビューで聞いた。 菊地夏野:名古屋市立大学人文社会学部教員。宮城県生まれ。社会学ジェンダー論、フェミニズム理論。主著に『日本のポスト

                                                            ジャニーズ問題とホモフォビア(同性愛嫌悪)。見過ごされてきた視点とは何か | CINRA
                                                          • アーティストをやめる、苦渋の決断が生んだ現代芸術チーム「目」 | CINRA

                                                            7月18日から資生堂ギャラリーで個展『たよりない現実、この世界の在りか』展を開催する現代芸術活動チーム目【め】は特異なアーティストグループだ。現象を知覚化することをコンセプトとし、東京藝術大学大学院卒業とほぼ同時に東京都現代美術館への作品収蔵が決まった俊英・荒神明香。一般から広く募ったアイデアを大勢との協働体制で実現するプロジェクト型の作品で知られるwah document(わうどきゅめんと / 南川憲二+増井宏文)。それぞれ、若手アーティストの中でも精力的な活動で注目を集めた2組が、それまでのキャリアを一旦リセットして、目【め】を結成したのである。目的は荒神の中にあるイメージやコンセプトを実現すること。そのためにwah documentの2名はアーティストとしてのキャリアを半ばストップするかたちで、目【め】に参加している。アーティストが批評家や評論家になるケースは美術史を遡ればいくつも例

                                                              アーティストをやめる、苦渋の決断が生んだ現代芸術チーム「目」 | CINRA
                                                            • ceroが邦楽を熱く語る 70年代から現在までオススメの11曲とは? - インタビュー : CINRA.NET

                                                              ここは、東京・吉祥寺。ceroにとって、高校時代からの遊び場であり、バンド結成の地でもある。この夏、大型フェスやイベント出演で全国を飛び回ってきたceroの三人が、「一番馴染みのある場所」だというこの街に戻ってきたタイミングで、11曲の楽曲について語ってもらった。 テーマは、「今こそみんなにオススメしたい邦楽11曲」。自分たちのオリジナル楽曲以外で、今紹介したい11曲を自由に選んでもらった結果、1990年代J-POPど真ん中のものから、今年リリースされたフレッシュな音源まで、実にバラエティー豊かな楽曲たちが挙がってきた。 バンドを結成する前から、この街の喫茶店で、CDウォークマンを使って互いの好きな音楽を聴かせ合っていたというcero。今回は、ソニーの最新ウォークマン「A30シリーズ」を使って、それぞれがピックアップした楽曲を聴いてもらったが、高城いわく「当時のことを思い出す時間だった」と

                                                                ceroが邦楽を熱く語る 70年代から現在までオススメの11曲とは? - インタビュー : CINRA.NET
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