【ニューヨーク=三島大地】指数算出大手の米S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは1日、代表的な株価指数であるダウ工業株30種平均の新たな構成銘柄にエヌビディアを採用すると発表した。代わってインテルを除外する。米株式市場におけるエヌビディアの存在感が一段と増すことになる。発表を受け、エヌビディア株は時間外取引で一時、3%上昇した。インテルは2%下落した。塗料大手シャーウィン・ウィリアムズ
Appleはなぜ“Mac週間”でラインアップを更新したのか 透けるIntelチップからのリプレースとAIへのこだわり:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) Appleは10月31日、プロフェッショナル向けノートPC「MacBook Pro」のラインアップを刷新した。第2世代の3nmプロセスを採用した第4世代Apple Silicon「M4チップファミリー」を搭載することで、性能と処理効率の両面で大幅な改善を果たしたことが特徴だ。 →新型「MacBook Pro」登場 M4 Pro/MaxチップでThunderbolt 5対応、最長の24hバッテリー駆動モデルも ただ、新しいMacBook Proは、SoC(System on a Chip)の刷新だけが注目点ではない。搭載メモリが最低16GBに引き上げられ、ディスプレイ上部のカメラが新しい「iMac」と同様に約1200万画素の
IntelはノートPC向けプロセッサ「Panther Lake」を2025年に、デスクトップ向けプロセッサ「Nova Lake」を2026年にリリース予定です。2024年第3四半期決算発表に合わせて行われた電話会議では、Panther LakeとNova Lakeの大部分をIntelの自社工場で生産予定であることが明かされました。同時にノートPC向けプロセッサのメモリ仕様を変更することや、AIチップの販売目標を達成できなかった理由なども明らかになっています。 Intel Reports Third-Quarter 2024 Financial Results :: Intel Corporation (INTC) https://www.intc.com/news-events/press-releases/detail/1716/intel-reports-third-quarter-2
サーバー向け製品で市場をリードしてきたIntelをAMDが初めて追い越したことがわかりました。AMDのEPYCプロセッサーがインテルのXeon CPUに対して競争上の優位性を獲得したためと見られています。 For the first time ever, AMD outsells Intel in the datacenter space | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/pc-components/cpus/for-the-first-time-ever-amd-outsells-intel-in-the-datacenter-space Intelが発表した2024年第3四半期決算によると、同社のデータセンターおよびAI部門の収益は33億ドル(約5000億円)です。一方でAMDの2024年第3四半期決算によると、同社のデータセン
かつてCPU業界の最大手だったIntelですが、近年は業績面で厳しい状況に直面しています。 Intelの時価総額は30年ぶりに1000億ドルを下回り、クアルコムの時価総額約1900億ドルの半分以下となっています。こうした状況の中、AppleやSamsungによるIntelの買収の可能性が浮上しているとPhoneArenaが伝えています。 また、Snapdragonのチップを製造している同業他社のQualcommもIntel買収を打診しているとロイター通信が報じています。これらについて、現時点で各メーカーからの公式発表はありません。 クアルコムのインテル買収提案については、実現すれば、スマートフォン、パソコン、サーバー市場で大きなシェアを持つ企業が誕生することになります。世界的に厳しい反トラスト法(独占禁止法)の審査に直面する可能性が指摘されています。 QualcommのSnapdragon
米政府の政策立案者らが、半導体大手Intelへの追加支援策の検討を水面下で開始していることが明らかになった。米CHIPS法で既に決定している85億ドルの助成金に加え、AMDやMarvellとの戦略的な合併も選択肢として浮上しているという。 「国家チャンピオン」の存続を重視 商務省の高官らとCHIPS法成立の立役者である上院議員のMark Warnerは、Intelの戦略的重要性を強調している。同社は米国内で唯一、最先端半導体の設計と製造の両方を手がける企業であり、年間400億ドルを超える輸出実績を持つ。さらに、国防総省のSecure Enclaveプログラムで軍事用チップの開発も担っており、経済安全保障の観点からも存続が不可欠とされている。 政策立案者らは2008年の自動車産業救済で実施したような政府による直接的な資金注入は避ける方針のようだ。代わりに、民間主導での業界再編を後押しする形で
2024年10月31日、Intelが2024年第3四半期(6~9月)の決算を発表しました。売上高は前年同期比6%減の133億ドル(約2兆300億円)となり、純利益は前年同期の3億ドル(約500億円)からマイナス166億ドル(約2兆5300億円)に転落したものの、売上高が市場の予想を上回ったため株価は上昇しました。 Intel Reports Third-Quarter 2024 Financial Results :: Intel Corporation (INTC) https://www.intc.com/news-events/press-releases/detail/1716/intel-reports-third-quarter-2024-financial-results Intel (INTC) Q3 earnings report 2024 https://www.cnb
関連キーワード Intel(インテル) | GPU | AMD | CPU 半導体競合ベンダーが著しい成長を見せる中、苦戦を強いられるIntel。一部では同社の業績好転に期待を掛ける見方が出る一方、同社がこのほど発表した2024年第3四半期(2024年7~9月期)の業績に、回復の兆しはまだ見られない。不調の原因はどこにあるのか。 Intelなぜ独り負け? “期待の半導体”の売れ行きは 併せて読みたいお薦め記事 ITベンダー人員削減の動き 「IT業界の人員削減」が止まらない――その恐怖の理由 Dellが人員削減を続ける“PC不調ではない”本当の理由 混戦のプロセッサ市場 Intel、AMD、NVIDIAだけではない「混戦のプロセッサ市場」の行方 GPU“1強”NVIDIA、それを追う「IntelとAMD包囲網」の決戦の行方 Intelの2024年第3四半期の売上高は約133億ドルで、前年同期
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