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  • どんな「がん」でもリハビリ大事 体の機能低下を防ぐ がんになっても働き続けたい~辻哲也さん(上) - 日本経済新聞

    働く世代のがん患者が仕事を続けるには、体力の回復・維持、身体機能の改善は大切な要素になる。近年、がんによる身体機能の低下や、手術など治療の過程で起こる障害に対するリハビリテーションが広がってきている。自身もがんになったライター、福島恵美が、がんになっても希望を持って働き続けるためのヒントを探るシリーズ。日本のがんのリハビリテーションをけん引してきた、慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室の辻

      どんな「がん」でもリハビリ大事 体の機能低下を防ぐ がんになっても働き続けたい~辻哲也さん(上) - 日本経済新聞
    • 脂肪を燃やすコツ 午前より午後、運動前にカフェイン - 日本経済新聞

      日ごろから運動している男性が有酸素運動の30分前に多めのカフェインを摂取すると、運動中の脂肪の燃焼が活発になる―。そんな研究結果が、スペインから報告されました。同じ運動でも、午前より午後に、それもカフェイン摂取後に行った方が、脂肪の燃焼は大きくなっていました。カフェインは運動後の疲労回復に役立つことが知られていたこれまでに行われた研究では、運動時の脂肪の燃焼は午前より午後のほうが活発に起こる

        脂肪を燃やすコツ 午前より午後、運動前にカフェイン - 日本経済新聞
      • 手指がこわばる「関節リウマチ」 薬で治療できる? - 日本経済新聞

        この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!【問題】手や足の関節などに炎症を起こし、痛みをもたらす「関節リウマチ」に関する次の記述のうち、間違っているものはどれでしょう。(1)朝起きると手のこわばりがあり30分程度続く(2)パジャマのボタンを外すなど手の動作に異変を感じる(3)指の関節がゴムのように柔らかく腫れる(4)炎症を食い止める薬はなく、対症療法が中心答えは次ページ

          手指がこわばる「関節リウマチ」 薬で治療できる? - 日本経済新聞
        • 医師が自宅に駆けつけ 名古屋「家来るドクター」 - 日本経済新聞

          夜間や休日などクリニックが休診になる時間帯に患者の自宅まで医師が駆けつけるのが「家来るドクター」(名古屋市)だ。東京では4年前に同様の取り組みが始まり、名古屋でも2019年6月に誕生した。病院で長時間の待ち時間もなく、救急車の適正利用につながるなどと期待する声は多い。「子供が高熱でぐったりしている」。2月下旬、平日の午後9時すぎ、名古屋市内に住む母親から長男(4)の診察を依頼する電話が入った。

            医師が自宅に駆けつけ 名古屋「家来るドクター」 - 日本経済新聞
          • オシッコ我慢できず、尿漏れ… 過活動膀胱に新治療法 - 日本経済新聞

            男女問わず、40代以上の日本人の8人に1人に見られる過活動膀胱(ぼうこう)。急にがまんできないような尿意を感じたり、そのためにオシッコをもらしたり…。トイレが近いことも多く、「外出や旅行も気軽に楽しめない」「仕事中に何度もトイレに行きづらくて困る」などと悩んでいる人も多い病気だ。その最新治療である「ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法(ボツリヌス療法)」が2020年4月から保険適用になった。既存の薬や治

              オシッコ我慢できず、尿漏れ… 過活動膀胱に新治療法 - 日本経済新聞
            • お酒を飲むと顔が赤くなる人 骨折しやすいって本当? - 日本経済新聞

              この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!【問題】お酒を飲んで顔が赤くなる人は骨折しやすい?(1)骨折しやすい(2)お酒で顔が赤くならない人と変わらない 答えは次ページ答えと解説正解は、(1)骨折しやすい です。近年、健康寿命がクローズアップされる中で、大きなリスク要因として挙がるのが「骨折」です。「転んで、骨折して、

                お酒を飲むと顔が赤くなる人 骨折しやすいって本当? - 日本経済新聞
              • マスク着用で口呼吸が習慣化 体調不良の要因に - 日本経済新聞

                人は通常、鼻で呼吸をするが、口で呼吸をしてしまうこともある。暑い時期にマスクを着けるとなおのこと。口呼吸が習慣になれば、感染症のリスクを高めるなど体調不良を引き起こす。予防を心がけよう。「人間の鼻は優れた加温・加湿機能が備わった空気清浄機に例えられる」。こう話すのは帝京大学ちば総合医療センター(千葉県市原市)耳鼻咽喉科の鈴木雅明教授だ。鼻から吸った空気は鼻の奥の鼻腔(びくう)を通る時に温めら

                  マスク着用で口呼吸が習慣化 体調不良の要因に - 日本経済新聞
                • お酒で乳がんリスクが1.5倍 日本人3万人調査で判明 - 日本経済新聞

                  日本人女性の乳がん発症リスクの上昇に飲酒が関係することが、約3万3000人を20年以上追跡した観察研究で明らかになりました。アルコール飲料、緑茶、コーヒーと乳がんの関係を検討近年、日本人女性の乳がん発症率が上昇しています。海外で行われたいくつかの研究では、飲酒が乳がんリスクを高めることが示唆されていますが、日本人の女性でも同じことが言えるかどうかは不明でした。そこで今回、京都大学などの研究

                    お酒で乳がんリスクが1.5倍 日本人3万人調査で判明 - 日本経済新聞
                  • 「コロナ夏」在宅勤務のコツ 鼻から冷気、疲労抑制  Bizワザ - 日本経済新聞

                    まもなくコロナ下の夏本番。出勤とテレワークを併用しながら、暑さの中でも集中力を維持して効率よく働きたい。体調を崩さずに「コロナ夏」を乗り切るコツは、ついつい不規則になりがちな在宅勤務でのちょっとした工夫にあるようだ。「スマートフォンなどを持たずに歩いていると、仕事の新しいアイデアなどが自然にわいてくる」。都内に住む40代会社員は在宅勤務の日も始業前の散歩を欠かさない。コースは日替わり。早歩きす

                      「コロナ夏」在宅勤務のコツ 鼻から冷気、疲労抑制  Bizワザ - 日本経済新聞
                    • 笑顔生む筋トレのすすめ 表情筋は「慣れ」が肝心 | NIKKEIリスキリング

                      春は異動や転勤など、居場所が変わりやすい季節であり、新たな出会いも増えやすい。初対面の相手とは、互いに緊張しがち。そんな出会いのシーンでも、自然な笑顔があれば、気持ちがほどけるが、これが意外に難しい。笑顔が素敵な人を見ると、うらやましささえ覚える。 書店に並んでいる、人付き合いのマニュアル本には、初対面の相手と打ち解けるテクニックがいくつも紹介されている。ただ、それらの多くはある種の「型」を求めている。たとえば、「相手のことを、名前で呼ぶ」もその一つ。肩書ではなく、本名を繰り返せば、距離感が縮まると説く。間違いではないだろう。しかし、それだけで相手の気持ちがどれだけほぐれるのかはよくわからない。 多くのアドバイスは言語表現が中心になっている。確かに言葉遣いは大事だ。物言いで雰囲気をよくするテクニックもいくらかの効果は見込めるはずだ。でも、近年は「非言語コミュニケーション」の価値が広く知られ

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                      • 搾乳室「職場に欲しい」 復帰後、女性の体に影響も - 日本経済新聞

                        搾乳室が職場にない――。出産後、母乳が出る時期に仕事復帰した女性が困っている。勤務中にも定期的に搾らないと体調不良を起こしたり、母乳が出なくなったりするリスクもあり、「トイレを使用した」という声も上がる。復帰後の女性社員の健康や働きやすさのために、搾乳できる環境の確保が求められる。搾乳できないと、発熱や痛み、母乳止まるリスクも「母乳量が多く、胸が張って痛くて仕方なかった。搾乳しないとあふれて

                          搾乳室「職場に欲しい」 復帰後、女性の体に影響も - 日本経済新聞
                        • 骨強くする黄金の三角形 カルシウムとどのビタミン? - 日本経済新聞

                          この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!【問題】年をとってからの関節疾患や骨折・転倒を防ぐには、少しでも若いうちから骨と筋肉の"貯金"を心がけておくことが重要です。では、骨を強くするための「ゴールデン・トライアングル」ともいわれる3つの代表的な栄養素はカルシウムのほか、何と何でしょう。次の中から2つお選びください。(1)ビタミンC(2)ビタミンD(3)ビタミンE(4)ビタミンK答えは次ページ

                            骨強くする黄金の三角形 カルシウムとどのビタミン? - 日本経済新聞
                          • 「悪い呼吸」が老化を加速 心身を整える呼吸法とは? - 日本経済新聞

                            生きている限り、絶え間なく行われる「呼吸」。普段はあまり意識することはないが、私たちは1日に約2万回も呼吸をしている。それだけに、呼吸の質は良くも悪くも、心身の健康状態や老化のスピードにまで影響を及ぼすという。そこで、知っているようで知られていない呼吸の役割や仕組み、「悪い呼吸」が心身の不調を招く理由、「良い呼吸」をするために効果的なトレーニング法のほか、呼吸にまつわるさまざまな疑問・誤解について解説していく。

                              「悪い呼吸」が老化を加速 心身を整える呼吸法とは? - 日本経済新聞
                            • 股関節の可動域広げよう キレと柔軟性保つお勧め体操 - 日本経済新聞

                              普段はあまり意識しない股関節。立ったり歩いたりのほか、様々な運動においても重要な役割を果たしている。年を重ねても関節の可動域をしっかり保つことで、腰や膝(ひざ)に痛みがなく動きやすい体を維持しよう。股関節は大腿骨と骨盤が接する部分の関節を指す。骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)というお椀状のところに、ボールの形をした大腿骨の骨頭(こっとう)が入り込んだ構造だ。骨盤で体重を支えることと、膝の屈伸や歩

                                股関節の可動域広げよう キレと柔軟性保つお勧め体操 - 日本経済新聞
                              • 筋肉減らさない食事のツボ 朝は手のひらサイズの肉魚 筋肉とたんぱく質(中) - 日本経済新聞

                                若々しい体の維持に不可欠な「筋肉」。しかし、年齢とともに筋肉量は減っていく。さらに、コロナ禍によって運動不足が続くと、筋肉減少は加速していく。「筋肉減少に歯止めをかけるには、筋肉の材料となる朝のたんぱく質摂取から見直す必要があります」と、立命館大学スポーツ健康科学部の藤田聡教授は言う。朝に取るたんぱく質がなぜ重要なのか、手軽に取れるたんぱく源は何かを紹介しよう。朝食でたんぱく質が不足していると筋肉量が減る

                                  筋肉減らさない食事のツボ 朝は手のひらサイズの肉魚 筋肉とたんぱく質(中) - 日本経済新聞
                                • 体を柔らかくするだけじゃない ストレッチ意外な効果 - 日本経済新聞

                                  この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!【問題】筋肉や関節を伸ばす運動である「ストレッチ」の効用として、間違っているものは次のうちどれでしょう?(1)血糖値を下げる(2)筋力を強化する(3)動脈硬化を改善する(4)心肺機能を高める答えは次ページ答えと解説正解(間違っているもの)は、(2)筋力を強化する(4)心肺機能を高める

                                    体を柔らかくするだけじゃない ストレッチ意外な効果 - 日本経済新聞
                                  • 眠れない「むずむず脚症候群」 症状を和らげるには - 日本経済新聞

                                    睡眠障害の要因として最近注目されているのが「むずむず脚症候群」だ。我慢できないかゆみや足が勝手に動くなどの異常感覚が起こる。病気の特性を知り、適切な治療で日常生活に支障がでないようにしたい。夜、眠りにつこうとしたとき、脚がむずむずしたり、ほてったり、鈍い痛みが走るなど不快な感じがして眠れない――。布団のなかで脚を動かしたり、起き上がって少し歩いたりすると症状が和らぐこともある。こうした異常感覚

                                      眠れない「むずむず脚症候群」 症状を和らげるには - 日本経済新聞
                                    • 1日1食ごはん小盛りに 腹囲は1年で何センチ減る? - 日本経済新聞

                                      この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!

                                        1日1食ごはん小盛りに 腹囲は1年で何センチ減る? - 日本経済新聞
                                      • 睡眠時無呼吸症候群、誰でもなりうる 悪循環を止める治療 - 日本経済新聞

                                        人間は寝ている間にもさまざまなことをしている。寝言を言う人もいれば、起き上がって歩きまわる人もいる。夢を見ることも多い。その中でも、毎晩何百回もするのが呼吸だ。呼吸が止まってしまうと数分で死んでしまう可能性があるため、睡眠中の呼吸は自然にできることのはずだ。しかし、臨床医学情報サイトUpToDateによれば、北米では男性の15〜30%、女性の10〜15%が、睡眠中1時間につき無呼吸または低呼吸

                                          睡眠時無呼吸症候群、誰でもなりうる 悪循環を止める治療 - 日本経済新聞
                                        • 進化する脳梗塞治療 後遺症少なく、早期発見がカギ - 日本経済新聞

                                          脳の血管が詰まり、脳細胞が死んでしまう脳梗塞。命が助かっても体のまひや言語障害などの後遺症が残り、日常生活に支障をきたす恐れがある病気だ。だが近年は治療やリハビリが進歩し、発症しても元の生活を取り戻せるケースが増えている。少しでも早く発症に気づき、治療を受けることが欠かせず、本人や家族が理解を深めることが重要になっている。「こんなに元気になれるとは思わなかったです」。今年4月、自宅で脳梗塞を発

                                            進化する脳梗塞治療 後遺症少なく、早期発見がカギ - 日本経済新聞
                                          • 皮膚の「できもの」正しく対処 痛みだけで判断しない - 日本経済新聞

                                            皮膚の「できもの」には、ウイルスや細菌が原因でできるものや、老化によるケースなど様々ある。炎症で気づく場合がある一方、痛みやかゆみはないが命に関わる悪性腫瘍もある。正しく区別し対処したい。皮膚にできるできものは、炎症性と腫瘍性に分けられる。炎症性は主に細菌感染が原因となり、「おでき」と呼ばれる毛嚢(もうのう)炎や、にきび、化膿性汗腺炎などがある。炎症によって、腫れや痛みを伴うことが多い。にき

                                              皮膚の「できもの」正しく対処 痛みだけで判断しない - 日本経済新聞
                                            • 花粉症が職場の生産性低下を招く 会社ができること - 日本経済新聞

                                              花粉症の季節になると、頭がぼーっとする、集中力が落ちる、日中眠くて仕方がないなどの症状に悩まされてはいないだろうか。花粉症は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといったアレルギー症状を引き起こし、生活や仕事に少なからず影響する。特に最近注目されているのが、会社に出勤していながらも体調不良のため従業員のパフォーマンスが低下する「プレゼンティーズム」の問題だ。花粉症とプレゼンティーズムの関係、企業が

                                                花粉症が職場の生産性低下を招く 会社ができること - 日本経済新聞
                                              • まぶたは心と体の異変の鏡 脳や内臓疾患のサインかも - 日本経済新聞

                                                まぶたは心と体の異変を映し出す鏡だ。ピクピクしたり目が開けづらかったりするのは脳神経に原因があることもある。むくみや黒ずみは腎臓の不調や薬の副作用かもしれない。仕組みを知り適切に対処したい。まぶたは、目を乾燥や異物の侵入から守る「目の蓋」としての役割を果たすとともに、顔の表情を作り出している。さらに、井上眼科病院(東京・千代田)名誉院長の若倉雅登さんは「まぶたの異変は全身や脳の状態をも表してい

                                                  まぶたは心と体の異変の鏡 脳や内臓疾患のサインかも - 日本経済新聞
                                                • ただの物忘れ?「軽度認知障害」かも 4割が認知症に - 日本経済新聞

                                                  日常生活に支障が出るほどではないが、同世代の平均に比べて物忘れが多い。そんな状態を「軽度認知障害(MCI)」と呼ぶ。認知症になる確率が4割を超すという報告もあるので侮れない。早期発見が大切だ。タレントの名前や読んだ本の題名が思い出せない。こうした固有名詞の記憶が怪しくなるのは加齢とともに誰にでも起こりうることだ。ただ「昨夜の食事に何を食べたか」「先週誰に会ってどんな話をしたか」など自らの行動に

                                                    ただの物忘れ?「軽度認知障害」かも 4割が認知症に - 日本経済新聞
                                                  • 睡眠の質は「鼻」から もしかしたら「隠れ鼻づまり」 - 日本経済新聞

                                                    睡眠中に起きる鼻づまりが睡眠障害を引き起こし、睡眠の質を低下させていることはあまり知られていない。花粉症シーズンにだるさや眠気を感じるという人は、鼻づまりの改善に取り組んでみよう。『鼻専門医が教える 「熟睡」を手にする最高の方法』が話題の黄川田徹さんに聞いた。花粉症の時期に疲れやすさを感じる理由花粉症シーズンの到来で、「頭がぼんやりする」「疲れやすい、疲労感が抜けない」などと感じている人もいる

                                                      睡眠の質は「鼻」から もしかしたら「隠れ鼻づまり」 - 日本経済新聞
                                                    • 在宅こそ気をつけたい「冬うつ」 日光不足で忍び寄る | NIKKEIリスキリング

                                                      社員がいきいきと働き、高いパフォーマンスを発揮する職場をつくるには何が必要か。産業医として多くの企業で社員の健康管理をアドバイスしてきた茗荷谷駅前医院院長で、みんなの健康管理室代表の植田尚樹医師に、具体的な事例に沿って「処方箋」を紹介してもらいます。 冬になると気分が晴れないと感じる人もいるかと思います。もし毎年のように、気分の落ち込みや体調不良を覚えるのなら、「冬季うつ」「冬うつ」と呼ばれる「季節性うつ病」かもしれません。新型コロナウイルス感染拡大による在宅勤務などで、こもりがちな昨今だからこそ、気をつけたいところです。 20年来、毎年冬になると体調不良金融機関に勤める50歳代男性の事例です。 この20年ほど、毎年冬を迎えると体調不良を覚えるといいます。症状は上半身の発汗や、頭痛、動悸(どうき)などで、集中力の低下、心身疲労で仕事に支障をきたすこともしばしば。1回休職したことがありました

                                                        在宅こそ気をつけたい「冬うつ」 日光不足で忍び寄る | NIKKEIリスキリング
                                                      • 認知症の予防 栄養の多様性・腸内細菌・脂質が影響 - 日本経済新聞

                                                        NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                          認知症の予防 栄養の多様性・腸内細菌・脂質が影響 - 日本経済新聞
                                                        • 5カ月で体力が2割UP 「インターバル速歩」に挑戦 - 日本経済新聞

                                                          健康のために歩く人は多いだろう。記者(61)も日常生活で歩くようにしているが、体力が向上した実感がない。「インターバル速歩」と呼ばれるウオーキング法が効果的と聞き、専門家に指導してもらうことにした。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で自宅で過ごす時間が長くなり、体力が低下しがち。長野県松本市の信州大学でインターバル速歩を提唱する特任教授、能勢博さんを訪ねた。インターバル速歩とは、本人

                                                            5カ月で体力が2割UP 「インターバル速歩」に挑戦 - 日本経済新聞
                                                          • 腹囲、コレステロール… メタボ判定に関係するのは? - 日本経済新聞

                                                            この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!【問題】会社の健康診断などで40~74歳を対象に行われる「メタボ健診」。メタボの判定基準の説明について、以下のうち間違っているものはどれでしょう?(1)腹囲の基準は男性85cm以上、女性90cm以上(2)血糖値が高くてもメタボに該当しないこともある(3)悪玉コレステロール(LDL)の基準値オーバーも判定基準の1つ答えは次ページ

                                                              腹囲、コレステロール… メタボ判定に関係するのは? - 日本経済新聞
                                                            • 筋肉がつかない… 朝食のたんぱく質は足りている? - 日本経済新聞

                                                              この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!【問題】空前の筋肉ブームが続いています。健康維持に欠かせない「筋肉」を維持するために大切な栄養素が「たんぱく質」。このたんぱく質の摂取方法についての以下の記述のうち、間違っているものをお選びください。(1)体重が多い人ほどたんぱく質を多くとる必要がある(2)1食のたんぱく質は多いほど、筋肉の合成がより促される(3)筋合成のスイッチを入れるのに必要なたんぱく量は、高齢者より若者の方が多い(4)朝昼晩、均等にたんぱく質をとるのが望ましい答えは次ページ

                                                                筋肉がつかない… 朝食のたんぱく質は足りている? - 日本経済新聞
                                                              • 歩かなくなっていませんか? 今こそ脚づくりを ランニングインストラクター 斉藤太郎 - 日本経済新聞

                                                                コロナ禍により、既に進みつつあったリモートワークに勢いが増し、人が移動することがなくても済ませられる方向に生活スタイルは変わりつつあります。私が代表を務めるニッポンランナーズの会員には、出社日でなくなったために、金曜夜に神宮外苑で行われるクラブの定期練習会に参加しにくくなってしまった方がいます。一方で、在宅勤務が増えたことで、走る時間を確保しやすくなった方も多くいます。ランニングは不要にあらず

                                                                  歩かなくなっていませんか? 今こそ脚づくりを ランニングインストラクター 斉藤太郎 - 日本経済新聞
                                                                • ストレスで低下する免疫力 入浴や乳酸菌でセルフケア - 日本経済新聞

                                                                  心理的ストレスの蓄積はビジネスパーソンの大敵。コロナ禍によって「何らかの不安を感じる」人が半数以上に及んだ、という調査報告もある。こうしたストレスは、メンタル面だけでなく、新型コロナウイルスなどの病原体の侵入や増殖を防ぐ免疫機能にも悪影響を及ぼすようだ。心理的ストレスと免疫の関係について考察。私たちが実践できそうなストレス対策と免疫ケアとともにお伝えする。心理的ストレスは「粘膜免疫」を弱くする

                                                                    ストレスで低下する免疫力 入浴や乳酸菌でセルフケア - 日本経済新聞
                                                                  • TOTOトイレ、座って健康管理 病気の兆候キャッチ - 日本経済新聞

                                                                    TOTOがデジタル技術でトイレを刷新する。数年内に投入するのは、便座をセンサーにして利用者の体調を把握する「ウェルネストイレ」。毎日必ず使う特性を生かし、食事や生活習慣に対する助言など新事業に乗りだす。「トイレのビッグデータ」を活用し、温水洗浄便座に続くイノベーションで新市場を開拓する。朝起きて、トイレに行き、用を足す。部屋に戻りスマートフォンを手に取ると、メッセージが届いていた。「あなたのダ

                                                                      TOTOトイレ、座って健康管理 病気の兆候キャッチ - 日本経済新聞
                                                                    • 【股関節に詰まりを感じたら試してみて】股関節が動かしやすくなる「胴体と脚の新しい考え方」 | ヨガジャーナルオンライン

                                                                      ケガをしたわけでもないのに、体のどこかが動かしにくい、痛いと感じることってありますよね。それは習慣に任せて惰性で体を動かしていることによって、気づかないうちに緊張しているせいかもしれません。そこで、無意識に入ってしまう緊張が体に及ぼす影響についてを日々探究しているアレクサンダーテクニークの実践者が、習慣の裏に潜む先入観と動作の関係を解剖学を交えて考察し、思考から体の使い方を変える方法を提案します。37回目のテーマは「股関節が詰まりを感じる」です。 股関節が詰まる要因は胴体と脚に対する考え方 股関節に何かが挟まっているような感じがするなど、股関節が詰まって脚が動かしにくいという人は多いようです。股関節は体の中で最も大きな関節で、胴体と脚をつないで非情によく動かすところですから、デスクワークでちょっと座りっぱなしになっただけでも動かしにくくなったと感じることでしょう。 運動不足によって筋肉が固

                                                                        【股関節に詰まりを感じたら試してみて】股関節が動かしやすくなる「胴体と脚の新しい考え方」 | ヨガジャーナルオンライン
                                                                      • 食中毒撃退の3原則 カレーはまず冷やして作り置きに - 日本経済新聞

                                                                        食品のまとめ買いやデリバリー、テークアウトなどが日常的になり、これまで以上に食中毒に気を配る必要性が増している。梅雨と夏場に向け、食中毒を防ぐ注意点を専門家に聞いた。食中毒は年間を通じて発生するが、O157で知られる腸管出血性大腸菌や、サルモネラ菌などの細菌は、気温25~30度で増えやすい。気温や湿度が上がる5月以降、こうした細菌が増殖し、食中毒の原因になる。東京農業大学教授で日本食品衛生学

                                                                          食中毒撃退の3原則 カレーはまず冷やして作り置きに - 日本経済新聞
                                                                        • 足トラブルはアーチ構造の崩れから 足裏筋トレで予防 - 日本経済新聞

                                                                          コロナ禍で浸透した在宅勤務。気になるのが運動不足だ。対策の基本はまず歩くことだが、加齢や体を動かしていないことで足に不調が生じがち。ヒトの足の特徴を知って予防し、しっかり歩ける体を保とう。足(くるぶしから下)の不調は「歩き始めに足の裏が痛む」「親指の付け根が痛い」「くるぶしが痛い」などさまざま。下北沢病院(東京・世田谷)足病総合センターの菊池恭太センター長は「原因の多くは二足歩行するヒトの足に

                                                                            足トラブルはアーチ構造の崩れから 足裏筋トレで予防 - 日本経済新聞
                                                                          • 腎臓が悪いと認知機能も下がる 若いうちからケアを - 日本経済新聞

                                                                            若年成人期から中年期にかけて腎臓の機能が低下した人は、その後、認知機能が低下するリスクが高いことを示唆する研究結果が報告されました。末期腎不全には至らない腎機能低下も、認知機能を下げる?人工透析や腎移植が必要になる末期腎不全患者には、認知機能の低下が多く認められ、末期腎不全患者の認知機能低下リスクは、同年代の人々に比べ約3倍になるといわれています。近年、末期腎不全まで進行していないレベルの腎

                                                                              腎臓が悪いと認知機能も下がる 若いうちからケアを - 日本経済新聞
                                                                            • 9時間睡眠や長い昼寝に脳卒中リスク 中国で研究報告 - 日本経済新聞

                                                                              「夜に9時間以上寝ること」、「90分を超える昼寝をすること」、そして「睡眠の質が低いこと」は、脳卒中リスクの上昇に関係する――。そんな研究結果が、中国の3万人あまりの中高年を対象に行われた観察研究で示されました。約3万人を6年追跡し、睡眠時間と脳卒中の関係を分析これまでにも、短時間睡眠または長時間睡眠が、脳卒中リスクに関係することを示唆した研究はありましたが、それを否定する報告もあり、一貫した

                                                                                9時間睡眠や長い昼寝に脳卒中リスク 中国で研究報告 - 日本経済新聞
                                                                              • 増える「がんサバイバー」 2度目の発症リスクに注意 - 日本経済新聞

                                                                                成人後にがんを発症し、治療を受けたがんサバイバー(がんを体験した人)は、その後新たに別のがんを発症するリスクや、それによって死亡するリスクが、一般人に比べて高いことが米国の研究で明らかになりました。がんサバイバーは、新たながんの発症リスクが1割程度高いがんの治療が進歩するにつれて、先進国では成人のがんサバイバーが増えています。また、最初のがんが治癒してからの年数が長くなるにつれて、全く別の原

                                                                                  増える「がんサバイバー」 2度目の発症リスクに注意 - 日本経済新聞
                                                                                • インフル関連の死者、年約1万人 注意すべき合併症は Dr.今村の「感染症ココがポイント!」 - 日本経済新聞

                                                                                  気になる感染症について、がん・感染症センター都立駒込病院感染症科部長の今村顕史さんに聞く本連載。今回は「インフルエンザと合併症」をテーマに解説していく。今シーズンのインフルエンザは例年よりも早い流行開始となり、すでに流行のピークは越えつつあるようにも見えるが、安心するにはまだ早い。依然として多くの人が感染しており、発症後に肺炎をはじめとする合併症を引き起こす人も少なくない。インフルエンザは身近な

                                                                                    インフル関連の死者、年約1万人 注意すべき合併症は Dr.今村の「感染症ココがポイント!」 - 日本経済新聞

                                                                                  新着記事