【ニューヨーク=河内真帆】睡眠時間が6時間以下だと認知症のリスクが高まる――。英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」は20日、そんな調査結果を発表した。中高年が短時間の睡眠を続けると発症リスクが30%増えるとの結果も示した。25年間にわたり約8000人の被験者からデータを集め、521件の認知症の症例を調べた。この結果、50歳と60歳の被験者で通常7時間の睡眠をとる人と比較し、睡眠時
高血圧の診断基準は国内では最高血圧140以上などとなっていますが、東京大学などのグループが200万人余りのデータを分析したところ、これより低い値でも心不全などのリスクが高まっていたとする研究結果を発表しました。 この研究は、東京大学医学部附属病院循環器内科の金子英弘特任講師らのグループが海外の学術誌に発表しました。 高血圧と診断して治療を開始する基準は、日本では最高血圧が140以上、もしくは最低血圧90以上となっていますがアメリカでは、それぞれ130以上、80以上とより厳しい基準になっています。 これについてグループが国内の219万人余りの健康診断のデータを詳しく分析したところ、最高血圧が130台、もしくは最低血圧が80台の人は、いずれもそれより低い人と比べて、心不全のリスクが1.3倍、心房細動のリスクが1.2倍になっていたということです。 日本高血圧学会のガイドラインでも正常な血圧の範囲
新型コロナウイルス禍による生活習慣の変化は、人々に健康への意識改革を迫るきっかけにもなった。トレーニングジムには少しずつ人が戻り始め、オンラインを活用したフィットネスにも注目が集まる。ジムとヘルステックと、双方の業界をリードする2人にウィズコロナ時代の筋トレのあり方を聞いた。フィットネス産業には成長の余地ゴールドジムを展開するTHINKフィットネス社長の手塚栄司さん 1961年生まれ。86年に前身の有限会社スィンクを設立し、フィットネスクラブの運営とバーベルなどの筋トレ関連商品の輸入販売を始める。95年、米ゴールドジムと米国外では初となるフランチャイズ(FC)契約を結び、東京に1号店を開設。2006年、現在の社名に変更。全国に90店舗を展開する。
東芝は、血液の検査によって13種類のがんを早期の段階で検出できる新たな技術を開発しました。短時間に高い精度で検出できるのが特徴で、数年以内の実用化を目指すとしています。 血液中のがん細胞から多く分泌される「マイクロRNA」と呼ばれる分子の濃度を測定することで、すい臓がんや胃がん、乳がんなど、13種類のがんを検出できるということです。 これまでの研究では、専用の小型検査装置などを開発したことで2時間以内の検査で、がんの人とがんでない人を99%という極めて高い精度で見分けられただけでなく、ステージ0と呼ばれる超早期の段階でも分かったとしています。また、実用化されればマイクロRNAを使ったほかのがんの検査に比べて、安く検査できるとしています。 会社は来年度から実証試験を進め、数年以内の実用化を目指す考えです。 東芝の研究開発本部の橋本幸二研究主幹は「がんは日本人の最も多い死亡原因で非常に大きな医
宮城県生まれ。 専門学校卒業後、理学療法士の資格を取得し、6年間、公立の急性期病院にて、脳外科、整形外科、呼吸器、がん、スポーツ外来のリハビリに従事。その傍らトレーナーとしてインターハイや国民体育大会へ同行した。その後、訪問リハビリ、フィットネスジムの責任者を経て、現在はYouTuberとして活動している。 「体が硬くて困っている人をゼロにしたい」を信念に動画を配信しているYouTubeでのチャンネル登録者数は開始後1年で30万人を突破し、今も日々伸び続けている。 オガトレの超・超・超かたい体が柔らかくなる30秒ストレッチ チャンネル登録者数50万人突破! 大人気ストレッチ系YouTuberの理学療法士が、どんなに体の硬い人でも絶対に柔らかくなるストレッチを教えます。 骨格と筋肉の構造に熟知した理学療法士が考えたやり方なので、体を痛めない! ケガをしにくくなる! むくみが取れて、やせる!
おはようございます♪ヨガインストラクターのkayoです。 今回お届けするのは、ガチガチの股関節まわりをゆるめるストレッチ。 デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいたり、ハードなスポーツをしたりすると、筋肉は硬くなります。 使いすぎ、運動不足…筋肉はどちらの場合も硬くなってしまうので、バランスが大切。ほどよく運動して、運動した後はほぐしてあげましょう。 股関節まわりをほぐすことで、下半身の血行が良くなり、老廃物も排出され、むくみや冷えの改善に繋がりますよ。さらに、免疫力アップ、疲労回復、運動のパフォーマンス向上、怪我のリスクを下げる効果も。 早速やってみましょう。 寝たまま簡単!「股関節ほぐしストレッチ」 1) 仰向けになり、両膝を引き寄せます。膝を持ちながらぐるっと回していきましょう。 無理のない範囲で5〜10回ほど回し、反対回しも行います。足の付け根をほぐすイメージで行いましょう。 2)
この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!【問題】正常な尿の色はわずかに茶色がかった淡い黄色ですが、これとは別の色の尿が出たときは、病気が原因である可能性が考えられます。尿の色と病気の関係について、以下のうち間違っているものはどれでしょう?(1)尿が常に濃い黄色や濃い褐色の場合は、肝臓の病気が疑われる(2)白く濁った尿は、尿道炎、膀胱炎、腎盂腎炎などの感染症が疑われる(3)ほんのり茶色がかったピンク色の尿の場合は、膀胱がんなどが疑われる(4)透明な尿が出る場合は、水分をたくさんとりすぎただけなので気にしなくてよい答えは次ページ
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