Chromeのバージョン116で display プロパティが @keyframes アニメーションで使える有効なプロパティとなりました。 (content-visibilityも使えるようになりました。) これまでdisplayは指定しても無視されており、アニメーションの終了後に要素をdisplay: noneにしたい場合などはJavaScriptからクラスの付け替えなどを行っていましたが、Chromeでは@keyframesだけで行えるようになりました。 そもそもなぜdisplayを使えなかったのか Web Animationsの仕様(Working Draft)を見てみると、 Animating properties という項目あります。 ここにはプロパティごとに「Animation Type」が設定されており、これに基づいてどうアニメーションするかが決まるとあります。このAnima