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globisに関するエントリは52件あります。 ビジネス経営企業 などが関連タグです。 人気エントリには 『AIについて、全日本人に「今」読んで欲しいスライド|深川 康介 | Globis Capital Partners | Kosuke Fukagawa』などがあります。
  • AIについて、全日本人に「今」読んで欲しいスライド|深川 康介 | Globis Capital Partners | Kosuke Fukagawa

    全日本人に「今」読んで欲しいスライド 塩崎彰久衆議院議員のnote記事に添付があった「松尾豊先生」と「安宅和⼈氏」のスライド資料を全日本人に読んで欲しい、いや全日本人が読むべきと感じたので、勝手かつ微力ながら拡散に貢献させていただきます。 スライドのリンクはこちらなので是非「今」読んで頂きたいです。 AIの進化と日本の戦略 by 松尾研 https://note.com/api/v2/attachments/download/a29a2e6b5b35b75baf42a8025d68c175 時代局⾯を考える by 安宅和⼈氏 https://note.com/api/v2/attachments/download/5fc27932fbae3effdca5426adbb5736b 下記が特に全日本人に読んでいただきたいスライドです。 AIの進化と日本の戦略 https://note.com/

      AIについて、全日本人に「今」読んで欲しいスライド|深川 康介 | Globis Capital Partners | Kosuke Fukagawa
    • 【冨山和彦】日本企業は「IT人材を育成しよう」とすぐに始めてしまう!しかし、30代のおじさんをどう鍛えたって大学研究室にいる20代には敵わない | GLOBIS学び放題×知見録

      人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る

        【冨山和彦】日本企業は「IT人材を育成しよう」とすぐに始めてしまう!しかし、30代のおじさんをどう鍛えたって大学研究室にいる20代には敵わない | GLOBIS学び放題×知見録
      • 冬の時代にこそ向き合いたい、スタートアップが取り組む「課題論」|深川 康介 | Globis Capital Partners | Kosuke Fukagawa|note

        「今はマクロ環境・市況がとても厳しいから…」、「スタートアップ冬の時代に入ったから…」 ここ半年~1年でこの様な言説を見聞きする機会がとても増えたと思います。私個人、そしてグロービス・キャピタル・パートナーズというVCとしてもこの様な環境にどう向き合うかの議論に多くの時間を割いているのは事実です。 しかしながら、時代を創る偉大な企業は市況・景気に左右されず「課題」に向き合い、求められる「価値」を産み出してきた人々によって作られてきたのは紛れもない事実です。 下記は私が時折読み返しエネルギーを貰っているポール・グレアム(Y Combinatorの創立者)のエッセイの抜粋です。 不況下にスタートアップを始める理由 (2008年10月公開): 我々が直面している経済状況はとても厳しいようで、1970年代半ばのような不況に陥るのではないかと危惧する専門家もいるようです。 しかしながら、それはまさに

          冬の時代にこそ向き合いたい、スタートアップが取り組む「課題論」|深川 康介 | Globis Capital Partners | Kosuke Fukagawa|note
        • シリーズA|湯浅エムレ秀和 | Globis Capital Partners

          Globis Capital Partnersの湯浅エムレ(@emreyuasa)です。 「シリーズA」について調べていたのですが、明確な定義が日本でも海外でも見当たらず、実務とリサーチをもとに一度整理してみようと思い至りました。 先にお断りしておくと、こちらの内容はあくまで私の見解であり、GCP内でもメンバーによって多少の違いはあると思います。また、私自身も学んだり考えたりするうちに変わることも十分にあるので、あくまで1人のキャピタリストの現時点での整理として捉えていただき、何かの参考になると嬉しいです。 (初版・最新版:2021/1/12) 事業成長における非連続なハードル投資家から見たときにスタートアップは2種類の事業成長を繰り返してるように映ります。1つは、ユーザー増加、売上増加といった連続的な事業成長です。連続的な事業成長は定量評価できることが多く、投資対効果も予測しやすいです。

            シリーズA|湯浅エムレ秀和 | Globis Capital Partners
          • グロービスの講座ってどうなの?評価Aだった受講生の感想【GLOBIS クリティカルシンキング】 - 投資知識ゼロからの5万円株式投資

            皆様こんにちは。 以前、社外研修を行っている事をブログで触れ、アウトプットの為に語りました。 意外に反響があり、当時びっくりしました。関連する記事は以下の通りです。 5manyendekabu.hateblo.jp また、優れたサッカー選手とは?の下り書いてませんでしたので、下記記事で書きました。 5manyendekabu.hateblo.jp 約3か月間全6回の講義でしたが、新幹線であくせく通い続け、無事修了する事が出来ました。送り出して頂いた役員には 受けるからには会社の看板背負って、全員ボッコボコにしてきますよ!! なんて大口叩いて親指立てて威勢よく出兵してきましたが、当然、私みたいな小物がボッコボコにできるわけもなく、各業界の強者にボッコボコにされてボッコボッコな3カ月間を終えました。 えっ!?一体どんな研修を受けたかって!?(聞いていない) 国内最大MBAスクールを展開するグロ

              グロービスの講座ってどうなの?評価Aだった受講生の感想【GLOBIS クリティカルシンキング】 - 投資知識ゼロからの5万円株式投資
            • IPOの全体像と進め方 | GLOBIS学び放題×知見録

              簿記3級ネット試験対策 ~第9章:試験前の確認事項等~ 日商簿記3級の「ネット試験」に特化した対策を学べるコースです。申込方法から、ネット試験ならではの注意点、効率的な解き方などのテクニックまで丁寧に説明します。ネット試験を受ける前にぜひご覧ください! 15 試験前の確認事項 試験を受ける前に確認しておきたいことについてお話ししています。ネット試験でやってしまいがちなミスや、受験後のアドバイスもしていますので、ぜひご覧ください。 ↓CPAラーニングでさらに会計・経理の専門知識を学びたい方はこちらから↓ https://www.cpa-learning.com/ ■CPAラーニングの特徴 ・日商簿記検定の合格に必要なWeb講義、テキスト、問題集が全て無料で利用可能 ・初心者~上級者までレベルに合わせた幅広い会計の学びを無料で提供 ・公認会計士や税理士など、会計のプロフェッショナルによるわかり

                IPOの全体像と進め方 | GLOBIS学び放題×知見録
              • withコロナ時代のトレンドーー “開疎”な未来を考える | GLOBIS学び放題×知見録

                簿記3級ネット試験対策 ~第4章:第2問 勘定記入 経過勘定と法人税等~ 日商簿記3級の「ネット試験」に特化した対策を学べるコースです。申込方法から、ネット試験ならではの注意点、効率的な解き方などのテクニックまで丁寧に説明します。ネット試験を受ける前にぜひご覧ください! 07 第2問 勘定記入(実践編①経過勘定) 経過勘定の中でも定番のテーマである「経過勘定」。ネット試験を想定して、解き方や計算用紙の活用法について説明しています。 08 第2問 勘定記入(実践編②法人税等) 苦手とする方が多い損益勘定への記入が絡む法人税等をテーマとした問題を解説しています。損益勘定への記入方法をマスターすると、簿記一巡の理解も深まります。 ▼練習用データ https://static.unlimited.globis.co.jp/uploads/learning_document/file/2/%E7%B

                  withコロナ時代のトレンドーー “開疎”な未来を考える | GLOBIS学び放題×知見録
                • 茨城放送の株式を取得、地方発メディアカンパニーの魁モデルを創る | GLOBIS学び放題×知見録

                  人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 本日11月15日(金)15時より茨城放送本社で記者会見を行い、茨城放送の株式を買い取ることを発表しました。簡単に経緯と今後の方針についてご説明します。 茨城放送の株式取得に至った経緯 僕は小学校・中学校・高校と水戸で過ごしました。母校三の丸小学校は弘道館の跡地に位置し、母校水戸二中は徳川光圀公が大日本史を編纂した彰考館の跡地に位置し、母校水戸一高は水戸城の本丸に位置します。その歴史に触れながら過ごした大好きなふるさと水戸でしたが、京都大学に進学してからは、父親が東京に転勤となったこともあり、水戸に帰ることはなくなりました。 大学卒業後、東京勤務、ボストン留学、グロービス創業、子供5人の子育て、G1創設等が重なり、水戸に帰る機会は著しく減りました。

                    茨城放送の株式を取得、地方発メディアカンパニーの魁モデルを創る | GLOBIS学び放題×知見録
                  • G1U-40から生まれるNextユニコーン~akippa・金谷氏×フォトシンス・河瀬氏×メドレー・豊田氏×GCP・湯浅 | GLOBIS学び放題×知見録

                    <音声版はこちら> G1新世代リーダー・サミット 第1部全体会「G1U-40から生まれるNextユニコーン」 (2019年6月22日開催/ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン) 日本のベンチャー史上初のユニコーンとなったメルカリ。この成功体験は、ベンチャー生態系のあらゆる関係者の意識を変え、日本全体にも大きな刺激を与えた。未上場の間に世界に打って出て一定の成功を収めたという意味でも、他の起業家へ新たな道筋を示したと言える。会員数120万人を超える駐車場シェアサービスを運営するakippaの金谷元気氏、後付け型スマートロックシステム「Akerun」で入退室ログビジネスを展開するフォトシンス河瀬航大氏、医療機関向け診療支援システム「CLINICS」等を運営するメドレー豊田剛一郎氏。いずれも次なるユニコーンの可能性を秘めた起業家達を、グロービス・キャピタル・パートナーズ湯浅エムレ秀和

                      G1U-40から生まれるNextユニコーン~akippa・金谷氏×フォトシンス・河瀬氏×メドレー・豊田氏×GCP・湯浅 | GLOBIS学び放題×知見録
                    • GWに読みたいおすすめ書籍5冊 2021 | GLOBIS学び放題×知見録

                      人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 時間のあるゴールデンウィークにおすすめの書籍を、グロービス経営大学院の教員がご紹介します。 戦略とは「何をしないかを決めること 」 推薦者:嶋田毅 グロービス経営大学院教員 本書は、最近ニュースなどでも取り上げられることの多いワークマンについて、創業者の甥で同社躍進の原動力ともなった、ワークマン専務取締役の土屋哲雄氏が解説したものだ。 「戦略とは何をするかだけではなく、何をしないかを決めること」と言ったのは戦略論の大家であるマイケル・ポーター教授であるが、ワークマンの経営は、単に事業や機能を超えて、 「しないこと」であふれている。 たとえば「仕事の期限を設けない」「顧客管理をしない」「取引先を変えない」「社内行事はしない」「経営幹部は極力出社しな

                        GWに読みたいおすすめ書籍5冊 2021 | GLOBIS学び放題×知見録
                      • NTTは4兆円でなぜドコモを完全子会社化するのか | GLOBIS学び放題×知見録

                        人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 2020年9月29日、日本電信電話株式会社(以下NTT)はNTTドコモ株式会社(以下ドコモ)に対するTOBを通じて、ドコモを完全子会社化すると発表しました。総額4.3兆円でドコモの一般投資家株式を買い取るこのM&A取引がいかに巨大かは、2006年に世間を驚かせたソフトバンクのボーダフォン買収金額(2兆円)の2倍であることからも明らかです。一方で、元々ドコモはNTTグループの連結子会社なのだから100%に持分を増やすことにどういう目的があり、なぜそのコストを支払う必要があるのか、と疑問に感じる人もいるでしょう。今回はその意味につき、ファイナンス、事業戦略、そして国策と自由資本市場の関係、の以下3つの観点から読み解きます。 1. なぜ今この取引をする

                          NTTは4兆円でなぜドコモを完全子会社化するのか | GLOBIS学び放題×知見録
                        • コロナ禍におけるオフィス不要論は本当か?ーGoogle・Yahoo!・IBMの事例から読み解く | GLOBIS学び放題×知見録

                          簿記3級ネット試験対策 ~第4章:第2問 勘定記入 経過勘定と法人税等~ 日商簿記3級の「ネット試験」に特化した対策を学べるコースです。申込方法から、ネット試験ならではの注意点、効率的な解き方などのテクニックまで丁寧に説明します。ネット試験を受ける前にぜひご覧ください! 07 第2問 勘定記入(実践編①経過勘定) 経過勘定の中でも定番のテーマである「経過勘定」。ネット試験を想定して、解き方や計算用紙の活用法について説明しています。 08 第2問 勘定記入(実践編②法人税等) 苦手とする方が多い損益勘定への記入が絡む法人税等をテーマとした問題を解説しています。損益勘定への記入方法をマスターすると、簿記一巡の理解も深まります。 ▼練習用データ https://static.unlimited.globis.co.jp/uploads/learning_document/file/2/%E7%B

                            コロナ禍におけるオフィス不要論は本当か?ーGoogle・Yahoo!・IBMの事例から読み解く | GLOBIS学び放題×知見録
                          • ネットリテラシーのイロハ 怖い「事実=真実」の錯覚 | GLOBIS学び放題×知見録

                            人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 今年6月発売の『グロービス流 あの人頭がいいと思われる 考え方のコツ33』から「8.ネットサーフィンで考える」の一部を紹介します。 いまや情報収集で最も多く使われる手法は、インターネットでの検索や、ハッシュタグを活用した方法です。ただ、こうした手法は便利で多様な情報にアクセスできる反面、怖さもあります。ネットの情報は良くも悪くも玉石混交(むしろ、100の石の中に玉が1もないケースもあります)であり、どの情報が信頼できるのかを見極める眼、すなわちネットリテラシーがないと、間違った情報ばかりが蓄積されてしまうからです。間違った情報に基づいていては、どれだけ一生懸命に考えても、正しい結論にはたどり着けません。さらに、最近はアルゴリズムが「その人が見たい

                              ネットリテラシーのイロハ 怖い「事実=真実」の錯覚 | GLOBIS学び放題×知見録
                            • チャットGPT、生成AIの登場で経営戦略はどう変わる?~安宅和人×松尾豊×上野山勝也 | GLOBIS学び放題×知見録

                              人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 【この動画の要約記事はこちら】 安宅和人氏×松尾豊氏×上野山勝也氏、生成AIで変わる、日本の価値創造の現場 G1ベンチャー2023 第8部全体会「世界で勝てるテクノベート経営~Chat GPT等を活用した新たな経営戦略の方法論~」 (2023年6月11日/グロービス経営大学院 東京校) 「世界で勝てるテクノベート経営~Generative AI等の活用~」を統一テーマとしてテクノロジーと経営の進化をあらゆる側面から深堀した今年のG1ベンチャー。ChatGPT等のGenerative AIは、これからの企業経営をどのように変え、企業は新たなテクノロジーをどのように活用することで競争力を得ることが出来るのか。最後の全体会は、AI時代における新たな経営

                              • ベンチャー企業の成長ステージ——投資ラウンド(資金調達ラウンド)とは【シリーズAからどこまであるの?】 | GLOBIS 知見録×学び放題

                                グロービスによるスタートアップ企業を対象としたアクセラレーションプログラム「G-STARTUP」が、いよいよ本格的に動き出します。 そこで今回は、このプログラムの意義を理解する一助とすべく、「シード、アーリー、ミドル、レイター」といったスタートアップの成長ステージ、さらには「シードラウンド、シリーズA、シリーズB、シリーズC、シリーズD……」といった投資ラウンドなどのベンチャー用語について解説します。 アクセラレーションプログラムとは アクセラレーションプログラムとは、ベンチャー、スタートアップ企業の成長の加速を促すために出資や支援を行うプログラムのことです。2005年にシリコンバレーのYコンビネーターが始めて以来、アメリカではスタートアップの成長を支える大きな基盤となっています。日本ではここ2、3年で市場が拡大し、プログラムを提供する企業が増えました。 ベンチャーのステージ ベンチャー企

                                  ベンチャー企業の成長ステージ——投資ラウンド(資金調達ラウンド)とは【シリーズAからどこまであるの?】 | GLOBIS 知見録×学び放題
                                • デザイン思考で重要なのは「共感」と「拡散思考」!新たな時代の右脳型経営とは? | GLOBIS学び放題×知見録

                                  本記事は、あすか会議2019「右脳型経営 ~新たな時代のデザイン経営~」の内容を書き起こしたものです(前編) 松林博文氏(以下、敬称略):まずはそれぞれ5~6分のショートプレゼンを行ったのち、全体で議論していく形にしたいと思います。 イノベーションを起こすには、まずは思考を広げることが大切 まずは私から。私は15年前に『クリエイティブ・シンキング』(ダイヤモンド社)という本を出しました。グロービスで学んでいる皆さまはクリティカル・シンキングが大好きですよね。ただ、それが行き過ぎると“クリハラ”をしてしまう。「クリティカル・シンキングハラスメント」といって(会場笑)、相手を詰め過ぎて傷つけてしまうかもしれない。ですから、僕はそれに対抗したというわけではないんですが、「ほかの考え方もあるよ」ということで『クリエイティブ・シンキング』を出しました。ロジカル・シンキングというのは、さまざまなファク

                                    デザイン思考で重要なのは「共感」と「拡散思考」!新たな時代の右脳型経営とは? | GLOBIS学び放題×知見録
                                  • テクノロジーの発展のこれまでとこれから(後編:AIサーバントの出現)|野本遼平 / Globis Capital Partners|note

                                    サマリー長期的には人口が頭打ちになる可能性が高い状況下においては、いわゆる「生産」を限りなく自律制御的なシステムのもとで行い、タスクから解放された人間のリソースをいわゆる「消費」に寄せる分業体制を構築しないかぎり、資本主義は維持できない可能性が高い。 生産プロセスにおける知覚的・運動的タスクを自律制御にて処理し、人間を制御ループから解放するというコンセプトのソリューション群(Bots, Generative AI, Roboticsなど)を「AIサーバント」と呼ぶ。2020年代に入り、技術的にも社会的にも、本格的に普及する前提条件が整いつつある。AIサーバントは上記の分業体制を推進する重要な役割を担うものであり、また、21世紀後半においては「資本」そのものに匹敵する存在になる可能性がある。 Narrowであり、かつ、エッジケースへの対応がまだ未熟な現時点において、AIサーバントを有効活用す

                                      テクノロジーの発展のこれまでとこれから(後編:AIサーバントの出現)|野本遼平 / Globis Capital Partners|note
                                    • チャットGPTは何がすごい?今後、何が起きる?~安宅和人×松尾豊×平野未来×上野山勝也 | GLOBIS学び放題×知見録

                                      人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る G1サミット2023 第7部分科会T 「Generative AI~Foundation modelがもたらすインパクト~」 (2023年3月19日開催/北海道ルスツリゾート) 2022年後半からのGenerative AIの熱狂は凄まじい。対話型でテキストを生成する「ChatGPT」は史上最速でアクティブユーザー1億人に達し、より質の高い画像が生成できる「Stable Diffusion」など、創造性に優れたジェネレーティブAIが次々と登場している。こうした新たなテクノロジーはこれから世界をどう変えていくのか?最新のテクノロジーが変えていくこれからの時代を先読みする。(肩書きは2023年3月19日登壇当時のもの) 00:21 今がAIにおいてど

                                      • ストローマンとは?【意味や使い方を事例でわかりやすく理解】―そんな話だっけ | GLOBIS学び放題×知見録

                                        今回の落とし穴は、「ストローマン」です。 ストローマンとは、相手の意見を正しく引用せず、捻じ曲げて引用し、それに反論するという論法です。日本語で「藁人形論法」や「かかし論法」ということもあります。しばしば、「とんでもないことを言い出すやつだ」といったように、相手を強く攻撃する際に用いられます。 ストローマンの例 以下のBさんの問題は何か。 A: 「小学4年生のうちから学習塾に行かせるなんて反対だね」 B: 「なぜだい?」 A: 「4年生なんて、受験勉強なんてするよりも、もっと大事なものを学ぶことが大事じゃないのかな」 B: 「じゃあ君は、子どもの学習の機会を奪うことが正しいというのか?そして、その結果、子どもの人生が大きく歪められることになっても仕方ないという意見なんだな。そんな意見には賛成できない」 A: 「・・・」 相手が問題にもしていない論点を攻撃してしまうストローマン 冒頭のケース

                                          ストローマンとは?【意味や使い方を事例でわかりやすく理解】―そんな話だっけ | GLOBIS学び放題×知見録
                                        • 企業におけるCXOの役割と育て方~田川欣哉×深津貴之 | GLOBIS学び放題×知見録

                                          人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 本記事は、2019年9月5日にピースオブケイクで行われた『イノベーション・スキルセット』刊行記念トークイベントを書き起こしたものです。(全2回 後編)前編はこちら>> CXO=最高体験責任者としてプロダクトサービス全てに関わる 深津:皆さん、こんにちは。ピースオブケイクでCXOをさせていただいている深津と申します。今日はよろしくお願いします。 田川:よろしくお願いします。今日は事前に質問をたくさん頂いていて、僕のほうで質問を10個くらいにまとめたので、これをガイドラインにしながら深津さんと話していきたいなと思います。 CXOって何だっけ!? BTCスキルの磨き方・道順を教えてください! BTCスキルを増やす環境・場作りのコツを教えてください! 外

                                            企業におけるCXOの役割と育て方~田川欣哉×深津貴之 | GLOBIS学び放題×知見録
                                          • デザイン経営を牽引するBTC型人材とは~Takram田川欣哉氏出版記念イベント | GLOBIS学び放題×知見録

                                            人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 本記事は、2019年9月5日にピースオブケイクで行われた『イノベーション・スキルセット』刊行記念トークイベントを書き起こしたものです。(全2回 前編) BTC型人材がイノベーションを起こす 田川:皆さん、こんばんは。今日はお集まりいただいて、ありがとうございます。今日は、深津貴之さんをお迎えしてトークイベントということで、僕自身もすごく楽しみにしてきました。よろしくお願いします。 今日はまず、本の内容について紹介する時間を取らせていただいて、その後、深津さんをお招きします。Twitterで事前にかなりたくさん質問をいただいているので、それを見ながら深津さんと話をしていければと思っています。 『イノベーション・スキルセット』という本なんですが、タイ

                                              デザイン経営を牽引するBTC型人材とは~Takram田川欣哉氏出版記念イベント | GLOBIS学び放題×知見録
                                            • 持続可能な社会のために必要な「資本主義の未来」とは~鈴木馨祐×竹中平蔵×田代桂子×成田悠輔×Jesper Koll | GLOBIS学び放題×知見録

                                              <音声版はこちら> 第12回G1サミット 第4部分科会E「コロナを機に考える資本主義の未来~持続可能な経済・社会をどうつくっていくのか?~」 (2021年3月21日開催/仙台秋保温泉) 新型コロナによるパンデミックは、世界経済の前提を覆したと指摘される。移動の制約は膨大な需要を消失させ、世界中で格差の問題が深刻化、自国優先主義による世界のさらなる分断も懸念されてきている。これまで当たり前とされてきた、株主利益の最大化やグローバル化を前提とした資本主義は限界を迎え、今後どういった変化を迫られるのか。私たちが持続可能な社会を生きるために必要な資本主義の未来を語る。(肩書きは登壇当時のもの)

                                                持続可能な社会のために必要な「資本主義の未来」とは~鈴木馨祐×竹中平蔵×田代桂子×成田悠輔×Jesper Koll | GLOBIS学び放題×知見録
                                              • プロダクトマネージャーとは?テクノベート時代のリーダーの役割を考える #2 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 第1回では、全ての企業が「顧客中心主義」であるために、ユーザーやマーケットとコミュニケーションをし続け、プロダクトを最適な形へ進化させ続けなければならないとお伝えした。成功しているテック企業は、この役割をプロダクトマネージャー(以下、PDM)というリーダーに担わせている。シリコンバレーの企業をはじめ、日本国内でも成功しているテック企業は、共通してPDMを設け、キーマンと位置づけている。では、PDMとは具体的に何なのか。その役割を考えたい。 プロダクトマネージャー(PDM)とは ここでは、PDMを「テクノロジーを活用してプロダクトの価値を創出し続ける人」と定義する。「プロダクト」とは、企業が顧客に販売する製品のことを指し、ソフトウェアやデータなどの

                                                  プロダクトマネージャーとは?テクノベート時代のリーダーの役割を考える #2 | GLOBIS学び放題×知見録
                                                • 男性脳女性脳はもう古い。ジェンダーレスな脳の世界―心理学の研究データに見るジェンダー#1 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                  人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 男性のほうがリーダーに向いている、女性のほうが共感力が高い――これらは本当なのでしょうか?本稿では、心理学の研究結果から明らかになったジェンダーの捉え方を紹介します。(全3回、初回) ジェンダーバイアスは誰もが持つ 今、世界的にジェンダー平等が叫ばれています。裏を返せば、それだけジェンダー不平等が発生しているということです。やっと不平等について声が上がるようになったと見ることもできます。日本に目を向ければ、課題は山積しています。世界経済フォーラムが今年2022年7月に「ジェンダーの格差に関する調査」の結果を発表しました。これによれば、日本は調査対象146か国中116位です。主要7か国では最下位です。特に評価が低いのが、政治と経済の分野です。女性議

                                                  • デキるマネジャーがやっている「横展開と仕組み化」 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                    今年11月発売の『グロービスMBAミドルマネジメント』の第2章2節より「横展開と仕組み化」の一部を紹介します。 組織の生産性を大きく左右するのが「仕組み」の有無やその良し悪しである。たとえば翻訳会社であれば、「翻訳者(下訳者)のリスト(各人の得意分野付き)」「翻訳業務フロー」あるいは「翻訳チェックリスト」「FAQ」がしっかり作られているか否かで従業員の仕事のしやすさは大きく変わる。仮にこれらが無いとしたら、毎回従業員は一から考えたり人に聞かないと仕事が前に進まない。仕事のやり方もどんどん属人化してしまう。その結果、成果物のバラツキも大きくなり、顧客の期待にコンスタントに応えられなくなってしまう。こうしたことを避けるのもマネジャーの仕事である。仕組みを構築するとともに、良い知恵を他部署に横展開したり、導入して仕事に活用し、生産性を大きく上げられるマネジャーは非常に優秀と言えるだろう。 (この

                                                      デキるマネジャーがやっている「横展開と仕組み化」 | GLOBIS学び放題×知見録
                                                    • デザイナーの僕がマーケをやっても良いと言った本当の理由(GLOBIS Advent Calendar 2019_Day20)|りょっぴー/ デザイナー

                                                      デザイナーの僕がマーケをやっても良いと言った本当の理由(GLOBIS Advent Calendar 2019_Day20) これはグロービスアドベントカレンダーの20日目の記事です。 https://qiita.com/advent-calendar/2019/globis こんにちわ。こんばんわ。 ポケモンマスター改め、デザイナーの渡邉(@ryoppi0726)です。社内では渡邉さんが多数いるので下の名前でりょーじさんと呼ばれています。 今社内では大きく分けて下記3つのプロダクトを開発し、私は現在グロプラLMSチームで企業研修の管理システムを作っています。 ・グロービス学び放題 ・グロプラLMS ・GLOBIS Unlimited さて1年ぶり2回目となる今回のアドベントカレンダーは、グロービスで働いるなかで自分に起こった変化についてエモさ中心にお届けしたいと思います。 プロダクトの成

                                                        デザイナーの僕がマーケをやっても良いと言った本当の理由(GLOBIS Advent Calendar 2019_Day20)|りょっぴー/ デザイナー
                                                      • 「社会保障改革」は実現できるか~小黒一正×成田悠輔×古川俊治×村井英樹×武田洋子 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                        音声版はこちら G1サミット2019 第3部分科会H「安倍政権の残された聖域~社会保障制度改革は進むのか~」 (2019年2月9日開催/星野リゾート青森屋) 「全世代型社会保障」を打ち出した第4次安倍政権。本格的な社会保障改革となれば国民に痛みを負担させることとなり、政権最大のチャレンジとなるだろう。人生100年時代を控え、負担が現役に偏りがちとされる日本の社会保障制度をどう変えていく必要があるのか。65歳定年制の廃止は?増大する一方の社会保障費の抑制策は?年金受給年齢の引き上げは?日本が直面する課題の解決策を議論する(肩書きは2019年2月9日登壇当時のもの)。 ※アプリで動画を再生する際、Androidの一部機種で動画が再生できない場合がございます。その場合は、アプリを閉じて、WEBページの「GLOBIS知見録(https://globis.jp/)」にて動画を視聴していただければと思

                                                          「社会保障改革」は実現できるか~小黒一正×成田悠輔×古川俊治×村井英樹×武田洋子 | GLOBIS学び放題×知見録
                                                        • 2つのリーダーシップ ~「人を導く」のか「人を率いる」のか | GLOBIS学び放題×知見録

                                                          人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会会長の後任人事をめぐり、メディアは連日大きな盛り上がりをみせました。晴れて後任が決まったわけですが、後任の方には以降述べるように是非、本来の意味での「人を導く」形で集団を牽引されることを願っています。さて、きょうはそんなリーダーシップの原義に関わる内容です。 導くとは「道に手引きをする」ことで「自分についてこい」ではない 導くとは「みちびく」と読みます。そして漢字の構成も「道」+「寸=手」となっているように、手を引いて道に連れていくことです。道とは真理や理想へと続く物事の在り方、あるいはその実践をいいます。 したがって、導くとは人びとを道にいざなうということであり、「自分についてこい」ではありません。そ

                                                            2つのリーダーシップ ~「人を導く」のか「人を率いる」のか | GLOBIS学び放題×知見録
                                                          • エコーチェンバー現象とは?〜マンガでわかるMBA心理戦術 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                            人事の基礎知識 ⑤教育と育成 人と組織に活力を与えて組織を成功に導く人事部門は、年々その重要性を増しています。 このシリーズでは世界基準の人事資格が取得できる講座SHRM ESSENTIALSをもとに構成された全7本のコースにより人事の仕事を基礎から学んでいくことができます。 人事担当者の皆さんはもちろん、これから人事を目指す方や人事の仕事についてもっと知りたい方など、幅広いビジネスパーソンが学ぶことができる内容となっています。 このコースは全7本で構成された「基礎から学ぶ人事の仕事」シリーズの5本目として、自社メンバーの育成手法の種類と目的、そして育成効果の測定方法について学んでいきます。 人事資格認定機構(HRAI) https://hr-ai.org/ 前のコース:人事の基礎知識 ④報酬制度 https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/1749

                                                              エコーチェンバー現象とは?〜マンガでわかるMBA心理戦術 | GLOBIS学び放題×知見録
                                                            • 大企業のミドルは、イノベーションを起こせないのか?「バウンダリースパナー」の役割 #1 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                              人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る バウンダリースパナーとは、業務提携、M&Aなど、企業・組織同士の関係が複雑化していく中で、「境界を越えて組織/個人をつなぎ、縦横無尽に組織行動に影響を及ぼす者」として、近年重要視されている役割です。全5回の連載で、特に大企業において、なぜバウンダリースパナーが重要視されているのか、バウンダリースパナーはどのような行動を取るのか、どういった要件を満たしているのか、具体的な事例を元に解明していきます。 第1回:大企業のミドルは、イノベーションを起こせないのか?「バウンダリースパナー」の役割 (本稿) 第2回:バウンダリースパナーが直面する境界課題 第3回:バウンダリースパナーが境界課題を先読みしてイノベーションを加速する 第4回:大企業のバウンダリー

                                                                大企業のミドルは、イノベーションを起こせないのか?「バウンダリースパナー」の役割 #1 | GLOBIS学び放題×知見録
                                                              • Netflix(ネットフリックス)ついに営業キャッシュフローが黒字にー事業モデルの転換を支えた借入金 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                                人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る Netflix(ネットフリックス)DVDレンタルサービスからの出発 米国動画配信サービス大手のネットフリックスは2020年度の決算において6年ぶりに営業キャッシュフローが黒字に転化したと発表しました。 1997年に創業したネットフリックスの当初の事業はオンライでのDVDレンタルサービスでしたが、2007年にビデオオンデマンド方式によるストリーミング配信サービスに移行しました。更に、2013年からは自社のオリジナルコンテンツ制作を積極的に推進し、コンテンツ配信会社からコンテンツ制作会社へと大きく舵を切っていきました。まさに、独自コンテンツをサブスクリプション方式で販売する事業形態となったわけです。 映画やテレビドラマ等の映像コンテンツの制作には多額

                                                                  Netflix(ネットフリックス)ついに営業キャッシュフローが黒字にー事業モデルの転換を支えた借入金 | GLOBIS学び放題×知見録
                                                                • 「デザイン経営」の本質とは?なぜ今、企業に必要なのか?〜大木秀晃×田川欣哉×松本恭攝×梅澤高明 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                                  人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 本記事は、G1ベンチャー2019「世界で勝つためのデザイン経営戦略」の内容を書き起こしたものです。(全2回 前編) 梅澤高明氏(以下、敬称略):今回は大変刺激的なセッションになるかと思います。壇上の御三方をご紹介しますと、まずは自社でデザイン経営を体現し、「デザイン経営とはどういうものか」を産業界に見せてくださっている松本さん。そして、日本を代表するデザイナーとクリエイティブディレクターである田川さんと大木さん。お二人は請われてお仕事をなさるだけでなく、企業のなかに入り込んでデザイン経営をつくり込むという形でもご活躍中です。 そこで、今日はどんな立場でお話をなさっているのかもクリアにしつつ、第一線での活躍内容を伺うとともに、デザイン経営とはどうい

                                                                    「デザイン経営」の本質とは?なぜ今、企業に必要なのか?〜大木秀晃×田川欣哉×松本恭攝×梅澤高明 | GLOBIS学び放題×知見録
                                                                  • 「ケイパビリティ」と「コア・コンピタンス」、その違いとは? | GLOBIS 知見録

                                                                    『新版グロービスMBA経営戦略』から「コア・コンピタンスとケイパビリティ」を紹介します。 自社の強みを正しく理解しておくことは、本業の競争力を強化したり、多角化する際など、多くの場面で非常に重要です。戦略論の世界では90年代より「コア・コンピタンス」と「ケイパビリティ」という用語が提唱され、「強み」をどのように理解すべきか、特にバリューチェーンとの関連でこれらをどう考えるのかの論争がなされてきました。当初は使い分けをされることもあったこれらの言葉ですが、近年では使い分けにあまり意味がないという見方が増えました。「強み」は独立的に偏在するものではなく、いくつかの要素が有機的につながって競合に対する優位性となることが多いというポイントは押さえておきましょう。そして、自社ならではの「強み」の在り方や独自性をしっかり理解しておきましょう。 (このシリーズは、グロービス経営大学院で教科書や副読本とし

                                                                      「ケイパビリティ」と「コア・コンピタンス」、その違いとは? | GLOBIS 知見録
                                                                    • テレワーク制度を継続すべきか否か?――GoogleやMetaなど、それぞれの立場の違いを決めるもの | GLOBIS学び放題×知見録

                                                                      人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 新型コロナの感染収束に伴い、今後のテレワークの在り方を巡って各社の方針が分かれている。NTTグループは主要7社の従業員3万人に、原則テレワークとする新制度を導入することを決めた。一方で、テスラCEO:イーロン・マスク氏が社員に対して実質的な「テレワーク禁止令」を出したとの報道は記憶に新しい。 テレワーク制度を継続すべきか否か――今回はそれぞれの立場の論理構造を整理し、アフターコロナ時代におけるテレワークの在り方を考えていきたい。 各社の方針が分かれる「テレワーク制度」の現状 最初に、国内外の企業が「テレワーク制度」に対してどんな方針を取っているか確認していきたい。 国内上場企業の時価総額トップ5であるトヨタ自動車、NTTグループ、ソニーグループ、

                                                                      • ミクシィCFOからメルカリ社長へ!小泉文明氏が語る「メルカリ経営哲学」とは? | GLOBIS学び放題×知見録

                                                                        人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 本記事は、G-STARTUPセミナー(株式会社メルカリ取締役社長兼COO小泉文明氏 *現:取締役会長)の内容を書き起こしたものです(前編)。 今野穣氏(以下、敬称略):今日は、起業はしたことはないけれども日本で最も実績を残している、ベンチャーのプロ経営者である小泉さんにいろいろとお話を伺っていきます。最初、大和証券からミクシィに入ったきっかけは、どんなことだったのですか。 小泉文明氏(以下、敬称略):私は大学生の頃はアルバイトもしたことがなく、転売をしていたのです。裏原ファッション世代で、ずっと転売で稼いでいて、大学を卒業するときに、これをビジネスにしても、大きなビジネスにならないなと思っていて。それに当時は今より起業が難しかったじゃないですか。

                                                                          ミクシィCFOからメルカリ社長へ!小泉文明氏が語る「メルカリ経営哲学」とは? | GLOBIS学び放題×知見録
                                                                        • 藤原和博が教える「リーダーに必要な“生きる力の逆三角形”」とは?多様化する現代社会では「情報編集力」をトコトン磨こう! | GLOBIS学び放題×知見録

                                                                          人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 本記事は、あすか会議2019「リーダーに必要な視点・発想・考え方」の内容を書き起こしたものです(前編) 藤原和博氏(以下、敬称略):皆さん、こんにちは!「教育界のさだまさし」です(会場笑)。今日は「リーダーの発想法」というお話をしますが、主体的・対話的な学びをということで、自分のこととして考えて、周りの人と一緒にやってみるという学び方「アクティブラーニング」でやっていきます。そういう学び方が今後は文科省でも推奨されて、2020年代には大学から高校、中学、小学校という風に降りてきて、教育界ではメジャーな教え方になるんじゃないかと思います。今日はそういう方法でやりますからノートはほとんど必要ありません。僕のほうを見てもらいながら、この1時間で3時間ぶ

                                                                            藤原和博が教える「リーダーに必要な“生きる力の逆三角形”」とは?多様化する現代社会では「情報編集力」をトコトン磨こう! | GLOBIS学び放題×知見録
                                                                          • 経営教育×AIの未来とは?囲碁AIの進化から考える | GLOBIS学び放題×知見録

                                                                            人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 2018年9月に発足した囲碁AI「GLOBIS-AQZ」開発プロジェクト。プロジェクトに関わった機械学習エンジニアの山口祐氏と囲碁棋士大橋拓文六段に囲碁AIでの学習法やAIと人間の関係は今後どう変わっていくのか、経営教育×AIの未来などについてうかがいました。(全2回、後編) 囲碁AIネイティブ棋士の登場 鈴木:2016年以降、囲碁AIネイティブの棋士がたくさん出てきています。2019年7月にGLOBIS-AQZと仲邑菫初段と芝野虎丸九段との対戦がありました。仲邑初段のときは10時間、芝野九段のときは5日間の強化学習で対戦し、いずれもGLOBIS-AQZが勝ちました。 大橋:今回は産総研のAI用計算機、数百基規模での学習でした。10時間の学習のバ

                                                                              経営教育×AIの未来とは?囲碁AIの進化から考える | GLOBIS学び放題×知見録
                                                                            • ゴールデンウィークに読みたい書籍5選――2024【MBA教員がおすすめ】 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                                              人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る この連休は、読書でリフレッシュや新たな発見をしてみませんか。グロービス経営大学院の教員が、このゴールデンウィークに読みたいオススメの書籍をご紹介します。これまでの長期休暇にオススメの書籍シリーズはこちら。 旧来の慣習や発想法を打破する「エンジニアの思考法」 推薦者:嶋田 毅(グロービス経営大学院 教員) 本書は、マイクロソフトでプログラマーとして働く著者が、ハイアウトプットで知られるシリコンバレー、シアトルの一流エンジニアの仕事術についてまとめたものである。エンジニアの方はもちろん、価値創造を期待されるホワイトカラーのビジネスパーソンにとっても非常に役に立つ示唆が満載だ。 たとえば「基礎の理解に時間をかける」「最重要なこと1つに集中する」「時間を

                                                                                ゴールデンウィークに読みたい書籍5選――2024【MBA教員がおすすめ】 | GLOBIS学び放題×知見録
                                                                              • 【速報】G1@Clubhouse㉙「テクノベート2:テクノロジーが変える2050年の社会」落合陽一×安宅和人×堀義人 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                                                ※上記出演者のご了解を得たうえで、記録、公開しています。 1)これから劇的な進化を遂げていくテクノロジーの分野 ・1901年、報知新聞が「20世紀の豫言(よげん)」というサイエンスフィクション的未来予測記事を発表している。今回はそれと同じように大胆な未来予測をしたい。先般、理研の松本紘理事長を座長として実施された「2100年未来予測」の勉強会に参加した。2100年だと遠過ぎるので2050年に設定したうえで、僕が考えた10の大胆予測をもとに議論を進めたいと思う。 【2050年の予測テーマ(1)】脳とAIが結ばれる。脳に組み込まれたAIやチップを介してコミュニケーションが行われ、英語を学ぶ必要がなくなったりする ・脳がつながるというのはあると思うが、教育はなくならない。言語の変換をしたいから英語を学ぶのでなく、非言語的な文化特性を理解するために習っているから。手法が変わるだけ。脳に組み込まれた

                                                                                  【速報】G1@Clubhouse㉙「テクノベート2:テクノロジーが変える2050年の社会」落合陽一×安宅和人×堀義人 | GLOBIS学び放題×知見録
                                                                                • メルカリ小泉社長がスタートアップ起業家たちに語る!「ベンチャー経営とは答えに目を背けてしまう自分との闘いだ!」 | GLOBIS学び放題×知見録

                                                                                  人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 本記事は、G-STARTUPセミナー(株式会社メルカリ取締役社長兼COO小泉文明氏*現:取締役会長)の内容を書き起こしたものです(後編)。 今野穣氏(以下、敬称略):では、ここからは質疑応答に入りたいと思います。 Q1、メルカリの「ビジョン」はどうやって決めたのか? 小泉文明氏(以下、敬称略):法人も「法人格」というように、やっぱり人格があるのですよね。私は会社の人格は「バリュー」を通じてつくっていくべきだと思っています。メルカリという会社の人格はチャレンジが好きで、そこにワクワクがあり、それをみんなでやる。「All for One」というのが2つ目のバリューなので。 今野:「バリュー」は経営チームのエゴでいいということですか? 小泉:バリューは

                                                                                    メルカリ小泉社長がスタートアップ起業家たちに語る!「ベンチャー経営とは答えに目を背けてしまう自分との闘いだ!」 | GLOBIS学び放題×知見録

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